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» 地球環境とメガテン date : 2009/10/17
相変わらずプレイ続けてる”真・女神転生 ストレンジジャーニー”であるが、
下敷きにはガイア理論みたいなものがあるのかなあ、と思う。

人間が戦争や環境破壊を続けていくうちに、そういう行為に激怒した地球からの
キックバックがあるという思想は良く聞く内容ではあるが、自分は否定的。

セーブ・ジ・アースとか言ったって、人間の技術力で惑星としての地球を破壊する力
なんて持ってないんだし、人間の行動によって人間含む地球上一切の生物が
死に絶えたとしても、地球の星としての一生には全く関係なく、粛々と太陽の周りを
回ってその生涯を全うし、数十億年後に赤色巨星と化した太陽に飲み込まれて
THE・ENDという筋書きだろう。

まあ地球にとって人間というのは、人間にとっての大腸の悪玉菌以下の存在感
しかないので、何をしようが地球にとっちゃ勝手にやってくれ、くらいのもんだと
思う。

環境を破壊されて困るのは別に地球じゃなくて人間そのものなので、要は住んでる
人間が自分で自分の首絞めて苦しんでるだけということになる。
自らの行為のキックバックにしんどい思いをしてる訳で、そう考えると、地球が人間の
両手に抱きかかえられているエコマークみたいなもの見ると、ずいぶん高圧的だなあ
と思わないでもない(笑)。


まあ地球や環境の心配をいくらしたところで、自分が死んでしまえば世界の終わり
も同然、それは数十年以内にほぼ確実にやってくるわけだから、世界を
延命したければ、できるだけ自分の命の養生に励んだ方がいいような気がする。

宗教信じてれば別だけど、あいにくこっちは既に近代的合理主義とか、科学万能
主義とか、宗教以下のくだらない木偶を神様として幼少から信じ込まされてるので、
神なき世界で日々巨大な虚無と戦う義務を負わされてる訳だ。
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  posted at 2009/10/17 17:52:04
lastupdate at 2009/10/17 17:58:45
»category : 日記修正

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