» 甲子園 | date : 2006/08/21 | |
夏の高校野球も決勝まで来た。 ダイジェストを見ただけなので詳細は論じられないけど、 本調子には程遠くてもなんだかんだで押さえる駒大苫小牧の田中と、 田中と並ぶ快速球の持ち主ながら、コントロールよく淡々と投げる斉藤の コントラストは妙で、凄い試合だったように思う。 引き分け再試合もむべなるかな、といった感じだが、再試合日、翌日かよ。 斉藤は4連投でトータル800球超えてるらしい。 練習中の投げ込みでは、これくらいの数字はそれほど珍しくないのかも知れないが 試合での投球は練習に比べて、より疲労度が増すとのこと。 明日も投げたら壊れるんじゃないか。斉藤ほどではなくても田中も酷使されている。 結局、酷使→破壊のループは、自分が幼少の頃から変わらない甲子園の 伝統のようである。 こういう伝統は誰が見ても一目瞭然の悪習なのだから、やめればいいのに、 とつくづく思う。 |
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posted at 2006/08/21 0:58:05
lastupdate at 2006/08/21 2:41:01 »category : 日記 【修正】 |
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