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» アラフォーの愚行・ディケイド篇5 date : 2010/02/19
さあ、久々の問題玩具のコーナーがやってまいりました(笑)。
”DXディエンドライバー”の登場です。

まず一言。「これでDXかい?」(故小さん師匠風)

スペック:銃なので大人用改造等はなし。カードリーダー機能なし。
      カードリーダー無いのであまり意味はないが、カメンライドカード3枚、
ファイナルアタックライドカード1枚がおまけで付いている。

以前に書いた評価を再録、改変して下記に掲載。

出力される効果音は、通常状態でトリガーを引いて銃撃音。
カードを挿入して銃身をポンプアクションで一回スライド→「カメンライド」、
トリガーを引いてディエンド変身音。
あの、劇中に登場した「ディ、エーーーンド!!」という特徴ある音声は完全オミット。

二回目スライド→「ライド」、トリガーを引いてライダー召喚音。
三回目スライドで、二回目スライドと同じく「ライド」、トリガーを引いて
ライダー召喚音。
四回目スライド→「ファイナルライド」、トリガーを引いて必殺技銃撃音。

ちなみに最初の「カメンライド」以外、全てが劇中未使用コール音。
「ライド」とか「ファイナルライド」なんて台詞、一回も番組中で出てきた事なし。
逆に、劇中にあった「アタックライド」や「ファイナルアタックライド」コール音は
玩具では全部録音なし。

まあ、各々のカードの区別は赤外線によるバーコードリーダーが付いていないと
不可能。しかしバーコードリーダーの有無は、この際あまり関係ない。
リーダーに関しては設計上のスペースの問題とコストの問題があるし、
発声する音に類型的なパターンがある以上、必ずしも要るとは思わない。
だけど、劇中に使用される音声パターンが一個も録音されていないのは大問題。

劇中再現が一つもまともに出来ないという近年稀に見る凄い玩具。
”555”以来、ライダーものはセカンドライダーにもクォリティの高いアイテムを
供給するというのが通例になってきている。
”キバ”の”DXイクサベルト”ですら劇中未登場の邪魔な機能が多いというだけで、
作り自体は決して悪くなかった。

こっちは機能自体、一つもかすってない。なおかつ”DX”。
いくら放送期間が短くて変則的でも、正直これは酷い。

平成シリーズではヘタレが多い銃ライダーの中で、最強とも噂されるディエンド
なのに・・・・。

一応銃撃と同時に2つの赤色ダイオードが発光。

単四電池2本使用は通例。

アラフォーの愚行・ディケイド篇5
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  posted at 2010/02/19 21:35:52
lastupdate at 2010/02/20 2:47:23
»category : 玩具その2修正

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