自分が好きな女優、アイドルの方々(番付編成  98.11)

 

東正横綱 長谷川真弓様

80年代初頭より美少女子役として名を馳せた女優さん。現在は火サスや土曜ワイドなどの2時間ドラマでよくTVに出ていらっしゃる。TV初出演は「仮面ライダー」とのことであるが、初代「仮面ライダー」の放映は‘71年から。長谷川さんは’70年生まれなので、1歳でTVデビューとはちょっと考えにくい。(ちなみに自分は‘72生なので、まだ産まれてません。)

これは初代ではなく、俗に言う“スカイライダー”、村上弘明さん主演の方だと思われる。“スカイライダー”の放映は79年からなので、子役デビューとしては適齢期になる。

昔からカルトな人気を誇っていた子役さんで、関東圏の人には長らく「ヤマダイ・ニュータッチラーメン」のCMに出ていた女の子として知っている方も多いのではなかろうか。(我が地元福井ではヤマダイの勢力範囲外のため、放映されていなかったのよ。しくしく。)

自分が小4位の時に、NHK“ドラマ人間模様”で「太陽の子」が放映された。原作を既に読了済みだった自分は、それを見て、「TV版の主役は、かわいい女の子が演じてるなぁ。」と思っていた。数年後再放送された時、ビデオという強い武器を得ていた自分は迷わず録画。そこから追っかけはじめたわけである。

ルックスは、beautifulというよりもcharming(魅了する)という女性です。これからもTVに舞台に御活躍を祈念いたす所存。 

西正横綱 尾羽智加子様

 80年代後半、美少女ファンを震撼させたチオビタドリンクCM、”黄金のデュオ”姉妹の姉役。ちなみに妹役は河野由佳。

 かなり以前より劇団東俳のエース子役として数々のTVドラマに出演、そのルックスと演技で次世代のアイドル女優間違いなし、と自分は考えていたのだが・・・。中学に入ってからはメディアへの露出が激減、93年の「子子家庭は危機一髪」以来目立った展開はなく、年に一、二本のドラマ出演にとどまる。

 強烈に支持していた自分としては、いささか落胆。

 これまでは学業を優先されていたのだろうか。恐ろしく偏差値の高い大学に現役入学された模様。取りあえず大学も無事入学された由、これから再びメディアへの露出を期待したい御仁の一人。ルックス的には一歳下の榎本加奈子、広末涼子、田中麗奈の三人に勝るとも劣らない底力の持ち主と信じているので、持ち前の演技力を発揮して反撃の狼煙を上げて欲しい。

ファンとして、是非お願いです。

 

以上のお二人は自分の心の中で殿堂入りしている人です。ここから以下はメジャー路線。

張出横綱 榎本加奈子様

ルックスの美しさでは芸能界屈指では?自分としてはローティーンの頃のふっくらした顔の方が好きなのだけれども。

よくエキセントリックなキャラクター自体が取り上げられて、異端視されることが多い方ではあるが、実際に取材した雑誌記者の記事などを読むと、意外なほど評判がいい。「こちらが心配になってしまうほどの無防備。」とよく表現される。本番でずけずけとものを言われて激怒した大御所タレントも多いと聞くが、一方で、タモリやヒロミが「楽屋ではすごく礼儀正しい。」と発言しているし、一体どっちが本当なのだろう。

彼女に対する批判としては、「夢を売る立場にある人間が、安易に本音を売り物にしていいのか。」というものがある。本音と建前はどんな立場にある人間も使い分けるものだし、本音だけで生きていけるという人間は、周囲の状況に甘えているに過ぎない。確かに傾聴に値する意見ではある。

ただ、それを考えるのは彼女自身であるべきで、ファンには関係のないことだ。

だって我々ファンは今の彼女を支持しているのだから。

大関 久保純子アナウンサー

 98年末の紅白司会は、スポーツ紙の下馬評では広末涼子が有力だったが、大はずれ。ダークホースと見られていた局アナの久保純子女史に決定した。自分の感想から言えば、当然至極の決定だ。NHKは、ハートのエースをさらして勝負に出た。手持ちの中で、一番強いカードを使っただけのことである。

 それほどまでに彼女の人気は高く、また彼女本人が魅力的なのだ。

広末などというビッグネームに惑わされ、正鵠を射ることかなわなかったスポーツ各紙は己の不明を恥じるがよい!ワハハハハハハハ!!

 はっ、いかん、いかん。冷静にならなければ。
 

彼女の魅力は夜11時からのNHKニュースを見るだけでよーく解ります。他チャンネルに合わせている人は悔い改めて早速切り替えよう。とくにスポーツコーナーは必見。騙されたと思って見てごらんよ。滅茶苦茶可愛らしいから、純子ちゃんは。純子ちゃん呼ばわりしたけど、この人、自分より学年は一つ上なんだけどね。

張出大関 深田恭子

 いきなり主演ドラマでブレイクしたけれど、自分はノーマークだった。お恥ずかしい。

以前はネピアティシュのCMなどで熱心なファンの注目を浴びていたらしい。自分もCMの内容自体は覚えているので、TVで彼女を見ている筈なんだが、全く記憶にない。主演のドラマを拝見して、その魅力に唸らされたわけであるが、うーむ。あんな美少女を見落としているとは、自分もやきがまわったものである。

 しかし、ここまでメジャーになると取り立てて書くこともないねぇ。自分は古参のファンでもないし、早くから目を付けていた方々にはその眼力に脱帽するしかない。 

関脇 竹内結子


                           99秋からの、NHK朝の連続テレビ小説「あすか」の主役に抜擢!!
               おめでとー!!!

 
 CCレモンで「飲みて〜!!」と叫んでいた女の子である。彼女はそのCMでは二代目の女の子になるわけだが、代替わりを諸兄はお判りになられただろうか。

 ニンテンドー64の値下げCMでの可愛らしさは衝撃モノだった。その後も飲料水「マッチ」のCM(但し関西圏のみ)やTVドラマ「冷たい夏」、映画「イノセントワールド」などで順調に活動を広げている。しかしデビュー当初にあった衝撃的な可愛らしさというのは、薄れてきているような気がする。彼女自身が自分の魅力をどう捉えているかが問題である。今後の展開は如何に?

  と思っていたら、パナソニックの電話機のCMに登場!!あれわ良い!!ああいう風に、魅力を十分に引き出したCMやドラマやってくれ!!

小結 末永遙

 テレ東朝の子供番組「おはスタ」のレギュラー。「おはじぇんぬ」コーナーのお嬢ちゃんである。12歳にしてルックスの完成度は高く、「可愛らしい」というよりは「美しい」という部類にはいる。おはじぇんぬでも最初は大人しめに美少女を演じていたが、現在は本人本来のキャラクターである、おてんばぶりを全面に押し出している。

 キャラクター自体はちょっと切れていて、榎本加奈子や篠原ともえの系譜を引くエキセントリックな御仁かもしれない。

 ただ、榎本加奈子が自分のルックスの良さを十分計算に入れて振る舞っているのに対し、根っからおてんばの彼女は顔を必要以上に歪めたり、面白い表情をしすぎる傾向にある。

 これではあの美貌も十分に活用できない。彼女の武器はなんといっても完成されたルックスの美しさにあると思うので、それを生かしつつ自分のキャラクターを押し出していっていって欲しいと思う。

前頭 酒井彩菜
この子もおはスタレギュラー。水曜日担当のおはガールである。黙っていると絵になる美少女だが、めちゃくちゃハイテンションの元気者で満面の笑みを欠かした事がない。

おはスタの雰囲気にこれほどマッチングしたキャラクターも珍しい。(安藤 希なんかは見てるこっちが辛くなるほどテンション低かったからなぁ。)

天真爛漫ぶりが好印象を与える。
 
 

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