ソースネクストから本格翻訳というプログラムが発売されています。
今でもあると思いますが、購入した時は、「本格翻訳4」でした。
NEC社製の解析エンジンを採用した素晴らしい翻訳ソフトというのが宣伝でした。
聖書の勉強がしたいと言っていた妻に、何かの記念のプレゼントで買ったと思います。
以来、使ってみたことがなかったのですが、何かのきっかけで、何のきっかけかはよく説明できないのすが、
どうなるかやってみました。彼女が使った形跡も全くないものです。

となりました。報告は以上です。
 ちょっと難しそうですね。さらば”聖書”はどうなるか。NKJがいいかも。結果は次の通りです。
”うちのパソコンには翻訳ソフトがあるの覚えてる”と提案すべきかどうか。
1節は簡単ですね。

ならば、”双方向”とありますので、新共同訳聖書なら、上手に出来るかも、ということで

となりました。
 なかなか!!の出来栄え

 さらに初心に帰って、YahooやGoogleにある翻訳機能。これ短い時間になかなかやります。

とか

などなど
 などと書いているうちに、2008年12月に聖書協会から、新共同訳聖書インターリニア、ギリシャ語朗読、音声つきが
出ました。これおすすめです

※ ところが、マニュアルがかなり不親切なものになっています。
 1.例えば上のスクリーンショットでいえば、右下の新共同訳が表示されている部分ですが、
    ギリシャ語の右側にある添え字(どんな基準で節内での語順を表しているのかの説明がないです)
    そのしたの、原形の下にあるmorphologicalコードの様な記号の説明がありません。
          私たちのよく知っているもの、例えばBiblewoksとか、紙メディアのものではFreiberk解析されたものとも違います。
          たとえば、パトモスの下にある<>印
          ”呼ぶ”の下にある、VPPP-SDFなどは、なんとなくわかるような気もしますが、初めてみるものです。
 2.”この書籍について”というところにある。次の画像が、私の見た事のあるのではない。あのブルーの表紙の聖書を書いてほしかった。
    おそらく青い表紙じゃなかったかな?こんな表紙のものもあるのかも・・・。
   これ、UBSのもの(後ろに辞書のついたあれ、でもなさそうなイメージです)


 問い合わせの結果は次のようなもの、そのたいろいろ・・・。
  
  コードについては、Confidentialだそうです。
      これなくても、しかし新しい素晴らしい企画には間違いないです。
  また、本の写真については、”別段の問題はない(どういう意味か?)”だそうです。  サスガ!
      これは、編集上の問題というよりは、データの移植に関する、ビジネス上の問題だと理解できます。
  
というわけで、訳してみました。点検していませんので、間違っているところの指摘は皆様の協力をお願いいたしますPDF−FILE

2009年2月25日
 翻訳のパーミッションを申請したところ。OKの返事がきました。
Note that several current Logos releases that use this morphology have the basic content of the document in the resource (e.g. Lexham Greek-English Interlinear New Testament, LGNTI.lbxlls; Lexham Analytical Lexicon of the Greek New Testament, LXGRCANLEX.lbxlls).
Best Regards
     Tammy Decker
     Logos Bible Software Technical Support
     1-800-875-6467 / 1-360-527-1700