悠久の車輪あれこれ
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127 ) 赤かぶ検事
[2008/08/10(日) 20:57]
作家や芸術家は大ヒット作・超大作を世に送り出した後、スランプに陥ること
があるという。『周囲の目は次の作品にも期待している。次回も今回と同等
かそれ以上の作品にしなければならない。』という思いがプレッシャーになり、
スランプに陥る。

自分も例外ではなかった。きっかけは6月に書いたドキュメント「『悠久の車輪』を
作った男たち」だった。
パロディを意識したタイトル。予告と本編とのギャップ。起承転結の4部構成。
新旧のゲームの共通点に着目して生まれた基本アイディア。登場人物の
絶妙な掛け合い。更に掲示板の管理人によるレスが、いい意味でスパイスに
なっている。
これ程までに完成度の高い文章を、今後自分は書けるだろうか。おそらく
難しいだろう。しかし読者は期待しているに違いない、あれ以上の文章を。

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管理者:山口浩
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