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» アラフォーの愚行・カブト篇5 date : 2010/01/21
カブト篇第三のアイテムは、仮面ライダーカブトと同じくゼクトという組織には属さず、
気ままな風来坊生活を送る仮面ライダードレイクの変身銃、”ドレイクゼクター”。

しかしゼクト、組織外の人間しか制御できないライダーシステムばっかり作って
どうする(笑)。

スペック:大人用改造なし。割と大きめの銃なので、大人でも普通に持てる。

これまたDX玩具じゃないという不思議。ギミックはそれほど劣化している訳でもない。
どうもゼクター系玩具は、ギミックをゼクター内に搭載していればDX、装着具の方に
ギミックが搭載してあれば非DXという、あんまり意味のない区分をしているみたい
である。

というわけで、本アイテムもゼクター側に電気的機能は全くなく、銃のグリップ側に
ついているギミックを発動させるためのスイッチ役となっている。
ちなみに劇中ではドレイクゼクターの尻尾がうねうね曲がったが、玩具では
まっすぐ状態のまま。

グリップの起動音はザビーブレスと同じ。グリップの引き金を引くと、ビーコン音が
鳴ってドレイクゼクターを召喚する時の体勢に入る。
このときグリップ上のゼクター固定部は劇中では自動で合体してくれたが、
流石に玩具ではそんな機能はなく、手動で合体させて、手動で蓋を閉める作りに
なっている。

合体させると、”ズギュウゥゥン”というお馴染みの効果音が鳴り、”ヘンシン!”と
コールしてマスクドフォームに変身へ。
このモードで銃のトリガーを引くと単発の射撃音が鳴る。

ゼクター尾部のコッキングレバーを引くと、エネルギーチャージ音が鳴って
キャストオフ待機状態へ、ここで銃のトリガーを引くと、効果音とともに、
”チェンジ! ドラゴンフライ!”とコールしてライダーフォームに移行。
このモードでは、トリガーを引くと二連射撃音が鳴る。

もう一度コッキングレバーを引くと、”ライダーシューティング!”と必殺技名を
コールして、待機状態に入り、ここでトリガーを引くと、上記必殺技の効果音が
大々的に発動する。別に電気的なギミックに影響はまったくないのだが、ここで
羽根を折りたためば、劇中のシーケンスをちゃんと再現できる。

全効果音が発動するたび、グリップ側の赤いダイオードが発光する。

グリップからゼクターを外すと変身解除音が鳴る。

実は、コッキングレバーを引くたびに、
”マスクドフォーム”モード→”ライダーフォーム”モード→”ライダーシューティング”
モードをくるくる繰り返すだけで、引いた回数とかをカウントしているわけではない。

ギミックはザビーゼクター以上に簡略化されているわけだが、劇中と同じアクションを
取る限り、再現性には何ら問題はないので、これはこれで構わないと思う。

銃口が光らないとか、例によってクロックアップがないとか、まあ色々不足分は
あるが、劇中では4〜5番手のライダーといったところのドレイクさんなので、
それにしてはずいぶん完成度の高い玩具だと思う。

単四電池2本使用は通例。

アラフォーの愚行・カブト篇5
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  posted at 2010/01/21 3:42:18
lastupdate at 2010/01/22 4:10:23
»category : 玩具その2修正

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