イメージDVD「naive another side」発売記念イベントレポート

2000.9.30

  今回でイベントの参加は4回目。いつまでも同じ失敗をしている訳にもいかないので、そろそろコツを覚えたいところではある。
 イベント開催店は、「Boys be」の時と同じ「石丸ソフトワン」。あの時はあまりいい思い出がない・・・。イベント直前の入場順くじ引きが勝負の鍵となるお店。

 とりあえず9月15日に店に出向き、ソフトの予約を完遂させる。その数2本。これでくじ引きのチャンスは2回確保された。次に22日の発売日に、ソフトを購入。実はこの日会社は休みだったのだが、仕事がトラブり、午前中でとんぼ返りする羽目に・・・。5月のデジャブが蘇る。ゲンが悪い。
 

  イベント当日は6時起床、7時40分くらいに出発。「79−66」のナンバーを持つ愛車を駆り、一路秋葉原へ。9時半頃、現場に到着。
 さすがにこの時間だと店は開いていないは、駐車場は空いているはで、車での上京も大楽勝。今後は車でアキバ出ようかな?

 13時開催のイベント時刻まで未だ余裕があるので、事前対策を練ることに。
 智加子様に対し、自分はプレゼントを用意してきたのだが、お約束のスヌーピーグッズである。彼女が大のスヌーピー好きである事はファン全員周知の事実。自分も「Boys be」のイベントの時はスヌーピーのマグカップをプレゼントしてるし、そういう物はたくさん貰ってそうなので、インパクトには欠けるかも。思案のしどころ。

 ちょっと前に、うのちゃん☆さんのホームページで、智加子様が最近ストレートパーマをあてて髪型が「エスパー魔美」化しているとの情報を仕入れていたので、(i-modeで雑誌BOMBのwebより入手された由。)一発ギャグをかますためにエスパー魔美グッズを探す。って、そんなもん、どこにも売ってないっつーの!!
 藤子F不二雄展でもやってない限り、そんな気の利いたもの、入手できるわけがない。戦術変更して、書泉タワー書店にて「エスパー魔美」単行本探す。インパクトはえらいダウンだが、やらないよりはマシかと。

 12時よりソフトワン店頭で入場順のくじ引きが始まる。前回は何の考えもなしに上澄みのくじを引いて186番と沈みまくったので、箱の奥の四隅に手を伸ばし、底の方より二枚取り出す。
結果、「26番」&「46番」。まずまずの成果。3〜4列目は確保できそう。ニンマリである。

 開始時間前に会場入り口で入場券(当然26番)を見せると、誘導もなくスンナリ2列目に座れた。どう数えても26番で2列目に座れるはずはないのだが、何人か時間になっても集まらず、順番が飛ばされた模様。大ラッキー。前列にはJOKERさん、左隣に元モヒカンさんと、「Concentrate 'C'」掲示板常連の方々が座られたので、御挨拶させて頂く。

 会場には、200人近く人が入り、くじ引き勝利者としてのポジションを満喫する。人間って現金な生き物であると実感。

 事前注意がイベント司会の女性からあり、2枚以上のイベント参加券を持っていても握手は2回が限度、との事。自分は2回も握手させてもらえるとはハナから考えていなかったので、そりゃ僥倖というもの。
 前列で4枚の参加券をお持ちになるJOKERさんは頻りに残念がっておられた・・・。

 そんなこんなで智加子様御入場。確かにストレートパーマをあてた髪は両側に広がり、「エスパー魔美」と言えなくもない。服装は白色のシャツに赤地にチェックの入ったスカート。相変わらず可愛らしい・・・・。

 それからトークに入る。事務所を移っての今後の活動の展望や、自分のマッキントッシュから透明の毛?が生えてきたなどの話をされる。会場から、「今後ドラマ等でどんなふうな女優として活動したいか」との質問があがる。JOKERさんが、「具体的にはどんな役をやりたいですか?」と、さらに突っ込んだ質問をぶつけると、智加子様曰く
「貞子。」
そんな貞子になら襲われてぇ〜!! ていうか、襲ってください、後生だから。そんな呪いのビデオがあったら、この会場では¥ミリオンを突破するプレミアが付くと思う。

 その後撮影タイムに移り、智加子様がポーズをお取りになる。前回の失敗を生かして、今回はフィルムのペース配分も完璧。ポーズを取った智加子様をしっかり撮影する事が出来た。これも学習効果、自分も少しは成長する。
 

 いよいよプレゼントの出番、握手会&サイン色紙授与に突入。切り札の「エスパー魔美」単行本を1回目の握手に差し出すことにする。
智加子様「あーエスパー魔美だー。」
自分「髪型がこうなってるって聞いたもので・・・」
智加子様「じゃ、(参考にして)これの真似しますね。」

反応イマイチ。ネタ不発!! 山口二等兵、玉砕いたしました!!!

傷心のまま、最後尾に並び二周目の握手へ備える。

二回目の握手の順番が回ってきた。スヌーピーグッズをおずおずと差し出す。

智加子様「うわぁ、可愛い〜!!!スヌーピー大好きなんですよー!!」
自分「あ、一応伺ってます。」
智加子様「これ、カップホルダーですか?」
自分「はい、そうです。」
智加子様「ありがとうございますー。」

めっちゃ好感触! 山口二等兵、お邦に錦を飾る事ができました!!!

最後に、過去のイベントでは経験した事がない、丁寧語ではなく、智加子様から
「またきてねー。」
との御言葉を賜る。うう、もう死んでもいい・・・でも死にたくない・・・。(word by 鳥山明)
 

 イベント後は、会場に来ていたネット上で知り合った方々と初めて面通しをし、皆さんに挨拶させて頂いた。初めての出待ち(お見送り)も一緒に体験させていただき、貴重なひとときでありました。

 自分のほうにその後用事があったため、皆さんと十分な会話が出来なかったのが残念な所。次回の機会があれば、じっくりお話したいと感じた。

 今回はポジションもよく、トークもたっぷり時間を取り、握手時間も十分と、言うことなし。過去最高のイベントだった。なんだ石丸、やればできるじゃん!!
 


左端に見えるのはJOKERさんの後頭部です。
 

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