2008年09月08日

移転します

結局2年以上放置しましたこのブログ、バージョンアップしようと何度か試みたのですが、本気で腰を据えないと私には無理だということがわかりました。やっぱ歳かなー、理解力の低下を感じる今日この頃。

そんなわけで、とりあえずブログサービスに移転することにしました。
移転先は、「http://nekokarino.blog59.fc2.com/」です。
もっとも、こちらもいつまで続くかわからないのが問題ですが(笑)、ネタもちょこちょこありそうなので、時間をみて更新したいと思います。そのうち新しいPCでも購入したら、また自力でMobableTypeか何かでブログを作るかもしれません。(本当はそうしたい)

もしもよろしければ気長にお付き合いください。

投稿者 kaori : 18:43 | Comments (0)

2006年08月01日

そんなわけで

新年の挨拶以降、決意表明もどこへやら全く更新していなかったサイトなわけですが(汗) 1年も折り返し地点をゆうに過ぎた現在、突如文章書きたい病が襲ってきた。色々考えたけれど、とりあえずぼちぼちこちらを更新していくことにしようかと。まずは、じみーに今年見た映画の感想を順次。

さて、今度は1日坊主で終わらないと良いのだけれど。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2006年01月01日

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

ということで。
何々、最後のエントリーが8月とな(笑)
最近めっきりmixiに沈んでおりましたゆえ。
時間が過ぎるのはとっても早いけど、個人的には長い1年でした。特に後半。

そんなわけで、今年は無理せずコツコツこちらも更新しようと思います。
でも、書いておきたい(覚えておきたい)旅行記録とか、映画記録、出張記録とかあるし。そんなんはコツコツ過去を遡って書いていきます。しかし、映画……思い出せるとは思うけど、書いたものより、放置してあるものの方が遥かに多いよ。わーん。

今回の年末年始は、もしかすると起こるかもしれない仕事上でのトラブルに備え、帰省を中止し東京待機。地元友人との集まりに参加できなかったのが、ものすごく残念だったけれど、悪いことばかりではなく、楽しい年末でした(笑) 今日は、ものすごーくまったりと元日を過ごしました。たまにはこんな休みもいいな。

今年の抱負。
1.昨年に引き続き無理せずダイエット。
 最悪でも5キロ。出来ればもっと痩せたいですねえ。
2.昨年に引き続き文化的生活を(笑)
 とりあえず映画と読書かな。
3.部屋の模様替え(引越しはあきらめた:笑)
4.仕事。もうちょい頑張る。
5.もう少し可愛らしい人間になる。

個人的には、5が一番難しそうです。あう。
それでは、また宜しくお願いしまーす。

投稿者 kaori : 21:57 | Comments (0) | TrackBack

2005年08月14日

いつものミニクラス会

午後6時過ぎに友人と一緒にうちを出て市街地まで出た。まだ時間があったので、駅前の松坂屋を冷やかすも、まあ、バーゲンで残っているものは残っているものなりのものばかりで(いや、安いものばかり見てるからだけど)、書店を少しのぞいただけで待ち合わせ場所へ。相変わらずのメンバー(とは言いつつも、総勢8名だから結構な人数だよね)で集まって飲み食いお喋り。友人のひとりが何とも懐かしい写真(懐かしいと言うよりほとんど覚えていないというか撮ったことすら忘れていた)を参加人数分焼き増して持ってきてくれていてびっくり。成人式後で行ったクラス会の記念写真。いやー、私、顔半分くらい欠けて写っていたけど、それでもはっきりとわかるほど若いし痩せてるわね(笑) 12年前ですか、そうですか。ははははは(乾いた笑い) しかし、マメですね。ネガまできちんと保管していたわけですよね。今みたいにデジカメでデータとして保存しておけるのならまだしも、まだきっちりネガの時代なわけで、すごいなー。そういうところ、尊敬します。私にはできない、絶対。(きっぱり)

二次会では、何だか良くわからないけど静かに諸々を語る(?)会に。いやでも、話題の海陽学園はそんなに費用がかかるんですか。下手すりゃその辺の私立大学に通うよりも高いじゃないのさ。お金がないとリーダー教育もうけられないと、そういうことですか(笑) エリートはエリートの子供からしか育てられない、と。何の為に大手企業が首を揃えてるんだか。教育方針とかノウハウとかだけじゃなくて、もっと金も出そうよ。特に某自動車会社(笑) もしかすると、ものすごくもったいないことをしているのかもしれないですよ、各企業さま。門前払いされている人間の中に、ものすごい人材がいるのかもしれないのに。
噂に聞けば、女性からも反発があるとかないとからしいし(そりゃそうだよな:笑)、もう少し何とかなるといいんですけどねえ。

それ以外にも、実は亭主関白だったのね、とか諸々興味深い話を聞いたり、反論したり、語ったり。なかなか楽しゅうございました。シンデレラよろしく午前零時頃にはそれぞれ自宅に帰りついていた比較的健全な一夜でありました。次は……年末かな?

投稿者 kaori : 01:28 | Comments (0) | TrackBack

2005年08月13日

帰省中です

12日の夜も実はタイ料理食べてました。だって、もうすぐ閉店なんだもん。いっぱい食べておかなくちゃ(いや、そんな強迫観念的にならなくても) ご近所お友達ずと一緒に12時過ぎまでひたすら食べて、飲んで(何しろ辛いから随分とビールが進むのだった)いる間に、外は雷雨となってどこかで絶対カミナリ落ちてるやろ?というような音が聞こえていたりして。雨も随分と小康状態になったところでお店を出たのだけれど、そのまま帰るのは寂しいということでカラオケに。いや、その、私、明日の朝、帰省予定なんですけどね。もう新幹線の指定席も取ってるから遅刻するわけにはいかないの。早めに寝ようと思ってる、んだけど……。

ええと。意志薄弱ですから、私。結局、2時間みっちり歌って帰宅。歩いて帰ることのできる場所って素敵ね。

で、今朝はきちんと起きて目的の新幹線に乗って帰省。東京駅も、もちろん人は多かったけれど(普通席もグリーン席も全て満席だった)、それよりも名古屋駅の方が人が多い気がした。万博会期中ですもんね。当然と言えば当然。今回の帰省中にもう1回行くかな。ちんたらちんたらと電車を乗り継いで、午後2時過ぎには実家に到着し、遅いお昼ご飯を食べてしばらくゴロゴロする。夕方から中学の同級生達と飲み会なので、その前にお墓参りを済ませる為に母と外出。外出っても、お墓は徒歩5分圏内なので、ちょいとそこまでお散歩気分なわけだけども、さすがお盆ですね。いつもは人っ子ひとりいない静かな敷地内に、乗用車やら人やらがわらわら。中には浴衣でお墓参りをしている若いお嬢さん方もいたりして、だいだい色のほおずきと合わせて何だか華やかな雰囲気だった。たまにはこういうのもいいかもね。

というわけで、これからお街までお出かけです。

投稿者 kaori : 17:50 | Comments (0) | TrackBack

2005年08月12日

親睦会?

昨日はタイ語教室がお盆休みで休講。私が通う授業は平日かつ時間が遅いので、普段は授業後に皆で食事をしたりということがなかなか出来ない。そんなわけで、この機会に先生も含め、皆でタイ料理を食べに行きましょう!ってな会を企画したのでありました。

6名のクラスなのだけれど、職場の都合で参加できない人1名、先約があって参加できない人1名。結果、4名ぷらす先生1名の計5名でスタート。場所は、新宿二丁目の「バーン・キラオ」。予約はしておいたけれど、通されたのは店の一番奥で、目の前に業務用冷蔵庫が鎮座しているというタイらしいといえばタイらしい一角だった(笑) ビールを飲みつつ料理を食べて、普段ゆっくり喋ることができないような話をじっくりとしたり。皆、それぞれにタイ語を勉強したい理由がきちんとあるのね、当然だけど。わいわい盛り上がっているところに、ふと気づくと、先約があるから参加できないと言っていたひとりが別のグループと一緒にご来店(笑) しばらくの間、私達の席で一緒にお喋りとなった。普段は大人しいというか静かな子だなと思っていたのだけれど、実は普通に喋る青年だということがわかった。終電ギリギリまで粘って解散。

いやー、たまにはこういうのもいいよね。非常に楽しかった。今後は全員参加できる時にまた開催したいな。

投稿者 kaori : 23:47 | Comments (0) | TrackBack

2005年08月09日

ショック

仕事後、上司と一緒に練馬駅北口方面にあるタイ料理屋さんで夕食。最近、メニューになくても頼めば出来るものは何でも作ってくれるんじゃないかと思うようになり、とりあえず言ってみることにしているのだけれど、本日衝撃の事実が発覚。何と今月20日で閉店してしまうんだそうな。ショック!! 色々事情はありそうだけれど、タイ人のママにきちんと尋ねるのもはばかられてそのまま。もしかしたら数年後にまた再開するかもしれないという話に、「練馬駅近辺にしてください!」とだけ伝えて帰ってきた。寂しいなあ。せっかく慣れてきたところなのに。12年もやってたんだね。もっと早く通えば良かった。ぐすん。とりあえず閉店までは足繁く通うことにする。

でも、困ったなあ。もう一軒タイ料理屋さんはあるけれど、お店の人はいい人だし大好きなんだけど、いまいち料理が求めている味と違うんで(おいしいんだけど)、新宿に出ないといけないかと思うと……めんどいのだった(笑)

投稿者 kaori : 23:46 | Comments (0) | TrackBack

2005年08月08日

何でもない休日

というわけで、算盤の日。ぱちぱちだから。いや、これはホントにそうなんだけど。

……ま、どうでもいい。
えいやっ、と早起きをして(普段の休日に較べて、だけど)、新宿はK'S CINEMA に「リンダ リンダ リンダ」を鑑賞に出かけた。以前から気になっていた映画館ではあるけれど、足を踏み入れたのは初めて。新しくて綺麗な映画館はええですね。ゆったりできる。でも、いつもの如くギリギリに駆け込んだので予告編の始まった暗闇の中での座席確保となり、足元おぼつかなかったけど。

予告編をぼんやり眺めていたら、またもやオダギリジョーが目に入り、思わず「まだあんのかい!」と思ってしまった。今年は彼、ホント出ずっぱりだな。とりあえず「メゾンドヒミコ」に「スクラップ・ヘブン」。もうこれで終わりにしてくれんだろうか(笑) いや、見には行くと思うんですけどね、でも特にオダジョーが好きなわけでもない。だけど、たまたま彼の出演する映画の予告編にそそられるものがある。と、それだけのことなんだけど、あ、忍映画は例外。見ないから。

映画の後は、ビックカメラに移動して、iPod mini用のクレードルセットとi-Link(Fire wire)の6ピン変換コネクタを購入。私のPC(自宅用)は、USB2.0対応ではなく、i-Linkも4ピンしかないもんだから仕方なく。ま、でもこれで自宅PCでも使用できるようになるからよしとする。

何だかんだ新宿をふらふらして、タイ料理屋でランチして帰宅。

投稿者 kaori : 23:42 | Comments (0) | TrackBack

2005年08月07日

わかっちゃいたけど

マヌケな私。

午後からタイ語授業の為に外出。その前に所用にて池袋に立ち寄ったのだけれど、馬場へ向かう為に池袋駅改札口でSuicaをかざしたらエラーが。へ? 有人改札へまわってSuicaを渡したら「前回の出場記録がありませんよ」と言われ、はてと首をかしげた。今日はまだJRには一度も乗車していない。ということは、昨日だよな。昨日は最後に新宿から乗って……。とりあえず駅員さんに出場記録をつけてもらい入場。この時点でもお馬鹿な私はコトの全貌に気づいていない。ホームへ向かう階段を昇り始めた瞬間、ようやく私ははたと気づいたのだった。え、昨日??

その瞬間、自分のお馬鹿さ加減のピースが全て組みあがり、笑い出しそうになってしまったのだった。

実は昨日、中野駅でパスネットのカードを改札口に通したらエラーではじかれてしまった。理由は入場記録がなかったこと。花火会場は地下鉄篠崎駅だったから、堂々と篠崎から入場しましたと駅員さんに伝え、その差分を払ったのだけれどどこかで釈然としないものを感じ取っていたのは確か。……そりゃそのはずだよ。私は昨晩都営新宿線で一度新宿まで出た後、JRに乗り換えたんだから。それなのに、篠崎からパスネット使って(つまり地下鉄使って)中野まで帰ってきたのだと勘違いおこして、パスネットで出場しようとしたわけだ。だから、パスネットの入場記録はないし、Suicaの出場記録も存在するわけがないのよ。馬鹿みたーい(しみじみ) しかし、悔しいなあ、余計なお金払っちゃったよ。結構距離があるから、料金も高いのに。お酒はほどほどに(って毎回言ってるし、繰り返すようだけど、今回はそれほど飲んでない、というか眠かったのかも)

でまあ、タイ語の授業の後は、神宮球場にヤクルト対巨人を観戦。夏休みだからか巨人戦だからか、日曜日だというのにすごい人。何しろうちのお客さん(静岡在住)も3塁側の外野に陣取っているという話もあるし。ふと見ると、何か選手紹介の映像やら何やらが微妙なコジャレ風味に変更になっていたりいなかったり。……に、似合わない。5回裏終了後には、華々しく花火もあがり(とても綺麗だった)、何故か知らないけど短いライブがあったりとか、夏休みイベントが滞りなく行われておりました。試合そのものは、はらはらしつつもヤクルト側に素敵な展開で、ビールやウィンナー盛がおいしい夜。唯一カチンときたのは、背後の席に途中から現れたガキども。進行形で人が座っている座席の上に土足をのせるな揺するな。何日か後に神宮で試合をやるらしいけど、マウンド上だけじゃなくて客席でもマナーを守りなさい。大学生かと思ってたけど、後から調べたら高校生だった。図体ばかりでかくて生意気で、ったくもう。(←完全におばさんモード:笑)

新宿で友人とさっくり食事をして解散。非常に有意義で楽しい週末でした。しかし、明日もお休みなのよねん。映画を見に行く予定。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

どこからこんなに人が

踊らされる消費者第二弾。昨日のことですが。
早速、iTMSで2枚分のアルバムを購入してしまった。ええと、あわせて2900円也。つまりまあ半額ってところで。たいして安くないんだよな、と思いつつも何となく。しかし、やはりと言うか私の好きな幸薄そうなガールポップはあまり売っていなくてちょっと残念だな。今後どの位増えていくのかといったところが勝負なんだけど、あまり期待は出来ない気がしなくもない。何にしてもあれだ、じみーな曲が好きな私としては、なかなか満足できるサービスには出会えないんだよね。それにしても、あまりにあっけなく購入出来過ぎてこれは確かにやばいかもしれない。カードが売れるのもさもありなんという感じだ。使い過ぎ注意。でも、そこまで魅力的なラインナップではないあたり何ともはや。

仕事を早々に切り上げて、都営新宿駅で友人達と待ち合わせ篠崎へ。とあるサイトで開催地最寄駅に関する致命的な間違い(柴崎駅って書いてあった)を発見していたのだけれど、いくら何でも西の方には行かないよね。江戸川だもん。
電車の中は明らかに花火へ出かけるであろう人でいっぱい。それでも、一昨年行った時に較べれば若干少なかったのは、到着時刻が開始時間ギリギリにさしかかる列車でピークは既に過ぎていたからかもしれない。花火の為の列車渋滞なんかがあり、駅に到着したらしたで、地上に出るまでに散々時間がかかった為、先に行っている友人の元へ向かう頃には前方ですごいのがあがり始めていた。浴衣姿のお嬢様方がとても多く、見ているだけでも楽しかったのだけれど、中には「あ、あ、あ……今にもほどけそう」と思わず手を差しのべたくなるよな帯の方もいらっしゃってハラハラしてしまいましたですよ。後ろだから、自分じゃ見えないもんね。難しいと思うわ。

友人達ときゃーきゃー言いながら花火を眺めつつ前進するも、河川敷に近づくにつれて人が多くなり、現地に至ってはそこら中の階段が閉鎖されていて、河川敷へは素直に降りることができない始末。待ち合わせの場所は見えども、遠回りしないと近づけない。結局、友人と合流できたのは、花火大会も半分が終わってしまった頃だった。それでも間近で眺めるそれはとても綺麗。色がついているものよりも、シンプルだけど、大きくて後まで残るタイプの方が好み。今年は打ちあがった後に小さなものが連続して花開くみたいなものが流行なのかしらね、私はすごく好きだな。

今回は最後まで花火を見てしまったので、終了後、最寄の地下鉄駅へ向かったらすごい人で思わずひるんでしまった。タクシーでどこか別の駅へ向かおうかと考えたのだけれど、当たり前ながら同じ考えの人は多いし、こんな時にはタクシーも会場近くに近寄りたくないのかほとんど見当たらない。あてもなく歩き続け最終的には再び地下鉄駅まで戻ってきたのだけど、やっぱりまだ人だかり(笑) 「何時間もかけて集まった人間が、同じ時間に解散するわけで、電車のキャパを考えれば当然」というよなことを友人のひとりが言っていた。なるほど。当然と言えば当然。結局、花火終了後に入店した方々がひとまわりした頃に、駅近くの居酒屋で食事となった。

たいしてお酒飲んだわけでもないのに、どうも頭がおかしかったみたいで中野駅にて馬鹿なことをやらかしてしまったのだった。しかし、ここでは何が起こっていたのかわかっていない私。真実に気づいたのは翌日のことだった。つづく。

……ってたいしたことじゃないんだけど(笑)

投稿者 kaori : 01:19 | Comments (0) | TrackBack

2005年08月05日

買っちゃった

踊らされる消費者代表のわたくし。iTMS(iTunes Music Store)が日本に上陸するや否やiPodMiniを購入してしまいました。バカです。ふだん音楽聴かないんじゃなかったっけ? やれやれ、衝動買いですね。閉店間際のビックカメラに駆け込み、Macのコーナーに直行。すでに購入している会社の人たちのそれがグリーンで、同じく友人もグリーンを持っていることを知っていたので、これは違う色にしたほうがいいかなと思い、レジの目の前までブルーのカードを持っていたのだけれど、やはり思い直してグリーンにしてみた。個人的感覚だけど、たぶんグリーンが一番キレイだと思うんだよね。私の前にお会計をしていた人は、iTunes Music Cardを買っていた。カウンターの向こうには、iPod mini が山積み。うーん、踊らされている人多数なんだろうなあ。

ブツを手にうきうきと高田馬場に移動し、友人とタイ料理屋さんでお食事を。時々行く「グリーンカレー」というお店なんだが、最近、お店のおばちゃんてば、私の顔を見るや否や訳のわからない声をあげるんだけど、そんなに店のシンハを飲み尽くしたのが衝撃的だったんですかそうですか。でも、私ひとりぢゃないんですけどね。集団だったはずなんですけど。しかもこの日は、その場で同じに飲んでいた子がもうひとりいたんですけど。何故彼女ではなく、私……。ま、まあいい。お店の人に覚えられるのは決して悪いことじゃないしね、と思い直すことにする。
バンコクへ行って以来、お気に入りになってしまったソムタムプラーラーをお願いして作ってもらったのだけれど(当然メニューにはない)、友人達には「かーらーいー」と微妙に不評。そ、そうかな。もち米を一緒だとそうでもないと思うけど、まあ確かに普通のソムタムタイよりは辛いかもね。私内定番のクン・チェー・ナンプラーなど色々食べて、デザートにタピオカをサービスでつけてもらい終了。明日は出勤なので、友人達とはそのまま高田馬場で別れた。そして仕事後は、江戸川の花火大会なのです。楽しみ楽しみ。

投稿者 kaori : 23:17 | Comments (1) | TrackBack

2005年08月03日

今夜からのお楽しみ

映画館で見た映画でまだ感想を書いていないものが2本。「イン・ザ・プール」と「亀は意外と速く泳ぐ」。同じ監督の作品だし、一度に書きたいと思っているのだけれど、なかなか気力がおきません。だから、今日もやはり書かない、と(笑)

何しろ今日はさ、ようやっと「どうでしょう本 第2号」をローソン行って引き取ってきたんだもの。これを読まずしてどうするよ。200ページの大作ですからね。今夜に読み切ることは決してありません。読みたいけど、読めないっての。寝不足で翌日辛いもの。そんなわけで、今日はこの辺で。てか、バンコク旅行も早めに書いてしまわないと、忘れちゃいそうだなぁ。

投稿者 kaori : 23:25 | Comments (0) | TrackBack

ホントの体重って

実は、私、日頃から体重計に乗らない。乗らないからどんどん太っていくという話もあるにはあるけど、とりあえずそんなことは気にしない。多分私の性格から言って、体重を知っていても知らなくても意識はたいして変わらないだろうから。……が。先日バンコクを訪れた際、本当にただの気まぐれで浴室の体重計に乗ってみた。そうしたら、ピーク時(こないだの健康診断だ)に較べて約2キロ減っていたのだ。うおー、この調子で頑張ればいいのね、と喜び勇んで日本に戻ったのだけれど。

友人(♂)にこの話をしたところ、「重力の問題があるから、緯度によって体重は変化するはず。だから、タイで測っても正確じゃないね」と言われてしまった。何だよ、それ! 信じられない、っていうか、そんなん困る。

というわけで、ちょっとだけ詳細を調べてもらった。(自分で調べろよ!)
結論から言えば、それは本当らしい。極と赤道で体重を較べると1パーセント程度違うんだそうな。へええ、ちょっとびっくり。でも、それなら、ホントにホントの体重は世界のどこで測ればいいんだ? どこが基準なの? 日本では、国土地理院が基準重力点(つくば市だってさ)を設定しているのだとか。
それにしても、例えば100グラムとかで一喜一憂を繰り返すダイエットなんぞをしている人にとっては、場所を少し動くだけで体重が増えたり減ったりするなんて何だか理不尽な話にしか思えないぞ。それに、だ。ボクシングとかの体重で階級が変動するスポーツの試合なんかどうすんのさ(笑)

ところで、1パーセント違うというのはどっちがどっちなんだ? 極で60キロの体重の人は、赤道で59.4キロ程度になるんだそうな。げ。赤道に近づくほど軽くなるわけ? そしたら、私の体重減少はやはり少しサバをよんでいることになるわけだ。ちぇ。体重程度のことだから、1パーセントならたいしたことはないと思うのだけど、でも相当重たいものだった場合、1パーセントって結構なもんだよね。

しかし、バンコクと日本なんて極と赤道に較べればたいした差はない(1パーセント未満)のだろうから、2キロ減ったらやっぱり2キロなんでしょう。だって、1パーセントだとしたって、20グラムだもんよ。

ま、オチとしては、赤道に近づけば近づくほど体重は軽くなる「はず」ということで。えーと、だから、ダイエットしたい方は、インドネシアあたりに旅行へ行くのがよろしいかと。いや、日本に戻ったら何もしなくてもリバウンドだけどな(笑)

ついでに、ウィキペディアで「キログラム」を調べてみると……。奥が深いですな。物理を専門にされている方は、妙なことを考えすぎて混乱しないんだろうか(笑)

投稿者 kaori : 22:36 | Comments (0) | TrackBack

2005年08月02日

幾つになっても

昨晩は、月曜だというのに大酔っ払いこいてお泊りしてしまいました。早朝に失礼して帰宅。少しだけ眠って(でも眠りは深かった)、シャワーを浴びて出社という、キミは一体幾つやねん、というよな行状でした。反省は……してないけど(笑) 別のコトでは猛省です。

どうしても自分を守りたいって思うもんなんだなー、と。仕方ないと言えば仕方ないし、あかんやろと思えばあかんと思う。常日頃何とか頑張って透けて見えそうな何かを隠している(つもりでいる)のに、お酒飲んじゃったりするとそういうのがいっぺんに「どかーん!」と。誰でも多かれ少なかれそういう部分があるとは思うけど、あまりに全面に押し出されると呆れるわな。お酒のせいとかとんでもないから。そうやって吐き出して確かに楽になる部分もあるけれど、今度は別の意味で落ち込んでしまったりもする。そしてこうしてこんなことを書いていては……とてもじゃないけど、猛省なんてしてへんやん、と自分に突っ込みを入れたくなる悪循環。(だって書くことによってまた自分を守ろうとしてるんやんか!みたいな) 沈黙は金なり、か。ホントごめんなさい。(と誰に向かって謝っているのか。多分、対象者複数人。それぞれ別の事柄について、だ)

閑話休題。
今日お昼ご飯を買いに事務所の外へ出たら、蝉の声が耳に入ってきた。夏ですね。昨日、「水曜どうでしょう」のどうでしょう本第2弾の受け取り開始日だったのだけど、猛烈に忙しくてローソンまで引き取りに行けなかった。今日は今日で何となく面倒になって行かず。とっても楽しみにしてるのだけれど、なかなか重い腰が上げられないのであるよ。10月のどうでしょう祭りの交通&宿泊も早めに押さえねばならぬというのに、こんな調子で大丈夫かしらん。でも、10月は友達と初島に行くのだ。これは楽しみ~!! お魚食べるんだ。お刺身食べるんだ。……って食べることばかりが楽しみみたいだ。だけど、食べることは基本だからさ。(運動もしようよ、それも基本だよ、という心の声には耳を塞ぐ:笑) だいえっと、って何だっけ? いや、一応最近は気にはかけてるんですけどね。お酒の量を減らすとか、種類を選ぶとか、それだけで随分と違うという感覚は、ある。何故ならここまで太ったのは絶対お酒のせいだと思うもの(笑) 断酒は出来ない。断じて無理。でも、節酒はできるですよ。ここのところ、お腹の調子も悪くないし、やはり快食快眠快便(失礼!)が大切だなと。

あれ? 何の話してたんだっけ。ま、いっか。とりあえずお腹すいた。(こればっか!)

投稿者 kaori : 21:30 | Comments (0) | TrackBack

2005年08月01日

見終わった!

見終わりましたー、DVD。ええと、結局、今日見たのは、「ニュースの天才」「カンフーハッスル」そして、最後に「世界でいちばん不運で幸せな私」 ねむーい。一番良かったのは「世界で一番……」かなあ。元気がない時には、センチメンタルなものが一番良く思えるんだな、これが。感想は今度。

あー、明日からまた仕事だ。今度の土曜日は出社だから、今週は6日間。なっがいなー。頑張ろう。

投稿者 kaori : 02:03 | Comments (0) | TrackBack

もうこんな時間だけど、もう一本だけ

わー、ちょっぴり酔ってます。今日はずうっと部屋にいて、寝てばっかり。寝てなければDVDを見てました。これから最後に1本見ます。合わせて3本。うーん、たいしたことないな。でも、久々にDVD見てるからとっても楽しい。正真正銘酔っ払いです(笑)

近頃、公私共にちょっとうまくいっていない感じ。歯車がかみ合っていないというか。どう考えても私自身が悪いというか、あまりにもよろしくなかったなーという気分。判ってはいるけど、何だかお酒飲んでわーっと誰かに甘えたい気分というか。……やらないけど、絶対。それは最後のプライド。それがいいのか悪いのかさっぱり判らないんだけどさ。ホントはものすごーくしんどい。あー、やだな。もっと強くなりたい。

明日からまたお仕事。とりあえず頑張らなくちゃ。私は多分元気。そう思ってる。いつも、いつだって。さて、DVDみよーっと。

投稿者 kaori : 00:21 | Comments (0) | TrackBack

2005年07月31日

昨日のこと

美容院へ行ったら担当のお姉さんが猛烈に忙しくて、どんなに頑張っても18時を過ぎないと手があかないというので、髪を切るのは諦めた。予約しない私が悪い。けれど、美容院って「えいやっ」と腰をあげないとなかなか行く気にならなくて、ある日突然機会がやってくるわけなのでなかなか事前に予約を入れることができないのだった。予約したはいいけど、行きたくなくなるかもしれないし。

そんなわけで、そのままふらふらと中野駅に向かう私の目に、唐突にマッサージ屋の看板が。随分前からだけど、肩から首、そして後頭部にかけて相当な凝りに悩まされている。このままじゃ、そのうち血管詰まったり切れたりするんじゃないかという気がしていたので(笑)、とりあえず15分コースを。でも、マッサージ屋さんてどこも混雑してるのね。会社近くにある所もそうだけど、飛び入りですぐに出来るところってないのかしら。30分後なら、と言われたのでそのまま中野ブロードウェイをふらふらしてから戻る。肩から首にかけて丹念にほぐしてもらい、ちょっとすっきり。

その後、新宿に出てルミネ1、2を渡り歩きサンダルを購入。靴の底が皮で少し滑りやすいから、近いうちに滑り止めをつけてもらいに行ってこよう。関係ないけど、靴や鞄の修理は中野ブロードウェイ地下のお店が好き。ちょっと無愛想だけれど、実は結構親切。かつ上手。

待ち合わせ場所に向かうと、既にひとり到着済み。もうおひとりと新宿駅南口改札で落ち合い、しばらく後の最後のひとりも合流。4人で新宿三丁目で牛タン。ここの牛タンはホントにおいしいー。最後に麦トロご飯とテールスープを食べてごちそうさま。新宿三丁目で皆様と別れ、てくてくと新宿駅まで歩いた。新宿駅のホームは人で溢れていて、まだ0時頃だというのに(終電に近づけば近づくほど人が多い気がする)次の電車にしようかしらと一瞬迷ってしまうほど。隅田川の花火大会だったということもあり、浴衣女性もかなりいた。結局、ホームに滑り込んできた電車に何とか乗ったけれど。

食べすぎてもいないし、飲み過ぎてもおらず、今朝の目覚めは普通に快調。
それにしても楽しかった。おいしいご飯を食べて、楽しくお喋りをして。この幸せって、実は何より大切な気がするんだよなー。

さて、今日は金曜日に勢いで借りまくったDVDを片っ端から見ます。頑張ります。ていうか、まだ映画感想が5本残っているけど……ま、いっか。

投稿者 kaori : 11:19 | Comments (0) | TrackBack

2005年07月30日

郷土ネタは続く

某所コミュニティのトピックを眺めていたところ、昨日から豊田市では「おいでんまつり」が始まっている様子。先日、語尾の方言について書いたけど、「おいでん」っていうのは「おいで」(いらっしゃい、とか来なよって意味)に「りん」がついて、勧誘が強調された感じ、かな? 多分。

サイトには、第37回って書いてあるけど、これは多分違う。だって、私はまだ37歳になってないけど、昔は「豊田まつり」だったはずだもの。だから「豊田まつり」から通算37回目ってことなんだろうね。……っと、そうらしい。思わず調べてしまったよ(笑) 「豊田まつり」の頃のメインイベントといえば、花火大会だった。実家はちょっと高台にあったから2階のベランダへ出たら、かろうじて花火が見えた。だけど、ちゃんと見ようと思ったら、やはり少し近づかないといけない。けれど、打ち上げ会場となる矢作川まで行くと大変な人(田舎だけどねー、やはり人は集まってくるものです)だから、少し離れた場所まで家族で行くと。今でも、おそらく花火は楽しみにされているのだろうけど、それより大人気なのが、何と「おいでん総踊り」、らしい。

らしい、というのはいまいち私がその人気を実感してないからなんだよね。「おいでん総踊り」ってのは、えーと、『豊田市駅周辺に組み立てられた総延長6,200mの踊り場』で『工夫を凝らした衣装に身を包んだ参加者が、ロック調の軽快なテーマ曲「おいでん」にのって踊りを競う』というもの。実は、いまだに私はこの曲を聴いたことがないし、見物をしたことも、当然参加したこともない。けれど、どうやら毎年参加申し込みは殺到し、あっという間に定員に達するという人気チケット発売のよな状態だという。どうやら今年から先着順じゃなくて審査会(!)が開催されるらしいけど……。定員といったって、100人200人の話じゃないわけよ。何とまあ40000人近い人間が毎年踊って、賞を競うわけだ。事実、私の友達にも毎年踊ってるという子がいるし。学校、職場、仲間うち、そういったところでグループを作って参加する、一大イベントなわけだな。そして観客も多い。これまた私の友人で豊田市外に住んでいる子も、見に行ってると言ってたし。挙句の果てに、豊田市駅の近くのウチのユーザーさん、「今日は祭りなので……。(商売にならないから)もう店を閉めます」とか電話してきて。ああ、「おいでんまつり」ですか?と思わず言ってしまったよ(笑)

平成元年から始まったとのことだけど、私が高校生だった頃ってここまで盛り上がっていたっけ? 市外の高校に通っていたり、他に夢中になってたことがあったから、市内のイベントに目がいってなかっただけかもしれないんだけど、ほんっとに記憶にない。多分、この盛り上がりは、私が豊田を離れてからのような気がするんだけど、違うのかなー。どうなのかなー? ねえ、友人の皆様? たま~に、ここを読んでいただいていると思われる、そこの「も○○くん」とか、「○のくん」とか、あと、旧姓「か○○○」とか(笑) 暇だったらコメントください(笑)

で、それにしても、この歌詞はすごいなー。「おいでん 見りん 踊ろまい」は全然全く問題ないとして、「テゥナイト!」って一体。いや、いくらロック調だと言っても、その、あの……。せめて普通に英語で書いてください。って、もしかして、誰でも読めるようにカタカナとか? うーん、だとするとこのカタカナは……。いや、やめよう。一度も参加してない人間が口にすることではないかもしれん。うんうん。

そんなわけで、今年も友達は踊っているのかな~、と故郷に思いを馳せる休日の午後。今日は、今から美容院へ行って、それから新宿で牛タンの会。映画とDVDは明日だな。楽しみー。

投稿者 kaori : 12:45 | Comments (1) | TrackBack

2005年07月29日

負けちゃった

半ば予想はしていたのだけれど、やはりアカンかった。豊田西、準決勝敗退。仕方ないか(と言いたくはないけれど)、相手は選抜の覇者だもん。選抜ってことは、その時のメンバーがきっちりいるっていうことだし。そして、もう一試合の準決勝では、接戦の末、豊田大谷が決勝進出を決めた。明日の決勝。予想はちょっと難しいな。しかし、豊田西を破って決勝に進出するわけだから、名電に頑張ってもらいたい。同じ豊田だけれど、大谷は……ごめんなさいっ。
豊田西、残念だったね。毎年、もうひと息なんだけど。でも、いつか見られるといいな。豊田西が甲子園に出るトコ。期待して、また来年も応援します。

うーん、妙な部分で郷土愛を感じてしまったけれどもですね、これは一体如何なもんでしょう?(笑) 噂は色んなところで聞いていたけれど、まさか本当にそうなるなんて。確かに先日の平成の市町村大合併で豊田市はとんでもない広さになってしまったわけで。何しろお隣が岐阜県とかですよ! 面積だけではどこにも負けない。だから、車のナンバーに豊田が増えるくらいどうってことない気がしなくもないね。今回、追加される愛知県内のナンバーは、「岡崎」「豊田」「一宮」。

条件は、次のこの4つらしい。
▼全国的に知られた地域名である
▼地元の合意がある
▼都道府県をまたがない隣接市町村
▼合計の登録台数が10万台を超えている

まあね。豊田も岡崎もわかるわな。豊田は言わずと知れたトヨタ自動車が。岡崎は、岡崎城が(徳川家康が生まれた城)あるしね。確かに有名かもね。地元も賛成する……だろう(このあたり地元の友達に聞いてみたい:笑) 普通に市の名前だもん、都道府県なんてまたぐはずもなく、愛知県内でも大きい都市だし人口も多ければ車の登録台数もそりゃ多いわさ。車がないと行動できないもん。あの街は。しかし、豊田市と岡崎市が三河ナンバーから抜けると、三河ナンバーってむしろ少なくなるのかな? 計算してないからわからないけど。何か少しだけ寂しい感じだ。

投稿者 kaori : 19:15 | Comments (0) | TrackBack

2005年07月28日

決戦は金曜日(決勝は土曜日だけど)

またまた地震がありましたね。今回はまだ事務所におりましたよ。やはり慌てて動いてはいけません。焦った私の背後にはファイル類がぎっしり詰まっている什器がありました。同僚に言われましたよ。「そこは危険です……」 あ、そうですね。すんません。
最近の地震は、足元からぐわぁんという音が聞こえてこそうな勢いで縦揺れが来ている気がする。怖いね。近いうちにでっかいの来るんじゃないかと思ったりする。やだなー。

さて、今日も高校野球ネタを少し。愛知大会準々決勝は予想通りの展開になりました。予想できなかったのは、東邦対享栄だけだったのだけれど、これは東邦が勝ちましたね。得点上だけ見れば、どの試合もなかなか接戦でよかったのだけれど、豊田西対時習館はちょっとなー。公立高校どうしで潰しあいするってのが気に入らなかった。準々決勝唯一のコールドゲーム。豊田西が勝ってくれて大変嬉しいけれど、少々複雑だったりもする。準決勝を控え、豊田勢が2チーム。豊田西と私立の豊田大谷。ああでも、明日の準決勝、豊田西の対戦相手は、愛工大名電だ。ほんっと頑張って欲しいんだけど。でも、全国で初の地方大会ドーム試合。楽しんで戦えたらいいね。頑張ってねー、ホント。

投稿者 kaori : 23:45 | Comments (0) | TrackBack

お昼休みちう

本日も快晴。朝、部屋を出ると、何だかこれからラジオ体操に行くよな気分になる。実際は、ラジオ体操なんて嫌いだったけど。だって、早起き嫌いやし。でも皆勤賞だと景品が貰えるからハンコを押してもらう為だけに行ってた。で、帰ってきて朝ご飯、それから掃除、宿題。その後、プール。そういえば、ウチの近所にある小学校のそれは、噂によると50円で一般の人も使えるらしい。だけどさ、子供達ならまだしも、大のオトナが50円握りしめて子供達のひしめくプールに行くって一体どうなのさ?(笑) ちょっと危ない感じがしないでもないぞ。スクール水着に興奮する人だって絶対いるって! やばいよ。ホントなのかな?

ところで、とあるサイトでそこの管理人さんの本名を初めて知った。名字は前から知ってたけど、名前の方は知らなかったんだよね。それで、あらま、と思った。昔の知り合いに同じ名前の人がいたから。当時は(というか、今の今まで)変わった名前だなぁと思っていたのだけれど、実はそうでもないのかな。でも、これまで同じ名前の人に出会ったことがなかったから(芸能人ではいたけど、漢字は違った)。懐かしいな、と。一時期、良く気にかけてもらったこととか、その名前を呟いたこととか。多分今まで出会った人の中で一番私(気が強くて意地っぱりで、でも気にしいで情緒不安定)の扱いがうまかったと思う。あ、二番目かな?(笑) 
どうしてるかなー。随分前に結婚したという話を耳にしたので、今頃は子供もいるかもしれないね。幸せだといいけど。

こうやって、ささいなきっかけで昔のことをやたらと思い出すことが増えたというのは、ホントに歳を取ったということなんだろう。いつも口癖のように「歳だからー」なんて言ってるけど、マジメな話、そうなんだろうな。

ところで、やはり高校野球地方大会のお話。
愛知大会は、本日準々決勝。午前中の試合速報を見ると、今日はなかなかいい試合ですな。午後からはどうだろう。ご贔屓の高校は午後から試合。午前中の試合が長引いたので、まだ速報は入っていないけど、何かドキドキする。

さて、お昼休みがそろそろ終わります。今夜は授業だから。お仕事早く切り上げないと。

投稿者 kaori : 13:47 | Comments (2) | TrackBack

2005年07月27日

眠いです

台風一過の青空。夏らしい色をした空と、夏らしい匂いがする風。梅雨は先日明けたけれど、ここまで夏らしい天気は久々じゃないかな? やっぱり晴れ渡る空は気持ちいい。……でも、仕事なんだけどさ。

さて、愛知では昨日雨天中止になった高校野球地方大会5回戦が行なわれた模様。豊田西は弥富と対戦。もうね、気になって仕方がなくて、午前中からそわそわ。午前中の試合も、アサヒコムでチェックしつつ、ああ、名電など順調に勝ち進んでいるのね、と。午後になって、試合速報を気にしてたんだけど、なかなか得点が変化しない。試合が始まっていないのか、それとも攻撃が長くてなかなか先に進まないのか。じりじりしていると、ようやく得点が。おお、3点ですか! そのうち仕事が忙しくなってきて次の得点を確認できたのは随分後のことだった。ただ、重ねられた得点を眺めるに、あー、これはコールドゲームだな、とにんまり。結局、11対0での5回コールド。終わってみれば、5回戦8試合の中で、コールドゲームでなかったのは2試合のみ。残りの6試合はコールドゲームだったわけで、圧倒的な得点差を見るにつけ、残るべくして残ったというか、力の差がはっきりとした形で示されたというか。……えーと、はい、地方大会ですけどね、まだ。
夕方になって、再度アサヒコムを見たら、準々決勝の組み合わせが発表されていた。あー、豊田西ってば次にたとえ勝ったとしても、準決勝では名電と対戦することになっちゃうのね、って準々決勝は名電が勝つとか勝手に予想しちゃってるけど、どうなるかなんてわかりません。あんなにも強力打線で評判だった中京が早々に負けてしまったのだから。しかし、泣いても笑ってもあと3日で甲子園出場校が決まるわけだ。楽しみなような、怖いような。

さて、世界水泳も佳境に入ってますが、もうすぐ今度は世界陸上が始まりますな。織田裕二のテーマ曲はどうでもいいけど、やっぱり末続が好きです。ところで、陸上の末続と水泳の北島康介って何か似てません? 顔かたちも若干似てると思うけど、何というか雰囲気が。不遜な態度も含め。でも、自分の実力と練習と運に裏付けられた自信というのは割と好きだな。もちろんそういう自信がふっと崩れる瞬間もきっと素敵だろうけど。と、妙な妄想をする前に、とっとと寝ます。今日こそ。

本日も少々映画感想を更新しております。映画のカテゴリへどうぞ。あ、何か随分過去だな。今日追加したのは、「愛の神 エロス」「美しい夜 残酷な朝」であります。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2005年07月26日

台風はいまいずこ

台風、たいしたことなかった感じですね。上陸した千葉の方はどうなんでしょう。地震も台風も怖い私は、沿岸部には住めません。だって怖いもん。

子供の頃は、台風が来ると何となく嬉しかった。大人達は大慌てで台風に備えるけれど、暴風警報が出て学校に行かなくても良くなる私は、雨戸を強く叩く雨音を聞きながら読書をするのが嬉しくて仕方なかった。途中で解除とかされちゃうと相当ショックだったけど。お昼近くから学校とかって面倒だもん。中学までは学校が近かったから良かったけど、高校は電車通学だったから面倒さ倍増。しかし、それでも学校は良かった。仕事を始めるとさ、風が吹こうが嵐が来ようが交通機関が麻痺しない限り通勤しないとならない。私なんて地下鉄通勤だから台風で止まることなんて皆無に等しいんじゃないだろうか。もちろんこれまでもない。それに事務所にいる頃がピークで、通勤時間は穏やかになってしまうことも多くて、嬉しいやら残念やら。

それにしても、肌がべとつく。暑いというより湿度が高くて気持ち悪い感じだ。おしぼりで鼻の頭だけでも拭きたくなる感じ。やんないけど。そんな天気で、雨もちらほら。何だか何もかもが面倒になって最寄駅の構内にある蕎麦屋さんでへぎそば食べて帰る。おいしいなあ、へぎそば。

そういえば、今日からNHK教育のアジア語楽紀行はベトナム語になりましたね。なかなかこのシリーズ面白いので時間があれば見てしまうかも。ベトナムもいいなあ、行ってみたい。もうこれ以上言葉を覚えることはできないので、ホントに眺めてるだけになると思うけど。

あ、映画の感想をぼちぼちアップしてます。遡った日付で書いてたりするので、映画のカテゴリからどうぞ。

投稿者 kaori : 23:50 | Comments (0) | TrackBack

人が少なくなる季節なのです

い、忙しかった。
今日(日付変わっちゃったから既に昨日だけどさ)から上司が夏休み。姉妹ではっわーい(ハワイ)だそうで。頼ろうにも電話も全く繋がりませーん。確かに月曜日だけれど、別に月末なわけでもないのに、すっごい電話の嵐。しかも振替休日だったり、よその部署に人が借り出されていたりで、物理的にサポートしまの人間が少なかった。こっきり3人だけ。電話回線はもっと沢山あるわけで、同じ部屋の中にいる営業の人達も電話中だったりで、耳元に受話器を当てたまま鳴り続ける電話の音が気になって仕方がない。とにかく忙しかった。結局、昼食を食べるタイミングを逸し続け(食べるとホントに今日帰ることができないんじゃないかと思った)、最終的にコンビニに買い物へ出かけたのは、16時30分過ぎ頃だった。昼食っていうか、夕食の準備って感じ(笑)

お昼を買いに出かけた時、事務所の隣にあるビジネス用品店で何故か愛らしい風鈴がたくさん売っているのが目に入った。猫だとか西瓜だとか。ものすごく涼しげ。もしも部屋に飾るとなると本物の猫達の目をどうくらますかが焦点になってしまって(彼女らは、カーテンレールの上にのぼるからさ)、風鈴の音を楽しむどころの騒ぎではなくなってしまうのだった。うーん、残念。

ところで、インドネシア語って可愛いんですね。タイ語の「かー」ってのも可愛く言ってるのを聞くといいなーと思うんですけど。あれ? 外国語の語尾って、そんなに数がなくて割と統一されてる感じがするのだけど、そうでもないのかな? 外国語をあまり知らないから実は何とも言えないけど、日本語の方言って語尾が多種多様だと思う。ホント色々。私の出身地では「じゃん・だら・りん」というのが語尾のポイント。
「じゃん」ってのは、あちこちで使われているものと多分同じで、「~だよね?」とか「~だよ」とか、事実(主観も含む)を言う時とか同意を求める時などの語尾。
「だらぁ」は「じゃん」と似てなくもないな。但し、これは明らかに同意を求めてるかも。「ほだらぁ」とか「そうだらぁ」とか。まあ例えば、「あの先生やだらぁ~」とか。他の地方の男の子が、これを可愛い女の子が言っているのを聞くと、何かがガラガラと崩れていくらしいけど(笑)
で、最後に「りん」。これは可愛いと思うー。軽い命令系と言うか、何らかの行動を相手に促す時に使う。例えば、「走ったら?」というのは、「走りん」。「遊んだら?」は、「遊びん」。そう、活用があるのです(笑) ん? これは活用じゃないか。あー、どうでもいいや。

子供の頃はさ、語尾が違うだけで基本的には標準語に極めて近いと思ってたし、放送部でアナウンスやら朗読やらやってたから、普通に標準語を自分は喋れるんじゃないかと思ってたけど。いやあ、離れてみるとよーっく判ります。イントネーションぜんっぜん違う。あちゃーって感じ。関西にも5年住んでいたから、いまや私はどこの言葉を喋っているのかさっぱりわからない感じで、少なくとも「じゃん・だら・りん」に関してはほとんど出てこなくなったし、イントネーションも地元のものとは全く違うと思う。だから、実家に戻って友達と喋ってると、ああ、やはり違うんだなと実感する。意識してそのイントネーションで喋ろうと思っても全くできなくなっている自分がいて、ああ習慣ってのは……(以下略)と思うのだった。そうなると、やはり外国語もどっぷりつかれば何とかなるものなのかしら、と考えたりもしますけどね。そこに行き着く前に病気になりそうだわ。自分が言いたいことをうまく伝えられないストレスってのは、相当なものがありそうだもの。

しかし、だ。疲れていると発想が貧困になると言うか、情けなくなると言うか。
このコメントを受けて、え、「にゃ」? えーっと「にょ」じゃなくて? みたいな。えーっと、それはデジキャラットのでじこ、ですか。わー、ごめんなさーい。日頃の行動がしのばれますな。すんませんです。でも、猫耳は魅力的。むしろあったら大事にするんだけど?(だから違うんだってば:笑)

ハイテンションって怖いですね。もう21時近くになったら難しいことが考えられなくなっくる。それは芝居だろうと、映画だろうと、難しい計算式だろうと同じことで、思考力が全くなくなってくる。あー、もう、まあいいけどさ。そんなわけで、数字の調査を投げ捨てて会社を出てきてしまったのでした。明日は明日の風が吹く。多分、何とかなるだろう(笑)

帰り道に、近所の居酒屋さんに立ち寄ったら、友人やら顔見知りの方やらがわらわらといらっしゃって、毎度のことながらわけのわからない話題で盛り上がる。そのまま、2軒目に行って、さらにカラオケ。さすがに午前2時を過ぎたところで翌日に不安を覚えて、ひとり帰宅。でも近所って楽でいい。10分後には自宅だもん。しかし、今日はまだ月曜日。

とりあえずもう寝ます。あ、とりあえず今日の過去日記は、6月14日なり。

投稿者 kaori : 03:00 | Comments (0) | TrackBack

2005年07月24日

最終的には高校野球の話

今日は出勤。一応土日の出勤は、休日対応の担当者ではどうにもできない障害があった場合の当番なわけだけど、私が出勤する時にはものの見事に何も起こらない。当たりがいいというか何というか。だから、たいていのどかに自分の仕事をしていたりするんだけど、他の人が出ている時はなかなか忙しいらしい。うーん。電話なんてほっとんどかかってこないよ? 別に誰が出社しているとか告知しているわけじゃないから、私だから電話かけてこないってわけじゃないだろうし(笑) 一部では、私を休日出勤させるのやめさせようかという話もあるらしいけど、トラブルってない方がいいからねえ。むしろ、私が毎週出ている方が平和だったりして(笑)

そんなこんなで今日も定時少し過ぎには会社を後にして、夕食食べて帰宅。ひたすら過去日記を書き続けたのであります。でも、眠いー。今日は早く寝よう。明日から上司が夏休みでいないし、仕事も多少は増えるだろうし。

猫のトイレ掃除もしたし、人の足を噛むことで空腹を訴える飼い猫のお餌もやったし、今日はもう寝ます。……あ、0時45分から世界水泳だ。競泳だ。うーん、見たい。あーん睡眠時間どうしよう。

競技と言えば。(まだ書くのか!:笑) 現在、高校野球の地方大会真っ只中です。共学の高校出身の方々(あるいは男子校出身の方々)は母校の応援に余念がないかと思われますが、女子高出身の私には母校を応援することも出来ず。仕方ないので実家に一番近い公立高校を応援するわけです。愛知県と言えば全国屈指の激戦区。私学四強と言われる、愛工大名電(イチローの出身校ですね)・享栄・中京大中京・東邦。彼らが強いのは当然。しかし、シード校には何校か公立も混ざっている。いや彼ら強いっすよ。で、私が応援しているのは豊田西。随分前だけど、幼馴染の弟が投手をしていたことがある。勉強が良くできる学校だというイメージがあったけど(もちろん今でも勉強はできる)、気づいたらすげー強くなっていた。いやもう、公立高校希望の星、みたいな。(もちろん他にも強い公立高校はある) 少なくとも私が現役だった頃は、愛知県では私立高校(一部を除く)は公立高校に較べてまあ低く見られていた。その代わり勉強以外のことでは私立は強いというイメージ。それがねー。(しみじみ)

私は私立女子高なので、どちらかと言えばまあ「ばーか」という視線にちょっとした憤慨を覚えたりしないわけではなかったけれど(笑)、それでも公立の学校が頑張っていると、「お、ガンバレー」という気分になるのです。

で、その豊田西が今日、4回戦屈指の好カード(アサヒ・コムに書いてあった:笑)と言われていた中京大中京との試合に勝ちました。すげー。次の試合も頑張って欲しいものです。最終的にはおそらく名電が勝ち進むでしょうから(ただの予想)、最終的に甲子園への期待はちょっと考えてしまうけれど、でも今は。とりあえずナゴヤドームで試合が出来るといいね、と、そう思うのであります。あー、そういえばウチの会社にも豊田西出身の人が約1名いるっけ(笑) 小さな会社で同じ市内出身の人がいるってのも驚きだけれど。

投稿者 kaori : 23:41 | Comments (0) | TrackBack

書いた、書いた、書きました

4月分の残りと5月分を全て書き終えました。我ながら良く覚えていると思うけど、書いているうちに疲れてきちゃって適当にはしょりまくり。夏休みの宿題だな。溜めなきゃいいのに、ね。

ええと、4月26日4月27日4月30日、そして5月分

投稿者 kaori : 23:33 | Comments (0) | TrackBack

2005年07月23日

今日の行動

今日は映画「リンダ リンダ リンダ」の公開日。ペ・ドゥナかわいいーと常日頃思っている私は、是非とも生で彼女を拝見したいと考えておりました。舞台挨拶があるというし、頑張って早起きして整理券をゲットするのも悪くないかと。でもねえ、私、根性ないのさ(笑) mixiでマイミク登録をしてくださっている某氏から、渋谷タワレコで行われる予定のスペシャルトークショーイベントの「整理券自分の分以外にもう1枚ありますからよろしければ」という親切なメッセージをいただいて、一も二もなく、「そ、そのトークショーイベント行きますうっっっ!」と飛びついたどうしようもないわたくしでありました。とほほ。

おかげさまで、早起きをすることもなく午後2時に渋谷タワレコで某氏と落ち合い、山下監督及び主演4名(ペ・ドゥナ、前田亜季、香椎由宇、関根史織)を拝むことができました。しかし、見事なまでに男性が多かった。女性って、ちらほら。当たり前と言えば当たり前だけれど、可愛い女の子を見るのは、女性だって大好きなんだよー(笑) えーと、ありきたりな感想ですが和やかなトークショーで楽しかった。ペ・ドゥナ可愛い。そして他の3人は……香椎由宇以外はその辺を歩いていても確かにわからないかもしれないね。普通に可愛いお嬢さんだった。スクリーンにうつると人間変わる(変わって見える)んだなあ、やっぱ、とか。いやはや楽しかった。あんなに間近に芸能人を見ることは本当に少ないのでちょっとした感動を覚えましたよ(笑) 整理券をくださった某氏に感謝。ありがとーございますぅ。そして個人的に、山下監督の次作、とっても気になります。ええ。

その後、山手線代々木駅で某氏と別れ、私はユナイテッドシネマとしまえんで、映画を2本。「逆境ナイン」と「マルチュク青春通り」。逆境ナインまでの時間が相当あって、ジュースを飲みつつぼーっとしてたら、何となく足元が揺れてる感じ。あ、絶対地震だ、と思った次の瞬間には、「どんっ」って音がしていて、すごい勢いで建物が揺れてびっくり。思わず立ち上がって数歩歩きかけて止まる。まだ揺れてる。ふと上を見上げたら吊り下げ式の照明が目に入って、「あ、ここはいたらあかんわ」としばし後退する、と(笑)  マジメに怖かったっすよ。何か映画館にいる時間に地震遭遇率高い気がする。

映画そのものは無事に2本見終わりました。感想はまた後日ということで。

投稿者 kaori : 23:28 | Comments (0) | TrackBack

で、今日は

日曜日出勤のかわりのお休みだったのだけれど、ここしばらくの睡眠不足を目一杯補うかの如く怒涛のように眠りましたって。起きてネットに繋ぎ、ここの月別アーカイブのテンプレートをいぢり、再び眠り。そして起きて遅めの昼食を摂りさらに眠る。最終的にきちんとベットから離れたのは、映画を見に行くことに決めた午後6時過ぎのこと。独身女性として一体どうなのよ、という感じではありますが。

シャワーを浴びて、支度して、映画館に到着したのは20時20分過ぎ。映画館は若い女性方で混みあっていて、隅っこでフライヤーをせっせと集めている私は一体何?(笑) 映画の後は、仕事帰りの友人と落ち合ってタイ料理をがっつり食べて先ほど帰ってまいりました。話題は、某女子アナのことなど。

ていうか、彼女が責められるとしたらひとつだけだと思うのだけど、苦情の電話したり、誰が誰と飲んでいたとかどーでもいいじゃんかさ。そんなこと調べ上げてどうすんねん。くだらん。バレーボールの選手は頑張ってるのに、報道陣は飲んでてかわいそうとか、論外! 仕事は終わってるねんて。中継中に飲んでたらびっくりだけど、仕事の後で大人が飲んでることに何を言うか。問題がちゃうやろ。一次会で未成年に酒を飲ませた社員達に対しても、もっと色々言われてもいいと思うんだけど、まあ世の中やっかみ大半だからな。女子アナにしても、飲酒した本人にしても、自分の周囲には敵がいつでもごろごろしてんだから自分で自分をもっとしっかり守ろうね、と。今の世の中、一介の女子アナの誘いを断ったからって仕事を干されるわけなかろうし、断る時はきちんと断りましょう。世間もな、普段は彼らを「大人」と判断するくせに、こういう時だけ大人が「子供」を、監督する立場なのに……みたいに言うのねえ。皆忘れてるかもしれないけど、本人の責任が一番重大だと思うですよ。ドラマを台無しにした責任だって、女子アナではなく本人にあるでしょう? 私はそう思いますけど?(もちろん、女子アナが悪くないとは言いませんよ) 自己責任って言葉、すぐ口に出すくせに、何でこういう時にはこの言葉忘れられちゃうんだろう。未成年は保護されるべき対象だから違うとか? 不思議。……やめよう。もっと楽しい話もたくさんしたよ。旅行のお話とかさ。

えーと、話を戻して。
映画を見ている間は、何だか切ない気持ちでわが身の寂しさを呪ったりしたけど(嘘:笑)、蓋を開けてみればこうして友人と食事をしてお酒を飲んで。非常に幸せな気持ちで眠りにつきます。ええ。

投稿者 kaori : 03:22 | Comments (0) | TrackBack

2005年07月22日

少しだけ

ここで少し語られていたこと。そして、終わってしまった愛について。私の場合。(誰も聞いてない:笑 けど少し考えてしまったもので:苦笑)

ほぼ全て大切に保存。削除・上書き不可。ただし、保護をかける部分と、属性を変えて常に使用される部分とにわかれて保存されている感じ。

一度でも愛情を持った相手というのは、どうやっても忘れられないし(自分から終わらせたとしても)大切な人にはかわりがないから。人間として尊敬できる部分(人柄とか才能とかそれ以外とか)が必ずあるわけで、そのまま忘れてしまうのはどうしても耐えられない。男女間の愛情がなくなったとしても、人間としての愛情(友情?)は残る、と。どこかで繋がっていたいという願望。

でもさ、この年齢になるとなかなかそれもうまくいかなかったりするわけで、異性の友人が比較的多い自分なんかは、時折落ち込んでしまうこともある。奥さんがいても彼女がいても友達でありたいと思う自分がいて。女である私は駄目で男友達とならば飲みに行けちゃうわけ?それってずるい(というか悲しい)とか、さ。そして、こういう関係をわかってくれる娘と付き合ってよ、などと身勝手な望みを抱いてしまったりするわけだな。だけどね。ぢゃあ私は本当に純粋に友情を感じてるだけで、少しも感情に混ざりものはないのかと問われると難しかったりもするから(例えば恋愛感情を一度たりとも抱いたことなどないと言い切れる相手であっても)、何だか混乱するは泣きたくなるわで困り果ててしまうのだった。……何かやだ(泣)

(男女問わず)大好きな人達と、何の不安も抱かずに楽しく過ごしていくなんてことは贅沢な夢なのかな? いや、そんなことはないよね。多分私は何だか無駄な色んなことを考え過ぎなんだと思う。私は自分が思うよりもずっとずっと幸せで、それこそ色んなカタチの愛に包まれていて。なのに、考え過ぎることでそれらを失ったりすることがあるんだろうな。

結局、私の中で愛(情)が終わったり消えてなくなったりすることはないんだろう。そのカタチを変えることはあったとしても、ね。

今、夜だよな。アップするの明日にしようか。朝読み返すと恥ずかしいかもしれないし。だけどなんつうか、日記とかって言及するタイミングを逸するとそれもまた恥ずかしい感じがしてしまうんだよなー。そして、このエントリーも既に遅い感じ、すごくする(笑) まあいっか。アップしとこか。

投稿者 kaori : 01:04 | Comments (4) | TrackBack

またもや

間が開いてしまいましたが。
一度、更新しないとずるずる行ってしまうのよね。帰ってきて眠るだけの生活。一応お約束とばかり枕元にタイ語のテキストを持ってはくるのだけれど、気づけばそのまま眠っていて、たいてい午前3時過ぎとかに目が覚めてしまう。そして一度目が覚めると眠るのが怖くなり、それから後は眠ったんだか横になって目を閉じていただけなのかよくわからない曖昧な状態が続く。起きられないんじゃないかという不安。そのくせ目覚まし時計がわりに毎日アラームをセットしている携帯電話は、その音で目覚めることなんて滅多にないのだった。本当にお守りがわりなだけ。何だかなー。ぐっすり眠りたいよ。

で、日曜日出勤のかわりの明日は休日。翌日がお休みだとわかっている時にはきちんとぐっすり眠れるのだから精神的なものがほとんどを占めるんだろう。あーあ。

とりあえず過去日記は、4月分がもうすぐ終わります。振り返ってみれば、7月だってもう終わりだというのに何ひとつも書いていなくて、またバンコク旅行に行ってきてしまってるよ、みたいな状態(笑) あと5月分を書いたら相当すっきりするんだろうなと思う。うー。バンコク……。ひょんなことからまた9月に4連休が出来てしまうんだな。お財布に余裕があれば行きたいところ。うー。(唸ってばかりいるなよ!自分:笑)

そして今日も楽しくタイ語授業でした。ウチのクラスの先生(23歳女性)に、何故日本に来たのかと尋ねたら「ワールドカップを見たいと思っていた時に、奨学金の話が耳に入ったから」だそうな。終わってしまった今は、「そろそろ帰ろうかなー」と思っているというから笑ってしまった。来週はいつもの先生がお休み。さあてどんな先生が代理でやってくるか。今の授業を割と気に入っているので同じような先生だといいのだけれど。はてさてどうなることやら。

それにしても……眠い。ええと、4月分。4月11日4月12日4月16日4月23日4月26日

投稿者 kaori : 00:49 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月28日

というわけで

お誕生日でございます。
まあ、一般的にはお祝いされても嬉しくない年齢ということになっておりますが(さ~むしっぷそ~ん:笑)、とりあえずめでたいということで。メッセージを下さっている皆様、ありがとうございますです。

今夜は、今月いっぱいでやめられる社員の方の送別会です。私の誕生日会ではありませんが、しゃぶしゃぶ食べ放題ということなんできっちり食べます(笑)

投稿者 kaori : 12:38 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月27日

昨晩は

海外に在住の友人が東京に来ていたので、銀座まで行ってまいりました。銀座ねー、ほんっと滅多に行かない場所ですわ。行くだけで、色々考えてしまう。誰も何も見てないっての。だけど、存在自体が銀座から浮いてる……。ええねんけど、別に。

さて、宴会は見知らぬ方も多くいらっしゃいました。何せ総勢約15名。主賓も幹事も遅れてくるし、その前に集まっていたメンバーで自己紹介は終わらせてしまうし、それより何よりすごかったのはビール! 何がすごいって頼み方がすごい。頼みたい人数を数えるのではなく、先に「ビール何杯」という頼み方だったので、テーブルの上のビール達は落ち着き先が決まっているのか決まってないのかさっぱりわからない状態。なのに、気づけば全てがきちんと消えている。……すごすぎる。お勘定もすごかった。10万円をこえているレシートに笑ってしまいましたですよ。ひー。

11時過ぎに解散になった後、月曜をお休みにしている&半休にしているメンバーで二次会。まだ飲むかという感じではありますが。3時過ぎにお開きになり、そのまま友人宅に宿泊。


今朝は、さわやかに目覚めましたですよ。おかしいなあ。金曜日は泥酔状態で土曜日は二日酔いだったのだけれど、金曜日以上に飲んだはずの今朝は全く平気。体調の問題ですかね、やっぱ。
そのままお蕎麦を食べてから、浅草。ていうか、何も調べて行かなかったから、ちょっと成果はいまいちだったのだけれど、浴衣を1枚買いました。先日の伊勢丹で見かけて心惹かれていたコムサの3万が頭を過ぎったが、あれじゃコストパフォーマンス悪すぎだもん。だいたい浴衣って普段着だったはずだよねえ。それが3万とは……。で、今回は1万円を切るお値段で購入。後は、帯と下駄と小物を買わないと。残り1万ちょいあればいけるか。これなら、それほど悩まなくても(悩みはするけど)買おうと思えるお値段ではある。やはり百貨店は高いわね。

で、さきほど大人しく帰宅してまいりました。
そしてシャワーを浴びながらふと思ったことがひとつ。昨日の「Musical Baton」で回答した5曲の中に、何故私は、勝野慎子を入れていないんだ!と。どの曲と入れ替えるのかと言われると若干難しいのだけれど、うーん、そうだな、フリッパーズと入れ替えるのが妥当かな、やはり。そして、勝野慎子のどの曲を選ぶのかも難しー。うーんうーん。だけどやっぱり「わたしのすべて」を。あー、こんなことを書いていたら聴きたくなってきた。でも、この曲、聴くとしんみりしちゃうのが難点……。

投稿者 kaori : 18:47 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月26日

Musical Baton

また間があいている間に、思いもよらぬところ(電波兎軒)から回ってきたのでした。日記は明日アップしますんで、取り急ぎこちらだけ。(早く書いちゃわないと、別方面から再びまわってきてしまう気がする。てか、既にそういう事態になっていた:笑)

最近、あまり音楽を聴いてないのよね。帰宅してもすぐ寝ちゃうし、休みの日はごろごろしてるか、日記書いているか、外出するかで、帰宅するとすぐ……(以下略)

Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

→424MB
基本的にPCで音楽をあまり聴かないんで。需要が発生するのは帰省した時や出張した時かな。CDプレイヤーがない場所で、PCを持っている場合のみ。最近は、メモリー型のプレイヤーでもいいかなぁと。だって、軽いし。


Song playing right now
(今聞いている曲)

→聴いてません。普段あまり……(以下略)


The last CD I bought
(最後に買ったCD)

「LIVING/LOVING」カーネーション(購入日:2004/01/02 )
これねえ、相当恐ろしいことになっているんじゃないかと思って調べてみた。店頭ではここのところ映画DVDしか買ってなくて、音楽CDはamazonでしか買ってない。私の記憶にあったのは、高井麻巳子とか渡辺満里奈だったのさ(汗 ちょっと懐かしくなって買ってみたわけだけど。違ってて良かった……。


Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

1.「SO FAR,SO CLOSE」/青山陽一

サイトのタイトルにするくらいですから(笑)
すごく好きなんだけど、ライブとかほとんど行ってない。そこまで気力とお金が続かないんです(映画と本と飲酒で……)。

2.「ジャンニ・ヴェルサーチ暗殺」/SPANK HAPPY

良く聴くというか、気がつくとつい口ずさんでいる一曲。頭の中でエンドレスリピートになっていることもしばしば。岩澤瞳の声が好きですが、菊地成孔の「声」、もっと好きです(笑)

3.「Edo River」/カーネーション

東京に引っ越してきて最初に住んだのは江戸川区。京都では山科区に住んでいた為「滋賀県山科区」と言われ、東京に来たら来たで「千葉県江戸川区」。
まあ、そんなことはさておき、聴いててとっても気持ちが良くて好きです。これを最初に聴いた時には、もう江戸川区を離れていたと思うけど、あの頃の色々なことが走馬灯のように駆け巡る感じ。自転車で通勤したり、同僚の男の子達とカラオケ行ったり、川べりを散歩したり、それからまあありふれた過去の恋愛なんかも。空の色や風の匂いとか何だか切なくなりますな。今は昔、若かったなぁって。

4.「Sweet thing」/鈴木祥子

地味にガールポップが好き。
高校時代は鈴木祥子がお気に入りだった。今の曲はちょっと受け付けないんですけど、昔の曲は今でも大好き。大学の時には、ミニコンサートの葉書があたって(あれって、公開録音だったっけか?)友人と大阪まで聴きに行った記憶あり。
この曲は、昔よりも今の方がずっとずっと好きで、この先、もうしばらくの間は聴く度にどんどん切なくなると思う。色んな思い出あります(笑)

5.「午前3時のオプ」/THE FLIPPER'S GUITAR

フリッパーズの中で一番好きな曲かも。カラオケに行ってあれば必ず歌う一曲。何で好きなんだか良くわからないけど(笑)


Five people to whom I'm passing the baton
(バトンを渡す5人)

うーん、渡す人ねえ。
思い浮かぶ人は、サイトを持ってなかったり、サイトを知られたくなかったり、こういうのを面倒臭いと思っていたり、既に書いていたりすると思うので、私はここで止めときます。すんません。

投稿者 kaori : 13:31 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月14日

ビール、奢ってもらっちゃった

朝から浜松に出来る巨大ショッピングセンターでお仕事。広いのなんのって。だけど土禁だからさ、業者達はスリッパ持参か受付で100円払ってスリッパ借りるの……って聞いてたんだけど、借りるんじゃなくて買取りだった。いらない(汗) 荷物増えるしー。
とりあえずPOSの使い方を説明して、前に設置した時の残作業やら何やらを。途中、ネットワークが不安定で(というか接続できなくて)少々焦るが、今回ウチは工事しないし、ケーブルも先方準備だし、とりあえず切り分けることしかできない。最終的にはケーブルだったんだけどさ。何でもいいや、接続できれば。

19時過ぎあたりに全ての作業を終えて、浜松駅まで急いで向かう。だって、1本ひかりを逃すと後すごい待ち時間になるし、こだまでは帰りたくない。ギリギリ滑り込みセーフで、チケット買って乗車。列車が走り出したその時、隣の席に2人のおじさまがやってきた。3人掛けの窓際と真ん中の座席指定の人。私は通路側。気を遣ってくれたのだと思うけど、お決まりの「窓側いいですよ」との台詞。いやー、私は常にわざと通路側指定しておりますので、丁重に辞退。だいたいね、新幹線の窓側って隙間風が吹くんだよ、下手すれば寒いんだよ、すーすーいって。この話、誰も信じてくれないけど、ホント。だから窓側は嫌い。そんなわけで、おじさんは「酒臭いけどごめんね!」とお茶目に言って奥の席に座った。おもむろに鞄からビールとおつまみを取り出すので、思わず私も車内販売でビールを購入してしまうのだった。ビールを飲みながらおじさんとお話をしてみると、おじさま方は映画の配給会社勤務の営業だということが発覚。おー。オススメ映画の話を聞いたりしながら、終始和やかに話を続けたのでした。ついでに、おかわりのビールもご馳走してもらっちゃった。わーい。おじさんウケはいいのだ、私。一応遠慮はしますが、さらにすすめられたら断りません。喜んでご馳走してもらっちゃいます。ごちそうさまです。

東京駅でおじさま方と別れる。ちょっと疲れたけど楽しかったひとときでしたとさ。

投稿者 kaori : 23:07 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月13日

で。

金シャチタッチの後は、名古屋駅に戻り、山本屋本店にて味噌煮込みうどんを食し、友人達と名古屋駅で別れた。私は、明日浜松でお仕事なので、そのまま在来線で名古屋から浜松に移動。やはり疲れ切っていたので、浜松近辺の友人達には連絡をするのをやめて、ホテルでのんびりすることに決定。

必要なこと(靴のかかとをなおしたり、夏の旅行の航空券代を払ったり、食料を調達したり)を浜松駅で済ませた後はホテルにチェックインしたままのんびりとパソコンに向かって今に至るわけで。

そんなわけで、本日の過去日記。4月5日4月6日4月7日4月8日4月9日4月10日

投稿者 kaori : 20:54 | Comments (0) | TrackBack

金シャチタッチ!

チェックアウト時刻にチェックアウトし、名古屋駅のコインロッカーに荷物を預け、本日は名古屋城まで金のシャチホコを触りに行ってまいりました。「新世紀・名古屋城博」っつー、どうにもベタ過ぎるネーミングはどうにかならんもんか。あまりにらし過ぎて涙が出るよ。

11時より前には会場に到着したけど、チケットを買う行列が出来ていてびっくり。お城に向かう人々の平均年齢は万博よりも若干高め。若干ていうか、ご年配の方が非常に目についてました。やはりシャチに触りたいのかなあ。展示を見てると、名古屋の人々にとって金シャチは大切なものだったらしいのはわかったけれど、でも、それだけでこんな行列ができるとも思えないんだけど。ええ、金シャチタッチの行列は大体40分待ちとなっておりました。私たちもそうだけど、県外の人間、結構いるんでない?
万博と違うのは、行列が常に進んでいくということ。触るだけだから、流れが止まるわけでもない。だから待つのも比較的楽だった。シャチは当然2匹いるわけで、雄鯱と雌鯱がいる。一度に両方は触ることができなくて、雄か雌かを選ぶことになる。雌のがすいていたので、雌鯱側を選ぶ。そして……シャチタッチ!! 遠目には雄も雌も違いがわからない感じだけど、とりあえずシャチをぺたぺたと触る。頭にうろこに……。近くで見るとなかなか愛らしいものですな。

前回シャチがおりてきた時、確か今は亡き父親と一緒に見にきた記憶がある。確か小学生。帰りにテレビ塔にのぼった。そんなことをやっぱり思い出しながら、大きな大きな鯱を見上げたのだった。

金シャチタッチを終えて、雄と雌の違いをきちんと知りたくて、金シャチドームに入りなおした。金シャチの歴史がわかりやすく説明されていて想像以上に面白かった。雄は雌より少し大きいけれど、鱗は雌のが多くて使われている金も多いらしい。少しずつ違いもあった。鯱を下ろしている映像が流れていて、これはなかなか興味深くて、見てみたかったなあ、と。それにしても、鯱のいない名古屋城は、何だかちょっと間抜けな感じ。やはり鯱は重要だ(笑)

投稿者 kaori : 19:59 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月11日

移動日

休日出勤。働いていたことなどは、どちらかというとどうでもいい。月曜日に休むことと、そろそろ連絡がやってきそうなことなんかを念頭に置いて、それらの準備なんかをしつつ定時まで就業。

18時15分頃、東京駅で待ち合わせをしていたので大慌てで支度をし、まずは新宿駅で愛知万博往復割引切符を購入。この企画切符、往復の新幹線代が若干安い。そして、名古屋駅から高蔵寺までの間での途中下車が可能で、かつ、万博までの往復交通費も含まれている。さらにはさまざまな特典つき!という、それなりにお得な切符なのであります。ただ、指定の駅の間しか途中下車が許されないので、火曜日に浜松でお仕事のある私には適用できず、泣く泣く普通の切符を買ったのだった。いいもん、名古屋からの往復割引切符買うもん。そのまま東京駅へ向かい、何となく万博の公式ガイドブックまで買ってみたり、友人たちと合流後は、新幹線のホームでビールとつまみも購入。当然、新幹線の中では宴会。いやー、楽しい楽しい。

21時過ぎに名古屋駅に到着し、駅近くのホテルにチェックインしてから近所のお店で食事を済ませ、本日は早々に就寝。何しろ明日は早起きだから。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月10日

そして万博へ

明日、休日出勤をしたらその足で東京駅です。万博行ってきます。もうすぐ過去日記に出てくると思うけど、実はこれで4回目。東京在住のくせに、全期間入場券を購入している馬鹿です。でも、もう今回でもとは取れるもんね! 交通費のが高いけど(笑) もちろん過去3回は、万博の為だけに行ったわけではないからいいの。(何で言い訳してるんだか)

本日の過去日記。3月終わりです。もう無理。これ以上思い出せない(当然だ) 4月は結構書き溜めていた分があるので、いっきにアップしちゃうよ!(笑) 3月26日4月1日4月3日4月4日

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2005年06月09日

楽しいぞ

授業の日。ギリギリまで仕事をしていたので、東新宿の駅に着いたのが授業開始10分前。やべえ。ダッシュで教室にかけこんだら、同じ授業を受けている女の子が水を飲んでいてほっとする。ま、間に合った……。私も水を飲んでひと息ついたところで、授業開始。今日も見学の方が1名。結構、見学に来る人が多くて驚くのだけれど、タイフェスの賑わいを想像すれば、さもありなん、と言った感じかな。

本日は、過去2回の復習ということで、先生が準備した文章を読んで訳すことに。もちろんタイ文字はまだ習ってないから、発音記号で書かれた文章だけれど。でも、わかると嬉しいし楽しい。子供みたいだけど。

授業後、練馬で居酒屋寄ってサラダを食べて帰宅。NHK教育のタイ語講座を見てから就寝。

本日の過去日記。3月19日3月20日

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2005年06月08日

サラダ生活

今日から唐突に夕食はサラダ生活に切り替えようと決定。そのかわりお昼ご飯はしっかり食べる(いや、今までもがっつり食べてたけどな)。帰り道、西友で野菜なんかを買って部屋で作って食べる。アルコールもとりあえず350ml1本。(普段は酎ハイぎょうさん飲んでるからな……) 野菜を沢山食べると何となくお腹がすっきりしたような気分になるから不思議。そういえば、会社でのおやつも蒟蒻ゼリーに切り替えた。

さて、いつまで続くかな?(笑)
ちなみに、サラダ生活は平日だけ。だって、週末は飲まずにいられないもーん。……ダメだこりゃ(笑)

ところで、23時55分から5分間、NHK教育でミニミニタイ語講座が始まっているらしい(火・水・木のみ)。先生に教えてもらったので、早速見てみた。女の子可愛い。って、そうじゃなくて。なかなか面白いかも。見逃した分がもったいないな。再放送もあるみたいなので、次回は録画しようっと。

さて、本日の過去日記。香港社員旅行全部アップ。3月11日3月12日3月13日

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2005年06月06日

新規開拓、もつ煮屋

会社が早い時間に終わったので、上司と練馬のもつ煮屋さんで夕食。見事におぢさん方しかいない店だった。でも、というかだから、と言うかおいしかったけど。

上司と別れた後は行きつけの居酒屋さんに寄って、ゴーヤサラダを食べて帰宅。

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2005年06月05日

美容院疲れた

お昼頃に友人宅を3人で出て、再びラクーアで昼食。ムーミンのお店だった。ランチではパンが食べ放題。内装も小物もいちいち可愛らしくていいお店だった。にょろにょろパンとか、可愛い……。

その後、目をつけていたラクーア内の雑貨&衣料品店をじっくりまわり、可愛らしさと値段のバランスに狂喜乱舞しつつ何着か購入し、ようやく帰宅することにしたのだった。このあたりに最近引っ越してきたばかりの友人と、ドーム敷地内を散歩しつつ、水道橋駅へ向かい、駅前で別れる。

私は中野の美容院に立ち寄って、既に前回かけてから半年以上がたっている矯正をかけなおすことにしたのだが。まあ、時間がかかるかかる。お店が混んでいたのは仕方ない。予約してなかったしさ。途中何度かドライを行ったのが新人さんだったのも仕方のないこと。しかし、新人さんのあまりの手際の悪さにさしもの私も一言言いかけてやめてを何度も繰り返し、結局何も言えなかったけど、ちょっとふてくされ気味だった。矯正は時間がかかるのは判ってはいるけれど、午後2時半過ぎに入って、美容院を出たのは、午後8時をとうに過ぎた頃だったわけだから。それでも、随分と髪の量も減って夏に向けて楽チンになりそうで、少しだけ楽しい気分。

帰りにあおい書店に寄って本を数冊。タイ料理食べて帰宅。

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野球と雨と

土曜日。11時に起きるつもりがやはり無理で、気づけば11時半。それでも何とか起きだして、待ち合わせに向かうけれど当然のことながら遅刻。雨だという天気予報はどこへやら夏のような日差しの中で、野球観戦。神宮で行われたヤクルト楽天戦。古田の2000本安打記念セレモニーがあるというのも目的だったけれど、遅刻の結果途中からしか見られなかった。というか、「~から金一封」の声ばかりが響いていて、何だかなあの気分。まあ、それくらい価値があるのだろうからええねんけど。

試合は、0-0のままが随分と続き「これは、先に点数取った方が勝ちかもね」なんて友人と話をしていたら、楽天に1点が入ってしまった。うげ。ていうか、知らなかった。山崎って、楽天にいたんだ……。さて、山崎にソロホームラン打たれたヤクルトさん。次のピンチ(ランナーをひとり置いて、打席には山崎)を迎えて、山崎ひとりを押さえる為に先発石川をマウンドから降ろし、かわりに河端をマウンドに送った。……が、ががががが。次の瞬間こともあろうに山崎はまたもやホームラン。まじっすか? 何というか、河端カッコ悪いというか、石川可哀想というか。9回裏での追い上げはあったものの、結果的にはこの時の2ランがダメ押しとなって楽天が勝った(つまりヤクルトが負けた)わけだ。石川も自分が打たれたなのなら、諦めもつこうものを……。あれほど、ピーカン照りだったお天気もヤクルトの風向きが悪くなるにつれて雲が多くなり、試合終了時には相当やばめな雰囲気になっていた。

さて、野球終了後、落ち合うはずになっていたもうひとりの友人との待ち合わせ場所へ移動したわけだけど、大江戸線とJRを天秤にかけてJRを選んだのが失敗だった。水道橋駅を降りた時、この季節にしてはあり得ないほど真っ暗で、ぽつり、ぽつりと肌に雨粒があたった。傘を持たない私は、どこかで傘を買わなきゃなんて思っているうちに、みるみる土砂降りになってしまったのだった。友人の傘に入れてもらうも、ほとんどなくても同じような始末。まるでプールに入る前の、水シャワーのよう。心臓発作起こしそうだった。春日駅に到着する前にもうギブアップで、傘を購入する為にラクーア内のショッピングモールへ入ってしまった。ジーパンは膝下からびしょ濡れの申し訳ないよな格好でユニクロ。傘とミニタオルを購入したついでに、店内をうろうろしてみたり。今って浴衣とか売ってるのね。年に何回も着ないものだから、ユニクロでセットで買っても別に問題はない気がしつつ、あっちにもこっちにも同じ柄になるのは少々気に入らなかったり。

そうこうしている間に、友人も合流してくれて、雨宿りも兼ねてラクーア内で食事。おいしくいただいている間に雨もやみ、買った傘は友人に転売(笑) 成城石井で贅沢につまみ類を買い込んで、引っ越したばかりの友人宅で女3人の宴会を。成城石井のキムチ、ものすごくおいしかった。満足。途中から、「オールイン」を見てひとり悶えまくったけれど、さすがに前の夜の疲れが爆発し、午前2時過ぎといういたって健全な時間に就寝。

投稿者 kaori : 23:08 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月04日

相変わらず夜遊び

金曜日の夜。来週末はご近所さんである友人(要はいきつけの居酒屋の常連さんである)と一緒に愛知万博へ行く予定をしているので、若干の打合せという名目で夕食をご一緒することに。都庁前にお勤めの彼女と西新宿五丁目で待ち合わせて、新宿西口に移動して、やはりタイ料理。さすがに週末の夜。店内は大変な賑わいで、私達はタイミング良く席に座れてラッキー。私の大好きな「海老のにんにくソースがけ」もお気に召していただけたようで何より。来週末の予定も一応確定したけれど、今、週末に名古屋市内での宿泊はものすごく難しいんだねえ。思いの他万博に行く人って多いんだな。ほっとするよな、自分の予約がとりづらくて苛々するような。もっとも、とりあえず宿は取れたので良かったけれど。(いや、私らの動くのが遅いだけです)

一緒に練馬まで移動し、解散。私は、先に地元飲みをしていた集団と合流。午前1時頃まで軽く焼酎なんかを。引き続いてカラオケ。2度目の延長をしようとしたら、「閉店です」と言われた。つまり、気づけば午前五時。やっべー。明日は、神宮球場で野球観戦の予定。しかもデーゲーム。起きられるか?

投稿者 kaori : 05:30 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月02日

は、はえーっ

仕事を20時前に切り上げて、雨の中を東新宿へ。ひどくお腹がすいていたのでおにぎりを一個だけ食べてタイ語教室。本日2回目。前回は誰とも話をしなかったのだけれど、今日は早めに来ていた女性と少し話をしてみた。すごく若く見えるしジーパンだしで学生かと思っていたのだけれど、社会人だと言うことがわかった。どちらかというとおしとやか系に思えたけれど、バックパッカーだそうな。当たり前だけれど、人は見かけによらない(汗)

今日は、見学が2名。えらい早いスピードでじゃんじゃか文法についての授業が進んでいく。頻繁に当てられるので、おちおち板書する為に下を向いてもいられない。でも、例文書いておかないと後から思い出せないし。必死で板書をとって、必死で答えて、わからない単語を確認して(単語に関しては、いつまでしばらく前の貯金が続くか不安:汗)、あっという間の75分。眠くなる暇は全くありません。終わるとどっと疲れる。ふ、復習しないと来週が怖い。とりあえず、だ。友人であるところの先生からも早めに授業を受けて、忘れかけている基礎の基礎を復習をしよう。あかん、これじゃ(大汗)

帰り道、もうひとりの女性も社会人であることが判明。良かった。でも、多分、5歳以上は年下だろうけど(笑) 雨の中、東新宿まで歩き、大江戸線で練馬に着いたら10時30分過ぎ。いきつけの居酒屋で夕食にして帰宅。 

本日の過去日記。3月10日、香港1日目です。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月01日

さて、と。

いやはや、長らく放置しておりましたが、ようやく更新する気力が戻ってきた感じ。一度、更新が止まると過去のものを全て書き上げてからしか次を書きたくないという性格が災いして、先に進まない進まない(笑) 結局書きあがってはいませんが、今日は衣替えだし(関係ない:笑)、過去の日記も飛び飛びではありますが、準備はあるのでおいおいアップ。まあ、日記として書ける内容がある日の分もまだ書けてないもの多数です。香港社員旅行記も書いてない。さすがに3ヶ月近く間があると記憶力にも自信がなくなるというもの。はてさて、どうなることやら。

とりあえず読んでいただけるという奇特な方の為に、過去の分をアップしたら書いていきます……。
本日は、社員旅行の直前まで。3月2日3月5日3月6日3月9日を。

投稿者 kaori : 20:41 | Comments (0) | TrackBack

2005年05月31日

ほんの少しの羨望

今日で仕事おさめ(つまり会社を辞める)の友人と新宿の居酒屋で飲む。というか、彼女は送別会の後だったから、正確には飲んでいたのは私だけやねんけどな。とりとめもなく話をして別れる。

いいなー、明日からは自由の身か。もっとも、今の私に会社を辞める勇気なんて全くないし、羨ましがっているだけなんだけど。前の会社を辞めた時は、本当に切羽詰まってどうしようもない状態で「えいやっ」と辞めてしまったわけで、結局それほどの何かがなければ生活の糧を捨ててしまおうとは思わないのだった。だから、毎日目覚ましを気にしなくていい生活をいいな、って思うだけ。

だけど、やはり一人暮らしの身で東京で生きていく為にはお金が必要なわけで、早く仕事が見つかるといいね、と思う。仕事が見つかったら見つかったで、素敵生活は去っていくわけだけど。素敵生活は砂時計みたいなもんなので、長ければ長いほどタイムリミットが迫ってきて素敵にはならないんだよね。ちょっと悲しい。

とりあえずお互い頑張ろう。とりあえず今は深呼吸して、のんびり休んでね。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2005年05月28日

寂しかったり、楽しかったり

5/27
金曜日の夜なのに(だから)、誰を誘ってもいない。つまんないー。
でもいいの。タイ料理を食べられれば幸せだから。というわけで、練馬駅近くのお店にひとりでタイ料理を食べに行く。でも何だかすぐにお腹いっぱいになっちゃってあまり量は食べられなかった。不覚にもお粥を残してしまった。もったいない。体調、悪いのかなぁ。

5/28
明日は友人と鎌倉へ行くので、夕方から打合せを兼ねてその友人と飲み。鎌倉ガイドブックを持っていったけれど、お店の照明が妙に暗くて読めなかった。まあ、いっかー、と行き当たりばったりに。とりあえず叶え鶴を買うことが今回の目的だし(笑)

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2005年05月26日

始まるのだ

今日からタイ語授業開始。一応、クラスは4人。女性3名の男性1名。まあ、ここから増えたり減ったりするんだろうけど。先生は若い女性。多分大学生くらいだと思う。留学生かな。普通に明るくていいお嬢さんといった感じ。気さくで。今日はとりあえず挨拶から。

それにしても自分以外が皆若く見えるって一体どうなんだろう。いや、実際若いんだろうけどね。そういう風に自分が感じるようになっているということが軽くショック。まあいつか、年齢を聞いてみようっと。でも多分30代はいなさそうだ。

投稿者 kaori : 23:41 | Comments (0) | TrackBack

2005年05月22日

特筆すべきことのない数日間

5/21
で、今日は出勤。出勤そのものは全くどうってことなし。
仕事の後、武蔵野館で映画「甘い人生」を鑑賞。当たり前ですね、若いお姉さま方、マダムなどがたっくさんいらっしゃいました。ビョン様を堪能して帰宅。

5/22
今日・明日はお休みなので、午後から映画を見に行く。
渋谷のユーロスペースで「PTU」を。客の入りはいまいち。まあ、地味といえば地味な映画だもんなぁ。

映画の後、千駄木へ移動して友人と食事。いつもの如く他愛のないお話をして帰宅。

投稿者 kaori : 23:37 | Comments (0) | TrackBack

2005年05月20日

たまには新規開拓

友人と、高円寺のタイ料理屋行こう!と決めて待ち合わせ。初めて行くお店。お店の雰囲気はいい感じ。机やらイスやらがタイの屋台っぽく(安っぽく)ていい感じ。一皿のお料理の量も結構あるし、何よりお値段とってもリーズナブル。クン・チェー・ナムプラーがないのが少し残念だけれど、それ以外はとっても良い感じ。シンハ頼むとグラスに氷を入れてくれる(笑) ここは、また来ようっと。しこたま食べて飲んで零時前には解散。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2005年05月19日

仕事が早く終わるとさ

東西線沿線の客先へ。比較的早く終わって、さらに帰宅許可が出たので、ふらふらと渋谷まで出て映画を見ることにする。ル・シネマにて「愛の神 エロス」。平日の夜の回だったけど、ちょっと客の入り少なすぎ。私を含めて3名って一体(笑)

「ラベンダーの咲く庭で」、「青い棘」の予告編のそれだけで、泣けてきてしまう自分が何ともはや情けない。多分見にくると思うけど、間違いなく泣くだろうなあ、私。ほんっと涙腺弱くてもう。

投稿者 kaori : 23:34 | Comments (0) | TrackBack

2005年05月18日

今日はお芝居

今日は代休を取ってお休み。でもね、予定があるの。何かって? ええとねえ(誰も聞いてないってば:笑)、大泉洋が所属しているTEAM NACSの東京公演なのですー。わー。池袋サンシャイン劇場。チケットは2枚取ってたんだけど、さすがに平日昼間では誰も都合がつかなくて、1枚はmixiの某コミュの女性の方に。池袋で待ち合わせて一緒に見に行ったのでした。

当日券で入られる方も結構多くて、ホール内は階段に座布団(劇場側が準備している)で座られている方など多数。前回の「LOOSER~失い続けてしまうアルバム」が非常に面白かったので、今回もわくわく。そして今回もとても良かったのだけれど、えーと、正直なところ前回の方が面白さで言えば面白かったかもしれない。私はあまりお芝居を見ない人なので、評価は難しいんだけど。何が悪いというわけじゃないですよ、もちろん。良く笑ったし、ほろりとさせられたし、5人ともカッコ良かった(!:やっぱそれかい:笑) でも何でかなあ、いまいち乗り切れなかったのは。何度か見たらまた違うのかな。とりあえず次の作品を期待。来年、だろうな。楽しみにしてよう。

でも最近すごい売れっぷりだから、チケット取るのが難しくなりそうだよなぁ。ファンクラブの予約で取れなかったことはないのだけれど、それもどうなることやら。

その後、同行していただいた方と、餃子スタジアムで餃子とビール。そして、そのまま六本木ヒルズへ映画「美しい夜 残酷な朝」を。うーん、いい映画館ですね。練馬からなら大江戸線で一本だけど、大江戸線から遠いのが難点。別の路線だといまいち交通の便が悪くて敬遠気味だったので、初めて行った。うーん、でもやっぱりあまり来ないかも。

投稿者 kaori : 23:33 | Comments (0) | TrackBack

2005年05月16日

短いメール

仕事中にメールチェックをしたら、友人からメールが来ていた。時間にして20時前。
「仕事飽きた。メシ食ったかい?」とだけ。たった2行。みっじかー(笑)
とりあえず21時過ぎまでは仕事だからと、それ以降の時間に会社の近くまで来てもらって食事。他愛もない話をして、23時過ぎに解散。

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2005年05月15日

たまにはさ

とりあえず「交渉人 真下正義」をユナイテッドシネマとしまえんで鑑賞。
その前に、大学時代のサークルの友人(神奈川在住)にひっさびさに電話を入れてみた。今から仕事だけど、終わってから食事は出来るというので渋谷で19時に約束。電話した理由を話したら、「お前、寂しい理由やな、それ」と呆れられる。ほっといてくれ!(笑) いや、待てよ。やっぱほっとかないで(笑)

待ち合わせまで結構時間があったので、渋谷をうろうろ。別の友人が今からタイフェスに行くというので私もちらと顔を出すことにする。渋谷側の入り口から代々木公園に入ったら、そりゃあもうすごい人で、去年まで物販ゾーンだったところが軒並み飲食ゾーンにとってかわっていて、まっすぐに歩くことすら難しい状態でびっくりだった。これでは来年から考えちゃうなあ。困った。友人と落ち合いしばらくふらふらした後、別れる。

渋谷に戻って食事。店を決めておけと言われてたんだけど、私、渋谷なんて滅多に来ないのでお店を知らない。だから、以前何度か行ったことのある焼き鳥屋さんに連れていくことにした。いやこう言っちゃなんなんだけど、彼は結構容赦なく諸々を口に出される方なので(笑)、味について「おいしい」と口に出すまで、私としては冷や汗ものでした。ええ。

共通の友達の話やら私の話やら相手の話やらを普通に語り、いつものことだけど普通に意地悪を言われました。キミ、私のこと嫌いやろ?(笑) ってここで書いても、ヤツは読んでいないと思われるのですけどね。いえ、わかってます。お仕事忙しいのに渋谷くんだりまで来てくれたんだもんね。ありがとう。感謝してます。

……でも、もう少し優しくしてくれてもいいと思う。
他の女と扱い違うぞ、キミ!!
普段は気にならないけど、落ち込む時もあるのだ。

投稿者 kaori : 23:58 | Comments (0) | TrackBack

2005年05月13日

ここ2日間のこと、特に何もないけど

5/12
友人と新宿で飲み。まぁぁぁぁったりと喋り倒す。12時前に帰る。うん、健全。心は健全ぢゃないけど(笑)

5/13
ちとお部屋に帰りたくなくて、友人のお部屋に遊びに行く。
ここのところうまく眠れなくって疲れていたんだけど、少しだけ横になって眠って帰る。

投稿者 kaori : 23:50 | Comments (0) | TrackBack

2005年05月11日

ちょっと久しぶりに

久々に羽田空港近郊でお仕事。何つうかさ、寒かったよ。色んな意味で(笑)
まあ、色々と精神的にお疲れだっていうのもあったけど、それよりあれだ。もう風がびゅんびゅん強くって髪の毛ぐっちゃぐちゃ。直すそばからまた風が吹くから、もうどうでもいいやで、頭はやまんば状態。泣きたくなるやら何やら。

投稿者 kaori : 23:48 | Comments (0) | TrackBack

2005年05月08日

初夏の風景

えーと、昨日のお話ですが。
お昼過ぎからタイ語教室の体験授業があるので、京王バス、西武新宿線を乗り継いで新宿へと向かう。お外は何となく初夏の雰囲気で、こんな風に車窓から眺める景色が割と好き。綺麗だなあ、葉っぱ、とか。

タイ語の体験授業は思いのほか楽しくて、ここに決めようかな、と。やはりね、初心者は初心者だけのクラスで最初からやってくれないとつらいです。既にサークルが出来上がってしまっているところに、ぽんとほーり込まれるのはちょっと、ねえ。

授業後、携帯を見るとメールが。引越し先を探している友人が、すごい物件を見つけた模様で。うー、やっぱ見たいということで、夕方からビールを飲むことに。映画を見ようと思っていたのだけれど、友人が思いの他早く不動産巡りを切り上げてしまったので、予定変更で渋谷で買い物。ZARAでスカートとか。
原宿で待ち合わせてベルギービール。始めた時間が普段に較べて早かったので、当然の如く終わりの時間も早かった。電車で帰るつもりだったけど、さすがに早いのでもう1軒。珍しく渋谷。営業時間を確認したら終電前だったので、これなら必然的に帰るな、と思ったのだけれど……。土曜日は、午前3時迄だった。何なんだよ(笑)
気づけば、店内は私らだけでさ。喋る声すら響くし。座席を奥の窓際に移動させてもらって、外の景色(ってもビルだけだけど、これが結構綺麗で面白い)を眺めつつまったり。んで、午前3時に解散。帰宅。

投稿者 kaori : 23:46 | Comments (0) | TrackBack

2005年05月05日

連休のこと

5/3
仕事後、友人と飲み。新宿でタイ料理を食べる。引越し先探しをしているというので、間取りオタク私としては、人の引越しのくせに間取りが見たくて仕方ない。んで、見せてもらってはケチをつける、と(笑) いや、ホント良く探した方がいいって。
それでもってまた飲んで、2軒目のバーでのお会計が怪しい感じ。当然のように終電は逃した。わっはっは。翌日も仕事だって。

5/4
きちんと起きて出社。仕事後、友人宅ご近所であるところの千駄木で食事。広い店内の割には全くお客さんが入っていなくて、何だかどれも妙に安いのが気になる。しばらくしてちらほらと人が入ってきたけど、満席にはぜんっぜん全く届かない。場所もいいのにおかしい。連休だからか? 普通に電車に乗って帰る。

5/5
仕事後、友人と会社近く(つうか隣)で食事。久しく会っていなかったけど、まあ特にいつもと変わらず彼の毒舌っぷりを堪能。世の中どーでもいいことの方が、どうでも良くないことに較べて絶対的に多いさね。何だか疲れるよな。というか、私って友達、ですよね?(笑) 会社近くの地下鉄駅で別れる。

そんな3連休でした。楽しかったっす。遊んでくださった皆様ありがとー。

投稿者 kaori : 23:44 | Comments (0) | TrackBack

2005年04月30日

終わりました

で、ゴールデンウィークも終わり、今日から怒涛の出勤です。世間の皆々様がお休みの間働かせていただきます。でも、電車はすいてるし、お休みの日はまったり仕事ができるしで結構好きよ、こういう休日出勤って。何より早く帰れそうだしさ。

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2005年04月27日

帰りました

東京へ戻る。夜から友達と食事をする約束をしていたので。
「あわび亭」という料理屋さん。その名の通りあわび料理があります。もちろんそれ以外のものも。伊勢海老おっきいやつとかさ。そういう料理に関して言えば、メニューにあまり値段が書かれていないのが大変気になってしまって、今後はなかなか行けないだろうなあという予感。ええ、わかってますとも。値段相応のお味、というかこの料理でこの値段は安いだろうというのも。でも、でもでも。小市民なんですよ、私(笑)

食べ過ぎ、飲み過ぎ(こっちが重要だな)で、まあ諸々。
料理は大変おいしゅうございました。また機会があれば。

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2005年04月26日

あまりに暇だったので

あまりにまったりとして暇なので、母親と伯母宅へ遊びに行くことにする。(免許がないからひとりで遠出ができないのさ)
従兄が動物好きで、もともとおっきな雑種犬と猫(アメショー)を飼っていたのだけれど、先日わんこの方が交通事故でお亡くなりになってしまったらしい。で、新しいわんこを飼い始めたというので、その子にご挨拶をしに。ところが、これから行くよコールを切った母親曰く「さらにもう一匹飼い始めたんだって」。あらあら(笑)

まだまだ二匹とも子供なので、構って欲しい光線出しまくりで愛らしいことと言ったら! 犬種は……、多分パグと……もう一匹は何だろう。スピッツかなあ。違ったかも。可愛い可愛い。犬は散歩をしないといけないから、私には絶対飼えない。でも人のウチのわんこはとっても可愛い。何つうか他人の子供なら無責任に可愛がれるのと同じみたいだ。ひとしきり遊んで、お猫様にもご挨拶。彼女は結構プライドが高くて近寄り難い感じの猫ちゃんだったのだけれど、最近は人にすりすりしてくるようになった。甘えてごろんごろんとする。ひっついてくるとやっぱり可愛いもので。歳のせいなのかしらねえ、丸くなったのは。なあ、猫さんよ?(笑)

帰り道、家に比較的近い場所にある「ヴィレッジ・バンガード」で降ろしてもらう。この場所は、以前古本屋があって、その前(子供の頃だ)には普通の大きめの新刊書店があった。いつも学校帰りに自転車でやってきては、本を立ち読みしたり買ったりしたものなのだけれど、気づけば新刊書店はめっきりと減ってしまった。夏場にはクーラーが効いた書店でうだうだする。外に出た瞬間の「もわぁっ」とした空気に顔をしかめたこととか何となく思い出すのだった。で、まあ、今は「ヴィレッジ・バンガード」になってるわけで、ふらふらと店内を歩くうち、足まくらを発見。羊の。可愛いんだ。羊さんの毛の部分(足をのせるトコね)はタオル地になっていて取り外し可能。お洗濯できるんだって。思わず母の日のプレゼントにしようと購入。ちと大きいのだけれど、袋に入れてもらってずるずると家まで持って帰る。もちろん徒歩で。だいたい15分位かな。

荷物を抱えて帰ってきた私を見て、「あんたどこ行って来たの? 本屋じゃなかったっけ?」と母親。ええ、一応本屋なんですけどね。でも、それだけじゃないんですよお母様。可愛いでしょー、と繰り返す私に「……あんた持って帰る?」 いえいえ、私のじゃないですから。お使いくださいませ。

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2005年04月23日

お先に

で、ゴールデンウィーク休みなり。実家に戻りました。万博に行く以外には特にすることもないので、のんびりと過ごします。ええ。

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2005年04月16日

ひとり頭……

下北沢でベルギービールの会。以前、鯨飲した挙句記憶がなくなって、呆れられたことのあるお店。しばらく足を踏み入れないようにしていたのだけれど(店の人が覚えているとは思えないけれどもさ)、そろそろ解禁だろうということで。各人がそれぞればらばらと集まってきて、前回の教訓を踏まえ、ゆったりと飲む。ペースも比較的のんびり。ゆっくり食べてゆっくり飲んで……しすぎたらしい。結果的に、午後6時過ぎから飲み始め、解散したのは午後23時過ぎときたもので。ほとんど酔っ払ってないし、全然普通だったのに、お会計してみたら、何とひとり10,000円。もう笑うしかないといった状態。さすがに二次会なしで解散と相成りましたとさ。ちゃんちゃん。(いやでも、この店のベルギービールのお値段は他店に比べて比較的安いんですけどね:笑)

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2005年04月12日

東京戻り

実家から東京へ戻る。とは言っても、また4月23日には実家なんだけどさ。ゴールデンウィーク休みがシフト制なので、少し早い連休なのだった。

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2005年04月09日

バスの最終は早いから

朝は6時に起床。昨晩布団に入った時間が午前1時前のこと。ウィークデイを働いた挙句の週末早起きはしんどい。まあ色々ありましたがとりあえず滞りなく法事は終了。気疲れめいっぱい。お墓参りの後に、家の近くにあるアジアン雑貨店に立ち寄ってみた。2ヶ月ほど前に、1年間のワーキングホリデーから戻っている友人がどうやらアルバイトをしているらしいという母親からの情報を仕入れた為。しかし、お財布も持っていない私は全く買う気なし(苦笑) 久しぶりに友人の顔を見て、仕事の邪魔もできないので早々に退散。

夕方から近所に住む友人と豊田市駅前近く(近くでもないか)で飲み。私は当然ながら友人も初めて行った店なのだけれど、味は可もなく不可もなく。致命的なのは、従業員の反応の遅さか。愛想が良いのはいいとして、でもそれだけじゃあかんべさ。とにかくテーブルに来るのが遅すぎ。というわけで、お店の名前は申しませんが、多分二度と行かないと思う。まー、合コンするにはいいかもしれないけどね。今日も奥の席で若者たちの笑い声が響いておりました。

2軒目は友人の行きつけであるところのバー。さきほどのお店とはうってかわって、非常に静かで品の宜しい場所であります。従業員も適度にフレンドリーでかつ礼儀正しく、常連さんの好みをきちんと理解しているあたり宜しいです。何度か来たことはあるけれど、東京でもこの手のバーにはなかなか足を踏み入れません、私は。

というわけで、遠い昔にマンガ友達であった彼女とマンガ談義なんかに講じつつ気付けば午前1時過ぎ。人妻の彼女をそんな時間まで引き止めていていいのかという話もありつつ、タクシーを相乗りして帰宅。当たり前のことながら家の中は真っ暗なわけで、布団の中で起きていた母親に相当呆れられつつ就寝。昼間訪ねた友人が、夕方にウチに立ち寄ってくれた旨を伝えられる。

さて。明日はいよいよ万博であります!

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2005年04月08日

帰省

朝6時に起きて帰省の準備をし、19時で仕事を切り上げてダッシュで東京駅へ向かった。明日は朝から父親の3回忌なのだ。今回は何だかんだで新幹線のチケットも指定席もとっていなくて、会社を出るギリギリになってネットで予約、東京駅で受け取りというあわただしさ。時間も押し迫っていたので、お弁当を買う時間もなくおまけに車内では爆睡してしまったので、相当な空腹を抱えながら最寄駅に到着したのは、23時過ぎ。自宅に帰ったら、ひと足早く水曜日から滞在している伯母夫婦がまだ起きて待っていた。申し訳なや、明日も早いのに。

母屋はいまや使用不可になっているので(人が住めないわけじゃないけど、ちと不便)、2部屋しかない離れで4人が寝るという状態。母親と同じ部屋で眠るなんて、保育園以来だよ。こちらも疲れているので、夜更かしするつもりもないが、何だか緊張してしまうのだった。

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2005年04月04日

今日も映画

土曜日の代休でお休みだったので、新宿武蔵野館で、イ・ビョンホン&故イ・ウンジュの「バンジージャンプする」を。ギリギリだったので、予告編上映中にそろそろと入ったところ、平日だったのになかなかの人の入りであった。タイミング良くイ・ビョンホン最新作「甘い人生」の予告編が始まり、何となくご満悦(笑)

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2005年04月03日

久々に映画

ここのところ映画館へ足を運んでいなかったので、見たかった映画は終わってしまい、見たい映画は溜まる一方でえらいことになってしまっている。そんなわけで、午前中には布団を這い出して映画館へ行くことにした。それでも部屋を出る時間が少し遅れてしまったので、目標としていた本日3本!というのはちょっと無理なスケジュール。諦めて2本に絞って恵比寿と渋谷を目的地として行動を開始した。

近所にあるラーメン屋さんで腹ごしらえをして、まずは渋谷へ。映画、ではなく東急ハンズに「水曜どうでしょう」のDVDを買いに立ち寄る。
実は、DVD第5弾を予約していなかった。八重洲にある「HOKKAIDO FOODIST」に行くも品切れ。しかし、某所の情報から東急ハンズ渋谷店にはまだあるとのことだったので、平日昼間は会社勤めで閉店までに向かうことができない私は、外出の予定があった某氏に購入を頼んでいたのだが。何と1度目は目の前に商品があるのを確認しながら「レジの人に言うのが恥ずかしい」との理由(商品の展示は見本のみでレジにて商品名を言わねばならない)ですごすごと退散。若干呆れつつも再度依頼し、「第5弾だからね!」と念を押して送り出したところ、何と「品切れであった」という報を受けて呆然としてしまった。何でー、何で前回買わなかったのよー、と(笑)
ところが、である。昨日のこと、実は品切れだったのは前々から品切れ情報があったDVD第4弾であったことが判明。「第5弾だと言っていたけれど、それは勘違いで品切れである商品が一番最新であるに違いない」と思い込んでいたらしい(汗) いやいやいや、でも売り切れていなくて良かったよ。
まあそんなわけで、結局週末に自分で買いに行くことにしたのだった。休日の渋谷は当然ながら結構な人で若者やらキャッチやらの間を縫うように歩いてハンズまで。友人の分も購入を依頼されていたので2枚買い、さらに本日発売の大泉洋バースデー記念「本日のスープカレー」がカウンターの向こうにあるのが目に入り、それも1枚お買い上げ。満たされた気持ちで坂道を下り渋谷駅へと戻り、今度は恵比寿の東京都写真美術館へ行って、「天上草原」を見る。内モンゴル映画らしくホール前には、ゲルやら民族衣装やらが展示されていてなかなか興味深かった。ウチの社内にも偶然内モンゴル出身の男の子達がいるからなおさら。次は渋谷に移動のつもりだったので、エンドロールが終わったらすぐに席を立つつもりが、ホール内が明るくなったと思ったら突然馬頭琴と歌のミニコンサートが始まって、動くに動けずそのまま聞くはめになったあたりはご愛嬌。

さて、続いて渋谷に移動して次は「恋の風景」。駅から近いのに行ったことのない場所というのは、携帯電話を頼りすぎるとかえって迷うハメになるのだということを実感。同じ映画館で「トニー滝谷」をやっていて、そっちにふらふらと行きそうになるのをぐっとこらえて。映画館を出たらとっぷりと日が暮れて、ライトアップされた夜桜がたいそう綺麗でありました。

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馬鹿じゃないのかしら、私

土曜日は珍しく休日出勤。業務との絡みが色々あって、社員のほぼ全員がローテーションを組んで休日に出社することになったのだが、その最初の日。休日の会社は電話があまりかかってこないので気分的にも楽だし、集中して何かをするにも中断されることがないから能率もあがる。とりあえずの業務が終わった後は、なかなかすることができなかったシステムの講習会などをみっちりと。

定時少し過ぎに会社を出た後、またまた友人と食事をしに千歳烏山まで向かうことに。しかし、時間が少し早かったので新宿のタワーレコードに立ち寄ったのが運の尽き……。結果、大散財。基本的に、DVDは過去に見た映画の中で何度でも見たいと思うものを買うようにしてきた。しかし、ふらふらと店内で目についた未見のDVDを手にとってしまったところで、きっと何かの歯車が狂ったんだな。気づけば未見のもの2作品(「オーバードライブ」「インファナルアフェア2 無間序曲」)、見た作品3作(「インファナルアフェア」「ラブストーリー」「誰にでも秘密がある」)を抱えてレジに並んでいた。「誰にでも秘密がある」なんて、特に購入する必要はない映画だとは思いつつ、イ・ビョンホン狂いなものですから(笑)衝動的に「デラックスボックス」なるものを手にとっておったわけです。あー、ばーかー。

ところで、タワーレコードの10階であれやこれや悩んでいる間に、食事に誘っていた別の人間から連絡が入っていた。しかし、相手の携帯電話は音声通話部が故障しており、携帯電話としての根本的な役割を果たしていなかった為、メールのみでやりとりをするという相当面倒臭い事態に陥っていた。だから、相手が新宿にいるということが判った時にも、落ち合う場所は千歳烏山にしようとだけ書いて別々に向かうことにしたのだが。後から判ったことは、全く同じ時間に全く同じタワーレコードの同じフロアにいて、それぞれが携帯電話に向かってせっせと文字を打っていたということ。マ、マヌケ過ぎる。何故相手に気づかない>自分 まあ、商品選択に夢中になっていたというのは確かなんだけどね(笑)

千歳烏山では、ちょっとコジャレた居酒屋さんで馬鹿話しながらのんびり食事。途中4人目も加わり深夜まで宴会とあいなったわけで。私にとっては休日の前の日で、何だか嬉しいもの。ご機嫌で帰宅したのだった。そして、随分と暖かくなりましたね。

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2005年04月01日

馬場でタイ料理

日中にふと思い立って友人にメール。夕食ご一緒しませんかー、と。先週の金曜日もタイ料理食べたところだけど、やはりまた食べたくなって高田馬場のお店に現地集合。毎度のことながら、会社をなかなか出られなくて予定時刻から大幅に遅れて到着したら、週末のにぎやかな店内の片隅で友人が一人寂しくビールを飲んでいた。す、すんません!

前回訪れた時には、ほとんどお客さんいなかったのに、今日は団体予約が入っていた為か店内満員御礼状態だった。「ああ、ちゃんとはやっているんだ」と妙に安心してしまう。いやね、それほど前回はすごく閑散としてたんですわ。サービス精神旺盛な(?)お店のおばちゃんと、お手洗いを出たところで鉢合わせしたのだが、私の顔を見るなり「おーっ!」と(笑) 覚えていてくれたらしい。やっぱ、それはあれか? 店のシンハを飲み尽くした集団の!とかそういうインパクトで記憶されているのだろうか……。

今日は店員さんもおばちゃん以外に2人いて(うちひとりは人の良さそうな日本人の男の子だった。タイ文字が書かれているTシャツを着ているのがものすごくベタだったが)、こちらもおばちゃんひとりだった先日とはえらい違い。食べ方についてアドバイスされると素直にそれに従ってみる私達。おいしければよいのよ。
2人の割にはがんがん食べて、シメに食べたかった麺も今回はお腹に入らないと感じて断念。最後はデザートをサービスしてもらって、全身が胃になりそうな状態でお店を後にした。これがホントに休前日であれば、友人宅でだらだら過ごすところなのだけれど、明日も仕事なので今日は帰るのだった。友人には「ホントに帰るの?」と何度も聞かれましたけどね。普段の行動がしのばれますな(汗)

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2005年03月26日

カステラというより

昨晩は、社員旅行土産を渡す為に(何しろマカオで買った本物のカステラとやらの賞味期限が迫っていたのだ)、珍しく金曜の夜からお友達と待ち合わせ。やはり新宿駅近辺は混雑していて、店を探して少しうろうろするが当然だけど空いているところなんてない。しばし考えた後、駅近くのタイ料理屋さんに電話をしてみた(……つもりが、同じお店の本店に電話をかけていたことに後から気づく)ところ、入れるとのこと。少し歩くけれど、あてもなく彷徨うよりはずっといいという訳で、小滝橋通りをてくてくと歩いてお店へ向かったのだった。

お土産を渡しながら、タイ料理をせっせと食べて2時間ほど。たらふく食べてお腹がふくれた頃に、もう1人の友人が仕事を終えて新宿に着いたというので、お店を出て、再び新宿西口駅近くまで引き返した。再度お店を選ぶのが面倒臭いということと、22時を過ぎているということで、2軒目は東方見聞録に決定。22時を過ぎるとタイムサービスでアルコール類が安くなるのよ……。ここで、先ほどのタイ料理屋さんにて大量に持ってきた紙ナプキンにカステラをくるんで皆様に配布する。賞味期限の問題から、約1名は不安そうな顔をしてらっしゃいましたが、大丈夫だよ、少しくらい過ぎてたって!(笑) それにしても、カステラは割とカルチャーショック。私らが知ってるカステラとは姿かたちが全然違うの。写真撮っておけば良かったかなあ。クッキーと言った方が近い感じで、香辛料の香りがする。

午前2時頃、解散。明日出勤だという友人にモーニングコールの約束をして帰宅。

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2005年03月20日

娘のウェスト

唯一準備が出来ていなくて焦っていたピン札。新札が出てまだ時がたっていないので、もしかするとATMでおろしてもひょっとするとピン札かもしれないと望みを託していたところ、やっぱりピン札。よ、良かった、神様ありがとう。そして、お昼前の美容院へ。アップとメイクをお願いしたわけだけど、普通でも大きな頭がアップにするとさらに顔もでかく見えるな(笑) まあいい。アップなんて、披露宴に出席する時くらいしかしないから。メイクは前回(いつよ?:笑)の教訓を元に、思い切りナチュラルメイクで。あまりしっかりメイクにされると、ちょっと怖いのよねえ……。

時間きっちりに終え、中央線で結婚式の会場である神田の教会に向かう。非常にわかりやすい場所にあったので、迷うこともなく到着。会社の方々と一緒に式に参列する。どうやら由緒正しい教会らしくて、ザビエルの骨が置いてある模様。しかし、この話を聞いた時に私達の頭を過ぎったのは、「ん? どこかで聞いたぞ、この話」というものだった(笑) そう、先日訪れたマカオのとある教会にも、ザビエルの骨が安置されていたのだった。なんだ、日本にもあるのか。

式は滞りなく。結婚された当人達はここを見ているかもしれないけれど、率直な感想を言ってしまおう。見ていたら許せ!(笑) 新婦は綺麗だった。とても。で、新郎は……。申し訳ない、が、学芸会みたいだった!(汗) 特に誓いの言葉。でもこれって、顔立ちが整っている(可愛い)が故の悲劇っちゅうか……。ま、でも。穏やかで良い式だったと思うです。

ところで。新郎が会社の後輩なわけだけど、新婦の側も一時期ウチの会社で働いていたことがあった。で、その頃は良く飲みにも行っていたので、良かったねえ、と何となく感慨。しかし、彼らが付き合っていることを、社内の人間は一部しか知らなかった。だから、披露宴やら式やらの招待状が配られて新婦の名前が公になった時、皆驚くんじゃないの?と思っていた。でも、実際にはそれほど反応はなかったわけで。おかしいな、と首をかしげていたのだ。そして、その理由は披露宴の直前にわかることになる。

式の後、披露宴参加者はバスに乗って銀座まで移動。会場となっていたホテルの待合室での会話だった。専務に、「新婦は○○さんですもんねえ……」と話しかけるも、「そりゃ○○さんだろう?」と訳のわからない怪訝な表情をしている。そう、専務は全く気づいていなかったのだ。招待状の名前を見ても、以前ウチで働いていた女の子だということすら。しかし、専務は式に出おらず新婦の顔をまだ見ていない。ところが、式に出ていた他の同僚の中でも気づいていなかった人がいたのだった。これにはちょっと驚いた。確かに、花嫁姿って普段とは随分と違ってしまうから仕方がないけど、でも、いくら何でも(笑) リアクションがなかったのは、ほとんど誰も気づかなかったからなのね。おっかしいなあ。仕事も良く出来て明るい素敵な子だったのに。

披露宴では、花嫁のブーケ争奪ゲームとかあった。招待客の中から独身女性を参加させるというものだったのだけれど、あのな、30歳を超えた女を20代の女性の中に入れさすな!(笑) マジメに勘弁して欲しかった。ホント。良かった……ブーケを引当てなくて。

一番、場をかっさらったのは新婦の父親。感想を問われて「こんなに娘のウェストは細かったかと……」なんて言う父親は初めて見ました。ええ。あのお父様に彼女なら納得です。
何はともあれ、お二人様はお幸せに。

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2005年03月19日

準備

随分と美容院へ行っていなかった(何しろ半年以上)、そして明日は職場の後輩の結婚式なので、いよいよ切羽詰って美容院へ。矯正をかけている時間と心の余裕はないので、とりあえずカットしてもらって、本日は退散。ついでに、明日のセットとメイクの予約も入れる。その後、新宿のZARAとコムサ、ルミネで明日の準備のお買い物。

久々の結婚披露宴へのおよばれなので、諸々準備がねえ。女の子は大変なのです(笑) 何とか準備は完了。

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2005年03月09日

明日から

で、明日から社員旅行で香港(と日帰りマカオ)。
マカオ観光に関しては、責任者不在の野放し状態&皆初めて、ということを考慮に含め、前半組ほぼ全員参加することもありバスと日本語ガイドを手配。行ってみたいと思った観光地を、片っ端からツアー会社に伝えて大急ぎで処理を終わらせた。

今回は3泊4日だから荷物も少ないし、それこそパスポートだけあれば何とかなるといった感じだ。さすがにスーツケースはでかすぎるし、かと言ってここのところの海外旅行の時のように布の袋を持ち歩くのは重たくてちょっとイヤ。そんなわけで先日小型のキャリーを購入。コムサで1000円。今回限りで壊れても、あまり痛くはないな、と。

では、行ってまいりますですよ。
お粥と飲茶と百万ドルの夜景と。そして何より香港映画の舞台が待っている!(笑)

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2005年03月06日

おたくの部屋

「グローバルメディア2005 おたく:人格=空間=都市」(東京都写真美術館)に行ってきた。余裕をかまして午後3時過ぎに到着したところ、「おたくの部屋」を見るのなら2時間待ちとか言われた。その場で踵を返そうかとも思ったけれど、次の週末は社員旅行で日本にいないし、この会場にいる何割かの人々に同じくNHKに煽られた私としては(先日、NHK教育の「新芸術劇場」で特集されていた)そのまま帰るのもしのびないので大人しく300円を払って、3階まで階段を上って列に並ぶことに。(展示は地下1階で行われている) もっとも、こういうのって多少時間にサバを読むことの方が多いわけで、おそらく2時間はかからないだろうと踏んでいたというのもある。案の定、地下に辿り着くまで30分、そこから「おたくの部屋」で30分の約1時間待ちという結果だった。

そこまで待った「おたくの部屋」ではありましたが。正直なところ、ちょっと期待はずれ。常日頃から言ってますが、私は難しいことが判らない(考えられない)ので、的外れなのを承知で書くわけだけど、何というかアンバランスな印象。器としての部屋は、PCなんかの発泡スチロール緩衝材を使用して作られた壁に、通販などで良く見かけるベッド(高い位置にベッドがあり、下部の空間はスペースが空いているはしご付のもの)が置いてある。ベッドの反対側の壁には、「おたくの部屋達」の写真が貼ってあり、ベッドの下には実際に写真を再現した「おたくの部屋」が並んでいる。その再現版おたくの部屋が、どうも何というか「ちゃち」な感じなのだな。家具やら諸々のインテリアとかも、全て写真を貼り付けてあるだけのもの。その中で小さなテレビだけが、何故か「フリクリ」をエンドレスで流しつづけている。もちろんそこには何らかの意図があるのだろうし(それが何かはわからない)、ドールハウスを見に来たわけじゃないんだからこんなこと言っても仕方ないが。

ところで、器としての部屋も写真の部屋もベッドのタイプがほぼ共通であったのには笑った。やはり収納力重視でベッドの下も有効に使うということか。しかし、はしごを使わないと辿りつけないこういったベッドって、異性を部屋に連れ込む場合ってどうなんだろう。ベッドに腰掛けて何気に諸々な行為に持ち込むのって無理っぽい。あからさまな同意がなければ、上まであがらないし(笑) それとも、そもそもそういった需要がないのか……(以下略)

とまあ、そんな下世話な心配はさて置き、「おたくの部屋」以外の展示ですが、普通に面白かった。レンタルスペースやゲームのポスターなどあったけれど、思わず声をあげたのは同人誌コーナー。いやはや、こんなところで「サムライトルーパー」の同人誌にお目にかかるとは思ってなかったですねえ。あの頃(高校生の頃)は、ビブロスのアンソロジー買ったりしてねえ(遠い目) どっぷり漬かっていたあの頃が懐かしい。いや、一応とっくに足は洗っている……つもりではあるんだが、腐女子ネタになるとにわかに盛り上がってしまうあたりどうにもならんかもしれん。ま、いっか。

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2005年03月05日

ビールとサッカー

会社の同僚に誘われたので、Jリーグの開幕戦を観に味の素スタジアムまで行ってきた。Jリーグ観戦も初めてなら、サッカー観戦も初めて。

が、しかしその前に。「景気付け」とのことで試合前に武蔵野ビール工場見学。まあ、見学よりは試飲がメインだったわけだけど。工場への無料バスが出ている分倍河原駅へは、普通に考えたら新宿から京王線なわけだけど、調べてみたらば西武池袋線-武蔵野線-南武線経由で行けることが判った。時間的には新宿経由と同じ位かタイミングによっては少し早く辿りつけることが判ったので、たまには変わったルートを通ってみようと西武線を使うことにしてみた。普段あまり見慣れない景色を見るのは非常に楽しかったし、新宿に一旦出ないことによる感覚的な近さを感じたりもした。それにしても、武蔵野線新秋津駅からは「海浜幕張」まで一直線なんですね。頭では判っていたつもりでも、こんなところから幕張まで乗り換えなしで繋がっているということが信じられない。練馬から向かうのと時間的には全く大差ないんじゃないだろか。
とまあ、そんなことはさておき。試飲会は楽しかった。天然水仕込み(丹沢)のモルツ生ビールとプレミアムモルツをグラスで試飲。泡がおいしいと思ったのは生まれて初めて。工場だからということと、注ぎ方で随分と味も変わってくるのだろうなと。そして、丹沢以外の天然水も(赤城山、天王山・京都西山、南阿蘇外輪山)、缶ビールでそれぞれ飲み較べ。しかしこれは最初のビールの味が口の中に残っていて、あまりうまく味の違いが判らなかった。やはり最初の一杯は大事だね。あれだけ飲ませてもらえるのならまた行きたいかもしれない(笑)

その後、京王線に乗って飛田給へ。FC東京-アルビレックス新潟戦。試合開始まだ2時間も前だというのに、ぞろぞろと人が歩いていてどんなこっちゃと思ったけれど、スタジアムに着いたらもっとびっくり。アウェイ側に陣取る人々が入場する為になしている列に……。はー、すごいねえ。試合開始後も、新潟の応援っぷりに呆然。一緒にいた私以外は全員が新潟ファン(新潟出身者4名+その嫁1名)で、ずっと立ちっぱなし。私はずっと座りっぱなし(笑) 私はライブに行っても結構座りっぱなしの人なので、決して面白くなかったわけではないのです。それがどんなスポーツであっても、現場で実際に観戦すればそれなりに面白い。ただ、何というか燃えられないのだと思う。例えば、プロスポーツの本拠地がひとつしかない場所であったなら、それこそ対象となるチームに目一杯の愛を注げるかもしれない。口ではそう言ってはみるけれど、本当にそうかどうかは実感として判らないというのが本音。私が生まれ育った愛知県には、プロ野球もJ1チームも、バレーボールのVリーグのチーム(これはつい最近知った)もある。さらに言えば高校野球の強豪チームだってある(最近優勝してないけどな)。何でもあると、愛情(?)は分散されるし、それどころか空気みたいな存在になってしまって、あることすら忘れてしまいがちになるのよ。そんなわけで、試合には残念ながら負けてしまったけれど、応援のすごさとものすごい寒さにやられながら帰ってまいりました。やっぱさ、冬に屋外でやるスポーツはあかんよ。芯から冷えるし、お手洗い近くてビールも飲めない(笑) うう、もう少し暖かくなったらまた見に行ってもいいかも。

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2005年03月02日

そろそろ花粉症が

ここのところ少しずつ少しずつ鼻がむずむずするようになってきた。時折くしゃみも出る。これはもちろん花粉症の症状。

今年もやってきたか……なんていう感慨にふけっている場合ではなく、前々から例年の約30倍と言われていたスギ花粉の飛散に対して、結局いまだ何の対策も施していない我が身を呪っている今日この頃。今年はちゃんと注射行こうと思っていたのにね。花粉症のつらさは、この20数年間身に染みて判っているはずなのに、目先のことしか考えられない浅はかな私。ふう。

そう、20数年。現代っ子超先取り(笑)だった私は、小学生の頃から花粉症だった。子供の頃はどちらかと言えば重症だったと思う。くしゃみと鼻水が止まらなくて、鼻水がずり落ちてくるのを止めようと上を向くと頭に血がのぼって頭痛がしてくる。算数や数学の時間など集中しようとしている時間帯は特に最悪で、よく保健室にお世話になっていたもの。(余談だが、その頃から高校を卒業するまでよく保健室サボリ常連になっていたように思う) 子供のくせに、春先にはひとりで遠い耳鼻科に通い、「どうしました?」と問う医師に向かって「季節ですから」と答える小生意気な娘だった。
大学入学と同時に関西に移ってから数年は全く症状が出なかったのに4年目には見事復活し、関東で暮らすようになってからも症状は変わらず今に至る。昔よりはマシな気もするけどね。

しかし30倍。肉眼でスギ花粉が見えるんじゃないかと思うさね。でもマスクはしたくないし……(だからしろって)

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2005年02月27日

どれだけ好きよ、タイ料理

昨晩は、出張土産引渡し会(何ぢゃそりゃ:笑)という名目の集まりを催し、友人達と高田馬場に集合。友人からおすすめされたタイ料理屋さん「グリーンカレー」へ行ってまいりました。駅から少々歩いたところにひっそりと店へと通じる小ちゃな階段が。急で狭いそれをのぼりドアをあけると、定員はせいぜい十数名だろうと思われる空間が存在するわけで。お店の人は、おそらくタイ出身であろうと思われるおばちゃんがひとり。片隅にはテレビ。普通の日本のテレビ番組が延々と流れておりました。

この店、おすすめされた通り安くておいしかった。メニューも豊富で色々選べて楽しいし。まあ、できない料理がそこそこあるのはご愛嬌ですな。そして、おばちゃんやたらとフレンドリー。良く判らないけど、何やら次々とサービスの品が出てくるのには笑ってしまった。午後6時半過ぎあたりから閉店時間までお店にいたけど、私達以外のお客さんはタイ人と思われる親子が1組現れた以外にはなく、この料理の値段でお店を維持できるのか(おばちゃん生活できているのか)が心配になってしまうのだった。友人の言う通り、「作り置きしていたものを片づけたかっただけなんじゃ疑惑」はあるにはあるが(笑)、それでもあんなサービスばっかしてたらあかんのではと余計な心配をしておったわけです。料理の詳細については前出の友人の日記参照、ということで(笑)

というか、値段は安かった。安かったのにひとり5000円というのは如何なものか。でも、これってほとんどシンハ代。1本500円でシンハが飲めるのをいいことに、3人で(ひとりは若干しか飲んでないから)20本近くは消費しているはずだ。何しろ閉店間際にはお店にあるシンハの在庫がなくなってしまったわけで。ええ、私達が飲み尽くしたのよ(爆) だから純粋に料理だけなら2000円ちょっとくらい。日本で食べるタイ料理にしては安いし、かつ量もそこそこあってその点でも二重丸。さすが学生の街高田馬場にあるお店、また行きたいと思った次第。おすすめです。

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2005年02月26日

少しだけ思うこと

とうとう村上ファンドがホームページ上で見解を発表したようで。[pdf]

例のニュースを見る度に、ここのところずっと気分が悪かった。ほりえもんではなく、その相手側に対して。確かに彼のやり方は「金さえあれば」というものかもしれないけれど、そんなものは何を今更、って感じだ。いきなり常識的になるなよ、綺麗なだけでやってきているわけではないでしょう、世間の皆さん、と。ま、知人が言うように「あまりお友達になりたくないタイプ」ではありますが、言っていることには納得することもあり。先日インタビューを見て、「大株主には自分から会いにいくものだと思っていた」という旨の発言をしていて、それには思わず頷いてしまった。自分の会社に資金を提供してくれている相手なわけだし。

その後の「新株予約権」に関する記者会見には、思わず椅子からずり落ちそうになってしまった。おいおい、「ライブドア傘下では企業価値が低くなる」ってそんなこと言っていいことなんですかね。仮にも資金を……(以下略) 本音がどうとかっていうのはどうでもいい。思うことはあるだろうから。でも、言っちゃあかんやろ。私が他の株主だとしたら、あんな発言は気分悪いだろうなと。ていうか、全く関係がないのに聞いているだけで気分悪いわ。村上ファンドが発表した文書内における「株式会社制度では、株主が取締役を選ぶ。仮に経営陣が好まない株主に株式を保有されたくないのであれば、株式を非公開化すればよい」というようなくだりを読んで、何だかちょっとすっきりしてしまった私なのだった(笑)

何つうか今回の件は、子供の喧嘩みたいな印象を受ける。陣取り合戦、ちょっと違うか。でも、負けそうになったから「もっと範囲を広げてやろーぜー。やーい、お前の陣地なんてたいしたことなくなったんだよー、あっかんべー」って感じに見えて、大企業のやることにしては姑息っちゅうか。他の陣取りゲーム参加者の陣地もたいしたことなくなるかもしれないんですけどねえ。はてさて。

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2005年02月25日

刺さってる!

で、そのニュースなんですが、これ。(刺さっている写真でっかいのはこれ
名鉄三河線(ちなみにいまだ単線)の線路にトラックが転落し線路に突き刺さり、高架をぶったぎって約4時間半不通になった、とそういう事故。

何がすごいって、夜の7時のニュース(しかも全国ネット)で取り上げられ、かつほりえもん関係のニュースよりも扱いが早かったというじゃありませんか! 某自動車メーカー以外にあの町のニュースが取り上げられることなんて滅多にないことゆえ、驚きですわ。電車に突っ込まず、かつ運転手も軽傷だったとのことで、単純に「すげえ、すげえ」と思っていられるわけです。
それにしても、線路にあんな風に突き刺さるってなかなか高度。突っ込んだ場所は、ウチの最寄り駅と隣に駅の間にあたる。もっとも最寄り駅と言ったって、家から普通に歩いて45分(自転車で飛ばせば10分程度)の距離なので決して近所というわけではない。けれど、高校時代は毎日のように通った場所、今では帰省の度に通る場所が、写真なり映像なりで報道されるのは何故だかちょっと不思議な気分。

ところで、上記の写真。記事と合わせて考えると私にはどこだかわかるわけですが、はっきり言ってあの写真だけでは、どこだか判らないような。ていうか、畑しかないやん!(笑) 高校時代、岡崎に住んでいた友人達がウチに遊びに来たことがある。友人達によれば、知立駅から豊田市駅に近づくにつれ畑が広がってきて、それは豊田市駅にホントに近づくまで続くので、「合ってるのか?」と不安になったという話をしていた。某自動車メーカーのイメージとは裏腹に普通に田舎なのです(笑)

そういえば今回の件で、「豊田駅ってないの?」と人から聞かれた。話題になっている各所で「市駅」という言葉が出てくるので気になったらしいけど、結論から言えば「豊田駅」はないのだった。豊田の名がついているのは、名鉄の「豊田市駅」(これが「市駅」なわけですね)、愛知環状鉄道(旧国鉄だった第三セクター)の「新豊田駅」と「三河豊田」の3つ。このうち豊田市駅と新豊田駅はすぐ近くに存在しているので、区別の為「市駅」と呼ぶわけですね。私個人の感覚だと、「駅前」って「市駅」の前周辺となります。間違っても今回事故があった最寄駅の駅前はささない(笑) それに実は「市駅」までの距離と最寄駅と呼んでいる場所までの距離はたいして変わらないのだった。どこへ行くかによって使う駅が変わる。名古屋に出る為には、名鉄でも「市駅」まで乗り入れている地下鉄鶴舞線のどちらも使えるけれど、私はどちらかと言うと名鉄贔屓なので、常に名鉄を使う。それぞれは全く別のルートを使って名古屋までを結ぶので、地下鉄の途中に用がある場合には仕方なくそちらを使う、とそんな感じ。
で、愛知環状鉄道はほとんど使用しないわけですが、これからは愛環ですよー。何故なら愛・地球博会場の最寄駅は愛環上にあるのだった。普段はどこにでもある無人駅であるところの某駅には、改札が十数個も出来たとか。そりゃすげえ。

田舎だとか何だかとか、まあ言いたい放題言っちゃってますが、結局好きなんでしょうねぇ。何だかんだ言っても18歳まで過ごした街ですから。決してあの街が嫌いだったわけではなく、距離を置きたかったのはもっと別のものだったのだから。今は昔のお話し。さあ、万博行くぞ(笑)

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

帰ってきたのだ

昨晩、部屋に帰りついたのは零時半前頃だった。羽田空港は雨が降っていて傘を持っていない私はどうしたものかと一瞬考えたけれど、歩く距離なんてほとんどないからまあいいかと思いなおした。

旅行パックを使用しているので、いくら予定より早く空港に着いたとしても早い便に振替えてはもらえない。以前はそうでもなくて空席があれば乗せてくれたのに、今はガンとして拒否されてしまうのだった。もちろんパック申し込みの時点で追加料金が発生する便だってあるわけで、その対象便に乗せてくれとは決して思わないけれど、同一料金の便になら振替えてくれてもいいのに、と。だって、空港で1時間半も待つのはとっても苦痛。残りのお土産を買っても時間は余る。時間が時間だけにレストラン街へ行っても、ほとんどの店が閉店していて入れる所は限られている。そして身体はしんどい。
結局、中華系のお店に腰を落ち着けて、時間を潰すことにした。ビール2杯とザーサイ、そしてちゃんぽん。味なんてどうだっていいのだ。とりあえず暇さえ潰せれば。

浜松町(大門)から練馬に向かっている間に雨は雪に変わったらしく、練馬駅を出たら大粒の雪が降っていた。積もったらイヤだなあ、早起きしないといけないけど、でもしんどいしなあと思いつつ、タクシー拾って帰り着いたのだった。今朝起きたら、やたらとカーテンの向こうがまぶしい感じで、若干積もったんだなと思った。どうせ積もるならきちんと積もって欲しい。中途半端だと、歩道はどろどろになっていて、そっちの方が歩くの大変だから。

しかし、やっぱ今日はしんどかった。身体は思うように動かないし、片付けなきゃいけない仕事は結構あるしで朝から不機嫌だったのだけれど。夕方に思いがけないニュースが飛び込んできて、ちょっと塞ぎがちな気分がふっとんだのだった。

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2005年02月24日

移動中

五島での仕事を終えて、長崎から博多は福岡空港への移動中。今日の九州地方は天候に恵まれておらず五島から長崎へ戻ってくる高速船は結構揺れていたと思う。思う、というのは船になれていない私の主観。同行されていた地元販売店の方に言わせればそうでもないようだったので。
それにしても長崎から船で約1時間半、往復1万円てのはとても高い気がして、いくら観光地といえどおいそれと気楽に行ける場所じゃないよなというのが正直なところ。夏場は海とか景色とか見どころ・遊びどころが沢山あるのかもしれないけれど、真冬の今はもう……。ええ、もちろん寒いのです。それでも天気が良ければコートはいらない。しかし、今日のように雨は降る冷たい風は吹いているだと、実は東京より北にいるんじゃないかと錯覚を覚えそうよ。

結局、PHSは圏外でネットにも接続できず、夜はテレビを見たり本を読んだり、眠ったりで過ごすことになった。朝は朝で連続して朝食をきっちりとってしまったほど規則正しい生活。滅多にない話。

ところで、五島の名物はうどんだという話は本当だった。仕事をしていた3日間毎日昼食はおうどん。夕食のシメもおうどん。当然お土産もおうどん(笑) 確かにおいしいとは思うんだけど、いかんせん麺類大好きな私としては、どんなうどん食べてもおいしいから何とも言えない(笑) 週末に集合予定の友人たちは、リクエストされたお土産以外に否応なくうどんを押し付けられる予定ですのでご了承くださいませませ。

いやでも、何か疲れたわ。ただでさえ疲れているのに(どんなにタイトでないスケジュールの仕事であっても、やはり家に帰れないというのは疲れるもの)、さっきの高速船でやられた。普通に座席に座ってたらどんどん気持ち悪くなっていく予感がする。大きな船で座席ガラガラで余裕があったのをいいことに、横一列を全て使用して横になっていた。それでも揺れる。1時間半が長かった……。これからまだ2時間かけて福岡に出て、さらに羽田行き最終便に乗って、さらに空港から家まで帰るのかと思うと、ぞっとするのよ~。どこでもドアが欲しい。

長崎駅で会社へのお土産と友人からの依頼の品かすていらを購入、さらにちっちゃい豚まんを2つ買って電車に乗った。さっき豚まんを食べたけど、とてもおいしかった。何か幸せ。

さて、頑張って帰ろう。

投稿者 kaori : 18:00 | Comments (0) | TrackBack

2005年02月21日

九州は寒い

本日から木曜日まで出張。今回は、九州地方を中心に。
福岡空港は雪が降っていた。博多駅でも。寒いよー。福岡は寒いという頭でいたのであまりショックではないけど、日本は冬だぁと実感。電車で約1時間、北九州へ移動。駅からは携帯電話に住所をインプットして、携帯様の言う通りに歩いたら、あら不思議、見知らぬ街でも目的地まですーいすい。本日のお仕事は滞りなく終わり、お店の人に黒崎駅まで送ってもらった。

黒崎は、随分と昔にやはり仕事で一度来たことがあった。何だか随分と変わった気がしなくもないけど、あれは8年ほど前の話か。こともあろうに黒崎のプリンスホテルに泊まったのだった。部屋の窓から見えるチャペルのライトアップがとても綺麗だった記憶が。二度と仕事でプリンスなんて泊まることはないだろうな(笑)

過去の話はともかくとして、今度は長崎へ移動。だいたい3時間近くの移動だった。昼食を食べずに仕事を終わらせたので、黒崎駅で立ち食いうどんをかき込み、体が温まったところで車内でうとうとする。やはりまだ若干熱っぽい感じかもしれない。ただし、喉の違和感は去った様なのでひと安心か。

そして長崎はさらに寒かった。明日、五島が寒かったらおいら発狂しそうだ。風邪がどんどん悪化しそうで不安……。夕食は、ホテルの近くの商用施設で飲茶。朝も昼も立ち食いうどんだったから、夜くらいがっつり食べるぞと思ったのだが。飲茶って、ひとりで食べるほど寂しいものはないんだよね。しかも、店内からは長崎港の夜景が広がる……。うおーん、私はひとりで何をしているんだー。結局、そそくさと(でも量はしっかり食べ)店を出ることに。何だかゆっくり本を読む雰囲気でもなかったし。(イカの柚子胡椒炒めがおいしかった!) 紀伊国屋で本を2冊購入し、ホテルに戻ってきた。

このホテルはインターネット接続が無料なのがいい。最近増えてきたけれど、ありがたいなあと思う。ネット依存症なわけではないけれど、出張先で手持ち無沙汰になるとどうしてもネットに接続したくなる。日記の更新も出来るし、調べものも可能だ。メールのチェックもできる。しかしちと不安なのは、明日のホテルでネット接続できるのかなってこと。ううむ。
そういえば、テレビ番組表を確認したら今夜長崎では、「水曜どうでしょう クラシック」の放送日である模様。何だかもうけた感じ(笑)

投稿者 kaori : 22:35 | Comments (2) | TrackBack

2005年02月19日

大久保(ほとんど)初体験

会社の上司が新宿近辺で韓国料理・焼肉を食べたいというので調べていたら、何だか私まで食べたくなってしまった。というわけで、昨晩は大久保で韓国料理と決めていたが。

仕事が終わらな~い(泣)
結局会社を出たのは22時少し前。同行者を寒空の下1時間半も待たせるわ、何軒か見繕っていたお店も深夜営業をしているところでなければ落ち着いて食べられない感じでお店も限定されるわ。ま、致し方ないんだけれど。大久保から新大久保までてくてく歩いてみるに、面白いのねえ、このあたり。実は大久保周辺ってそんなに行ったことがなくて、ほとんど初めて状態なのだった。色々お店を調べてはいたけれど、あまりにぽんぽんその手のお店が並んでいるので食べる前からまた来ようと思ってしまうから、おかしい。

結局、少々迷った末にたどり着いたのは、「徳水宮」というお店。何品か見繕って頼んだけど、すごい量なのねえ(呆然) 私は過去にプルコギっておそらくあまり食べたことがなくて、どんな料理かということも実は曖昧。だから今回、どっちゃりとプルコギが出てきた時にはちょっとした感動があったわけだけど、いやはや量が。味はとってもおいしくて、何ていうか、生卵をつけないスキヤキみたい(笑) ウチの実家では、スキヤキはお客さんが来た時の料理だったから、こういうのってご馳走なんだと条件反射してしまうのよ。貧乏臭くてごめんなさい。

結局少し残してしまったし、あまり種類が食べられなかったのは残念。ある程度人数を揃えて食べに行けばもっと楽しめるのだと知る。量が少なくて値段が安いのと、量が多くてそれなりのお値段。どちらがいいかと考えると、それぞれメリット・デメリットがあるわけで。でも、こういった料理の場合はやはりどどーんと量がある方がおいしい気がするんだよね。何故かわからないけど。

投稿者 kaori : 23:19 | Comments (0) | TrackBack

2005年02月17日

セントレア

ふと気付けば、今日から中部国際空港「セントレア」開港ですね。昨日書いた「チューぶとトヨ太の大冒険」はココ限定発売らしい。今年の夏はここから海外行くのも楽しそう。綺麗な空港は素敵。(飛行機嫌いだけど)でも、羽田空港第2ターミナルには何故かまだ行けていない。出来てから何故かJALばっか。

投稿者 kaori : 21:01 | Comments (0) | TrackBack

きょうの出来事箇条書き

<昼食@浜松町貿易センタービル地下>
午後から客先と約束していた移動中。あまり時間がとれない感じだったので、ラーメンでもさっくり食べることに決めた。ネギラーメン食べて、風邪薬を飲んで、さあ行くかと思い立ち上がって周囲を見回したら見事なまでにおっさんしかいなかった。立ち食い系ではなかったんだけど……(食券制ではあったが。しかもおばちゃんがもぎってた)

<移動中@貿易センタービル前>
旅行客とおぼしきおばちゃんから、大門駅の入り口を訊ねられた。
……入り口は目の前なんだが。

<移動中@東京モノレール浜松町駅券売機前>
羽田空港へ向かうとおぼしきおばちゃんから、切符の買い方を訊ねられた。万札しか持っていなかったようで、どうしても特定の券売機しか使えないのだが、画面をタッチしてもうんともすんとも言わないらしい。
……おばちゃん、先にお金入れてからね。

ていうか、普段は声なんて全くかけられないのに声が出ないと言っているこんな時に限ってこういうことがおこるってのは一体。……イジメか?


<作業中@客先売店、そして客先事務所>
客先の売店が暖房でひどく乾燥していて咳が止まらなくなった(外に出るとピタッと止まるんだけどなぁ)私を見かねた先方担当者(おじちゃん)が、飴を買い与えてくれた。事務所に戻ったら別の担当者の方が「お土産あげるね」とオレンジを3個袋に入れてくれた。これってやっぱビタミンを摂れってことかしらん。

何だかおじいちゃんからモノを与えられている孫状態(笑)
え? それはあんまりにもずうずうしいって?(あるいは、とっても失礼:笑)

投稿者 kaori : 20:49 | Comments (0) | TrackBack

2005年02月16日

何じゃこりゃ

南セントレア市が撤回になったと思ったら、今度はこんなモノが。今回は親会社が東京だから、愛知のセンスがどうとか言うのは筋違いなのかもしれないし、「東京ばな奈」「銀座のいちご」というネーミングセンスを考えるに、あってもおかしくない名前ではある。あるんだけど。

そもそも問題なのは、こういう名称(「チューぶとトヨ太の大冒険」)を受け入れられる土地柄であると思われているところのような気もする。某地元自動車メーカー(伏せる必要もないわな、名称に思い切り出ている)が、名称を容認してしまうってのがそれに拍車をかけてるんでなかろうかね。

それにしても、なあ。需要はあるのかしら。話のネタに一度は買うかもしれないけど、それ以降はどうかな。もっとも最終的には味がポイントだからね。私個人的には、「東京ばな奈」「銀座のいちご」ともに好きなお菓子なものだから。

それに親会社の食器事業部がやっている「銀の匙」というアクセサリーショップのアクセサリーは可愛いと思う。全く関係ないけど。

投稿者 kaori : 20:41 | Comments (0) | TrackBack

治らないから

声が治らないので病院へ行ってきた。

「内科」か「耳鼻咽喉科」かどちらか迷ったけれど、同僚・上司が声を揃えて「耳鼻咽喉科」と言い切ってくれたので、その指示に従ってネットで検索してみた。会社の近所に小さいながらも複数診療科を持つ病院を見つけたので、お昼休みに行ってみた。が、初診の問診表を書こうとしてその手を止めた。耳鼻咽喉科がない……。受付のお姉さんに確認してもやはりないとのこと。仕方がないので近くの耳鼻科を紹介してもらって病院を後にしたが、紹介してもらった病院は会社を挟んで正反対だ。うー。

てくてくと新宿センタービルまで歩く。雨降ってるし、風は強いし、傘飛びそうだし、もしも風邪だったら悪化の一途だなと考えていたら、診察の結果はやはり風邪だとのこと。実は熱もあった。37.6度とな。平熱が36度後半なので、熱があることに慣れてしまっている可能性は高い。ま、38度ないからよしとしよう。

で肝心の声帯は桜色になっているとか。喉が痛くないのは、まだ腫れていないから、つまりまだ痛くなる前だからとのこと。痛くなる前にこんな声になるのか。知らんかったぞ。
声帯を休めるには、当然のことながら喋らないことが一番なわけで、あっさりとそう言ってのけてくれる先生に何か言おうとしたら、「ま、そんなことしてたら仕事にならないという話もありますけどね。はっは」などと先を越されてしまった。……やるな。(何が?)

何種類かの薬を貰って会社へ戻る。明日も明後日も喉に吸引しに来た方がいいと言われたけれど、はてさて時間が取れるかどうか。

投稿者 kaori : 20:40 | Comments (0) | TrackBack

何で??

そんな夕べは、「救命病棟24時」見てました。地震怖いね。
ところで、公式サイトのインタビュー。これまでオープニングの登場人物順で来たから、次は大泉洋か!と思ったら、MEGUMIかよ! 何それー(笑) 肩すかしを喰らった感じで寂しいぞ。

何だよ、洋ちゃんはスペシャルで「この人だ~れ?」をやってればインタビューはいらないのかよ。だったら、早く第3弾をアップして欲しいっての。

投稿者 kaori : 20:39 | Comments (0) | TrackBack

また地震だよ!

明け方に目が覚めてお手洗いへ行った。お下品な話で申し訳ないが、便座に座った途端何だか世界が揺れた。風邪気味(なのか?)こともあり、自覚はないけど熱でもあるのかしらと思った私の耳に、ゴトゴトという音が入ってきた。え、地震なんちゃうん。

とりあえず身支度を整えて流すもの流して(失礼!)お手洗いから飛び出した。部屋と台所の間の扉を開け放して、逃げ道を確保したところで、まだ揺れている。結構長いな。部屋に積み上げてある本が数冊崩れ落ち、本棚の上にいた猫が驚いた様子でキョロキョロと周囲を見渡している。野生児のお前(野良出身猫の春野さん)が驚いているようなら大事はないなと勝手に判断。横揺れだし。先日の栃木の時のが怖かった。

そのうちおさまったのでテレビをつけてみたところ、震度4。結構揺れたのね。でも何かヤな感じ。どんどん東京に近づいてくるようなそうでないような……。

投稿者 kaori : 20:38 | Comments (0) | TrackBack

2005年02月15日

やっぱり今日も

やっぱり今日も声は出ません。
社内は暖房でがんがん乾燥していて、ちっちゃな加湿器では追いつかない。出来るなら私の隣に置いておきたい位なのだが。もちろんそうはいかない。

熱があるわけでもない、と思う。(体温をはかってしまうと、ホントに熱があった時に気力が急に萎えてしまう可能性があるので、よっぽどのことがない限り体温計を使用しないので正確なところはわからない) 特に咳がひどいとかいうこともない、くしゃみもでない。ただ、声だけがおかしい。

今日はもう寝ます。明日の朝になっても改善が見られないようなら、途中で抜け出して病院へ行くことにする。ところで、夜間の乾燥を避けるにはどうするのが一番いいのかしら。

投稿者 kaori : 22:41 | Comments (0) | TrackBack

2005年02月14日

声が

出ないんですよー。昨日やばいやばいと思っていたら、本格的に声が掠れてきた。困った。私の仕事は、喋ってなんぼの部分があるので、というかむしろ喋ることが出来なかったら半分以上役立たずというか。仕方がないので、聞き苦しい声でもひたすら喋るわけですよ。だけど、喋り続けると治りが遅くなるのは当然で、帰宅する頃にはとんでもない状態になっていた。やばいなー。何が何でも今週中には復旧させないと、来週は出張ウィークだから。

投稿者 kaori : 23:38 | Comments (0) | TrackBack

2005年02月13日

何度目かの

昨日は、結局バレーボールは断ってチョコレートを作ってみた。昨年もどっさと作り過ぎて友人に貰ってもらったんだが。慌てて作った今年は、ちょっとねー。生チョコというよりは、チョコレートスナック菓子といった風情で何だか悲しかったけど、全部ひとりで食うのは如何なものかと思って、出来上がりのブツを鞄にほおり込んで部屋を出た。

夕刻からは。今年に入ってもう何度目だか判らない新年会を新宿にて開催。今回は特別ゲストを関西から迎え、前回と同じく新宿は「樽一」にて。やはり予約は大切だ。1本の電話で、いつもごめんなさいされていたお店にきちんと座席がある幸せ。

何を話したのかはあまり覚えていない。それは酔っ払っていたからではなく、あまりにも他愛のないことを話していたからではないかと。出張で五島列島へ行くからとか、旅行で北海道へ行くからとか、お土産をねだったり、ねだられたりとか。

しかし後からよくよく考えてみるとだな。私は来週確かに九州へは行く。五島列島へ向かう前に北九州地区で仕事もする。けれど、客先に直行して仕事を済ませたら博多を素通りして、そのまま長崎へ移動してしまうのだ。翌朝8時頃には既に船上の人。そして帰りはといえば、福岡発羽田着最終便に間に合わせる為に長崎フェリーターミナルから猛ダッシュで長崎駅へ向かわねばならない。長崎さようなら。で、一応福岡空港では30分ほど余裕はあるが、のんびりする暇もなく搭乗時間。

あ、あれ?? 私は確か「明太子」と「カステラ」を頼まれた気がするが、一体いつ買うんだ?(笑) 五島列島には2泊するので、そちらの名物に関しては買う余裕はありそうだけど。ちなみに、聞いた話によると五島列島の名物は「うどん」だとか。それホント? ま、いっかー。明太子もカステラもきっと買えるに違いない。何より、私が明太子食べたいし(笑)

そのまま一次会に都合がつかなかった友人宅で、二次会というには遅すぎる時間(午後11時)から二次会を開催。結構たくさんお酒を買ったはずなのに、あっという間に消費してしまって再び買出しに行く始末。相変わらずです。翌朝目覚めたら喉が乾燥していて声が出なかった。普段ならお昼過ぎまでお邪魔しているところだけれど、今日は皆がまだ寝ている時間に失礼することにして帰宅。特に身体がダルいわけでもないのだけれど、どうだろう。ちょっと心配。

投稿者 kaori : 23:29 | Comments (0) | TrackBack

2005年02月11日

新規開拓

3連休初日。3日も休みがあると思うと、そりゃあもうだらだらしてしまって何もやる気がおきない。明日は友人達と会うので、それまでにチョコレートを作ろうと思っていたから、お買い物だけは必須。今夜作るか、明日の日中作るか。しかし、明日は午後からバレーボールを観に行く約束しているし、はてさてどうするか。

とりあえず夕方にはのろのろと着替えて外出。ついでに夕食もとってしまおうと新宿まで行ってみた。ルミネの無印良品で材料(と、その他食料など)を購入し、成城石井でまたまたちょこっと食材購入。どこもかしこもチョコの山。

で、夕食。牛タン食べに行こうかと思って歩き出した私の目に入ってきたのは、某韓国料理店のチラシ。「しゃぶしゃぶ食べ放題・飲み放題3980円」。うお。はたから見ると、ちょっとコジャレた飲食店が入っているビルなのに、こんなお手頃価格のコースを持つ店があるんだと、ちょっと感心しながら即決。韓国料理店のしゃぶしゃぶってどんなんだろうという好奇心も当然のことながらあったし。

結果から言うと大当たり~。店内はやっぱりコジャレだけど我慢できない程ではないし(しかも、私のコジャレ許容範囲は狭い)、座敷もイス+浅い堀になっていて座りやすくていい感じ。肉はおいしかったし、何より面白かったのはしゃぶしゃぶのタレ。柑橘系だけれどポン酢とは違う黄色のもの、それから薄味しょうゆ系のもの、そして真っ赤な辛味系のものが3つ。鍋の中のダシには軽く味もついていて、野菜だけならタレはいらない。おいしかったー。飲み放題は、ビール・カクテルなどが揃っていて、瓶ビールは「モルツ」だし個人的に評価がアップ(笑)

あ、でもね。お通しの費用ぷらす上記価格は税抜価格なので税金を含めると、お一人様約4700円といったところ。それでも、コストパフォーマンスは悪くないと思うので、オススメ。
私がいた場所の後ろの席では、典型的な合コンが繰り広げられておりました。「血液型は何?」などという言葉が聞こえてきて思わず苦笑い。いや、合コンなんてお呼びがかかったこと、ほんっとにないんですけどねー。

投稿者 kaori : 23:26 | Comments (0) | TrackBack

2005年02月08日

交通事故と天災と

栃木でお仕事。最近、中途半端に遠い場所への出張が、若干疲れるようになってきた。事務所内での仕事よりは、外出先での仕事の方が好きなことには変わりはないけれど、帰宅するとぐったりするし、翌朝は猛烈にだるい。特急列車で1時間半程度。たいした距離でないのだけれど……、国内ってどこへ行くにも遠いよね。都内に入ってからも自宅までは結構時間かかるし。再来週は、北九州から(何と!)五島列島にまで出張。ここまで来ると何日間かはホテル泊になるわけで、遠隔地日帰りよりはまだマシ。もちろん自宅のお布団が一番いいに決まってはいるので、帰ってくれば非常に疲れていることに気付くわけだけど。

というわけで、現場で懸命に作業をしていたところ、突如地面から「どすーん」と言う音。と同時に強い揺れが襲った。私が座る場所の隣には荷物が積みあがっていて、このまま揺れが続けば諸々が倒れてくること間違いなし。が、その瞬間だけで事態はおさまり一安心。やだよー、栃木に来てまで地震なんて。胸をなでおろしたところで携帯メールをチェックしたら、栃木地方が震源だとの情報が。いやー、いやー、地震嫌い大嫌いの私なのに何でこういうことが起こるかな。大事に至らなくて良かった。

それにしても、こうやってあちこち仕事で出歩いていると、不慮の事故やら天災やらに遭遇する確率ってどうなるんだろう。交通事故の可能性は明らかに高くなるよな。普通だったら会社までの往復だけのはずなのに、あっちこっちと長時間の移動時間が発生するわけだから。じゃあ天災はどうなのかしら、と。東京にいればもちろん直下型地震の恐怖があるわけで、同じく中部地方にいれば東海大地震が待っている。地方で天災にあう可能性と、東京にいて天災にあう可能性、どちらが高いのかなぁ。考え出すとキリがないので、このあたりでやめておくことにしよう。

と言いつつ、話を続けてしまうと。数年前、名古屋で集中豪雨があった時、私はたまたま名古屋に出張していた。幸か不幸か、名古屋駅地下のエスカ「山本屋」で味噌煮込みうどんを食べている間に新幹線が止まってしまい、そのまま名古屋駅で夜明かしするハメに陥った。もっとも味噌煮込みうどんを食べてなかったら、静岡あたりの線路の上で夜明かしになったはずで、座席に自由に座れる、外の空気も吸うことができる、駅での立ち往生で済んだことは確かに不幸中の幸い。朝にはおにぎりの差し入れもあったしね。でも、あれはあれでしんどかったもんなぁ。やっぱ出先での災害は困る。絶対困るぞ。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2005年02月07日

モテの才能

昨日の夕方は、きちんと眠ったのかどうなのかわからない感じで目覚めた。友人と中野駅で待ち合わせをしていたので、シャワー浴びて、バスで中野駅南口へ。そして、タイ&ミャンマー料理屋へ直行。いつもは店内にいる間にひと組のお客さんが入ればマシな方だったにもかかわらず、今日はいい感じでグループが次々と入ってくる。何だお客さんいるんだ。心配して損した(笑)

さて、宴席の話題は「30代半ばにさしかかるこれまでモテとは縁のなかった男が、今後『モテサークル』に入れるか否か」ということに尽きた。これ難しいよなぁ(笑) 友人が言っていた「モテって一種の才能だから」という台詞。これは私も常々思っていたことで、もちろん男だけじゃなく女でも同じ。いや、身につまされるものがあります。とりあえずカラオケで「ネコミミモード」を歌ってモテる為には、場を選ばなきゃダメだということで。選んだとしても、モテるかどうかは知らんけどな。(つうか、問題はそこじゃないと思う……)

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2005年02月06日

何を作らせても

諸事情により、もうひとつBlogサイトを作ることになり某ポータルサイトにIDとって立ち上げた。とりあえずエントリーは、こちらのものをそのまんま、あるいは過去のものはちょっと加筆訂正して流用という形にしてしまっている。作った目的と用途を考えるに、とりあえず当面はそれでも可かな、という状態なので。今後、少しずつ変わるかもしれないけど。というか変わらなければ作った意味、全くない気もする(笑)

で、色々いぢくって作った画面が、ここよりも割と気に入った状態になってしまった。もっとも、人に言わせれば「何作らせても同じデザインになる」という私のこと、たいして違いはないんだけどさ。しかしそうなってしまうと、こちらのデザインも直したくなってしまうのは仕方のないこと(そうなのか?)。スパムコメントに煩わされていたことやら、設置当初の決めた文字コードに関しても色々思うところがあったりもして、MovableTypeのバージョンからあげてしまおうと思い立ったのだった。それもバージョンアップじゃなくて一からやり直し。しかし、そうなると、テンプレートもスタイルシートも作り直しになるわけで、初心者のわたくしには時間がかかりまくることになる。アクセス数がたいしてあるわけでもない、知人・友人・一部もしかしたら親戚が読んでいるかもしれない程度のサイトなくせに、あまり工事中の状態を見られたくないという理由から、手間すぎる阿呆な計画を思いついた。別ディレクトリに一旦新しいバージョンをインストールし、エントリーもインポートして、テンプレート・スタイルシートを完成させる。その後、それらを保存しておいて新旧ディレクトリ削除。元のディレクトリに再度新しいバージョンをインストールし、用意しておいたテンプレート等に差し替え、エントリーも再度インポートという(私にとっては)大作業。

で、案の定週末を費やしてしまった。映画も見に行かずに室内で引きこもりパソコンに向かう30代独身女子。しかも、机の上よりはベッドの上での作業が多い。毎度のことながら相当終わってるな。でもやっている時は楽しいんだよね。そんなこんなで土曜日の夜は徹夜、しかも全てを終えて眠ったのは本日(6日)の午前10時頃だった。

出来上がってきたものはご覧の通り、ブラウザの表示サイズによっては、以前のデザインとほとんど変わらない。文字の色しか変わってねーじゃん、という方は横の表示サイズを少し広くしてみてくださいませ。すこぉしだけ背景が違う、と。ただそれだけ。やっぱり何を作らせても同じだった(笑)

でも、バージョンアップはして良かった。コメントの削除なんかも格段と楽にできるようになっていて、つらかったスパムコメントの嵐も、その為にアンテナにがんがん引っかかる迷惑もなくなるというもの。手間はかけるものです。おかげで休日はあっという間に過ぎてしまったけれど。ま、いっか。

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2005年01月29日

ちょっと遠出を(都内だが)

目覚めてすぐにパソコンの電源を入れる自分もどうかと思わないではないけれど、調べものをするのだからよしとする。ここのところめっきり豊島園でしか映画を見なくなり(遠出するよりは近い場所、外出のしやすさの点からいって回数は格段に増えたけれど)、別の場所でやっている映画を久しぶりにチェックしてみた。とまあ、何だかんだ理由をつけてみたけれど、本音のところは練馬引きこもり状態に対する危惧だったりするわけだ。自宅と会社の往復に、せいぜい中野あたりまでで生活が完結。時折友人と遊びに出る以外には、自分から進んでお街へなんか行かない。で、自宅でパソコンいぢったり、ネットしたり……。……終わっている。

で、まあ今日は少し遠出をしてみようかと思ったんだな。
練馬のラーメン屋さんで昼食を食べ、とりあえず銀座。仕事以外では1年に1回行くか行かないかの場所だからか、すごく遠いようなイメージがあったけど、何のことはない銀座一丁目だったら有楽町線で一本なのだった。封切り映画を都会に見にいくのに、毎度のことながら上映時間ギリギリに到着してしまい、案の定整理番号ははるか後の方。スクリーンはそれほど大きくないので、あまり両サイドの席には座りたくないし、でも通路側じゃなきゃイヤだし、などと我儘こいた結果、一番前の列に落ち着いてそれはそれで満足。場所柄のせいなのか、作品のせいなのか、あまり若い子はいなかった感じ。ここで見たのは、「故郷の香り」。隣に座ってた兄ちゃんが、マクドの袋を下に置き、次から次から次へとブツを取り出して食べていたのが気になって気になって(笑)

続いて、京橋から地下鉄に乗り渋谷へ移動。こちらはもうすぐ終了間近ということもあり、それほど人も多くなかった「約三十の嘘」。ここに前回来たのは、おそらく「チューブ・テイルズ」見た時ではなかったかしら。あの時は、すごい行列で映画館のある場所から、階段で下の方までずらりと人が溢れていた。途中のフロアにある無印良品のスタッフが行列に並ぶ人相手にジュースなんかを売り歩いていて、その商魂逞しさに驚いたものだった。

2本見終わったら既に外は暗くなっていて、何だか急に寂しくなって、近くのGAPで思わずセーターを購入。いや、寂しさとは全く関係はないんだけど。それにしても渋谷は人が多いねえ。ちょっと疲れた。

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2005年01月26日

とりあえず健康みたいな雰囲気

健康診断の結果が返却されてきた。
ものすごく心配していたけど、とりあえず恐れていた要再検査の項目はなし。もちろん、肝臓に関するなんとかっつー値はちょっと高いし、尿検査も微妙ではあるけれど様子見ってことで。ああ良かった。

結局「飲みすぎ」というあまりにも一般的過ぎる結果が出たわけで(当然だ)、今後は若干気をつけないと糖尿が怖い。(笑いごとではないので笑いはつけない) 何せよ、あまり飲み食いするなっちゅうこと。……難しいが。

ところで、しばらく前から背中がとても痛かった。深呼吸をすると、肩甲骨のちょうど下あたりに筋肉痛のような痛みがあり、結構しんどかったのだ。背中の痛みそのものは、これまでにも寝不足だとか疲れが溜まっていた時に感じることはあったけど、一晩ぐっすり眠ればすっきり取れていた。それが今回は1ヶ月位続き、さすがに「何かやばい病気じゃないか?」と不安になっていたのだった。だって、背中から腰にかけて痛いとなれば、何か内蔵の病気じゃないかと思うじゃないの。

しかし先日のこと。マッサージを行った後、ふと思い立って二つ目の枕を背中の部分に入れて寝てみたところ、何と翌朝には随分と楽になっていて、今ではほとんど問題ない状態。ひょっとして枕がダメだったのか? それとも、寒さのせいで寄ってくる猫2匹に寝場所を取られ気味で、妙な姿勢で寝ることが多いのがいけなかったのか?(実は布団の状態も若干変えてみたのだった) はてさて。何にせよ、普通の状態に戻って良かったわ。

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2005年01月25日

こちらサポートセンター

隣席の同僚の会話

ユーザー(以下、ユ)「すみません、飛ばないんです!!」
同僚(以下、同)「(飛ぶ???)……レジをお使いですか? 今、どのような画面でしょうか?」
ユ「あ、あ、あ、あの」(慌てている)
同「売上登録の画面ですか?」
ユ「はい!」
同「(飛ぶ……売上データかなぁ) 送信処理を選択されましたか?」
ユ「はい!」
同「送信がうまくいかなかったのですね。その時、エラーメッセージは出ましたか?」
ユ「はい!」
同「どのようなエラーメッセージであったか覚えてらっしゃいますか?」
ユ「……えーっと……。
同「……」
ユ「……飛ばないようなメッセージです!!」
同「??」

飛ばないようなメッセージって一体何なんだろう(笑)
しかも、最初の言葉から笑える。POSって羽でも生えてるんか(笑)

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2005年01月23日

まったり

昨日は朝から休日出勤なり。同じ部署の面々は全員出社して作業。当然のことながら休日は電話が鳴らないので、事務仕事に精が出せる。打ち合わせも心おきなくできる。平日だと電話がいつ来るか、いつ来るかと気が気でないから、落ち着いて打ち合わせもできない。それが休日はいいねえ。

夕方まで働いて会社を出た後は、友人宅で鍋の会が行なわれるのでバスで渋谷、田園都市線を乗り継いで溝の口まで移動する。集合時間に大幅遅刻をしたので、友人達は先に買い物へ向かっている。私はひとりで友人宅へ向かった、のだが。……しっかりと罠にはまった(笑) 大丈夫だと思ってたんだけどな。1本道を間違えた。斜めに伸びている道を間違えたまんま5分ほども歩いた後、正しい道から随分と離れてしまっていることに気づいた。携帯電話を取り出して、今自分がいる場所を確認。(便利な世の中になったもんだ) そしてぐるりんと見回し、目印になるはずだった建物を発見。ようやく目的地に到着したのは、駅を出てから30分もたった後のこと。やっぱ1回じゃダメなのか。あかんわ。

ちょうど友人達も買い物を終えて到着したばかりであったので、早速鍋の用意を始めて、食卓でいただきまーすをしたのはわずか40分後のこと。早い早い。鍋は久々のキムチ鍋。そして、先日の温泉旅行土産ほうとう鍋セット。テレビを眺めつつ、鍋をつつき、ものすごくまったりとした時間が流れていく土曜日の夜。一応プレ新年会であったのだけれど、まさしく正月の炬燵まわりといった雰囲気が何ともはや。途中、図書館にこもったり(「マリみて」の最新刊を交代で読みふけること:笑)、テレビのコントに笑ったりしつつ、今回はあまりお酒も飲まなかったので寝る前に簡単に片づけまでして布団に入った。

翌日朝、残った後片付けを済ませて友人と、千駄ヶ谷の東京体育館にバレー観戦へ出かける。初めてVリーグを見に行ったのだけれど、いやはやなかなか面白い。もともとバレーボールを見るのは好き。もちろん詳しくはないけど、一応ルールも判っているスポーツの観戦は楽しい。選手の顔を品評したりしながら(失礼!)2試合を。
ところで。友人が持っていた公式ブックを見ていて驚いたことが。青山繁って、まだ現役で選手やってたんだね……。私の中では随分と若かった頃のイメージしか残ってなくて、既に年齢が30代後半になっていることに仰天してしまった。ううん、時がたつのは早いというか何というか。
試合は、友人ご贔屓のNECがストレート勝ち。とはいえ、見ごたえはあった感じ。いやまあ2試合目の2セット目は眠くてうつらうつらしてしまったんだけどね(笑) だけど、楽しかったのでまた行ってもいいかなと思わなくもないかな。

新宿駅で友人と別れ、無印良品でさっくりと買い物をした後、大江戸線で豊島園まで移動。「オーシャンズ12」を見に。昨日公開であったばかりゆえか、結構人も入っていた。ええ、30名ほどですけど(笑) 来週は、腰を据えて何本か見よう。

20時半過ぎ。映画館を出たら、雪がちらついていた。寒いけれど、どこか気持ちが良くて雪に濡れながらてくてくと歩く。長くて短い休日がもう終わる。どことなく寂しくなって、家路を急いだ。

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2005年01月20日

平日なのに新宿の会と

昨日は、会社を早めにあがって(っても19時だけど)、新宿でバンコクからの客人と友人達とで飲み会。ええ、平日なのに新宿です。最も遠い職場に勤めておられる方は多摩センターで、19時半に靖国通り沿いドンキに到着する為にものすごーく頑張って仕事を切り上げたはずであることよ。普段は終電ギリギリに帰っていると思われる方も20時半には合流してたし。皆すごい。しかし、つい先日会ったばかりだからあまり久しぶりという感じもしないな。この1年で何回会ったよ?(笑) 少なくとも片手いっぱいには会っているはずで、普通に東京にいる友人達の中でも1年でそこまで会っている人は多くはないから、相当な頻度だと言えよう。そんなわけで、平日なのでどれだけ集まるか心配していたけれど、蓋を開けてみたら声をかけた(かけられた)人間達、全員集合。すごいわ。

さて、お店はリクエストがあったので何度か行ったことのある鯨料理屋さん。いや、何度か行ったことがあるのは私だけで、他の方々ははじめてなのだけれど、これがまたいつも繁盛していて予約をしないとなかなか入れない。そんなわけで今回はきっちり予約してみた。

鯨料理だけじゃなくて、それ以外の料理もめっちゃおいしいので、皆値段を気にせず頼む頼む(笑) 実は、それなりにちょっと高い。最後にお会計してみたら6人で46000円だった(笑) 社会人って怖い(汗) でも、食べて笑って楽しかったー。私は翌日である本日有給休暇を取っていたので、二次会、三次会と流れ解散。友人宅にまたもや転がりこんで熟睡。

今回、お土産で買ってきてもらったのは、タイ文字時計。かわいいんだー。早速枕元に置こう。

さて、今朝は、朝食まで食べさせていただき昼頃失礼する。所用を済ませて帰宅した後は、ひたすらごろごろ。お借りした本を読んだり昼寝(夕寝?)をしたり。後は録画していた「救命病棟24時」を見たよ! 洋ちゃん笑える……。師長ってば、緊急事態にあんな台詞言えるのかしら。おいしいと言えばおいしい役。本筋と関係ないと言えば、全く関係ない。複雑な心境だわ。

常日頃テレビドラマがやっている時間に帰ることがないので、今日はのんびりとテレビなど。まずTVチャンピオン(ラーメン王だった)を見て、そのまま続いて「富豪刑事」を。原作はとても面白かった記憶があるのだけれど、何となーく深キョンの富豪刑事は今いち……。事件を解決する瞬間が唐突で、全体的にぺらぺらな印象。ホントのお嬢ってあんなんなんだろうか。何か違う気がするぞ。うーん。
見終わって若干がっくりきてしまい、次に見ようと思っていた「H2」は結局見ずじまい。もう見ないだろうな、どちらも。

あ、でも、「富豪刑事」の主題歌、ミッチーの「愛のメモリー」はちょっと良かったかも。CD買ってもいいぞ。こぶしまわしすぎという意見もあったりなかったりですが(笑)

本日からの読書。少し前からタイの歴史に興味あり。そこで友人から本を2冊ほど借りてきた。タイの高校の歴史教科書の和訳ともう1冊。少し読みかけたのだけれど、結構面白いわ。ゆっくり読もうっと。

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2005年01月13日

健康診断

朝から健康診断。昨年は予約していた日に仕事が入ってしまい、結局再度の予約をしなかったので2年ぶりということになる。しっかり30代なんで、健保指定1日人間ドックプラス婦人科検診を受けた。(40代になると、完全な1日人間ドックになるらしい) メニューとしては、検尿・検便・採血・身長・体重・聴力・視力・眼圧・血圧・胃部放射線撮影・胸部放射線撮影・心電図・エコー・乳ガン子宮ガン検診といったところ。1日っていったって、予約制なのでたいした時間はかからない。9時頃から始まって11時過ぎには終わってしまう。半日じゃん。

胃部放射線撮影は初めてやりましたねえ。バリウム飲むってのを。あれ、すごく妙な感じだわ。紙コップなのに何故かずっしりと重くて、コンクリートのかたまっていないヤツが入っているみたい。食感としては例えようがないかも。それでもバリウム飲む位はいいさ。それよりも、あのパチパチと弾けるヤツね。噂に違わずあれは苦しい。いや別にそんな苦しくないけど、ゲップをしないでいるというのが難しい。自分では決してしているつもりはなくても、撮影する人にはわかるらしく「少しゲップしてますねー。追加しまーす」とにっこり追加で手渡された日には(汗) 後は板の上でごろんごろん。正直これが一番疲れた。

採血は相変わらず手の甲からで(今回の方はベテランだったらしくスムーズだった)、血圧も水銀でやった。まあ、それはお約束だから良しとして、驚いたのは視力ですよ! 2年前からすっかり良くなってしまって(笑) 両目ともに1.0って、それホント?(笑) いやもうびっくりですわ。

視力検査にしても、聴力検査にしても機械化ってのは進んでいて妙に感心してしまった。もっとも、私には2年のブランクがあるので、同僚に聞いてみたところ誰も驚いてはいなかった。だんだん歳とってきたなあと思うのは、使い方が直感的にわからなくなってきていること。わからなくなってきているわけではなくて、少し時間がかかるという程度かな。おかげで聴力のところでは、一部再検査してしまったさ。それほど耳は悪くない、と思う(笑)

何にせよ、ちょっと今回は諸々あって結果が心配。シャレにならずおびえている部分あります。いやー、困ったなー。どうしよう、お酒止められたら。楽しくないなあ。結果が出るまでとりあえずしこたま飲んどくか(違)

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2005年01月11日

久々の連ドラ

さあ、今夜は大泉洋初の全国ネット連続ドラマレギュラー出演の第1回目ですよ!(長い) 一部巷で噂の「救命病棟24時」に看護師役で出演するわけだ。ビデオ録画でもいいけど、一応リアルタイムで見たいじゃないですか! 朝から21時までに部屋に戻れるかしらとちょっとドキドキしておりましたが、無事に21時の5分前あたりからテレビの前を陣取ることができたわけです。

しかーし、ちょっと余所見をしている間にオープニングの洋ちゃん部分を見逃し、ガックリくる。人から話を聞けば、随分と早目の登場だったそうじゃないですか。悔しいなあ。来週、来週こそ!(笑)
内容は当然のごとく松嶋菜々子と江口洋介が中心なわけで、ドラマそのものにそれほど関心のない私には特筆すべきことはなし。大泉洋にしても、レギュラーとは言えおそらくほとんどが(悪く言えば)いてもいなくてもいい役どころだとは思う。地震続きのこの国にとっては人ごとではないテーマであるから、そんな重たい雰囲気ばかりよりは、ああいったちょっと間の抜けた登場人物がいることで、和む部分は確かにあるけれどね。何にしても、私は大泉洋好きですから。ここのところ連続ドラマなんてまったく見ていなかったのだけれど、今回ばかりは全話見ますよ。ええ、必ず。火曜日は早く帰りますから! 飲みにも行きませんから!(笑)

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2005年01月10日

暇人なんで

あまりに暇で(やることはあるけど、やりたくない)、かつ唐突にタイ料理が食べたくなったので、タイ語仲間の友人に電話して夕食を一緒に食べることにした。新宿の「ピッチーファー」に電話をしてみたら、えらく長い正月休みがまだ終わっておらず残念ながら泣く泣く諦める。かわりに、中野のタイ&ミャンマー料理のお店に電話してみたところ、唐突に「hello?」とか言われて思わずひるんでしまった。考えてみなくともお店を切り盛りしているのは日本人ではないわけで、電話の出方として当然と言えば当然なのだが、心構えのない状態だとやはりドギマギするのよ。それでも、こちらとて負けずに日本語で喋りつづけ、3回「今日やっていますか?」と聞いたところで営業していることが判明したのだった。ていうか、それくらい英語で聞けと自分に言いたい(笑) 

無事に行く店が決まったところで、新宿まで出てきた友人を中野へ呼びつけて会食とあいなった。成人式ということもあり、友人は着物姿。いや、友人が成人式に出席していたわけじゃないのだが(ごめん!)、確かにあまり着物姿のお嬢様方は見かけなかった。何故だろう。中野サンプラザで成人式やってそうなんだけどな。まあ、時間が時間だったから式は終わって飲み会に突入していたのかもしれないけど。

料理は相変わらずおいしくて満足。
明日も仕事なので、今日は早めに解散。 

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2005年01月09日

山手線の内側

午前中にごそごそと起きだして、昨晩の後片付けをちまちま済ませた。いやぁ寒くなりましたね。洗い物のお水が冷たい季節です。その後、また布団に戻って、お持ち帰り予定の貸し出していたマンガ本をひたすら読み返しながら時間を過ごす。外は良いお天気のようで、早めに起きなければと思いつつなかなか布団から出ることができないのだった。

お昼過ぎにようやく布団をたたみ、友人のお宅を辞す。彼女と一緒に近所のパスタ屋さんで少し遅めの昼食を食べた後は、帰宅の為に千代田線根津駅まで歩いてみた。

このあたりは、暮らすにはいい感じの場所だなと思う。山手線の内側だというのに(いや山手線の内側だから、というべきか)、穏やかな街並みや商店街、路地裏を入れば猫がのんびりお昼寝をする世界が広がっていて、何だか心洗われるよう(笑) 極端な話をすれば、上京するまで東京というのはご多分に漏れずビルだらけの場所なんだと思っていた。さらには山手線の内側が尤も都会だとも。
確かに山手線の内側が尤も「東京的」ではあると、今なら思うけどね。それは、高層ビルや観光地、ショッピングゾーンなんかがひしめいている「都会の姿」を「東京的」と思うのか、そうではなくて(それだけではなくて)またまた端的に言えば「下町っぽい場所」を「東京的」と思うのかの違いにかかっているのかもしれない。
今なら、山手線の内側(もちろん港区などの例外もあるにせよ)には、「都会ではない」東京が多く存在していていることを私は知っていて、なかなか暮らしやすいと考えるのだけれど、実家の母親なんかは信じないだろうなぁ。私だって最近まで、山手線の内側は人間の住む場所じゃねえ、と思ってたしね。まあ少しだけ山手線内から外に出た新宿区でも、名前だけ聞くと「わー、都会」と思われるんだけど、目の前に畑があったりする場所だって少なくないし、ほんとにどこにでもあるような住宅街だってある。何しろ私が前の部屋から引っ越した理由は、最寄駅から部屋までの道に竹やぶやら真っ暗な場所やらが続いていて、夜中にはとても怖くて仕方がないというものだったくらいに。

あー、何かまとまりがなくなったところで、終わりにします。自分でもきちんと整理されてないかも。だって、言ってみればどちらも東京的には違いないしね。(と、これまで書いていたことを全て無駄にするわけだ:笑)

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2005年01月08日

新年会(2)

絶対映画を見に行くぞ!と誓っていたはずなのに、目標としていた時間には全くもって遠く及ばない時間に起床。豊島園の映画館上映時間を調べたけれど、夕方までにこの映画館だけで2本というのは難しそう。うー、あと15分早く起きていれば……。後悔先に立たず。夜は新宿で友人と待ち合わせがあったので、豊島園で1本、新宿で1本見ることにして部屋を出た。
ちなみに、最初に見ようと思っていたのは、「TAXI NY」と「カンフーハッスル」。実際に見たのは、「ターミナル」と「銀のエンゼル」。

相変わらずすいているユナイテッドシネマとしまえん。お腹がすいていたので、食事を持ち込んで優雅に鑑賞させていただきました。続いて、十数年ぶりに西武池袋線豊島園駅から電車に乗り(何しろ大学1年生の頃に付き合っていた男の子と豊島園でデートしたのが最後だった)池袋へ。いくつか用事をすませて、わき目もふらずに新宿シネマミラノに直行し、ぎりぎり滑り込みセーフで座席についた。こちらも広報通路側が空いていたのでそこから鑑賞。しかし、どう考えても世間認知度的には、「ターミナル」の方が絶対上なのに、「銀のエンゼル」の方が明らかに集客している。立地の問題かしらね、これ。そしてその場に居合わせているほとんどの人間が、おそらく「水曜どうでしょう」を見ている、あるいは知っている人たちなんだろう。

新宿駅で友人と落ち合い、新年会第二弾。何かの集まりがあると途中で帰ることがどうしてもできないという話になる。何かね、自分がいなくなった後にもっと楽しいことがあるんじゃないかとか、祭りの後の寂しさが嫌いだとかそういう理由。とどのつまりは寂しがりなだけなんだけどね。始まるまではとても楽しみにしているのに、始まった瞬間からもう寂しい気持ちになっている。だからなかなか帰ることができなくて、結果確信犯的に終電を逃すこともままあるわけだ。いい歳して何を言っているのだと思わなくもないけれど、まだダメみたい。大人になれるのはいつの日か(笑)

終電がなくなる前に友人の部屋へ場所を移し、お借りした布団を敷いたり、寝支度を完全に整え、万全の体勢で飲み会後半戦を開始した。他愛もない話を繰り広げ、深夜には就寝。一応、中身の濃い1日ではあったか。

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2005年01月04日

仕事はじめ

言わずと知れた仕事始めなり。
世間様ではまだお休みの会社も多いから、地下鉄も結構すいていた。
他には特筆すべきことなし。普段通り仕事して帰宅。

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2005年01月03日

お正月休み最後の日

昨晩のお酒がたたり、夕方までとことんうだうだした挙句、夜になって友人と食事をしに練馬駅前商店街へ。今回は新規開拓というわけで香港料理店(?)へ行ってみた。安くて種類は豊富で結構面白い。いつも通りバカ話をし、ビールを飲み、せっせと食べてもまだ時間は早かった。やはり早く始めるのが一番なんだろうな。判っちゃいるけど、なかなかそうは問屋がおろさないのよね。

明日から仕事。但し、始業時間が30分遅くなるから、心持ち気分が楽。朝の30分は結構貴重だから。実は、ウチの会社以前はやはり9:00始業だった。諸々の事情により30分早くなり、定時も30分早くなったわけだけれど、当然のごとく帰る時間はかわりはしないわけで、9:00始業で30分定時が遅くなったって別にそれはそれで一向に構わないのであるよ。

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2005年01月02日

新年会一発目

のんびり起床。ブランチ食べて東京へ戻る準備したら、結構もういい時間になっていた。相変わらずあれやこれや持たそうとしてくれるのはありがたいのだけど、常に重たい荷物を持って歩いている私としては、これ以上モノを増やしたくはないわけで。宅配便使っていただくよう丁重にお願いをして実家を後にしたのだった。

正月明けたばかりの名古屋駅は、結構な人で溢れていた。みどりの窓口にも行列が出来ていて、やはり指定席とっておいて良かったと胸をなでおろしたり。何事も早めの行動が必要だということだな。何時になるか判らないと言っていると、ホントに東京まで帰りつくのが何時になるか判らないという状況に陥ってしまいそうだ。
しかし、隣の席に座っていたカップルがベタベタしていて、東京までの1時間45分の間相当に不愉快だった私。そういう状況に最近とみに反応している自分は、おばさんになったということなんだろうか。それとも欲求不満なのか?(笑) どちらにしても最悪だ。

練馬に戻り荷物を置いて、ほっと一息。すぐに準備をして今度は新宿へ。友人からPCを譲っていただくついでの新年会なり。いや、どちらがついでなのかはおして知るべし、なわけだけど。正月2日だというのに新宿には既に人が溢れていて、そこそこ居酒屋も満席。適当に入ったお店では、振舞い酒をサービスされた。街中のあちこちから「マツケンサンバ」が聞こえてきて、いい加減うんざりしてくる。もうええってばさー。まさか本気で朝まで「マツケンサンバ」歌われたら気が狂うよ(笑)

そういえば、地元の友人に「年下の男友達と新年会」というメールをしたところ、「若いツバメと飲めるなんて……(以下略)」という返事が返ってきて、新幹線の中で大爆笑しそうになった。若いツバメって、わたしゃ有閑マダムか(笑) まあ専業主婦よりは有閑マダムめざす方がいいのは確かだが、道のりは遠い、というか道なんてないと思う(笑) 残念ながらツバメを養えるほどの甲斐性は全くもってございませんので、何軒かはしごし眠くなって帰宅。本当に夜に弱くなった。こうなると帰るなら終電で帰る、飲みつづけるなら誰かの部屋で、というのが一番経済的なんだろう。しかし、今現在ウチの部屋は人が呼べる状態ではなく、いつも友人の部屋というのも気がひけるしな。いやつまりその。そんなに飲むなという話か(汗) 引越したらその暁には、ということで。

しかし、一体誰が練馬まで来たいっちゅうねん……。

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2005年01月01日

暇すぎ……

今日は映画の日なので1000円で見られる、というわけで近場の映画館で「カンフーハッスル」でも見に行こうかなと思った時間が、午後2時過ぎ。母親も一緒に行こうと誘ってみたけれど、映画が終わったら既に暗くなってしまう現状を踏まえ「運転するのやだー」と言われて却下。へいへい、すみませんね。運転免許を持っていない役立たずの娘で。

これから免許を取るのもいいけど、東京じゃ滅多に運転しないわけだし、たまに実家で運転したところで、そんなペーパードライバーの運転する車にゃ彼女は乗りたくないだろうて。

私ひとりが見にいくだけなら、バス(1時間かかる:本数がないから)だろうが徒歩(1時間かかる:遠いから)だろうが行けるんだけど、ひとりで出かけようとすると文句を言われる(「何しに帰ってきたんだ」etc)ので諦めて自宅でDVDを見ることにした。母親も一緒に結局4時間以上見つづけて気付けば夕方過ぎていた。

それにしても、ふたりの人間がPCのディスプレィで(しかもノートパソコンだ)何時間もDVDを見つづけるのは結構しんどい。我が家には、ビデオデッキもDVDプレイヤーも存在しない。20年前に購入したと思われるテレビがそこにあるだけだ。私から言わせれば、別にテレビは今でも見られないわけじゃないから、ビデオデッキかDVDプレイヤーを買ってくれ、と思うのね。しかし母親曰く「だったら新しいテレビデオを買う」と言い張るわけです。ええー?? 今時テレビデオですかー? 断固反対する娘なわけだが、どうなることやら。買う時にはきちんと相談していただけることを祈るのみ。もちろん毎日使うのは母親なわけで、滅多に帰ってこない道楽娘の趣味に合わせる必要はないのだけれどね。……いや、でも、しかし。

夜は、筋肉番付のスペシャルを。
やっぱり古田ですよ、古田。かっこいいなー、すごいなー、を連発。しかし、今回よっくわかった。母親と私の男の趣味は随分と違う。まあ、同じだからどうというわけでもないんだけどね。

テレビばかり見ていた1日。明日は東京へ戻ります。

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2004年12月31日

もうひとつ寝るとお正月

大晦日。何もすることがない。
朝からお天気は荒れ模様で、たまたま買い物に出た時間がもっともひどく、雨なんだか雪なんだかみぞれなんだかわけの判らない感じでえらく難儀をしてしまった。そんな時でもお墓参りをすっとばすわけにもいかないから、雨の中をお墓に寄ってから帰ってみたら、随分とお天気は落ち着いてしまった。何だ、もうちょい待てば良かったのかよ。

新聞のテレビ欄をひらいたら、何と「踊る大捜査線」の一挙再放送をやっていることを知り、夕方までずっとかじりついて見ていた。途中から母親も一緒にこたつで鑑賞。一度見たこともあるし、わざわざテレビで見なくてもDVDを借りてくればいつでも見られるのに、ついつい見てしまうのだった。そして、「かっこいー」と悶絶するのであります(笑) しかし、そんな娘の隣でウチの母親は冷静にひとこと。(ギバちゃんについて)「もう少し身長が欲しいねえ」 そ、そんな本当のことを言っては……。

夜は鍋をつつきながら、紅白歌合戦。ここのところ数年、あまり興味がなくて見ていなかったのだけれど、今回はイ・ビョンホンが出演すると聞いていたから見ないわけにはいかない。しかも、いつ出番なのかも判らないから最初から見ていなくてはならないという拷問のような数時間だった。案の定、えらく後の方でのご出演で、もう待ち疲れましたって。

結局、何時に寝たんだっけな。あまりテレビも面白くなかったし、持っていったパソコンでDVDを再生しながら、布団の上でしばらくうだうだ。明日もやることなさそうだなあ。

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2004年12月30日

地元で忘年会

今回の年末年始はきっちりと指定席をとってあるので、寝坊が出来ない。かつ、夜には予定があるのであまり遅い時間に帰るわけにもいかないから、何とグリーン席だよ、グリーン席。二度と乗らないだろうと思っていたのに、結局また乗ってやんの。これが東日本エリアならポイントでグリーン席乗れるのに、私が乗るのは東海道新幹線。ダメだわ。

ドタバタしていて家賃も払っていなかったので、とりあえず銀行。豊田へ着いてからにしようかと思って調べてみたら、豊田市には東京三菱銀行がなかった……(汗) マジかよ。しかし、UFJ銀行はある。そりゃそうか。東海銀行だったんだもんな。仕方なく名古屋駅前で見つけて用を済ませ、名鉄電車に乗って最寄り駅まで。既に15時をまわっていた。夜の予定の待ち合わせ前に、駅前で買い物の予定。17時過ぎに友人が家まで迎えに来てくれた。何と運転してくれるのは、彼女の弟君。うわー、すみません。こんな30を過ぎたねーちゃん達の道楽夜遊びの為に車まで出してもらっては、と思いきり恐縮してしまい何も喋れず。ふぎゃん。

駅前の生協(って言っちゃダメなのか)……メグリア内にあるコムサイズムでキャミソールとカットソーを購入。スーツの下に着るものが欲しかった。後は母親から頼まれたタートルネックの薄手のセーターを、ユニクロで。それだけ買っただけなのに、何故かなかなかいい時間。待ち合わせのお店へ到着したのは、5分前だった。

本日の集まりは、やっぱり中学3年生の時の同級生達。人数は少なめの5人で沖縄料理などをつつきつつ、お喋りに興じるわけだ。前回会ったのは10月だからまだせいぜい2ヶ月ちょっとなわけだけど、結構喋るネタはあるわけだ。このサイトを読んでくれている友人からは、「呑み過ぎ!」と突っ込まれるわで、はい、その通りですよ!(笑)
始めた時間も早かったから、お店を出てもまだ21時前だったりして何て健全なんでしょう。それにしてもやはり沖縄料理は高すぎですね。絶対原価めっちゃ安いに決まっている。だって沖縄では家庭料理なわけでしょ。こんなに高いわけないやん。うーん。

気づけば参加者は誰も喫煙者がおらず、2件目は隣のテーブルの方々のタバコの煙に次々とやられ、結果として解散時間が早まった感じ。ただ一人、意志も固く一滴も飲まなかった友人(もちろん車できていた)にそれぞれが自宅まで送り届けていただき、ひたすら恐縮。そんな私達がタクシー代がわりに支払ったのは、駐車料金数百円だった。ごめんねー。
私はといえば、車の中でお手洗いに行きたくなるという、いつものパターンにきっちりとはまってしまった為、最初にまわった友人のアパートでお手洗いをちゃっかり借りる始末。彼の性格が見事なまでに反映された玄関にお手洗い。きれー。りっぱー。予想通りとはいえ、尊敬であります。しかし、お手洗いの中に置かれていた雑誌を見て思わず酔いが醒めそうになった。そこには、「サライ」が……。特集は、「旨いものが食べたい」……。しかも2冊だ……。ね、ねえ。キミもまだ31歳だよね。ちょっとまだ早くない、かなぁ。うーん。でも。

とりあえずその場で本人に突っ込むこともできず(後日、我慢できずにメールで突っ込んだが:笑)、頭を捻りながら帰宅したのだった。

しかし、幹事会って……。私は幹事できないかんね!
東京でやるならいくらでも引き受けますけど(笑) 皆様、お誘い合わせの上、是非東京へ。

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2004年12月29日

雪の納会

事務所の外は大粒の雪。あっという間に降り積もって、いったいここはどこなんだろう状態。ウチの会社が入っているビルは、窓が大変大きくて多いので事務所全体がまるで雪に包まれているかのような錯覚が(笑) すっかり雪景色の西新宿を眺めつつ今年最後のお仕事をこなす午前中。そして、

毎年恒例行事、納会でございます。
今回は社長のたっての希望により料理は鴨鍋。材料の一部は社長自ら準備していただいたので、後は野菜やらオードブルなんかを揃えて切るのが私達のお仕事であった。そして鍋はレンタル。昨年は土鍋を持ち寄って鍋をしたので、どこかで土鍋を借りたのかと思っていたらとんでもなかった。会議室の片隅に鎮座ましましておりましたのは、巨大なずん胴鍋。そしてガスボンベのついた大きなコンロ。ひー。すごいよ、徹底してるよ。私達が切っていった具は社長の手によってどんどん鍋に放り込まれ、鍋なのかごった煮なのか若干判らなくなりつつあった。いやでも、鴨肉が入った鍋だから鴨鍋なのだ。というわけで、全員で鴨鍋、そしてうどん入り、さらに雑炊とフルコース。おかわりに並ぶ行列は、さながら給食に群がる生徒達か、はたまた配給に並ぶ人々かってな様相を呈しており、なかなか面白かった。

続いてはまあ今年の総括と来年の事業計画の発表会が続き、すでに夕方5時も大幅に回った頃にようやく次の行事へ。……ええ、まだ続くのです(笑)

こちらも恒例行事。ビンゴゲームと中国語のテスト、そして30(サーティ)をチーム戦で。ホントにお祭り騒ぎが好きな会社です。結局、全ての行事が終わったのは19時頃のこと。実は今日は19時に友人と練馬で待ち合わせをしていたのだけれど、全く間に合いそうになかったので某氏に代わりに練馬駅に向かわせ、私は残りの仕事を1時間以内に終わらせるべく取り掛かり、何とか20時直前に片付けて会社を出た。

いきつけの居酒屋で待っていた友人達と合流をし、東京でする今年最後の忘年会。楽しく飲んで喋って今日もおしまい。友人を駅まで送り、部屋へ戻ったら日付が変わっていた。

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2004年12月28日

大阪出張2

大阪出張2日目。
客先のオープンが遅いので、若干ホテルでゆっくりしてからのチェックアウト。阿倍野まで移動して昨日の続きの作業に入る。どうやっても、うまく電話とFAXの鳴りわけができない。まさかとは思うけど、と思いながらサービスそのものを変更して設定しなおしてみたらどんぴしゃり。何というかもったいない。何で高い方のサービスに入ってるんだ? 機能的には安いサービスと大差ないのに。うーん。それより何より事務所の方々には契約しているサービスをきちんと把握していてもらいたい……。

その後、千日前に移動して次のお仕事に。
ところが午前中に到着しているはずの荷物が全く届いておりませぬ。外注のおじさまと二人寒空の下でひたすら荷物を待つ、待つ、待つ。どうやら名神高速で事故があったらしく、東京から入るはずの荷物はほぼ全滅状態らしい。しかし、私は今日の夜の便で東京に戻らねばならぬというタイムリミットを抱えている。イライラが頂点に達しそうな頃にようやく荷物が到着し、作業開始。

ところが、これがまた(笑) 昨日、担当者から「ハードディスク空ですから、CD-ROMドライブ一緒に入れてます。DriveImageで展開してください」と言われてはいたよ、確かに。だけどね、まさかハードディスクとCD-ROMドライブとフロッピーディスクドライブが全て取り外された状態で本体が送られてくるとは思わなかったさ! 実は今回私はレジの入替作業をする予定など全くなかった。だからドライバーセットも持ってきていなかったし、ちょっと焦った。一応一緒にいたおじさまが一式持っていたので、ケースをあけて、IDEケーブルにハードディスクやらCD-ROMドライブやらを装着。イメージ解凍して、諸々設定なんかをして、本体をきちんとセット。気づけばタイムリミットまで1時間を残すのみとなっていた。やべえよ。とりあえず後のことはおじさまに任せられるから良いとして。しかし……何だかなあ。いや、好きだからいいんだけどね。組み立てるのは好き。だけど、仕事の場合には心づもりがないと、少しつらい。

午後6時過ぎ。タイムリミットで店を飛び出し、なんば駅から地下鉄御堂筋線で千里中央へ。初めてこんなところまで来た。中華街とかあるのね。初めて知った。当然だけれど見学している時間はないので、そのまま大阪モノレールの駅へ向かい乗車。こちらも初めて乗ったのだけれど、何だかすごい便利になったね。以前、関西で仕事をしていた頃は、新大阪からバスに乗るか、蛍池からバスに乗るかして伊丹空港へ向かっていた。それが今はモノレールだって。蛍池にもモノレールが。すごいなあ。便利だなあ。

羽田空港到着後、ダッシュで練馬に戻り居酒屋で食事。誕生日だった方を、お客さん全員でお祝いして、非常に盛り上がる。はしゃぎ疲れて帰宅。明日は、納会だ。1年って早いねえ。

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2004年12月27日

大阪出張1

久々に大阪出張。羽田空港のリニューアル後ということもあるし、新しい全日空ターミナルに行ってみたかったけれど、パックの費用を較べるとどうやっても日本航空のが安いということで、何年ぶりかでJALに搭乗したのでありました。

これまで全日空が使用していた場所も21日から日本航空が使用するようになり、カウンター周辺はどんな感じになっているのかしらと思っていたら、東京から北へ向かう便は北ウィング、南へ向かう便は南ウィングで手続きするのね。面白い。別に何が変わっているわけでもない気もしつつ、あちこちをきょろきょろと見回して時間を潰す。とりあえずバスに乗らないで搭乗できる便が大幅に増えていることが今回の新ターミナルにおける最大のメリットであると思われ。もちろん私個人の、ではあるけれど。

機内ではひたすら睡眠。伊丹から空港バスで阿倍野で向かう道中も、ひたすら睡眠。ものすごく久々の大阪なのだけれど、見慣れた光景には違いないので新鮮さもなく。まずひとつ仕事を片付けようと思ったけど、トラブル発生。何というタイミングなのか、大阪市内の電話回線おかしくなってしまっていたんだよね……。どこに電話しても通話中。でも現場じゃNTT側の問題なのか、機器の問題なのか全く判らないから相当に困惑。設定作業をしている間の出来事だったので、お客さんからは私が設定をミスったんじゃないかという疑いのまなざしを向けられるし、勘弁してくれよ! 次の客先でNTT側の問題だということを知った(ネットに出ていた)わけだけど、頼むから仕事の邪魔をしないでくれよー。うう。大幅な時間のロス。そりゃ、すぐにNTTへ確認すればよかったのだろうけど、普通の善良な人間はまず自分を疑うだろう(笑) それほど自分に自信はないもので。

日本橋で次の仕事を終えたところで、普段よりも少し早い時間だった。上本町までとぼとぼと向かい、都ホテルにチェックイン。近鉄の地下食料品売り場でお惣菜をおつまみ程度に購入し、アルコールも仕入れて一度部屋に戻る。再び、近鉄のレストランフロアでラーメン。
関西に出張に来て、珍しく友人と会わない夜は長い。お風呂にお湯をたっぷりとはり、久々にのんびりとした時間を過ごしたのだった。何しろ部屋にはきちんとLANケーブルがひかれ、通信環境も完璧。しかし、翌日のことを考えると少々憂鬱。今回は突発的にやらねばならぬ仕事が増えて、かつそれがちょっと面倒なのだった。やだなー。

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2004年12月26日

すごい内装のカレー屋さん

一夜明けた忘年会という名のマンガ合宿会場。
部屋の電気が完全に消えたのは何時のことだったか。どうやらお隣で眠ってらしたお嬢さんは、明けがたまで漫画を読みふけっていた模様。目覚めた後も、ひたすら読み続けていた様子を眺めていると、はるばる運んできたかいがあったと思うのだった。

お昼をまわった辺りからそれぞれが活動を何となく開始して、お部屋を辞したのも何時頃のことだったか。休日の昼下がり、静かな住宅街を怠惰な雰囲気の4人がぞろぞろと歩き、辿り着いた先は木の扉の前。その向こう側に広がっていたのは、考えられる限りのありとあらゆるアジアンテイストな装飾がほどこされた空間だった。……あ、いやただのカレー屋さんなんだけどさ。何しろどこの国のものという統一感がなく、良く見るとテーブルもイスもそれぞれがどうやらバラバラのデザインだったりする。それでも雰囲気はよーく出ているからおかしい。お手洗いは金(メッキ)のほどこされた洗面台があったりするし、眺めているだけでなかなか面白いのだった。肝心のカレーもおいしかった。あまりに巨大なナンが出てきて驚き、結局一緒に出てきたタンドリーチキンをひとつ食べきれずに残してしまった。

店を出て再びぞろぞろと駅まで歩き、地下鉄に乗って帰宅。

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2004年12月25日

忘年会

友人宅にて忘年会(鍋大会&マンガ合宿)
集合時間って何だっけ?状態で、参加者が最終的に全員集まったのは午後8時30分近かった。この時点で、誰ひとりとして帰る気などほとんどないだろうことがうかがわれる(笑) そこそこお酒も買ってきていたけれど、あっという間に全部なくなるし、まあそんなんは毎度のことだから特筆すべきことでもないか(笑) とりあえず見繕って持っていった漫画が重たかった。まる。

マンガ読んだり、お喋りしたり、何というかいつものメンツでいつもの通り遊び倒し、珍しく記憶もきちんとしたまま眠りについたのは多分午前3時かそれくらいだったのではないかと。

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2004年12月24日

クリスマス、らしいですが

クリスマスイブの夜。仕事が……終わらない(汗

当然というか皆様はそれなりに早い時間に帰宅され、最後まで事務所に残っていたのはほんの数人だった。もっとも特にクリスマスだからどうとかという気は全くないから遅くなっても問題はないけど、事務所にひとり取り残されるのはちょっと寂しいのよ。自業自得。逃げてきた仕事をさすがに終わらせないといけないので、「寂しいよー」「お腹すいたよー」とひとりブツブツ呟きながら(←危ない人だ)パソコンに向かう。22時過ぎくらいにようやくメドがつき退社。とりあえず一杯でしょう、と行きつけの居酒屋へ向かい、一杯どころではなく飲み、結局そのままカラオケへと流れたのだった。

そういえば、最近はまっている焼酎お湯割の飲みかたがある。とある常連さんがやっているのを見て、真似をしてみたのだ。お湯割の中に鷹の爪を少し傷つけて1本入れる。透明な中に真っ赤な鷹の爪がとても鮮やかで見た目も素敵。最初のうちは、ほとんど味もしないのだけれど、1杯を飲み干す頃になって舌先にピリリとした感覚が出てきてそれがまたいい感じ。身体も温まるしね。今年の冬はおそらくずっとこれだろうな。

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2004年12月22日

荷物引渡し会

20時半過ぎから元同僚と新宿のタイ料理屋で飲み会。
うまく予定が噛み合わなくて最初に予定していた日から随分とずれこんでしまった。結果として相手に引き渡す荷物が増えてしまい、とても重かった(笑) タイ旅行の土産とか札幌で仕入れてきた「水曜どうでしょう」のパーカーとか諸々。いやはや。

タイ料理屋さんは以前行ったことのあるお店の本店。新宿駅西口に2号店があって、そちらの方が駅に近いので便利なのだけれど、さすがに忘年会シーズンだけあって満席だった。で、本店までえっちらおっちらと歩いたのだった。一体どこまで歩くんだという感じで小滝橋通りを。こっち方面になるなら、大江戸線新宿西口駅で降りれば良かったと若干後悔。料理そのものはとってもおいしいので好き。やっぱり生エビがうまいって。

何だか疲れていたこともあり、23時過ぎには解散。

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2004年12月19日

で、結局1本かい

居酒屋で親切なおじさんからいただいた武蔵野館の株主優待券を使って映画を観るべく新宿へ。何枚もあったので、友人も一緒に誘ってみた。久々のイザベルアジャーニ出演作品「ボンボヤージュ」。とりあえず館内に置いてあるチラシを物色しながら悶絶。「バンジージャンプする」「甘い生活」……来年はイ・ビョンホン主演の映画が2本も待っているのね。とことんミーハーな私。

自分は韓流ブームにのせられているわけではない、などと思いこみたいわけだけど、やっぱりのせられているんだろうな。そもそもブームがなければ、ここまで韓国映画が巷に溢れることもなかったのかもしれないし、宣伝がなければ興味がわくこともなかった、ということか。しかし、今いち韓国ドラマには興味がもてないし、映画についても「おもしろそう」と思うから見るのであって、それが韓国だからとかそうでないかは全く関係がないことも確か。今の私が「面白い」と思える映画が結果的に韓国映画に偏っているだけであって。
そんなこんなで、ポスターにでれでれしながら春を待とうと心に決めたわけですが。それにしても、「甘い生活」って……。だって、原題は、「A Bitter Sweet Life」でしょ。「bitter」はどこ行ってしまったわけよ。そのままでいい気がすんねんけど如何か。タイトルと中身にえらくギャップがある気がするのは気のせいか。「甘い生活」で想像する内容ってどんなのよ? うーん。まあ文句ばかりゆうても仕方ないしな。

そんなわけで映画鑑賞。ここのところ映画館といえば設備がきっちりしているところにしか行っていないので、ドリンクホルダーすらない劇場というのは非常に不便で困ります。しかも、冬だしね。ただでさえ荷物がかさばるのに、飲み物まで持っていられるかい! 外へ出たら既に暗かった。

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2004年12月18日

金曜日の夜は

練馬駅近くのタイ料理屋で夕食を食べた後、知人が行きつけの居酒屋にいるというので、ラストオーダー時間を回ったところの店へ駆け込んだ。その後、1時間半程度をその店で過ごし、後は馴染みのお客さんずで、駅前のビッグエコーで2時間半もカラオケ。相当に盛り上がり、相当に酔っ払って部屋に辿り着いたのは午前4時近く。

金曜日に夜遊びするのって、土曜日のそれよりも随分と気分が楽だ。土曜日だと、翌日の日曜日がかなりの確率で潰れてしまうから。金曜日ならば最悪土曜日が潰れることがあっても、夜には復活しているから日曜日は時間が作れるし、もう一度土曜日に夜遊びすることもできる(おいおい:笑) 

そんなわけで、本日土曜日は目一杯ダラダラと過ごし夜になってから行動を開始した。久々に中野で夕食。新宿ほどではないにしろ、やっぱり中野も混んでいて入った2軒のお店はいずれも満席。それんらと思い立ち、気になりながら入ったことのなかったタイ料理屋へ入ってみた。ええ、連日です。好きなんだもんしょうがいないんだー。ミャンマー料理とタイ料理メニューがある。どちらも美味しかった。お客さんあまりいないくて、それもいい感じ。まあ、それは練馬のタイ料理屋さんも同じなんだけどね。どちらも微妙に駅から離れているからかも。そんなこんなで、その後またひとりで飲みなおし、酔っ払ってこれを書いております。あー、DVDみなきゃなー。でも、もう気力がないなー。うー。

明日は映画を観にいくぞ。目標2本。

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2004年12月17日

自然ドライヤー

絶対的に朝シャン派。
何しろ毛髪の量が半端ではなく多い(友人が勤めていた美容院へ行ったら、そこの美容師さんが私の髪をブローしながら、「ちょっと休憩してもいいですか?」と言われたこともある程度には)ので、夜に髪を洗ってしまうとなかなか乾かなくて困る。そして、生乾きのまま眠ると、朝には髪が絡まりまくってとんでもないことになってしまう。もっとも、今は「絡まる」程度で話が済んでいるだけマシな方で、矯正をかける前は頭が爆発してしまい、修正するのがとても大変、という事態に陥っていた。

そんなわけで、朝起きた後に必ずシャワーを浴びて、髪を洗って出かける。朝起きた時というのは、何ていうか冷凍庫から出てきた刺身のように体が固まっているわけで、それが、シャワーを浴びた瞬間に解凍されていくような感覚を味わえる。毎朝、「かいとーぅ」とかって独り言をつぶやいているし(笑)

だがしかし、朝シャンは、どたばたの朝にとってはあまりにも時間がかかるという難点がある。何しろ朝起きてから出かけるまで30分程度。その間に髪の毛を乾かすのはこれもまた無理な話なのだよ。で、仕方なく生乾きの状態で部屋を出ることになる。部屋から駅までは約10分で向かい風になれば、濡れた髪もそれなりにさばけて自動乾燥できるよい具合。夏場だったらもっといい感じで乾燥するのだが、今現在は真冬なのでそうもいかないんだよな。それなのに何故こんな話題を出したかといえば、単に今日の向かい風は結構強くて(だから寒くもあったんだけど)、非常に乾燥が早くて気持ち良くて良かった、と。単にそれだけのこと。世間の髪が多い方々は、やっぱり早起きしてきちんと乾かしてから出勤するのかしらん。サボテン女(これも死語か:笑)のわたくしには、とうていできない荒業でありまする。それなら、髪を短くすればいいじゃないかという声も聞こえてきそうなのだけれど、短いとクセがつきやすくてねえ。結ぶこともできないからごまかしがきかない。というわけで、長くして矯正、というベストなのです。やれやれ。

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2004年12月16日

プレゼント談義

ここここでプレゼントの話が出ているので、ちょっとのってみる。普段、週末にまとめ書きしているせいで、タイムリーに反応できないのがちょっと痛いんだな。なのでたまには。

>男性にプレゼントを贈る時
相手との関係性が問題になるわけですが、たいていの場合には実用的なモノを探しますか。常日頃相手が欲しがっていたものや、こちらから見ていて「これは必要だろう」と感じるようなもの。正直あまり消えものは購入しないかも。ここ数年で買ったものを思い起こしてみると、コートとか靴とか服とかそんな感じで。靴だけは万が一あわない場合には悲劇なので、プレゼントする当人を必ず一緒に連れていきますが。あー、でもこの例は、既に何年も付き合っている相手を対象にしているので、サプライズとかそういうものは全くの論外なんだよな。欲しいものは何?とか普通に聞くし。
一方、これから何かが起こるかもしれないという相手の場合はまた別で。あまりにも実用的過ぎても不気味な感じがしてしまって悩む。出来れば普段遣いしてもらいたいけれど、あまり負担になったりするのもどうかと思うし、だからお手軽お気楽なものを選んだり、結局ウケ狙いが重要になってしまったり。手作りとかもってのほかだもんな。但し、消えものは別。お菓子なら食べてしまえば跡形もないしさ。後に残ると結構ヘビーな感じ。
医者をやっている友人がある日寮に戻ったら、部屋のドアノブに袋がかかっており、その中には手編みのベストが入っていたことがあるらしい。差出人は自分が担当した女性の娘。ちょっと怖かった、って。

>女友達に贈るなら
個人的には人にプレゼントをするという行為は、結構好き。選らんでいる過程も楽しいしさ。もちろん相手にとって邪魔になるようなものは避けるように心がけてはいるわけで、昔は無差別に購入していたお土産(ほら心あたりあるでしょう? 修学旅行先で無意味に買ったタペストリーとか:笑)なんかは買わなくなったけれども。
女友達であると、色々選択肢が増えるからありがたい。もちろんアクセサリーは定番だし、雑貨だってありだ。自分が欲しいな、と思うものを参考に出来るから買い物も楽しい。昨年の今頃は思い切りビーズアクセにハマっていたから、クリスマスプレゼントに作ってプレゼントしたり、バレンタインには、こんなに作ってどうするのよという量のトリュフを前に呆然としつつ、ラッピングして友人宅へ持っていったりも。
でも難しいのはさ、相手もプレゼントされた以上、内心「むーん」と思ったとしても顔に出せないというのがあるわな。何の理由もないプレゼントは正直負担だ。もっとも理由のない時にプレゼントなんて買ったりしないけどな(笑)

>自分が貰うなら
そりゃあもう、その時一番欲しいものがやってきたらウハウハ(死語?)なんだけどねー。でも、この歳になるとホントに欲しいものの金額がだんだん高額になってきて、相手に要求するのが難しくなってくるんだな。で、結局ボーナスなんかで自分にご褒美を与えるハメになる。何しろ誕生日が6月、クリスマスは12月。タイムリーにもボーナス月なんであります。そんなわけで、このクリスマスもバックやらパソコンやら4℃のアクセやらをご褒美として購入。誰かさんにねだったのは、マフラーのみ、はい。
まあ値段はともかくとして、何を選んでもらったとしても、若干のセンスは要求するかもしれない。センスというか好みだな、きっと。だから、さすがに内心では「うはー、どうしたものか」と思うことも中にはある。もちろんあって役立つ、あるいは、あって素敵、な品物だって山ほどあると思う。でもなかなかめぐり会うのは難しい。自分だってめぐり会えないのに、プレゼントする当人が簡単にめぐり会えるかと言えば、可能性は限りなく低いわな。すん。
でも当然のことだけど、何かをプレゼントしようという心遣いが嬉しいわけじゃないですか。何だかんだゆうてもね。うん。(何て無難なオチ。ごめんなさい眠くてー)

……あー、でもだめだ。もう眠くて、推敲する気力もボケる気も突っ込む気もないー。寝ますー。すんませーん。

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2004年12月12日

不機嫌な休日

来週から公開の「銀のエンゼル」舞台挨拶の整理券を手に入れるべく、日曜日の朝だというのに早起きをして新宿は歌舞伎町に向かったのだが。1時間前に到着したら既に行列が出来ていた。しかもどこが最後尾なんだかわからない。寒空の下拡声器抱えて立っていた劇場の係員の人に訊ねてみたところ、そりゃあもうめちゃめちゃ無愛想な声で返事が帰ってきた。「あ、もう無理です。並んでも買えませんから」 ああーん? そうじゃないだろ。「定員に達してしまいましたので、お並びいただいてもお引き換えできかねる状態です。申し訳ありません」 とか何とか言うべきでないの?

整理券が手に入らなかったことよりも、この係員の対応が気に入らなくて随分と気分を害してしまった。最悪。あの映画館、もう必要最低限しか使わねえ。絶対。(「銀のエンゼル」をやる映画館なんて、数が限られているから特定できてしまうか。まあいいや。それくらい気分悪かったから)

友人からの頼まれもので、某家電量販店へ立ち寄らねばならぬのだが、まだ10時にはえらく早い。そいえば、修理品についてきたこの保証書はどこのもの?、と思って確認してみたら既になくなってしまったビックパソコン館新宿東口店。うげ。そういえば、南口にもあったよなと思って見にいったらこちらもなくなっていた。つまり、西口の小田急ハルクにビックカメラができてから新宿駅周辺のビックカメラ(パソコン)は統合されてしまったということか。そうか、西口へ行けと。

ルミネの地下にある飲食店街は8:00からやっているので、ちらりと入ってみた。同僚が先日「お茶漬け屋さんができてた」と言っていたので、覗いてみたのだが。結局、いつものタイ料理「ゲウチャイ」へふらふらと足を踏み入れてしまったのだった。朝からタイラーメン。どれだけ好きよ、自分、といった感じ(笑) またもやここのおばちゃんも無愛想。「こんな早い時間から来るんじゃなわよ」とでも言わんばかりの勢いで、メニューを無造作に置いて、それをひらく間もなく注文を確認してくるとは(笑)

そして、10時過ぎにビックカメラに行ったら、ここでもまた。
あのさあ、店頭PCサポートは便利でいいんだけど、修理受付と一緒のカウンターにするのはやめた方がいいと思いますよ。こちらはもう書類書いて出すだけの事務処理。じっくり腰をすえての対応が必要な分野と同じ扱いにしてたら、日が暮れますって。せめて整理券でも発行して時間を特定してくれれば、その間店内をぶらぶらしてきますけどね。それもできずに、じっとベンチに座っているというのは苦痛以外の何物でもなく。普段、お店で並んだりすることに関しては大して苦にもならずにいる私だけれど、さすがに今回はイヤな客になりかけた。受付だけの人間をひとりくらい準備しろー、休日なんだから。

30分待ちでどうにかこうにか用事を済ませ、気分転換で豊島園をめざして大江戸に乗った。「僕の彼女を紹介します」をユナイテッドシネマ・としまえん、まで。今週見ておかないと、来週は、「マイ・ボディガード」「銀のエンゼル」「ターミナル」と公開めじろ押しなので。

で、映画見て、西友で買い物して、帰宅。これからDVD。さあ、何本見られるか。

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2004年12月10日

逃亡

知人が警察に捕まった(否、止められた)らしい。バイクでバスレーンを走行中に警官に声をかけられたのだが、彼曰く、止められたことに対して納得がいかなかった。説明が不足していたのか、自分に自覚がなかったのか、年末で頑張っちゃっている警官が気に入らなかったは定かではない。(もっとも、バスレーンを走行していたというあたりが止められる原因として成立しちゃってるからな) 彼は、警官を置いてそのまま走り去ろうとした。その時、

「逃亡、逃亡!!」

そんな声が背後から聞こえたという。さすがの彼もぎょっとしてバイクを止めた。
「いや、俺は逃亡してるんじゃなくて、納得がいかなかったんだって!」
そう話しをするも、当然聞き入れてもらえるわけなく、結構長い時間拘束された模様。何だかよくわからない間にスピードオーバーもきられて、挙句の果てに簡易裁判所だってよ。災難だったねえ。

しかし、私達が心配していたのはもっと別のこと。現在、彼は普通免許失効中で、「バイクの免許は大丈夫なんだろうか……」と。「中型はちゃんとありますよ!」とのことなので、心配は杞憂に終わりましたが。ボーナスの時期で良かったねえ。罰金安心して払えるね!(違)

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2004年12月09日

特技(?)

最近、ウチの社内でぎっくり腰が流行っている。ここ数ヶ月のうちに、すでに3名がやられている計算。そりゃまあ、滅多に新人さんが入ってこない(入ってきても続かない。これについては言いたいことが山ほどあるが、これはまた今度)せいで、年々平均年齢が高くなっているので危険度が高くなっていくのは致し方ない。

で、今日やられた人は、どうやら朝名刺を取ろうとした瞬間にきてしまったらしい。直立不動状態でしか歩くことができないので、お昼過ぎ頃に病院へ向かった。コルセットで固めてもらい帰ってきたら随分と良くなっている様子であったので、さすが病院、などと思っていたのだが。

実は彼、病院へ向かう為にタクシーに乗車したのだが、その運転手がお客の通常と違う様子に気がついた。そして、どうしたのかと声をかけたそうである。彼はありのままを答えたわけだ。すると運転手は、横になれるスペースがある場所で車をとめ、何と彼に整体を施したという。その直後から、彼は(もちろんまだ痛いには痛いが)随分と調子が良くなりそれなりに自然に歩けるようになったというから驚きだ。

タクシーの運転手には色々な人がいると思うけれど、もしや前職は整体師だったのか?ううむ、不思議だ。そして、彼は運転手さんにお礼として120円渡してきたらしい。

……それはお釣りともいう(笑)

投稿者 kaori : 23:53 | Comments (0) | TrackBack

2004年12月08日

脅迫状と深夜の電話

珍しく帰宅後にテレビ。お行儀悪く食事をしながらだったのだけれど、食べ終わってほっと一息ついたところで、とんでもないニュースが目に入ってきて猛烈に驚いた。

都内某病院に放火予告の脅迫状が届いたという。その脅迫状が画面に出ていたのだが(一部マジックで消されている部分あり)、ナレーションの口から脅迫者とおぼしき人物の名前が出た途端、に思わず画面を食い入るように見つめてしまった。画面にうつるカタカナで書かれたその名前を、私はよく知っていたからだ。

高校時代に随分とお世話になった教師の旧姓(随分前に結婚したから今の姓名とは若干違う)。それは、確かにそれほど珍しいものではないと思うけれど、脅迫状に書かれていた振込先はどこかの銀行の名古屋駅前支店だったから、余計に驚いた。もちろんそんな脅迫状に本名を書くバカなヤツはいないはずだから、本人なわけはない。けれど、もしかしてもしかして私が思っている相手の名前を誰かが故意に使ったのかもしれないという想像が、一瞬にして駆け巡った。

慌てて携帯電話を手にとり、高校時代の友人に電話を入れる。すでに23時30分を過ぎていたので、私と同じ位にその教師を良く知っている友人は電話にでなかった。当たり前か。続いての友人は、幸いにも電話に出てくれて、私の話をふむふむときいてくれた。最初は、「それ誰だっけ?」と言っていた彼も次第に「ああーっ!」と膝を打つにいたった。私としては、結構勢いこんで喋っていたのだけれど、友人はひたすら笑っている。挙句の果てに、「いやー、久々に笑わせてもらったわ。笑いすぎて涙がでる」とな。何故だ、何故笑っているのだ。おそらく話の内容ではなく、私のことを笑っているのだと思うのだけれど、理由がよく判らない。うーむ、謎だ。

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2004年12月07日

ローソン発見

会社近所のローソンへ行ってみた。あった。確かにあったぞ。
「銀のエンゼル」の前売券を購入。今後は、こっちでグッズの予約をしよう。そして、18日の公開日、舞台挨拶の回に見に行けるように次の日曜日は早起きしなくちゃだわ。

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2004年12月06日

映画化?

川原泉の「笑う大天使」が2006年公開で映画化されるそうで。
むーん。なになに? 主演の史緒さん役が上野樹里?(どちらかと言えば、和音さんの方がしっくりくる気がするけど) 上野樹里以外の配役について何の情報もないので、コメントしずらいけど、誰が和音さんなの? 誰が柚子さんなの? 誰がロレンス先生なの? 誰が俊介なの? 誰が兄ちゃんなの……? 全く想像がつきません。

配役はともかくとして。あの作品の(一応)本編にあたる誘拐事件にだけスポットをあてても、魅力の半分も(いや、3分の一と言ってもいいかもしれない)伝わらないのではないかと心配になる。(コミックスで)全3巻ある作品のうち、誘拐事件は2巻分となっており、残りの1巻分は主要登場人物であるところの、和音さん、柚子さん、史緒さんの3名それぞれにスポットをあてた短編が3つ収録されている。正直言って、本編はこの最後の1巻を描く為のおまけのようなものだと私は思っているし、3巻目の話こそが素敵だと思う。もちろん、本編だって面白いには違いないけど、このお話は面白いだけのものじゃないと思うのだよ。だから、面白いだけの部分を引っこ抜いて、まさかコメディになったりしてしまったら、私はものすんごくがっかりするし悲しい。それにさ、あの溢れんばかりの脳内妄想……いや、独白やらの台詞をどう表現するんだろう……。

もっと不安を煽るのは、配給会社がアルバトロス・フィルムだということ。近い過去では「えびボクサー」なんかを配給しているB級専門といってもあながち間違いじゃあない会社。実は「アメリ」の配給もここだけれど、間違って(!)買ってしまったという噂もきいたことがある。「アメリ」のような扱いになればいいけど(あまり良くないが)、それこそ間違ってB級扱いしてみろ、激怒するぞ、私は。だけど、監督はどうもB級ホラー系みたいなんだよなあ。ねえ、どうしてこうなっちゃったの?(涙)

他にもロケ地がハウステンボスだとか(なんでイギリスじゃなくてオランダなんだ)、色々数えきれない程の不安材料がありますが、何にしても、大切な何かを壊さないでくださいね。お願い。

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2004年12月05日

マンガ合宿

同僚と新宿で別れた後は、渋谷へ移動。夜の予定の為に、折りたたみ椅子を買う必要があったので渋谷ロフトまで久しぶりに歩いてみた。相変わらず渋谷は慣れなくて歩きづらい。そして片手には友人にこれから貸す予定のマンガ本がぎっしり詰まった紙袋。何というかこれから「まんだらけ」(渋谷以外でも、最近めっきり足を踏み入れていないが)にそのまま直行しても、全く違和感がないような自分がちょっと悲しかった。まあ、そんなことはどうでもいい。ただ気後れしているだけだし。

ロフト内インテリアコーナーで目につく椅子はどれも自分が考えていたよりも、お値段が桁ひとつ違うものばかりで一瞬どうしようかと思ったが、フロアをぐるりんと何周か歩いてみたら、隅っこの方に折り畳み椅子を発見。値段も、期待通りの値であったので即買い。あまりにもお買い物があっさり終わり、約束の時間には随分と早く身体が空いてしまった。仕方なく店内のベンチに腰掛けて携帯で遊んでいる間に眠くなってしまい、でもまさか眠るわけにもいかずよろよろと店を出て田園都市線の各駅停車に乗ったけど、座ることもできなかった。何でこんなに混雑してんだよ!

目的地で友人達と落ち合い鍋の準備。さっさと済ませて、全員が揃った頃には私ら準備組は既にビールをあけていた(笑) 
さて。初めて訪れた友人の部屋には、何とダイニングキッチンにダイニングテーブルが置かれていた。ちなみに無印良品。そもそも椅子が足りないと言われた時に初訪問のメンツ全員で驚いたのね。ひとり暮らしにもかかわらずダイニングテーブルが存在する部屋なんてのが初めてだったから。椅子だって無印良品でさ。なんつーか、生活感が無……いや、あるにはある。食器棚の一段一段にきちんと布を敷いてあり、かつ水まわりの洗剤やらスポンジやらが愛らしい小さな桶にまとめてあったりとか。何せ男の子の部屋では初めて見たよ!(笑) ファンシー好きなのも判る気がするわ。

鍋は水炊き。野菜やら肉やらわさわさ入れた鍋をつつきつつ、お酒を飲みつつ、私が持参した漫画達を参加者のそれぞれが部屋のあちこちで読む、読む、読む。時間がたつにつれ、何しにきたのかいよいよ会の主旨がようわからんようになってきた。ビールを飲み尽くし、家主様所蔵のアルコールをロックで飲んだり、そのうちベッドで仮眠に入ったり。第三者から見れば、あまりにもまったりしたすごい光景であったと容易に想像できる。おそらく誰しもが一瞬終電の時間を考えたはずだが、酔っ払っていたからもちろん思考能力が低下している。気付けば、床一面に布団やら毛布やらが敷き詰められていて、それぞれが寝床を確保して眠りについていた。何はともあれおやすみなさい。

私個人は、酔っ払った翌朝の目覚めはすこぶる良い。朝も7時30分からどなたかの目覚ましで覚醒。ひたすら鳴りつづける宿主様の目覚まし時計を完全にぶったぎって、再び眠りに落ち、活動を開始したのは10時過ぎだった。宴の後を片付け終わり、気付いてみたら全員起きていた。……起きてはいたが。
カーテンの外は、真っ青な空と住宅街に広がる穏やかで爽やかな朝の風景。カーテンの内側でも、コーヒーメーカーのぽこぽこという音。しかし、そんな部屋の中央では、テーブルを囲み(床に座りこむ者約1名)、全員が漫画を手にとって黙々と読みつづけているという光景が繰り広げられていた。誰もが漫画から顔を上げないから、席を立つタイミングが全くつかめない。そうこうしているうちにお昼は過ぎるし、結局宿主様宅を辞したのは午後1時を過ぎていた。

ここでも書いてある通り、結局マンガ合宿であったと(笑) それならば次回はもっと持ち込みますよ?(笑) 宅配便で会場に直送とか(笑)

本当に外は良い天気で、コートもいらないくらい。駅までの距離はけっこうあると思うけど、女の子達でおしゃべりしていればすぐ。駅前のデパートで遅い昼食をとり、改札口へ向かう頃には、心なしか陽も傾きかけていたような。周辺には、買い物中の家族連れなんかが溢れ、自分達のだめっぷりをしみじみと実感する始末。んあー、30歳超えて何してんでしょうねー、私。幾つまでこんなことできるんでしょう(笑) 相当だれた気分で家路についたのでありました。

投稿者 kaori : 23:03 | Comments (0) | TrackBack

とりあえず仕事

昨日の土曜日、午前中は出勤。朝、目覚まし時計が鳴らないなぁ、とぼんやりした頭で考えながら携帯電話の設定画面を確認したら、何と「月から金」までとなっていた。金曜日の夜に時間の変更までしておいて何故に気付かないか、自分。それでもそこそこの時間に起きることができたので、10分程度の遅刻で済んで良かったよ。しかも、社内の自主講習だったし。客先だったら真っ青だ。

お昼過ぎまで講習をして、同僚と一緒に新宿のタイ料理屋さんで昼食。本当は昨晩行くはずだった店で、以前ちょこっとだけ寄ったことがある。丁度ランチをまだやっていたので、同僚とふたりうきうきしながら注文。私は麺で、彼女は麺とカレーのセット。休日のランチだったのに、あまり人も多くなくて落ち着いて食べられたしおいしかったしで満足してお店を後にした。また今度行こう。

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2004年12月02日

ばかです

阿呆のように「水曜どうでしょう」グッズを買っている私ですが。ええ、ヨン様ブームを批判する資格はないかもしれないですけど、空港まで大泉洋を追かけようとは思わないし、姿を見て卒倒するようなことも決してありません(笑) 「銀のエンゼル」の舞台挨拶には行きたいと思ってるけどさ。整理券とれるかなぁ……。

というわけで、以前予約した「どう手帳」と「卓上カレンダー」のセットの引渡しが昨日から始まりまして、本日ローソンまで受取に行ってまいりました。卓上カレンダーは、会社の机に置くことに決定しているので、明日持っていく。手帳に関しては……面白いとは思うけど、日常生活で使うことはあまりないかも。付属のボールペンなど、カバンの中に入れている間に、ミスターの頭がもぎ取れてしまうような気がして不安だ(笑) しかし、引き換えてもらう方に気がいっていて、DVD第5弾を予約してくるのを忘れた。実はローソン近いようで結構遠い。駅とローソンの丁度真中あたりにマンションがあるので、駅からだと倍歩かないと辿り着けないから、仕事で遅くなった後などは気力がなくなってしまう。本当なら一度に済ませておいた方が良かったのに……。

まあでも、今日、会社の近くにローソンがあるらしいということを教えていただいたので、今度行ってみることにしよう。地図で場所も確認したので、おそらくホント。だとすれば随分と負担が軽くなるから嬉しいことです。あ、何故ローソンにここまでこだわるかというと、「水どう」のグッズは、通販なんかを除いてローソンにあるLoppiでしか入手できないのですー。(どちらかと言えば、通販だけでローソンで買うことができないものの方が多かったりするのだけれど)

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2004年11月30日

DVD「深夜特急 #1~#2」

先日、レンタルビデオ店に行った際、借りなおす3本以外に残り2本で何を借りようかと迷ってしまった。何も無理に5本借りなくてもいいのだが、5本で1000円なら5本借りないといけないという強迫観念をつい覚えてしまう貧乏性な私。全てを見られない可能性の方がはるかに高いにもかかわらず。しょうもない。

しかし、アニメにも特にめぼしいものがない。仕方ないので「金田一少年の事件簿」の続きを借りようと思い手をのばしたところ、その隣に「深夜特急」があった(笑) この間、某所の掲示板で丁度その話がちらりと出ていたところだったので、ふと手にとってみた。主演の大沢たかおは割と好みのタイプ。そんなわけで、気付けば2巻分をレジに運んでおりました。全3巻のうち2巻しか借りなかったのは、前出のとおり貧乏性だからです(笑) 大沢たかおをぱっと見の雰囲気のみから判断すると、原作者であるところの沢木耕太郎っぽいといえばそんな感じがしないでもない。(ドラマ「無名」で松本幸四郎の沢木役をちらと予告編で眺めたのだけれど、こちらの方がしっくりしているのは当然のこと。まあ、設定されている年齢が違うわな)

そして、借り直してきたものをそっちのけにしてやっぱり「深夜特急」を見てしまうのだ。阿呆ですな。いや、面白かったですよ。大沢たかおはどうでも良かったけど。風景がね。
撮影の背景とか全くわからないので、これどうやって撮影したんだろうとか考えてしまう。まさか本当にあんな風に旅行をしたわけではあるまい。そんなことを考えると若干気分が萎えてくる。うーん、これは映像化しなかった方が良かったのかも。もちろん知っている場所・知らない場所を映像で見るのは楽しいけれど、正直なところ面白さでは本の方が圧倒的ではないかと。これは完全な主観であるから、他のもっと旅慣れた方とかが見れば、また違う感想が出てくるのだろうな。さて、3巻を借りるべきかどうするべきか。

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2004年11月29日

レパートリー追加

練馬駅の北口には、私の知る限りおそらく2軒のタイ料理屋さんがある。駅に近い方のお店には、たまに行くことはあった。お気に入りの麺もあるし、そこそこおいしいと思っていたのだが、いかんせん日本人が作るタイ料理であって味も日本風に若干アレンジされているかな、という感想を持っていた。

さて、もう一方(駅から少し遠い方)のタイ料理屋。近所のラーメン屋さんのマスターから、情報だけは聞いていた。タイ人が切り盛りしているお店でうまいらしいよとのことだったので、以前一度店の前まで行ってみたことがある。ところが、店の奥のテーブルに4名ほどの人が座っているだけで(どうみても、お店の人達とその仲間といった風情だった)、どうにも怪しい雰囲気が感じられてそのまま踵を返してしまったのだった。しかし、ウェブ上での評判もなかなか良いということがわかり、ようやく本日勇気を出して行ってみることにしたのだった。

メニューは全て写真付。メニューは、タイ語とそのカタカナ表記、そして日本語で書かれている。なんだかちらほらと×印がついているのはご愛嬌として(笑)、わかりやすいしおいしそうに思えるのがいい。ソムタムタイ、トムヤムプラー、カオニャウ、生エビのナンプラーソースかけ(何故かこれだけ日本語:笑)を食べてみた。どれも、きちんと辛くておいしー。カオニャウは、メニューにはなかったのだけれど、訊ねてみたらひとつだけあるからと出してくれた。満足満足。人数が揃えば、まあお値段も普通(日本で食べるタイ料理の標準価格)。

これまで、駅に近い方のお店には随分とお世話になったものだけど、今後は駅から遠い方のこちらのお店をご贔屓にさせていただくことになると思う。あまり新規開拓をしないわたくしですが、今回のはあたり。レパートリーひとつ追加、と。メモメモ。

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2004年11月27日

急げば間に合う

予定していた宴会が流れたので、今週もまた映画館。本日の1本は、「誰にでも秘密がある」。上映開始20分前に自宅を出て、上映開始時間ぴったりに窓口に到着したら、受付のお姉さんに「これより10分間はCMですから」とにっこり笑顔で言われてしまった。そんなに差し迫った顔してたのかしらん。スクリーン内は、なかなかな人の入りだった。もちろんそれでもガラガラには違いないけど。

映画の後は、一度部屋に戻り裏にあるレンタルビデオ屋で返却して再び借りる。結局、先週借りた分はあまり見られなかった。今度はきちんと見なくては……。夕食後、久々にカラオケに行って3時間ほど。ひたすら歌って何だか少しすっきりした気分。

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2004年11月23日

「金田一少年の事件簿 #1」

この間の日曜日、近所のレンタルビデオ店(DVDしか借りなくなって久しいが、それでも店内にはビデオの方が多いわけで、当分はレンタルDVD屋にはならないんだろうな)で、数本を借りてきた。5本で1000円となると、ついつい5本借りないと気がすまなくて(見られないかもしれないというのに!)、数合わせに「金田一少年の事件簿」を。もちろん、松本潤バージョンよ(笑) そして数合わせの割にはこれを真っ先にパソコンへ突っ込んだのは言うまでもなく、あっという間に見終わってしまいましたがな。

随分昔に、堂本剛バージョンで見たきりだったので、何というか懐かしかったわけだけど、松潤よりは堂本くんのが雰囲気合っている気がするのは慣れの問題ですかね。個人的には松潤は非常に好みの感じなので、そこまで金田一カッコよくないんでないかとつい思ってしまう。が、しかし、だ。松潤がカッコいいと思うのは、相当にわたくしの個人的主観が含まれておるからして、世間の皆々様方におかれましては、ちっともカッコよくないんだよ、ええんだよ、という意見も多いのかもしれないよね。……でも、何だか松潤だとスマート過ぎるんだよなあ。コミカルさに欠けるというか、ああいうタイプのコミカルは似合わないというか。そして、それは鈴木杏にも言えることで。うーん、どうしても堂本&ともさかの頃にひきずられてしまうな。

ストーリーそのものはまあ語るべきところも特にはなく。相変わらず唐突に真相に辿り着くあたりなんかは苦笑いするしかない。軽い感じのミステリードラマは見ていて楽しいので、何だかんだで全巻制覇してしまうのだろうけど、まあ、いっか。何にせよ、目的は松潤鑑賞のみなわけだから。

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2004年11月22日

おいしいお酒に楽しい会話

週末と祝日の間にぽっかりと挟まれた月曜日。仕事をしていても、翌日が休みだと思えば何とはなしに楽しい午後、買い換えたばかりの携帯電話にメッセージが入った。友人から飲みのお誘い。お誘いが入るのは嬉しいもので急に元気(笑) 20時過ぎでも良ければ、と返事を返してせっせと仕事を片付けた。

新宿駅午後8時30分。友人と落ち合い牛タン屋さんへ。その後、もうひとり合流してお喋りしつつ、お酒とおいしい料理をつまむ。ふと友人に恵まれて良かったなぁと思う。友人の数は多くはないけれど、どの友人もとても素敵だ。それぞれに必ず「尊敬できる何か」が必ずある。これまで随分と長い間、うまく心に落ちてこなかった言葉が、ここ数年で何だか一気に感じられるようになった感じだ。もちろんそれは、東京や京都の友人達だけではなく、地元の友人達も同じで。大切にしたいなと素直に思えるようになったのは、そういう部分ではようやく人間になったということか(笑) いや、もちろん以前だって友人は大切にしたいとは思っていたけれど、その頃とはおそらく少し違った意味で。

それにしてもおいしかった。明日はお休み。明後日のことを考えると少し憂鬱になるけれど(朝一番で和歌山某所)、ひとまず今は。電車に揺られながら家路につく間は、とても幸せな気持ちで。

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2004年11月20日

早起きは何のため?

朝、眠い目をこすりながら8時過ぎに起床。とにかく10時に品川へ到着という、私としては普通に考えればちょっと無理な課題を抱えていたので、よろよろしながらまずシャワーを浴びる。どんなに身体が眠っていても、シャワーを浴びれば随分と回復するのはすごいね。そりゃ当たり前と言えば当たり前ではあるけれど。

漫画を文庫本にして12冊。そして、山口土産というか日本土産を少々。手に持って歩くには相当に重いはずなんだけど、友人はこれをバンコクまでお持ち帰りできるのかしら。大変だわ。

結局、10時には間に合わなかった。10時20分。昨晩食事をした彼女は、同時刻に同じ品川駅にいたらしい。彼女は新幹線ホームに、そして私は山手線のホームに。ニアミスです。お互い早起きしましたな。しかし、漫画を受け取る当人は、いまだ待ち合わせ場所には現れておらず、土曜日の太陽がまぶしい午前中に何が楽しくて、品川はアンミラ下で人待ちをせねばならぬのよ(笑) まあ、たまにはアンミラもいいんだけどさ。けれど、休日の朝からアンミラへ行く為に早起きをするというのは、独身女性として相当如何なものかという気がしなくもない。なので「友人に会う為に早起き」と脳内変換をかけてはいたのだけれど。

個人的には、アンミラよりはメイド喫茶のが好みかもしれない。アンミラの制服、太もも、ルーズソックス、そして白いスニーカー。どれをとっても、あまり色気を感じないんだよな。それよりは紺のシックなメイドルックに、ヘッドドレスとかのが随分とそそられようというもの。できるなら自分が着たい!(笑) スタイルがそれを許してはくれないし、私個人の属性の問題として、メイドにはとーていなれないのだった。ぐうたらだし(笑)

結局、着る側・鑑賞側、どちらにしても、メイド喫茶を好むということだ。「一生、その職場で働かなければならないとしたら、アンミラかメイド喫茶か」という質問をされたことがあるけれど、そんなの答えは決まっている。自分が着たいと思わない制服ではやってられない。何だかそれを思うと、高校を選ぶ際に制服が重要な要因になるというのと大差ないけど。対象が同性だということもあり、自分が着たいという好みが基本にきてしまう、私。よくよく考えれば、色気を感じる服装がイコール自分の着たい服装であるという確率なんて、そんなに高くないのかもしれないけど。何にしても、今度メイド喫茶行ってこよう。もちろん友人と(笑)

あ、話が逸れた(笑)
無事にアンミラに3名集合し、従業員鑑賞やお客さん鑑賞なんかをしてみたり。漫画等を受け渡し、さらにこれから伊丹に向かうという友人に機内販売物の購入を頼む。ラッキーだわ。昨日はショックだったもの。そして、購入していただいたブツは、彼が関西で会う友人(さっき新幹線でひと足先に関西に向かった彼女)に手渡され、東京へと戻ってくる手筈。ありがたいネットワークであります。

お昼頃、羽田空港に向かう友人を改札口まで見送った後、さてどうしようと考えた。せっかく早起きしたんだし、映画でも見ようと携帯で上映映画をチェック。結局、豊島園で「TUBE」を見ることに決め、代々木で山手線を降りて大江戸線に乗り換えた。しかし、練馬駅でさらに思い立ち途中下車。駅前のauショップで携帯電話の機種変更をしてしまったのだった。さようなら、infobar。こんにちは、W21SA。とうわけで、とうとうwinに移行です。しばらく前までは、特にwinなんて必要ないよ、と思っていたけれど、EZナビウォークも使用できるようになったし、相当パケットも使っているから定額はありがたいしと考えをあらためた。そんなわけで、映画をみている間は携帯必要ないし、その間にデータを移行してもらって、帰りに受け取れば完璧。というわけで、実行。

今日の「ユナイテッドシネマ としまえん」は、さすがにそこそこ人が入っていた。「ハウルの動く城」の公開日だからね。親子連れも多かったし、カウンターに少しだけれど人が並んでいる姿も見られた。しかし、私が見た映画は……この映画館に来るのは4度目だけれど、それまでの中で一番少なかった。最初入ったら、私しかいなくて。トイレと買い物を済ませ、おそるおそる戻ってきたら、簡単に人数が数えられる程度しかいない。これまでだって少なかったけど、数えようという気にはならないくらいには人がいた。しかし、今日は違う。私を含めて4人。たったの4人だ。やばいよ、絶対やばいって。
今日の映画は、ポイントを使ったのでただ。ポイントは使いたいけど、使うとその分収入が減るわけで、そうするとこの映画館の存続そのものが不安になってしまうしで、何となくそのあたりに悩んでしまったりするのである。うぐぐ。

映画の後は、auショップで携帯受け取って帰宅。お昼寝ならぬお夕寝を小一時間ほどした後、夕食にでかけ、ボジョレ・ヌーボーを1本。レンタルビデオ屋さんで、DVDを借りて再び帰宅。とても長い長い1日だった。

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2004年11月19日

ちょっと感動

明けがたふと目が覚めたので、枕元に置いてある携帯電話を手に取った。そして、PC宛てに送信されてきているメールのチェックをした、ところ。あらまあ仰天。一気に眠気がふっとんでしまった。

金曜日の夜にはある飲み会が予定されていた。バンコクからの客人。関西にて所用があるものの、成田経由でくるそうで、夜は数人が集まるとのことだった。ところが、当の本人まだバンコクにいるらしい。聞けば、タクシー内でパスポートとチケット等を落としてしまい出国できなかったとのこと。うわー。
ひとまず夜の予定がキャンセルの旨には、了解のメールを出し彼のサイトをチェックしたところ、ブツが無事に見つかったことを確認して、ほっとひと安心。世の中、捨てたもんじゃないですね。海外で暮らしたことのない私なんかだと、なくしたら決して出てこないんじゃないだろうかとか、色々偏見を持ってみてしまう部分が多々ある。どこの国だって、同じだけ親切な人とそうでない人がいるはずなのにね。

本当なら、漫画を受け渡す予定としていたので、早い便で到着した場合に渡してあげられるように、一応準備だけはしておいた。結局、一日遅れの上京になったらしく、明日の朝品川で受け渡しを行なうことに決定。ぽっかりと金曜夜の予定があいてしまった。何だかつまらない、ということで、元々飲み会で会うはずだった友人と千歳烏山にて会食の予定を入れる。仕事は比較的速く終わるはずであったのに、ギリギリのところで長引いてしまい待ち合わせ時刻を大幅に遅れる結果に。申し訳ない、私が誘ったのに。

焼き鳥屋さんで、さんざん喋りたおして、健全な時間(つまり電車のある時間)にお開きにする。何しろ私も彼女も、明日は午前中の早い時間から活動開始せねばならぬゆえ。

しかし、10時に品川……。起きれるかしら。

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2004年11月13日

なんでもない1日

またもや「でかけるの面倒臭い病」が発症しはじめた模様。映画館へ行こうと思うのだけれど、なかなか重い腰をあげられない。ユナイテッドシネマとしまえんのサイトで上映時間を確認してみたら、先週始まったばかりの「TUBE」の上映回数がぐっと減ってしまっていた。そのかわり「パニッシャー」と「雨鱒の川」が始まっている。見たい映画が溜まっていく……まずい。そして本日のオールナイト上映は、「007シリーズ」3本だてのようで、でも朝6時まで付き合う気力もなし。しかし、来週のオールナイトは「角川映画」3本だての模様。うーん、どうするべ。
映画、明日行けるかな。でも、日曜日に出かけるのは何だかもったいないような気がして。

夕食は、近所の焼き鳥屋さんに初めて出かけてみる。普段は金曜日にしか出ないレバ刺が置いてあって、嬉しくて2人前も食べてしまった。行きつけの居酒屋でよく顔をあわせる夫婦もその店にきていて(というか彼らは常連さんだ)、色々と話しをしつつワインを1本空けていた。

普通の何てことのない土曜日。穏やかな休みの夜。

投稿者 kaori : 23:50 | Comments (0) | TrackBack

2004年11月10日

北海道といえば2

チェックアウト時、さすがにグッズ買いすぎ(ていうかパーカーが大きいんだよ!)で荷物が重く、宅急便で東京に発送してしまった。やれやれ、これで軽くなる。何しろ足がつらいんですよ。そう、足は悪化の一途を辿っており今日一日持つかどうかも不安な状態になっていたから。

ほとんど足を引きずるようにして地下鉄にのり客先へ行き仕事を片付ける。私が大泉氏のファンだという話に、客先の人たち一同大笑い。「確かに有名人だけど、ファンだという人はあまり聞いたことがない」とのこと。「何かあの周辺だけで盛り上がっている感じがするんだよね……」という言葉に、何だか判るような気がするなとも思いはしましたが。彼女に、東京伊勢丹での行列の話をしたら驚くだろうなあと考えたけれど、結局やめにした。客先の偉い人も「鈴井貴之に似てるといわれて、ムカついた」なんてこともおっしゃっていたし(笑) まあでも、そんなことはどうでもいい。私は好きなんだもん。というわけで、近所にローソンがあったので今度は「大泉洋プロデュース 本日のスープカレーのスープ」を購入しに向かったのであります。そもそもスープカレーを食べたことのない私がそれを購入して味が判るのかというお話もありますが、気にしません。お土産ですから、これは。

17時前に次の客先へ向かう為に、移動。相当足は痛い。痛いから靴を脱いでいたいけど、脱ぐと足がむくんで次に靴へ足が入らなくなる。でも、痛みに耐えられずにやっぱり靴を脱いでしまうという繰り返し。新千歳空港で仕事が終わった時には、出来るなら一歩も歩きたくないというくらいになっていた。空港内に設置されているイスに腰掛けてほとんど泣きそう。それでも悲しいかなおなかはすくわけで、ラーメン屋で塩ラーメンとピルスナーを1杯。近頃どこにでもラーメン屋を集めたところがあるのね。京都にも、名古屋駅にもある。そして、新千歳空港内にも。もちろんお客は入るだろうし、儲かる企画だとは思うけどね。

とりあえずお土産をほんの少し購入した後、時間を持て余し結局早々に搭乗口前に座ってしまった。ツアー帰りのおばちゃん達が休む間もなく声高にお喋りをしていて頭痛がする。ビールが悪かったのかな、心臓もバクバクしている。足の痛みに耐える為に息をつめたりしていたせいもあるかもしれない。体調悪いなと考えている間にうとうと。あやうく乗り遅れるところだった。

羽田に22時30分に到着した時、もう足はどうしようもない状態になっていた。足、靴にほんっと入らないんですわ。ひと足ごとに痛みが走りよろよろと歩いていたのではないかと思う。機内預かりだったカッターとはさみを受け取ったら、もうほとんどそこから一歩も動けないといった感じに。もうダメ。すごーーーーーーーーく嫌だったけど、仕方なく空港からタクシーを拾って帰ることに。すごい出費。足の痛みとお財布の痛みで、涙だーらだら状態ですよ。これだから出張はなぁ……。ふう。楽なパンプス買わなきゃな。やっぱり出費じゃないの!

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2004年11月09日

北海道といえば

札幌出張。半年ちょっとぶり。毎回のことで嫌になるけど、今回もまた時間ギリギリの行動をしていた為、羽田空港に到着するのが搭乗手続き終了5分前とかになってしまうというありさま。これではいけない。大江戸線大門駅からモノレール浜松町までを超特急で移動し、ぎりっぎり50分前にそこでチェックインを行いひと安心。綱渡りです。

午前7時の便で羽田空港を発ち、8時30分過ぎには新千歳空港到着。別件で片付けないといけない仕事の準備を済ませて札幌の仕事先へ向かってひたすら作業。でも、今回はちょっとウキウキなのです。お昼休みにもう一度地下鉄で街へ出てお買い物をする予定があったから。おバカだと罵られようと構いません(笑) 水曜どうでしょう8周年記念パーカーが欲しかったの。今回の新グッズはどれもローソンでの取り扱いもなかったし、通販しようにも、既に品切れと公式サイトにも書かれていて、定番商品になるならしばらく待とうかなあと考えていた矢先の出張及びまだ在庫のある店舗ありの報。飛びつかないわけがありませぬ。
そんなわけで店舗を訪れてみると、ありましたありました。私が欲しかった色とサイズ。狂喜乱舞で(もちろん顔には出しませんが)手に取ってみたけれど、友人から頼まれていた品は在庫切れでなし。色違いでも良いかと確認のメールを入れるが、先まわりして購入することは躊躇してしまい(だって、高いんだもん。いらないといわれた時のダメージはでかい:笑)そのまま昼食をとり返事がこないのでまた仕事先に戻ることにした。ところが、地下鉄乗った途端に返事がきてさー(笑) 色違いでもいいって。そのまま店に引き返すわけにもいかないので、夕方仕事が終わった後にまた店に立ち寄ることに。

仕事そのものはほとんど問題はなくスムーズで特筆すべきこともなく。夕刻に仕事を終えて、地下街の店舗でグッズをまた購入してホテルにチェックイン。しかし、このあたりで微妙にやばい予感がしてきた。足が痛い。どうも靴が合わないらしい。冠婚葬祭の時にしか履かないパンプスを履いてきた。いつものサンダル(きちんとかかとはある)にしようかとも考えたのだが、冬の北海道だということがネックになりパンプスを選択したのだが、ちょっとミスったかな。靴ずれはともかくとして足がむくんできてちょっと歩くのがつらい。頼むから明日まで持ってくれよー。

ひと息ついた後、知人が働いているベルギービール屋に夕食をとりにでかけた。どうやらメニューがリニューアルしたばかりのようでビールもさることながら涎が出そうな食事メニュー。おすすめされたチキンを半羽頼んだのだけれど、いやこれが半羽ですかという大きさでびっくり。私がそう感じるのだから相当でかいっすよ。(しまったなあ、写真撮れば良かった) それなのにお値段なんと800円。東京ではありえません。絶対。結局それでお腹が膨れてしまいあとはピクルスしか食べられなかった。ビールは3杯。バナナのビールが美味しかった。バナナの香りと味に喜んでしまった単純な私。安いんですよ、ビールも。ほとんど1000円切ってるし。東京で飲めば、1000円より、だしね、採算だいじょぶですかと心配になったりもします。

メニュー変更したばかりということで、レジスターにメニューをせっせと打ち込んでいる音を聞きながら、ビールを飲み、食事をし、本を3分の2ほど読んでホテルに帰った。出張先にてひとりで飲める店があるというのは、とてもありがたいもの。札幌にお立ち寄りの際は皆様ぜひ。(札幌駅前センチュリーロイヤルホテルの地下ですよー:って何故か宣伝してみたり:笑)

ホテルの部屋ではぼーっとテレビを眺めていた。うとうとしかけて深夜に目覚めたらテレビで「おにぎりあたためますか」がやっていた。文字通り飛び起きてテレビの前に座りなおした。念願の地元ローカルでの大泉氏でありました。満足。

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2004年11月08日

日曜日は

夕方からごそごそと活動を開始して、TSUTAYAへ行ってきた。
色々借りたけれど、昨晩見られたのは2本だけ。「純愛中毒」と「ホテルビーナス」
感想は後日。

明日は朝一番の飛行機(7:00発)で札幌なので、もう寝ます。眠いです。ぐうぅぅぅぅ。

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2004年11月07日

そして

土曜日の夜は友人達と飲み会だった。土曜日の新宿はいつも混雑しているから、今回は予約をきちんと入れてからにした。きちんと入れすぎて少し時間が余ってしまったので、新宿三丁目近辺のユニクロなんかを冷やかしたり。ちょっとコートが可愛らしかった。欲しい。

宴席の話題はまあ毎度のことで、週末のざわざわした雰囲気でもなければ周囲に聞かれて恥ずかしい思いをするよなものばかり(笑) ま、そんなことはどうでもいい。それより芝居に一緒に行ってもらえそうな人を発見したから。というより何故思いつかなかったんだろう。新撰組ネタだというのに!
年末近くに「team-nacs」という劇団(「水曜どうでしょう」に出演している大泉洋が所属している)の東京アンコール公演がある。ええ、ミーハーですとも。ファンクラブ予約でチケ取りましたとも。たったひとりだけが好きなだけなのに、ファンクラブに入ることじたいが既にどうかと思われますが。だってしょうがないもん。NACSの舞台見たことないし、それ以外の舞台だって滅多に見ないんだもの判断のしようがない。(開き直りっ:笑) そんなわけで、来月はミーハー舞台鑑賞ですよ。

結局、新宿から荻窪に移動してしばらく飲む。レイプ犯の処遇について熱く語ってみたり。内容についてはとても日記に書けるようなものではないので自粛。

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お酉さまが

3回ある年には火災が多いというから気をつけないと、という話を先日いきつけの居酒屋でそこの常連客のおじさんから聞かされたのはつい先日のこと。その時は、そういうのもあるんだなと思い聞き流していたのだけれど。

昨晩遅く、おそらく深夜3時近かったと思う。夜遊びから戻り自宅近くを通りがかったところ、少し先の道路にランプの点いた車両が何台も停車していた。夜間工事が行われている状況と良く似ていたから、工事してんのかねー、年末近いしねー、などとその時は流してしまったのだが。その後、部屋で本を読んでいると、ものすごい大音量でサイレンを鳴らしていく消防車の音が聞こえた。あ、やっぱり火事なんだよ、すぐ近所だよ、しかもあの様子から言って例の居酒屋の近くだよ、などと不安になったりもしたけれど、さすがにやじ馬にはなれず、すぐに眠りについてしまった。

そして今日居酒屋に寄ってみたところ、やはり火事だったとのこと。店の近くに何故か午後3時くらいからしかオープンしない八百屋がある。おじいちゃんが朝から準備をしているのだけれど、どうやらお昼寝をするらしい(笑) その八百屋さんの近くの古いアパートだそうだ。おそらく水の空焚き。不幸中の幸いで他の世帯に燃え移ることはなかったらしいけど、ちょっと怖い。住宅密集地だもんな。練馬や中野とかって。

私も学生時代お風呂の空焚き寸前といったことがあった。お湯はりタイプではなくてガスできちんと沸かすタイプのお風呂。お風呂を沸かしながら疲れきって眠ってしまっていて、気付いたらお湯がちんちんだった。これまた窯の口のところまではお湯が減っていなかったので難は逃れたけれど、疲れていたらお風呂など入らず寝るべきなんだよ、ホントは。その時は、翌日になってもまだいい湯加減で苦笑してしまった。

以前練馬で連続不審火があった時にも、やはりお酉様が3回だったそう。因果があるとも思えないけれど、こういったことを機に気を引き締めるのは悪くないと思うのだった。

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2004年11月05日

いつもの週末

会社帰りに上司をいきつけの居酒屋に初めてご案内。彼女は実際の年齢よりも随分と若く見えるし、身内の贔屓目ではなく相当に美人の部類に入る方だと思う。そんなわけで、お店の常連さん方(おじさま方ですね:笑)にも大好評で、いやもうちやほやされっぱなしですよ。もちろんそうなれば楽しくないわけもなく、ちょっと私が心配になるくらいにはお酒を召し上がっていてふと心配になってしまった。明日は、12時から予定があると言っていたので。それなのに、隣に座られていたおじさまにもう1軒誘われるとついていくというからびっくり。慌てて私もお店を出た。

しかし、いいお店だと思いますね。料理はおいしいし安いし、ママ達も面白いしいい人だし、お客さんも品のない人はいないし、お気に入りです。あまり宣伝するとさ、満員で入れなくなってしまうので名前は書かない。何しろ10人そこそこしか入れないんだもん。

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気持ち悪い

平日だというのに深夜2時頃まで飲んでいたせいで、久々に二日酔い。うー、気持ちわりぃ。吐ければいいのだろうけど、私は滅多に吐くことができないから気分の悪さが去るまでが悲劇。頭痛がない分だけマシと言えばマシだけど、たいして違いはない。

考えても仕方のないことで、若干ぐちゃぐちゃと悩んでいたせいで飲みすぎた。最悪。しかも、最後には自分が相当バカかもしれないということを思い知らされる始末。でもね、バカでも何でもどうしようもないこともあるのよ……。

それにしても気持ち悪い。

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2004年11月03日

ボーナスのような休日

午後から思い立って新宿へ映画を見にでかけた。本当は、「オーバードライブ」が見たかったんだけど、チェックが甘くて先月の29日までで終わってしまっていた。不覚。主演の柏原収史は、「きょうのできごと」以来相当お気に入りだったので、ショックではありますが。まあいいや、DVDで。(所詮、そんなもんか:汗)

で、次に選んだのは「ターンレフト ターンライト」 時間と軽い内容だけで即座に選択したので、何の予備知識もなし。何と今日は水曜日なのでレディースディで、映画館内には女性がわんさと溢れていたのだけれど、何のことはない主演のひとりが金城武だったのさ。そりゃあ、女性も多いだろうさ。例に漏れず感想は後から書きますが。それにしても練馬にくらべて人の多いこと。

映画の後、原宿で友人と待ち合わせて食事。映画の内容やら何やらで若干センチメンタルな気分になっていたもので、しみじみと語り合ったりしてみた。うんうん、世の中隠し通さないといけないことはあるよね。告白してしまうのは自分が楽になるだけで、それで相手を苦しめてどうするよ、という。人に言われてそれをしないというのはもちろんありなのだけれど、きっとそれではその時にどんなことが起こるのかは決してわからない。痛みを感じることもない。だからやはりそういった経験をすることが、一概に悪いことだとは思えない。そこから何かを学ぶのだから。私だって言われたさ。言われただけでその時には判らなかったけど。

そして、自分達の後から生まれた相手に対して、「若いなあ」とか偉そうに言ってみたりするわけだな(笑) 何だか情けない話だ(笑) 大人になるって大変だわ。やれやれ。

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ようやく終わった

先日のバンコク旅行記、ようやく書き終わりました。
5月の分が書き終わっていないことを考えると如何なものかと思いますが(笑)
travelのカテゴリからどうぞ。

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2004年11月02日

秋ですね

普段よりも少し早めに会社をあがって、池袋へ。おそらく2年以上は会っていなかったと思われる友人と久々に食事などを。

京都時代からの知り合いなわけだけど、お互い歳をとったというか、そうですか、もう東京にきて8年になりますか。同時期に東京に引っ越したので、彼がこちらで過ごした時間は、そっくりそのまま私がこちらで過ごした時間になるわけだ。もちろんそれぞれが全く別々の時間を過ごして今に至るわけで、あの頃の私達からは本当に遠い場所にきてしまったのだな、と実感する。この時間の中で、変わった自分そして変わらない自分。あるいは変わった相手変わらない相手。色んなことがぐるぐると頭の中を過ぎる。毎日をどんな風に生きてきたのか自分自身でもうまくわからないし言葉にはできないけれど、確実に長い時間がたったということとだけは確かな事実で。大人になった、のかな? そんな部分もあるかもしれないね。だけど、まだ子供のままの自分がすぐそこに見える。バランスが大事? そうかもしれない、しれないけど。

私だって、まだうまく自分自身をコントロールできるほど悟りきってはいないさ。当たり前でしょう? 昔と同じような間違いだってしょっ中おかすし、自制するのだってうまくできない。正直に生きるって、いいのか悪いのかも判らない。人を傷つけないために、自分を押さえつけるのだって。そんな迷いさえも、うまく付き合っていけるというのが大人になるということなのかしら。

昔からの知り合いって、こういう様々なことを思い起こさせるから何だかね(笑) おそらく彼がここを見ることはないだろうし、またしばらく会うこともないと思うけれど。あまり無理をしないようにね。何とはなしに、話したりないことがあったような気がする秋の夜(笑)

それにしても、「ああ、オレも30歳になったのか」と考えるのはいいよ、だけどそこで私が31歳だということまで思い出さなくてもよろしい(笑) かつ、それを伝えなくても!

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2004年10月31日

というわけで

「コラテラル」を観てまいりました。
いや、やはり「笑いの大学」は人気がなかったんだよ!(笑) 一番大きなスクリーンだったんだけれど、そこそこ人は入っていたよ。何つうか、邦画よりもハリウッドが気になるのかしらねー、って私もか。
まあそれでもがら空きには違いなかったので、同じと言えば同じ。何かね、ウィンブルシートとかっていう設備があって、プラス200円でシーンに合わせて座席が振動するのさ。会員カードのおかげで浮いた200円でちょっと体験してみたのだけれど。まー、別にどうでもいいかな。特に臨場感溢れるわけでもなく。今回に関して言えば、あってもなくても何もかわらない感じだった。ウリになるのかな、これって。

帰り際に、私の後ろを歩いていたカップルが、「これくらい空いててくれる方がいいよね。大泉学園より近いし」と言っていた。……やはりな。近所の人間しか来てないんだよ! 駐車場まで完備されているというのに。しかも今の時期、としまえんのプールがオープンしてないから、駐車場もガラ空きなんだよ。

しかし、私はどうしてこんなに毎週この映画館の宣伝をしてるんだろうかね。
えーと、感想は後でまとめて。

投稿者 kaori : 23:26 | Comments (0) | TrackBack

何というか

ここのところスパムコメントが全く付かないなあと思っていた。
やっぱりマメに更新しなきゃダメなのね、などと間抜けたことを考えていたわたくしですが。ええ、ホントに大間抜けですわ。

何と全ての人のコメントをシャットアウトするような設定を自らがしておったのでありまするよ(笑) MTの設定に禁止IPを加えるものがあるのだけれど(これを登録すると該当IPからのコメントをシャットアウトできる)、ちょっとした手違いで空白のIPアドレスが設定されていた。だから、スパムコメントどころか普通のコメントだって全く登録できない状態だった。

全くコメントが登録できなかった数日間の間に、スパムコメントを量産している方々が諦めてくれていたりすると嬉しいのだけれど、そうは問屋がおろさないんだろうなあ……。

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そして今週もまた

雨の土曜日。
昨日も近場の映画館で映画鑑賞でございます。

映画を観ようかなあ、という友人をわざわざ豊島園まで呼びつけ「笑いの大学」を鑑賞。確かに若干遠いけれど、並ばなくていいし、綺麗だし、設備もいいし、いいと思うんだよね。早めに行かないと座席がとか、次の回まで待たないととか、そいうこと全く考えなくていいんだもん。今日は「コラテラル」を観てくる予定でございます。はい。歩いていける映画館、ほんっとに素敵。

で、映画の後は千歳烏山のタイ料理屋さんで食事。すごく楽しみにしていたのさ。人数が少ないとあまり数が頼めないので、思わずもうひとりご協力を要請してしまった。快く(?)了解してくださったので、様々なものを楽しむことができて相当満足。

それにしても。お手洗いに行く度に入り口付近に置かれた空ビン入れのケースが気になってしかたない。徐々に増えていくそれは、どう考えても私達の席で消費されたものにしか思えない。えーと、シンハ小瓶13本? たいしたことないよ!(開きなおり:笑) だって小瓶だもん。小さなグラスで何杯も飲んでいるから量を多く飲んでいる気がするけれど、結果としてはそれほどではない、と思う。その証拠に昨晩はあまり酔っ払わなかった。普通に記憶もあるし(それが普通だ)、携帯電話の履歴を確認しようとも思わないし。ただ終電の早さだけは想定外だったわけで。ええっと、和民はそんなに早く閉店しちゃだめだよ。

本日の教訓。
あまり来ない土地の終電情報はきちんと前もって調べておきましょう。
(それで帰るとは限らないけれど)

ところで。
首都圏在住で、これまでそれほど不便を感じていたとも思えない方が唐突に自動車免許を取得しようとする理由って何でしょう。確かに身分証明書としては非常に便利だと思うし、あって困るものではないし、若いウチにとっておいた方が絶対いいに決まっているのは判るけど。免許かあ、そうだなあ、万が一地元に戻るようなことがあったら、ないと生活していけない。そろそろ考えないといけないのかな。周囲にいる人がこういう動きをすると一瞬不安がよぎってしまうのであった。
しばらく前に会社の同僚で「結婚することもあって免許を取る」という男の子がいたので、前出の友人にも思わず口をついて「結婚でもするの?」という言葉が出てしまったのだけれど、「話の筋が理解できないんですが(苦笑)」と一蹴されてしまった(笑) そっか、普通は関係ないよな。
とりあえず頑張って免許をとっていただいて、私達友人を山梨あたりに連れていってください(違)
これだから免許を持たない人間は……とか言われそうだな。何しろ交代運転できないし、やれることと言ったら眠らないようにすることくらいだもんね。やれやれ。

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2004年10月29日

人名駅とか

「バンコクには、人の名前のついた駅がよく目につくけれど日本にはあまりないねえ」

先日、居酒屋で話題になったことなのだけれど。
しかし、ちょっと考えてみるとどこの国でも人の名前のつく土地やら駅やら空港やらって、そこそこあったりするんだよね。そうすると、他の国が多いのではなくて日本が少なすぎるという方が正しい気がする。
それじゃ何故、日本には少ないのか。

そんなことを思って、ぐーぐるせんせいに問うてみたところ。
げ、何だ結構あるじゃん。けれど、どれも大昔のものが多くて、最近の人名は少ない。まあ、多少はあるみたいだけれど。それにしても。こんなにあるのに、何で少ないとか思ったんだろう。ひとつには人名だと気づかないというのがあるかも。フルネームで名づけられるなんて滅多にないし(宮本武蔵駅とか)、どうもその人物の知名度が全国区でなかったりとか、ある一部の人々の間でしか知られていないとか、あるいは既に日常に入り込んでしまって人名であるということすら忘れてしまっているとか、名字がありふれているとか諸々の理由があるんだろうとは思うのだが。

けれど、海外の人が日本の駅名や空港名を耳にして、彼らがわかるくらいの人名がつけられていることってあるのかしら? ああ、そうか。そういう意味で、日本には人名駅やら空港やらが少ないんだ。海外に多いと感じてしまうのは、耳にしただけで「ああ、あの人か」と理解できるものが多いからか。日本では日本人にしか判らないものが多い気がするし。それに、日本人はあまり人名ってつけたがらないよね。それが、生きている人であれば特に。許可しないでしょう。だって、恥ずかしいと思うもの。名誉なことだと思う人もそりゃ数多くいるとは思うけれど、そっちの方が珍しいと思う。自分の名前をつけたがる人、なんてこの国ではあまり好まれない気がする。

国をあげて名前をつけたいというような人も、今の日本にはいないのだろうし、きっとこれからもないと思う。……というか、ないといいな、と相当強く思っているのが本音。この国でもしもそんなことが起こる時がきたらかなり不安だもの。

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2004年10月28日

気になるぴらぴら

坂戸の客先から呼び戻されて西新宿の事務所でひと仕事した帰り道、上司と私の前方を歩いている女性の後ろ姿がふと目に入った。コートの下から何か白いモノが見えている。最近の服やアクセサリーなどには様々なものがあるから、長いコートの下、スカートの裾近くに何が見えていてもおかしくない。

しかし。しかしである。

私達はひとつの疑いを抱いていた。あまりにもぴらぴらと揺れるそのブツの薄っぺらさに、「も、もしかして、トイレットペーパーじゃないよねえ?」と。最初のウチは「まさか」と思いながら上司との喋りに興じていたのだけれど、そのウチに白いぴらぴらから目が離せなくなった。……やはり、そうなのか?

これがもし同じ社内の人間であれば、突っ込むこともできるのだけれど、通りすがりの方であった場合、それは非常に難しい。けれど、気になってしまう。もしも本当にそうであれば、数多くの人の目に晒される前に教えてあげるのがいいと思うのだけれど、今ここで言われるのもイヤだろうなと思うと勇気がでないのでありました。そして、もしも違ったらこちらが恥ずかしいし、失礼であるし。

結局、上司とふたり足早に彼女を追い越すことしかできなかった。
それにしても……本当は何だったんだろう。

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2004年10月26日

もう少し

毎日通勤時に目白通りを横断する。今は交通安全週間か何かなの? ここのところ交差点に最寄の警察署(どこだか判る人にはまるわかりだけれど、一応伏せておく:笑)のおじさんが立っている。今日も笛をピーピー鳴らしながら交通整理していたのだけれど、歩行者用信号がまだ思い切り赤の時に渡ろうとした会社員風のおじさんが2人いて、それが対角線上に立っていた警察官の目にとまった。
「まだ赤だぞ! 信号が見えねえのか!」
という叫び声が聞こえたが、会社員は意にかいせずスタスタと歩いていった。

そりゃあ、どう考えても赤信号わたる方が悪いさ。いくら赤信号で渡っていても、事故になったら車側の責任になるんだよね?(免許持っていないから詳しいことが判らない) そう思うと、警察官のおじさんが苦々しく思うのも確かだし、もちろん人の命に対する諸々だって考えるだろう。
しかし、だ。朝からちょっと憂鬱になったのは、警察官の方の言葉遣いなんだな、これが。刑事ドラマに登場する方々の喋りが、まさか本当にそのまんま現場で話されているとは思ってないけど、どうなんでしょうかね。朝の警察官も、「まだ赤ですよ! 信号が見えませんか!」と強い調子で言えば良いわけで。「そんな言葉じゃ効き目がない」と仰るかもしれませんが、どんな言葉で言ったって効き目のない相手には効き目がないと思うんですよね……。(私だって、様子を見て赤信号でわたることはよくある)

一部職種の方々は、(傾向として)どうしてそういうものの言い方になってしまうのか、そのあたりに若干興味があったりしますが。

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2004年10月25日

迷言

生まれてこのかた31年間。これまで男性に言われたことのある迷言でございます。

その1:「安い食器使いやがって!」
解説:私に関して気に入らない点を並べ挙げた最後の言葉がこれ。どうやら私の本質を的確に言い表した言葉らしいが、相当ツボにはまってしまった。この言葉の後にはおそらく、「だからオレが食器を割るんだ!」と続くのであろう。……えっと、高い食器買ってください。

その2:「別れる、絶対別れてやる! 指きりっっ!!」 (と、道端で小指を差し出された)
解説:いや、別れるのに指きりいらんから(笑)

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2004年10月24日

というわけで

とうとう日記がカレンダーに追いつきました。
日々メモなんてものをとっていないので、カレンダーをじいっと見つめながらその日にあったことを思い出すわけです。いや、ホントに。不思議なことに、数字を見つめていると思い出してくるものなのです(笑) あ、信じてないな(笑)

そんなわけで、遡って読んでいただける方、今回は8月からスタート。ここからか、あるいはここからお願いいたします。ああ、疲れた。夏休みの宿題のようだった。わはは。

さて、日本シリーズも盛り上がりを見せておりますが、とりあえず今からDVDを観ます。「グッバイレーニン」と「猟奇的な彼女」(←今さら) 感想は後日。

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2004年10月23日

地震は映画館の中で

誘いをかけた友人達にことごとく振られたので(笑)、ひとりで映画を観に行くことにして部屋を出た。オープン以来一度もまだ足を踏み入れたことのない「ユナイテッドシネマ としまえん」へ。当初、1本だけのつもりで上映時間ぎりぎりに駆け込んだ(ええ、歩いて行ったもので文字通り)のだけれど、上映スケジュールをよくよく眺めてみたら、もう1時間半後からにすると20分程度の間隔で次の作品が続けて観られるということが判ったので、そのあたりで時間を潰すことにしてシネコンを出た。

お昼ごはんを食べていなかったのでとしまえん前の飲食店でパスタを食べながら、シネコンから持ってきたチラシやらパンフやらを眺めて小一時間。豊島園に住むのもいいなあと安直にも思ったり。

観た映画は、「スウィングガールズ」と「2046」
「スウィングガールズ」は次の金曜日で終わってしまうようだし、「2046」は今日封切りだったし一箇所で観られるなら面倒がなくて良いというもの。

しかし、最初に観た「スウィングガールズ」の中盤以降で、例の地震が発生し内心映画どころではなくなった。とりあえず高い天井を見上げ、照明がはめこみであることを確認し(気やすめだ)、そのうち揺れがひどくなってくると、隣の席においてあった荷物を思わず掴んで立ち上がりそうになった。後からよくよく考えてみれば、避難が必要なほどのものであればスタッフが必ずとんでくるし、映画だって中断されるだろう。他の観客の皆様が冷静であった理由も判ろうというもの。そもそも私達は地震に対する感覚が若干麻痺しているのかもしれない。

それにしてもユナイテッドシネマさん、大丈夫ですかね。
音響設備も座席のシートも雰囲気も非常によろしいのに、立地条件が仇になっているのか、お客さんほとんど入ってないじゃないですか……。封切りだった「2046」ですら、30名も入っていなかったような。新宿あたりならおそらく立見状態だったのではないかと。近所の人間としては、すいている映画館は非常にありがたいのだけれど、大泉学園よりもさらに人少ないような気が。潰れたら困るですよー、せっかく会員になったんだし。

この会員制度なかなかよろしくて、入会時に1000円はかかるんだけど、その1000円で1回映画が観られる。さらに毎回200円引きで、かつ計算上7本見たらもう1本見られるのです。どんどん上映してくださいねー、どんどん観にいきますから。何しろ自宅から徒歩20分です。お願い潰れないでね。

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2004年10月22日

ワインを3本

客先でお仕事をした後、ワインと黒オリーブの塩漬けを購入し(奮発)手にさげてうきうきしながら帰宅。帰りの東横線では爆睡をかまして、自由が丘あたりで目がさめた時には折り返していないか不安になったさ。行きつけの居酒屋で早めの夕食を食べていたら、知人夫婦が顔を出され、結局もう1軒つれていってもらうことになった。

普通の民家を改築したと思われるアジアン料理を扱うその店は、練馬にもこんな洒落たお店があるんだと驚いてしまうような佇まい。店の入り口から小道(ちょっとこれは違うか)を入っていったところに家があり、靴を脱いであがるようになっていた。ここでワインのボトルを4人で3本。うきゃー。すごい呑みっぷりです。食器や箸なんかもアジアンテイスト溢れていて、女の子とか好きそうなお店でありました。料理もおいしかったし、また友達に紹介しよっと。

結局、ほとんど知人夫婦にご馳走になってしまった。いつもすみません。ありがとうございます。

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2004年10月21日

歯医者へ通う5

痛みはおさまらない。泣くほど痛いなんて子供の頃に外耳炎になった時以来で、大人になってからは初めてだと思う。お昼休みに歯医者さんへ行ったら、歯に入れた薬が効きすぎているんだろうと言われた。そんなことあるのか。でも、もうホント痛いのなんの。治療の為に触られるだけで痛い。仮の蓋をかぶせることすらできずに、結局ガーゼに薬をつけて乗せただけ。

痛くなくなる時が来るなんて思えない。歯医者から事務所に戻ってきても、まだ痛くて到底仕事に集中できる上体ではなかったので、午後4時頃に早退。うんうん唸りながら眠りについた。

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2004年10月20日

珍しく休んだ

歯痛と頭痛とそれからもうひとつの三重苦で、久々に体調不良を理由に会社を休んだ。歯医者さんは会社の近くなので今日は行くことはできない。バファリンを飲んでも、歯を抜いた時にもらった頓服を飲んでも痛みはひかない……。明日は歯医者へ行こう。

投稿者 kaori : 23:45 | Comments (0) | TrackBack

2004年10月19日

歯医者へ通う4

2本の抜歯が終わったので、ようやく保存治療に入ったのだが。治療中も時折痛いなあと思ったりはした。したのだけれども、その後しくしく、しくしく、ずうっと痛みは続いている。寝る前になると頭も痛くなってきたり。舌で歯を触れてみると、飛び上がるほどに痛い。ううううう。

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2004年10月17日

クラス会

昨日は、中学3年生時のクラス会が行なわれるというので、お昼前に東京を出て実家に戻った。本当はもう少し早く出るつもりだったのだが、さすがに起きられず実家に着いたのは既に午後3時頃だった。
少し早くに幼馴染の友人が訪ねてきて、小一時間ほど旅行の話なんかをした後、会場となる寿司屋さんへ出かけることにしたのだが、田舎の交通機関は時刻をきちんと調べておかないとダメですね。豊田市の駅までバスで出て、そこから会場まで歩こうと思っていたのに、バス停に着いて時刻表を見てみたら当分バスは来なかった。1時間2本って……うわーん。練馬でも1時間に10本くらいはくるんだよー。タクシーだって流していないから、仕方なくタクシー会社まで歩いて車を拾い直接会場まで。

40人程度のクラスで集まったのは17人。卒業からもう16年が過ぎていることを考えると、相当な人数が集まっていると思われる。久々の顔ぶれなのだけれど、さすがにあまり顔がかわっていないので誰が誰というのは比較的よくわかった。それにしても、電話も繋がらず音信不通だと言われていたクラスメートは普通に実家で暮らしていたらしい。話を聞いてみると、卒業アルバムに掲載されている実家の電話番号に間違いがあったらしい。何というオチ(笑) 今回案内をはがきにしてくれた幹事さん達は大正解だっということになるね。

案の定、集まった女性の中で独身だったのは去年のクラス会に参加していた3人だけだった。やっぱり。男性陣にもちらほらいるにはいたけれど、さすがに少数派になりつつありますな。そして皆すごいですね。子供を育てている。東京でふらふらと遊んでいる私にはとてもできないことなので、真剣に尊敬しますよ。中には4人も子供がいる子が2人も。すごい、すごいよ。4人もいたら毎日子供にかかりっきりだろうし、金銭的にも大変だろうと思うのね。すごいなあ。(とうてい私にはできない)

2次会は、駅前近くのバーで。結構な数が残って若干にぎやかな二次会。終電がなくなる時間にも担任の先生がまだ残っていたのには驚きだった。二次会がお開きになったのは午前2時近く。友人達とタクシーを相乗りして実家に戻ったら母親が呆れていた。はい、すんません。

投稿者 kaori : 23:41 | Comments (4) | TrackBack

2004年10月10日

けんかをやめてー(バカ)

昨日流した約束の仕切りなおしで、夕刻から新宿にて友人と寿司。南口の近くにあるお寿司屋さんなんだけど、結構おいしい。お寿司を頼む前につまみで刺身をたんまり食べてしまったら、寿司が入らなくなりそうになって若干焦るが、まあ刺身大好きなのでそれはそれでまた良し。

しかし、途中で入ってきた「普段も会社でこんな感じなんだろうなあ、上司にはへこへこ、部下や取引先に対しては偉そうでイヤな管理職のおやじ」が従業員とドンパチやりはじめた。最初のきっかけに関してあまり聞いていなかったのでそのあたり詳しくは判らないけれど、おそらく自分より後から頼んだ人のモノが先に出されたとか何とかそういったことだったと思う。従業員が穏便に済まそうと話しかけていたところ、売り言葉に買い言葉でおっちゃんが怒り出し、さらに従業員もムキになるという典型的な状況になってしまった。別の従業員は、その間に入ろうとして最初に対応していた従業員と喧嘩になり突き飛ばしまで発生し、店内一時騒然(ちょっと大袈裟)

結局、対応していた従業員は帰宅し、他の従業員がおやじに平謝り。そのうちおやじの機嫌は良くなり、店長を呼んできますという従業員に、「そんなことまでしなくていいよ」とか言い出す始末。何だよ、それ。

なーんか帰った従業員が気に入らなかっただけみたいに思える。どっちもどっちだよな。大人げない。おやじはおやじでバカみたいだし(注文が前後するのはよくあることだし、騒ぎたてたって場の雰囲気が悪くなるだけだし)、従業員は従業員で仕事だろうに喧嘩をかってどうするよ、と。いやもう、自分達の真後ろでやっていたことなので耳が思い切りダンボ(笑) 全てが終わった後のおやじのすがすがしい顔ときたら。ほんっとアホらしい限り。

投稿者 kaori : 23:36 | Comments (0) | TrackBack

2004年10月09日

台風直撃、しかし

台風が直撃するということなので、夕方まで一切部屋の外から出なかった。窓の外すら眺めておらず、夕方から会う約束をしていた友人(彼はその時外にいた)からの電話で「外見てみたほうがいいよー、うわー」という言葉にもイスから離れようとしなかったわたくし。電話の声からだけで、傘がとばされそうな雰囲気がぷんぷんと感じられて、こりゃえらいこっちゃということで一応約束は流して部屋にいることにした。

ところがそれからしばらくしたら、雨風もぴたりと止まってしまい拍子抜け。なあああんだ、こんなことなら遊びに行けば良かった。何しろ何もすることないし(サイト更新しろよ:笑)退屈していたのだ。とりあえず何も食べていなかったことに気がついて身支度して外出してみた。行きつけの居酒屋へ行ってみようと思ったのだな。しかし、案の定というか臨時休業。仕方なくチェーン店のラーメン屋でラーメン食べて帰った。

むむう。何かつまらない土曜日だった。

投稿者 kaori : 23:35 | Comments (0) | TrackBack

2004年10月07日

地震だ

ゆ、揺れましたね。普段よりも相当長くて、通常なら知らんふりの猫も今回はちょっと違った。だらしなーいカッコで床で眠っていた春野は、一瞬で飛び起きて走りまわり、一方で狩野はやっぱり布団の中で眠そうにしてただけ。春野は、「臆病」というよりもノラ出身ならではの危機察知能力がきちんとあるような気がしますな。でん、と構えているように思われる狩野は実は野生を失っているという方が正しいかも。

猫達だけではなく、地震とカミナリが絶対的に苦手な私としては当然恐怖でした。室内に倒れて下敷きになって死ぬほどの何かというのはない。つまり、低い家具しか置いていないわけだ。一部猫の為に置いてはあるけれど、生活圏には入ってこない。が、唯一玄関に置いてある本棚が倒れたらそこから外に出られない。微妙に揺れが長く続いたので避難口確保をしようと思い、ふと迷った。台所への扉をあけてみるが、本棚が倒壊したら外へ出るのは困難。それでは窓か?と考えるが、3階から飛び降りるのもねえ……。迷っているウチに収まってしまった。

自宅にいる時の災害時いつも悩むのが服装のこと。何しろ自宅にいる間は常に部屋着なわけで、とっさにそのままで外に出るべきか否か。災害時に下着をつけられるのかって思えば、そのまま出るしかないのだろうけれど。でも、それもちょっとね(笑)

大学生の頃は京都で阪神大震災を経験し(といっても、ウチの近所は一時的に電話が不通になっただけで、それ以外に何の被害もなかった)、実家は中部圏なので東海大地震の恐れがあるし、現在は現在で東京直下型地震の可能性が囁かれているし……。もっとも日本にいる限りどこに行っても同じか。

投稿者 kaori : 23:44 | Comments (0) | TrackBack

2004年10月05日

練馬のヨン様??

前日が午前様だったので、今日はサポート電話が転送になる午後7時頃にタイムカードを押した。その後、所用を済ませに池袋へ向かうが、本屋に立ち寄ることをすっかり忘れて練馬に戻ってしまい激しく後悔するが後の祭り。

早く帰ってきたのは良いけれど、結局行きつけの居酒屋へふらふらと立ち寄ってしまい帰宅時間は普段とたいして変わらなかった。店の扉をあけたら最近ご無沙汰だった知人がカウンターに腰掛けていたので、その時点で長丁場は決まったも同然。相当なバカ話を4時間近くも繰り広げ、若干周囲がひいていたような気がしないでもないけれどたまにはいいよね(いいのか?) しかし、練馬のヨン様、略して練ヨンって……(苦笑)

投稿者 kaori : 23:50 | Comments (0) | TrackBack

2004年10月04日

雨の日の通勤・通学電車は何故混雑するのか

夕方近くに仕事でトラブル発生。何が何でも当日中にカタをつけなくてはならない状況であったので、プログラムの改修をひたすら待つ夜。お腹はすくし眠いし、月曜日だというのにぐったりと疲れきってしまった。明日は早く帰ろう。

ところで。
雨の日の朝は電車の中が非常に混雑するわけですが、これって一体何故なんでしょう。可能性をあげてみると、

1.普段は徒歩通勤(通学)している人が、雨を避けて電車通勤にしている。
2.普段は車で通勤している人が、雨の日は危ないから電車通勤にしている。
3.普段は車で通勤している人が、雨の日渋滞を避けて電車通勤にしている。
4.普段自転車で通勤(通学)している人が、雨を避けて電車通学にしている。

しかしですね、色々疑問が浮かぶわけですよ。
1.あるいは4.→ひと駅ふた駅ならば「普段は徒歩なのかな?」と考えようもあるけれど、混雑するのは都心に出るあたりまで続くわけで、毎日そんな距離を徒歩や自転車で通勤(通学)しているとは考えにくい。(しかもあんなにたくさんの人がさ)

2.あるいは3.→どうなんですかねえ。車の免許を持っていないから本当はよく判らない。そもそも新宿まで車で通勤している人ってそんなにいるのか?ってのが疑問としてあがってくるわけで。そんな駐車場を完備している企業があるとも思えない。雨の日渋滞ってのもねえ……。

そう考えると何で混雑するのかわからない。何でなんですかね?

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2004年10月03日

よく降るね

そして今日は大雨の中、友人らと東京国立近代美術館の「RIMPA展」へ。
以前Bunkamuraで何かをみに行った時、最終日の混雑に辟易し、二度と最終日には来ないぞと決意をしたにもかかわらず、学習能力のないわたくしは再び最終日(しかも雨降り)にやってきてしまった。だって忘れていたんだもん。仕方ないんだもん。

案の定というか、美術館の前には長蛇の列。傘置き場もすごいことになっているし、チケット売り場も混雑しているし、会場に入る前からちょっと疲れてしまった。もちろん会場内は芋洗い状態。特に入り口付近ね。

先に進んでいけばいくほど人が少なくなっていくのは何故かしら。最初は1つ1つじっくり見ていくけれど、後になればなるほどダレていくからか。少し進んだところで随分と人が減ったので見やすくなった。けれど、大きな作品は接近してみるよりも全体が見渡せる場所から眺める方が気分がいい感じ。もちろん、じっくりと細かい部分を見ている人もたくさんいるとは思うけど、私はあまり近くでは面白くない。そして、金地の絵画は苦手であるということを思い知った。そしてあまり多くの色を使ったものも。

あまりにたくさんのものを一度にみたので、頭が飽和状態になって会場をでた。販売コーナーでは最終日らしく目ぼしいモノは全て品切れ。何故か赤いふくさが置いてあり(ちょっとサイズでかめ)、唯一それが素敵だったのだけれど、まだひとりでそんな大金を包むこともない私にはあまり用もなく買うまでにはいたらなかった。

それにしてもミュージアムショップって魅力的だ。カレンダーやらキーホルダーみたいなのやらどれをとっても可愛らしい。店内で、現在開催されているもうひとつの展覧会(非情のオブジェ)の冊子をパラパラとめくってみたところ、こっちのが私の好み。絵画よりは立体系の方が好きなのよね。何故なのかな。というわけで、また来ることにします。今度は最終日前に。

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それでも今年2回目だ

昨晩は自由が丘で友人と飲み。何故自由が丘かって、新宿近辺にあきたから(笑)
バンコク行きの際に借りた海外用携帯電話だとか、地下鉄のカードだとか、預かってきたDVDなんかを返却。入った居酒屋では、私達のすぐ後のお客様から「何時という時間は申し上げられません」状態に突入。私は30分遅刻したのだが(すんなよ)、あと5分遅くならなくて良かった。というより、19時30分でもすぐに入れる店があるのか、自由が丘には。新宿では滅多にありえないことなので新鮮な驚きを感じましたですよ。

さて。お店で席の準備をしていただいている間、少しだけ待っていたのですが、隣に座る友人の手には「マリア様がみてる」の最新刊が……! おおお、は、早く読んでください。と、いうわけでイヤな客第二弾。席に着いた後も、友人にはそのまま続行してお読みいただき、「おわったっ」の声とともにほいさとゲットしてまいりました。ふっふっふ。土曜日の自由が丘、座席の都合で隣り合って座っているくせに、一体何をしていることやら(笑)
でまあ、毎度のことで酒飲みどうしで飲んでいると結局際限なく飲んでしまって、ラストオーダーなんかがやってきたりするわけだ。さすが新宿と違って夜が早いなあ、などと考えつつ携帯電話を眺めたらなんと既に23時半。ぜんっぜん早くないじゃんと自己突っ込みしつつ終電案内なんかを検索してみたりしたのだけれど。確かさあ、今日は22時前には解散しようって話していた気もするんだけどさあ……。ま、いっか。

一旦、まいっかと思ってしまうとなし崩しで、結局もう一軒。終電って何だっけ、パケットの無駄遣い。さらにタクシー代ぷらす、といった按配で次の店の閉店まで飲み続けるのであります。

ところで、これまで私の周囲にはあまり洋酒を嗜む方がいらっしゃらなかった。ビールにカクテル、日本酒、焼酎。特に飲めないモノはないので(熱燗だけはちょっと苦手)、ちゃんぽんでも比較的平気でほいほい飲んでしまう私なのですが、洋酒だけはちょっと自分で選べない。ウィスキーとかブランデーとかね、嫌いじゃなくて判らないのよね。以前、付き合っていた人の中でひとりだけそういったものが好きなのがいて、色々理屈は教えてもらったけど、あまり実践で飲みにいかなかったので、いまだに良く知らないまま。そういうわけで、洋酒好きのお友達の皆様、今度飲みに行く時には講習会をお願いします。何しろ自分で買って飲み比べたりできるほど少量で売っていない気がするので、やっぱりお店で。そう、何しろそういうお酒って、お菓子作る時にしか買わないんだもん(笑)

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2004年09月27日

歯医者へ通う3

いよいよ1本目の歯を抜く日。
私の通う歯医者は(おそらく)腕は良いのでしょう。以前2本親知らずを抜いた時も、平日のお昼休みに抜いて会社に戻り、その後も普通に仕事をしたし、痛みどめはもらったけれども、特に使用するようなこともなかった。抜く時も当然痛くないし、麻酔も結構早く切れるので仕事をしている身としてはありがたいもの。

そんなわけで今回も思い切り良く抜いてもらった(笑)
お昼ごはんがしばらく食べられないので、お腹がすくのがちょっとだけ問題といえば問題なのだがそれ以外はいたって普通。ちょっと腫れている感はあるけれどそれは仕方ない。そして抜歯した日なので今夜はお酒が飲めない。ちょっと悲しい(笑)

で、次の治療日は下の奥に近いを抜くのだった。どうせ抜くならわっしわっし抜いときましょ。

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2004年09月26日

今年は台風が多いね

台風のせいで沖縄旅行の日程を短縮せざるを得なかった友人を夕方に誘って新宿へ。携帯電話でニューオープンのお店を探して西口へ向かったところ、探すほどのこともなくあっさりと目的のお店が見つかった。店の名前は覚えてない。入り口の前でサービス券を渡されて、見てみたら1杯目のビールがタダだった。おお、素晴らしい。

ところがここからがちょっとね。通された席は典型的な2人用の座席で、テーブルが余りに狭い。つきだしで出されたポップコーンの入れ物が大きくて頼んだ物がのらない。見かねた店員さんがポップコーンを下げてくれたのはいいけれど、テーブルにスペースが出来た途端戻してくれなくてもいいよ……。何にしても、いちいち量が多くて、悪くはないけど、やはり大きなテーブルの席に座らせてください。

その後、もうひとり合流したので4人席にようやっと移動。明日はお互い仕事なので早めに切り上げようと決めていたのに、新宿を出たのは12時近かった。土曜日だったら早いけど、日曜日だと思うとちょっと遅いかな。

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2004年09月22日

まだちょっと休みボケ

月末に納品するカスタマイズプログラムの検証作業の為にユーザーが来社。運用テストを行っていたのだけれど、隣の席で「あーでもない」「こーでもない」とやっている姿はなかなかに微笑ましくて良い感じ。但し、思うようにいかなかったらしく、また来週再度来社だとのこと。

さて。明日はお休みです。

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2004年09月21日

帰国しました

帰ってまいりました。
旅行記はまたいずれ。

今日からまたお仕事ですが、明後日はお休みなのでその時にゆっくり休むことにいたしまする。ちょっとだけしんどいかもー。

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2004年09月15日

歯医者へ通う2

お昼休みに再び歯医者。
再度、抜く歯抜かない歯なんかを確認して、治療方針を説明してもらった。やっぱり2本は抜歯。いや、あまり怖くはないんだけどね。ここの歯医者さん、あまり痛くないし。でも、この歳でわっしわっしと歯を抜いてしまって良いのかしらん、と。今回抜く歯のうち1本は親知らずなので特に問題はないけれど、もう1本は普通の歯だし。

しかし、会社の人に聞いてみたら結構いるんですね。抜いてしまってブリッジかけている人とか。私は、家族がみんな歯の良い人ばかりであったので、歯を抜くということに対してものすごい罪悪感があったりする。祖母なんかは、亡くなる1、2年前あたりまで全て自分の歯で入れ歯はなかった。さすがに弱ってきてからは、歯もかけてきてなかなか食べることもままならなかったようだけど。

今回はきちんと通わないとね。でも、突然の出張とか入ると変更入れることも忘れてしまって数日後にショックを受けたりするんだわ。今度は何とかなりますように。

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2004年09月14日

その前に痩せろって

最近お気に入りの洋服屋さんが、会社の近所にある。喫茶店を併設しておりその隣に若干の洋服を置いている。どうやらヨーロッパ直輸入がウリのようで、お値段もなかなかのものなんだけど、時折激安価格でワゴン売りをしていることがあったりするので、割とこまめにのぞくようにしていたりする。今も、ちょうどオープン何周年記念かで大セールをやっていて、なかなかいい感じの金額で秋物が販売されている。

先日は、夏の終わりの大バーゲンをやっていて、ワンピースとスカートを半額以下にしてもらって購入。たいていめぼしいものは売り切れてしまうのだけど、今回残っていたのは身長がないと着れないらしい裾の長いもの2つ。いいねえ、もっと大きいものを置いてくれたら買うよー。日本のものって、小さいサイズのものが中心でなかなか大きいサイズは迫害されている感じがありありだし。もっとも私の場合、横幅の問題もあるのでそれは自力で何とかしろよと思わないではないのですが(笑)

靴のサイズにしても、アメリカのアウトレットへ行けば、可愛らしくてサイズが豊富なものがたくさんあって幸せな気分になるのよ。但し、アメリカの食事はどうしても合わないのであまり行きたいとは思わないけど。そして、アメリカといえばベビー服の可愛いこと。自分の子供はいらないけど、友人の子供には買ってあげたいと思わず手を出してしまいそうな服がいっぱい売られていて、自分が着られるわけではないのに涎が出そうになるのは何とも怪しい限り(笑)

話がそれた。
そして、会社近くのその店で秋物を買って、バンコクで待っているタイ語の先生の誕生日プレゼントも一緒に。さて、いよいよ明々後日からバンコクなり。

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2004年09月11日

ベルギービールの会 その2

バンコク在住の友人A氏からの頼まれ物を購入しに伊勢丹へ。しかしその品に関して全く知識のない(というほど大袈裟なモノではないのだけれど)ので、別の友人G氏に付き合ってもらうことに。お店に陳列されていた目的のブツは、A氏の注文通りの品なのかどうか確認がつかない。教えてもらったポイントがケースに隠れてしまってさっぱり判らないのです。こういう場合、選択する手段としては3つにひとつではあると思う。

1.ケースから取り出して確認する(素直に取り出せるかどうかは謎)
2.店員に聞く
3.いちかばちかとりあえず購入する

うだうだと悩んでいる私に、G氏は「取り出せばいいじゃん」と言い放つわけだが、開封していいものかどうか判らないからやっぱり手が出せない。店員に聞くというのはどうにも苦手だし、たっぷり10分くらいは迷った末に、3を選択することにしてブツを手にとったのであります。これが間違いだったら、G氏のせいってことで(笑) 

その後、新宿駅でもうひとり友人が合流し、原宿にあるベルギービール店へタクシーで行くことにして移動開始。私も初めて行くお店なので、迷わないかどうかちょっと不安。新宿から原宿までをタクシーで向かうのは初めてで、車窓から眺める景色をそれぞれがああでもないこうでもないと騒ぎながら田舎者っぷりを発揮。はたから見れば漫才さながらのやりとりだったようで、運転手さんの顔がずぅっと笑っているのがミラー越しに見えて思わず苦笑してしまった。表参道コジャレ街、滅多に来ることなんてないし、諸般の事情からあまり好きな場所ではないのだ。いやいや、若干嫌な思い出があって。もちろん、ベルギービールはおいしいし、今回行った店の雰囲気は大変よろしかったのでまた行きたいとは思うのね(高いけど。これはベルギービール全般だから)。そして、原宿駅の反対側(代々木体育館の方)は、タイフードフェスティバルがあるのであっちは年に1度は必ず出かけるのであるが……。

さて、適度に酔っ払った後には新宿駅へ移動。なじみの新宿、結局のところここが一番気持ちが楽なんだな。混み合い過ぎるのが玉に瑕なのだけど。

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2004年09月08日

歯医者へ通う

1週間ほど前から左奥歯が舌にあたって痛い。おそらく虫歯で欠けた為に先がとがってしまい、それが舌を刺激している為だと思われるのだが。やばいなとは感じていたので、事務所の隣の薬局で口内炎(何故口内炎なのか判らんが)の薬を買って塗ってはいたが全く効き目なしのまま今日に至り、こりゃダメだということでようやく重い腰をあげて歯医者様へ行こうと思ったのだが。何しろ何回か歯医者に行って、その度に途中で中断ばかりしていたので、何だか後ろめたいというか何というかそんな感じであまり気が進まない。しかし、このままではバンコク行きが楽しめない。うがー。

仕方なく電話をしてみたところ、今日でなければ来週とのことで、お昼休みを大幅にずらして歯医者に駆け込んだ。事務所近くのその歯医者は、相当に綺麗で腕も確か(であると思う)なので、個人的にはかなり気に入っている。しばらく前に改装工事をしていたと思ったら、中にある医療機材も大幅に入れ替わっていて驚いた。特にレントゲン。……何と現像ではないのよ。レントゲン写真はサーバーに保存され、各々の診察台横に置かれたクライアントPCにてシリアルNOを入れるとそこに表示されるという仕組み。うへえ。拡大なんかもちょちょいのちょい。衛生士のおねーさん方が先生の仰る通りにマウスを操作すればあら不思議(でも何でもないんだけど、実は:笑) 医療機器の進歩はめざましいねえ。

そんなわけで、案の定というか放置しすぎた2本の歯は抜歯の予定。まあ、仕方ないわな。とがっていた歯は削って丸くしてもらいひと安心。仕方ない、これからはきちんと通おう。

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2004年09月06日

どうなることやら

来週からバンコクへ駆け足で旅行へ行く予定の為、先日有給休暇の申請を出した。3連休に2日くっつけて計5連休。世の忙しい会社員の皆様にとってはあたり前かもしれませんが、有給休暇なんて年に何回も取れるものではありません。強制取得と社員旅行時以外にはほとんど休むことなんてないわけです。ところが。
たった2日の休暇が問題になった。ううむ。あまり大きくない会社だからね、タイミングひとつで目立ちまくるんだなぁ。そして私はタイミングがあまり良くない。思えば、ゴールデンウィークも似たような感じだったっけ。

色々思うところもあって悔しい気持ちでいっぱい。とりあえずキャンセル待ちが取れたら休みは1日ですむし、それを祈るのみ。何だかしんどいな。

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2004年09月04日

行列そして雨天決行

土曜日だというのに、普段の休みからは想像もつかない時間に起床。まあ、それでも新宿伊勢丹の前に着いたのは9時頃だったのだが。その頃すでに行列は伊勢丹正面玄関から、地下鉄の地下通路にまでのびていて、延々と列を辿り最後尾につけるが、その後も行列は伸び続けていた。

さて、伊勢丹にはいくつもの入り口が存在し、そのどの列に並んでも問題はない。つまり一番行列の短い入り口に並んでいた人が得をするわけだ。しかし、そのやり方ってどうなんでしょう。行列のほぼ99%の目的はただひとつなのは明らかで、だとしたら行列はひとつにするべきではないですかね。さらに言うなら、開店してからの誘導も如何かと。まず全員を物産展会場であるところの6階へと誘導する。ところがそこではすでに行列ができているので、その行列をさらに階段へとのばし、そこで整列して待つことになる。でもさあ、だったら最初から階段の下の階から誘導してくれよ。わざわざエスカレーターで6階まであがった挙句に、また2階あたりまで階段下らされるなんて馬鹿みたいじゃないですか。ピーク時には1階フロアまで人が溢れていたみたいだし。
それにね、あれでは並んでいる時間がもったいない。どうせなら整理券を配って、時間で召集かけて並ばせる方がよっぽどいいですよ。HTBグッズのために並んでいた人って、目的のブツを買ってから他のお店に立ち寄った人ってどれくらいいたんでしょうか。せめて待つ時間を自由に使えたら、随分と他のお店を見てまわることもしたでしょう。利益にもなると思うのに。午前中だったからでしょうかね、随分と他のお店は寂しそうでしたよ。

結局、欲しかった「喧嘩太鼓」のポスターは、直前で売り切れてしまい、DVDやらTシャツやらを購入してお店を後にした次第。あまりに悔しかったので友人に夜呑みに行かないかと連絡したけれど、振られてしまった。中野へ移動して美容院へ向かい、髪の毛の矯正を再びで5時間を過ごす。美容院を出る頃には、お台風さんの影響すさまじくなっており所用で向かった荻窪では、出口を出たら土砂降りの道路は大洪水で全身ずぶぬれとなってしまった。呑みに行かなくて正解だ。

ところがタクシーで戻ってきた練馬では、氷川神社の祭礼(2年に1度)が雨天決行で行なわれていて呆然とする。川のようになっている道路をはっぴを着た人間がうじゃうじゃと神輿を担いでいる。沿道には雨にもまけずに見物する地元の人々。ま、マジですか。結局、祭りの勢いに飲まれ、一旦、シャワーと着替えに部屋に戻った後、行きつけの居酒屋でしこたま呑んでしまった。ほら、こないだしたばかりの決意は、ここであっけなく崩れ去ったのでありました。

投稿者 kaori : 23:14 | Comments (0) | TrackBack

2004年09月01日

やっぱりね

今日から新宿伊勢丹にて北海道物産展が行なわれ、そこに「水曜どうでしょう」を制作しているHTBさんのショップが出店するとの情報はしばらく前から知っていた。おそらくかなりの集客が予想されるし、売り切れたら困るから初日は定時過ぎの早めに仕事をあがって行っておこうなどと考えておったわけです。
ところが、日中の間に友人からメッセンジャーでもたらされた情報は「物産展がとんでもないことになっているらしい。もう本日分は完売に近い模様」というものであったわけです。うぞ……。

すっかりしゅんとなってしまった挙句、仕事は定時どころかさっぱり終わらないし、散々だった。その後、公式サイトで大量に商品が北海道から運び込まれるという情報を確認し、週末に望みをかけることにしたのでした。

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2004年08月29日

大人になりましょう

昨晩、下北沢から千駄木の友人宅へ移動。また呑みなおすという暴挙に出た挙句撃沈。もうね、年々というよりも日に日にお酒に弱くなってきている気がする。明けがたに、自分がクッションを枕にして眠っていることにようやく気づきあたりを見回すと、友人のベッドの隣にお布団がきっちりと敷かれてあって相当恐縮してしまった。床を這うようにして布団まで辿りつき再び眠りの海へ。とうぶんの間は、記憶をなくすような呑み方はしまいといつまでもつか正直判らないような決意をしてみたりする。

お昼少し前に友人宅を失礼し、タクシーで(小雨と二日酔いが電車で帰る気力を奪っていた)部屋まで戻ることにして車を拾った。ところが、普段よりも数倍激しい車酔いを勃発し(車酔いなのか二日酔いのせいなのかさっぱりわからない)、目白駅のあたりで胃からこみ上げてくるあの感覚にギブアップ。運転手さんに窓を少し開けてもらうようお願いしてみた。
「酔いやすいんですか?」
「ええ……そうですね(二日酔いだと思うけど。まだ酔ってる気するし)」
というような会話をかわしつつ、目を閉じている間にマンションまで到着。部屋に入って着替えるなり再び布団に倒れこんだ。何しろこの頃には、相当に激しい頭痛が襲ってきていたので、もう寝る以外に選択肢がなかった。日頃二日酔いで頭が痛くなることなんて滅多にないので、つらかったの何のって。眠ろうにも、二日酔いの朝の常で、眠りが浅くてしっかり眠ることができずに、結構長い時間苦しんだと思う。

夕刻になると綺麗にお酒が抜けているようだったので、当初の予定通り某氏とその妹君と食事に向かう。まだ呑むのかという突っ込みは置いておいて。明日から仕事だというのに……何をしておるのでしょう。やれやれ。

投稿者 kaori : 23:33 | Comments (0) | TrackBack

2004年08月28日

ベルギービールの会

友人達と呑み会を。
本当は、外苑のビアガーデンへ行こうと予定をしていたのだけれど、肝心の天気が「ビアガーデンって感じじゃないでしょ?」と言っていて、お昼過ぎに行き先を変更。普段新宿でしか飲まないので、それ以外の場所を重点的に検索し、下北沢のベルギービール屋さんに決定。

ベルギービールっておいしいよね。すごく好き。けれど、鯨飲するものではありませんね。
いやあもう。二度とあの店に足を踏み入れることはできないんじゃないかと思うっす。マジで。いや、そんなバカ騒ぎをしたとかそういうんじゃないですけどね。飲み方に品はなかったっすね、確かに(笑)

おりしも皆様夏休みが終わりかけの頃で、夏にした旅行の土産話なんかを聞かせてもらったり、お土産をいただいたり、会話はとっても面白かった。旅行の話はいいね。モスクワに足止めされた話なんて、身近なところでは滅多に聞かないよ(笑)

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2004年08月22日

普通の30代女子の休日

昼食を幼馴染の友人と。
いつものことだけれど、自分で外食ができる年齢には既に豊田市を離れていたので、市内のどこにどんな店があるのかさっぱりわからない。そして私には運転免許がないので、自力で探すということもない。(あ、車がないとどこにも行けないんだよ。最寄の駅なんて、歩いたら45分かかるんだから。バス停までは徒歩5分。3本/時間となる。本数はあると思うけど、やっぱりバスだと20分くらいはかかるだろうね) というわけで、食事の場合は友人におんぶにだっこ。車も出してもらって、夜はダイニングバーになるであろう店で昼食をとることに。そしてこれも毎回驚かされるのだけれど、地方都市の店をバカにしちゃいけないね。東京も真っ青のコジャレ度。しかも、人がそんなにいないから(東京にくらべて)すいている。そして、ボリュームもあってリーズナブル。

食事をとりながらの会話は、まあ30代女子にありがちなもんですな。豊田市よりもさらに地方にて高校教師をしている彼女曰く、結婚相手は絶対こっち(豊田ですね)で見つけるんだそうな。まあね、私達には農家の嫁はムリだ、絶対。しかし、決して諦めているわけじゃないんですけどね、私達……(笑) ハタからはそう見えますかね(笑)

その後、地元タウン紙に載っていたアイスクリーム屋さんへより、塩味のアイスクリームを食べて友人宅へ移動。猫が優雅に昼寝をしている姿を眺めつつ話をしていると、彼女の弟が奥さんと子供を連れてたずねてきた。私の中では小学校何年生かで止まっている彼は、随分と大きくなって(もう大人だっての)、すっかりお父さんになっていた。お父さんといってもまだまだ若いから夫婦揃ってものすごくいい雰囲気だった。しかもね、なかなかカッコ良かったんですわ。おねーさん、好みですよ。えへへ(←アホか:笑)

しかしですね、10月のクラス会ですよ。蓋を開けてみたら、独身女が私らだけの可能性ってすごく高くないか……? ま、いっか。(←諦めてはいないけど、開き直っている)

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2004年08月21日

キッズチャンネルって

月曜日が名古屋出張だったので、早めに愛知へ移動することにして豊田へ向かうことにした。できれば朝も早いうちに出たいと考えていたけれど、さすがに起きられなかった。結局実家へ着いたのは、午後2時過ぎ頃。最近思うのだけれど、こういった前泊移動って時間の使い方としてはどうなんだろう。平日の仕事後に行うのはまあいい。でも、休日に行なうのは何だかもったいないのではないかと。もちろん仕事当日は楽なのだけれど、その分休日の時間を削られる。当日に早起きをする分には、そりゃ若干はつらいけど、休日の時間をしっかり使えるわけで。

しかし、実家に戻っても何をすることがない。契約しているケーブルテレビの番組表をぱらぱらとめくっていたら、ふと目についたのが、キッズチャンネル。午後6時から、「エヴァンゲリオン全話一挙放送」ときたもんだ。終了時間は、翌朝の午前7時。そりゃ全部は見れないけどさ、ビデオがあったら録画してたかも……いや、DVDあるじゃん。意味ないな(笑) そして、実家にはビデオデッキがない。もちろんDVDレコーダーもない。

先日のカラオケ時の光景が後をひいているのか、思い切りチャンネルを合わせて鑑賞。電気も点けずにじっと見入っていたので、母親に相当呆れられた。ええええ、30こえた娘がアニメに夢中になっている図は、あなたには理解不能でしょうよ。やってるチャンネルも「キッズチャンネル」だし。もちろんのお話ですが、キッズチャンネルは子供が見るものだと彼女は思っております。

しかし、最後まで見続けるのは結構つらい。途中で脱落です(笑)

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2004年08月16日

わからない

昨日、沖縄料理店の後カラオケ屋へ流れたのだが、実はそこでふと不安がよぎった。10月に中学3年生時のクラス会がある。まあよっぽどのことがない限りありえないとは思うが、万が一2次会3次会なんてものがあって、さらにそれがカラオケだったらどうしよう、という途方もなくどーでもいい内容で頭を抱えこみそうになった。理由は次の通り。

1.最近の曲をほっとんど知らない
2.いつも歌っている曲は自分の趣味にいたく偏っている
3.さらに普段似たような趣味の人間とばかり歌っているから感覚が狂っている
4.以上のようなことから、一般的にふつーに盛り上がることのできる曲が何なのか判らない

どうなるかも判らないことに今から悩んでどうするさ、という話もありますが、一緒にいたメンツはとーぜんだけどいい加減な返事を返すのであります(笑) でもまあ一番いい選択肢はさ「歌わないこと」なのだよな。おとなーしく片隅で状況観察していれば、おのずと判ってくるということで。

しかし、最近の曲は難しいよ。カラオケ用に真剣に聴きこむということもなくなっているから、全くダメです。うーん、やっぱり常時数曲くらいはストックしておくと何も考えなくていいのだろうねえ。

……だから何でそんなことを真剣に悩むか(笑)

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2004年08月15日

沖縄料理

夜遅くまでオリンピックを観て、食事をして、昼寝をする休日。昼寝の途中で友人からお誘いのメールが入ってきた。中野で沖縄料理を食べようということで決定。西友中野店の隣に新しくできたというお店へ行ってみた。

最近、沖縄系のお店って勢いありますね。物産店にしろ料理店にしろ、値段設定からして相当強気な印象がある。たっかいよ。相当な粗利とってると予想されますな。もちろんそれでも購入してしまう自分のような消費者がいるわけで、そんな価格もありなのかもしれない。けど、もうちょっと安くならないかなぁ>「島らっきょう」に「海ぶどう」
そういえば、練馬にある沖縄料理店には「島にんにく」というメニューがある。これがまたかなりおいしい。大好きなのだけれど、最近は品切れしている様子。聞けば、沖縄でも在庫切れだそうな。売れ行き好調なのか、はたまた不作で在庫切れなのか、旬の季節があるのか良く知らないけれど残念なことしきり。

正直、最近まで沖縄に良いイメージがなかった。これまでに1度しか行ったことがない沖縄は(もちろん仕事)、思いっきり梅雨とバッティングするわ、宜野湾まで向かうバスは大渋滞に巻き込まれ現場到着も当然遅れるわ、遅れてしまった仕事をお昼ご飯も食べずに片付けたのに食事をする場所が全く見つけられなかったはで踏んだり蹴ったり。まあ食事に関して言えば全くなかったわけではないけれど、じめじめした空気と雨に体力を奪われている状態ではどんな食物もおいしそうに見えない。しかも当時私の頭の中は、沖縄料理と言えば原色バリバリの食材達という極端なイメージに支配されていた典型的な食わず嫌いだったのだ。結局、鄙びた喫茶店で遅すぎる昼食を取っただけ(その喫茶店のテレビでは、岡崎京子が事故ったことを知らせるニュースが流れていた)で私の沖縄は終わった。
その後も何回か沖縄料理を食する機会はあったのだが、たいていは仕事やら何やらで遅刻し、本格的に味わうことなくきてしまった。

ところが、つい最近のこと。練馬の沖縄料理店で食べた「島らっきょう」がすこぶるおいしかった。そこで、仕事で訪れた沖縄物産店でも「島らっきょう」が目につき大量購入。以来すっかり沖縄料理がブームとなってしまったわけだ。

ああ、何か脱線したな。肝心のそのお店だけれど、味はまあまあ。でもやっぱり高いし、その割に量は少ない。お店はコジャレてはいるけれど、特に中野まで出てくる必要はないかなと。もっとも、とってもおいしい沖縄料理というものの基準がいまいち良く判っていないことも確かにあるが。

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2004年08月14日

続・お盆ですね

行きつけの居酒屋は明日からお盆休み。
そんなわけで、在庫大処分の為、出血大サービスだとのことでいそいそとお出かけ。何だかんだと値引してもらいお持ち帰りのお土産まで受け取り(いや、もちろん有料なんだが)帰宅。お魚の焼いたのと、たまねぎを丸ごとコンソメで煮込んだものだったかな。たまねぎの方は器もお借りしてきてしまった。荷物を両手で抱え、夜道をてくてく歩いてくる姿ってのは、結構微笑ましいものがあるなあと、自分で思ってアホかと突っ込むのだった。

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2004年08月13日

お盆ですね

世間はお盆。
朝の電車はガラガラだし、電話だって少ない、何しろ販売店の皆々様方もみんな休みだ。日頃、30分おきに電話をかけてくる某社の某氏も今日から水曜日までお休みらしい。素晴らしい。ノイローゼになりそうだった私に対する神様がくれた休暇だ(笑) それ以外にも色々と気持ちが楽になるようなことも多くて、久々に少しだけ穏やかに仕事ができた1日。

だからといって、定時に会社を出られるわけでは決してないのだけれど。

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2004年08月12日

出社いやいや病

朝、鏡で自分の顔を見て「あー、これはやばいかもなあ」と思いつつ出社。
今の会社に入社して早7年目。これほどまでに特定の誰かと仕事をしたくないと、それが社内の人間であるということは初めてで、そんな自分にかなり嫌気がさしている。さらに追い討ちをかけるように、納得できない事柄なんかがあったりして、精神的に相当追い詰められているといっていい。昨日あたりまでは、会社でモノが食べられなかった。痩せるチャンスじゃないか、という声が四方八方から聞こえてきそうですが、ほっておいてください。そういう問題ぢゃないんです(泣)

当然だけれど、社内では誰も私に核心をつくようなことは言わなかった。
言わなかったが、上司にはしっかりばれていた。最後まで知らないふりしてくれればいいのに(笑)

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2004年08月09日

そろばんの日

日付は変わったけれど、8月8日はパチパチの日、つまり「そろばんの日」です。

子供の頃、小学校2年生あたりから中学校1年生か2年生になるあたりまで、珠算を習っていた。その頃は、近所の子供達の過半数が同じ珠算教室に通っていたと記憶している。友達の姉から誘われて、両親に習いたいのだと訴えた。両親は、「必ず続けること」という条件つきで許してくれた。
毎週3日、学校から戻ると教室へ通った。あんな5つの珠で計算ができるということが、とてもとても不思議で面白かったし、教室の中にあったガラス棚に並ぶ金色の算盤や1列に5つ以上珠のある算盤なんかを眺めるのが楽しかった。もちろん授業前の待ち時間には、(その当時はやっていた)ゴム跳びなんかを友達とやったりもした。

算盤そのものには、割とすぐ夢中になった。不思議に思われる方も大勢いらっしゃると思われますが、毎日練習してたし(笑) てか、ばーちゃんにやらされていた。やんないと算盤とりあげられんの。今ならそれはそれでええやんという気もしますが、その頃は取り上げられるのイヤだったの。でも、練習つらいの。なんでだろうね。ちゃんと競技大会とかあるんだよ、でもってやっぱり大会は緊張すんの。正規の授業以外にもやらされんの。懐かしいなあ。でも、今でも激しい私の肩こりは、この練習のせいではないかと思ったりしている。
算盤の先生になりたいのだと先生に言ったら、高校でて大学行ってからね、と言われた。中学の途中で、親に辞めさせられて、大学へ入学する頃にはそんなこと忘れてしまった。

そんなもんだ。
そんなもんなんだけど、今でも何かを計算する時には、頭の中で算盤が動く。そして、8月8日になると、小さな街の大型スーパーなんかで行われていたそろばんの日の風景を思い出す。何があるわけでもない、そろばんを使ったゲームがあったり、景品がもらえたり。たったそれだけのことを、嬉しそうに算盤持って、ぱちぱちやっていた幼い自分を思い出すのだ。

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2004年08月08日

久しぶりの

昨晩は友人と夕刻より新宿で飲み。歌舞伎町一番街入ったところにある居酒屋で、相当まったりと食べたり飲んだりで時間を過ごす。最近あまり歌舞伎町に来ることがないし、来ても映画を観にくるだけで飲み屋には縁がなかったので、店を探すのにひと苦労だった。今回選択した店は、可もなく不可もなく。場所代があるからか、若干高めだった。
場所を移動して今度は毎度の東口東方見聞録へ。深夜のお酒を安さで選べば断然この店だろうなぁ。といいつつ、友人が睡魔に襲われたので早々に解散。

しかし、気付けばまだ電車は動いている時間。ふと思い立って池袋へ移動することにした。池袋では「箪笥」のレイトショーがやっていることを思い出したからだ。行ってみれば、深夜だからお客さんもそれほど多くはなくて、料金も安い。もっとも費用は終わった後にタクシーで帰ることを考えたら、逆に相当割高なわけだけれども。上映後、地下の劇場から階段を上って外に出たあたりで猛烈な頭痛に襲われた。お酒を飲んだ後だし、週末で疲れているし、深夜で眠いし、という諸々がたたっていることは明らかで、帰りのタクシーでは眠れないのに目を閉じて悶々とするありさま。閉じた瞼の裏には、さっきの映画の恐怖シーンがちらついてぐったりとしてしまった。

投稿者 kaori : 10:08 | Comments (0) | TrackBack

2004年07月31日

まだ追いついておりませんが

2ヶ月近く放置していた日記をここ数日でいっきに更新してみました。
でも、まだ追いついておりません。しかも、既に遠い昔まで流れてしまっております。
今回の更新の最初からご覧になられるという奇特な方は、ここから遡って日々読んでいただければと。(あるいは、ここの6月18日から)この週末もまたぼちぼちと更新いたします。よろしくお願いいたしまする。

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イヤな客かも

ブツの受け渡し(「電車でD」とか「水曜どうでしょう」のDVDとか:笑)の為に夕方から友人と会う。普段は新宿東口が多いのでたまにはということで西口で落ち合うが、結局入った店は南口と西口の間あたり。西口電気街とは言うもののあそこが「西口」って言うのはどうも納得いかないのよね、以前から。もちろん、ヨドバシのでっかいやつ(何という表現:恥)のあたりがそう呼ばれるのは判るんだけど、甲州街道に近い方はどうも南口だとしか思えない。ま、どーでもいいけど。

初めて入ったその店は、店員さんのやる気のなさ加減がそこはかとなく目立つ感じ。とりあえず飲んで食べられればいいので、そこはそれあまり気にせずに過ごす。何しろこちらときたら、渡した本を次々と袋から取り出して目を通していく人間がひとりと、それをたいして気にとめる様子もなく眺めつつ、あまり積極的にとは言えない感じで料理に手をのばす人間がひとり。……回転わりぃな(笑)

iPod miniの薄さと可愛さを確認。だけど、通勤時間約30分、しかも朝はドタバタしていて優雅に音楽聞くとかありえない。出張の時は睡眠を確保するのに新幹線での時間は使われる。つまり必要ないわけだ。

友人は翌日も休日出勤とのことであったので、比較的早い時間(つまり電車が走っている時間ということだ:笑)に解散。それにしてもよく働くお人だ。

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2004年07月28日

ひものや再び

本日水曜日にて、いきつけの居酒屋さんがお休み。そこで、近所にオープンしたひもの系居酒屋の金券がたんまりと残っていたので、ただ酒を飲みに行ってきた。

しばらくしてお手洗いから戻ってきたら、カウンターにどこかでみたような方がひとりで座っておられた。いきつけの居酒屋でよく一緒になるおじさまだった。はっきりとした本名を知らないまま、呼ばれている名前で呼んでいたので、支払いの時にお店の方から、「○○さんとはご近所なんですか?」と聞かれて、初めて名前を知ったという(笑)

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2004年07月26日

タイトルつけるの大変

怠惰な週末を過ごすと週明けがつらいという当たり前のことに今さらながら気づく。しかも最近は夜更かししてDVDをみていることが多いから、寝不足気味でもあったり。

まったりと乗り切る予定の今週。不安は仕事のことばかり……。

仕事が早く片付いたので(いや、そりゃやることはあるけど切り上げただけさ)、上司と一緒に牛角へ。しかし、満席で入れず。どうしても肉が食べたいとおっしゃる彼女とともに、今後は牛繁へと向かった。
ま、そんなことはどうでもいいんだけど、夜中に着信したメールは某焼肉店の元店長でさ、「今日はご案内できなくて…(以下略)」というメール。ひえー、どういう情報網だよ。辞めてもなお健在とは。

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2004年07月25日

やる気なし

1ヶ月以上放置していた日記を一気に更新しようかと考えていたのに、暑さ(冷房を入れているくせに)とやる気のなさ(先週は4日間しか働いていなかったくせに)から、1日中うだうだ。そして結局ずうっと「水曜どうでしょう」のDVDをみていたわけだ。
そう。これを丸々1本みるにはなかなかに時間がかかる。副音声バージョンもきっちりみよう(聴こう?)としたら、2回は通しで再生しなければならない。楽しいからいいんだけど、気づけば異様に時間が過ぎていてびっくりということになりがち。

午後11時前頃。
携帯電話が鳴っていることに気付いた。例のイタ電の件があったので、「すわ、まさか携帯にまでかかってきたか!」と真剣に心配になり、おそるおそる画面を確認したら、伝言メモまで入っている。……友人だった。
酔っ払い気味の明るい声で、今から新宿に飲みに来ないかというお誘いメッセージ。ほっとするやら、脱力するやら(笑)
翌日のことを考えると、これから新宿へ向かうのはちとつらいので、涙を飲んで丁重にお断りする。そういえば、彼と初対面の時には、ほとんど同じことを私がやったのだった。しかも、深夜1時過ぎだ! ふと思い出して苦笑したけれど、土曜日であったなら、私も絶対行ってたと考えられるのが我ながら(以下略)

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2004年07月23日

最近の帰宅後

最近、部屋に戻ると眠くなるまで「水曜どうでしょう」を見る生活。何をしているんでしょう、私(笑)

しかし、この番組の魅力って一体何なのだろう。面白くて笑えて楽しいというのは勿論だけど、エンディングのたびに、何故だかとても切ない気持ちになってしまう。旅の過酷さなんかがウリのはずなのに、印象に残るのはいつも彼らが笑っている姿だ。それなら何で切なくなるのか。何だろう。自分が経験してきた、あるいは経験できなかった遠い過去の時間がそこにあるような錯覚と、それに対する強い羨望を感じるからなのか。そして、「一生どうでしょうします」という言葉は、いつか必ず終わってしまう(「一生」にはもちろん終わりがあるわけだから)という当たり前のことを、いつもどこかで意識しながら作られているような気がする。長い長い夏休みもいつか終わるっていうかさ。そして、その輪の中にどうやっても入ることのできない疎外感というのもありかも(わたし限定:笑) やっぱり男の子って羨ましい。

それにしても、散財しまくりです。DVDにCD、そして特集されている雑誌にビデオ録画。一度ハマると手元にないと落ち着かないのです。我ながらかなり半ば呆れ気味ではありますが。

でも、大泉洋ってそんなに法月綸太郎に似てるかなあ。今はまあ言われても仕方ない気がしないでもないけど(随分老けた感はあるし:笑)、昔のはそうでもないって、絶対。

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2004年07月22日

イタ電ふたたび、そして電話帳

午前零時を前にして、またもや部屋の電話が鳴った。こんな時間に電話してくる人なんて想像がつかない。やっぱりというか、受話器をとった途端に電話は切れた。何なんだ一体。

そう、母親は何故か仕事用の携帯電話にかけてくる。何度言ってもプライベート用の携帯にはかけてこない。玄関にどかんと掲示されている電話一覧にもきちんとプライベート用の番号が記述されているのに、だ。そもそもウチの実家の電話は玄関にはない。だから、電話の近くにはもうひとつ電話一覧が置いてある。玄関のものは、もしも何かあった際にご近所の方やら救急隊の方やらが連絡先に迷わないようにとの配慮らしいが、そこに寿司屋やらガス屋やらの電話番号はいらないと思うの、お母様。
ま、何でもいいんだけどさ。今度実家に戻ったら、短縮ダイヤルにでも入れておくことにしよう。

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2004年07月21日

深夜営業の書店を!

先週末に青山ブックセンターが閉店し、仕事後に寄れる本屋がなくなってしまった。23時までやっているというのは非常に貴重なのですよ。もっともさ、旅行関係にしても、語学関係にしても、IT関係にしても、納得できる本を手にとれる可能性は確かに少なかったけれど、普通に手に入れたい本は手に入った。(マンガは、大人買いが出来ないから問題外。たいてい最新刊しか置いていない。スペースの問題はあるだろうけど)

さて、問題はテナント内だというのにポッカリと空いてしまったスペースはそうそう放置できないということで、そして次も必ず書店でしょう。で、遅くまで営業できる結構大手の書店となったら、私の貧困な想像力で考えるに、ズバリ、ブックファーストでしょう(笑)
さあ、いつ入るかな。

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2004年07月20日

イタズラ電話、かな

リフレッシュ休暇(夏休みのことだ)明けで、何というか非常にまったりとした気分で出社。今週は体慣らしということで。(言い訳)

昨晩、23時前頃、ひっじょーに(3乗くらい)に怪しい電話がかかってきた。私の個人情報が流出しているとかいう内容で、電話主の元には何やらブツが届いているらしい。
親切心を前面に押し出す格好で、人の不安心を煽るもんだから、心の片隅で「コイツは怪しい」という気持ちがありつつも、ついつい長い時間話しこんでしまった。結局、玄関で来訪者のチャイムが鳴った途端に回線はプッツリと切れた。

さて、ここで何が怪しかったのかあげてみる。
1.自分の名前は名乗ったが(こんなもん偽名で問題ない)、会社名や連絡先は明かさなかった。
2.こちらから仕入れた情報を確認するだけで、流出していると思われる情報に関して、先方から具体的な提示が一切ない。何しろ個人情報だと言っているのに人の名前もどうやら知らない様子。
3.言っていることの辻褄あっていない。手元にあるものを見てしまったら、それはマズいから詳細は判らないと言っているにも関わらず、次第に詳細が明らかになっていくあたりが何とも(笑)
4.次第に下ネタ満開になっていく。
5.終盤では、「こちらもチェックしてからにします」とか言い始めた。何をチェックするというのだ(笑)
6.で、一体どうしたいのかがわからない。
7.突然、プッツリ回線が切れた。
以上。

ひたすら、「以前付き合っていた男性で変な趣味のある男性はいませんか」と何度も聞かれたのが印象に残っております。変な趣味って何だよ、それ。「……いや(一瞬の躊躇:笑)、いないと思いますけど」、などと律儀に答えてしまった自分も自分だ。
そのうち個人情報を流出しない為の口止め料で、法外な費用を請求されたりして。まあ、ただのイタズラ電話かな。某氏に言わせれば、東京に住んでいて心の片隅に一点の曇りもない人間なんているわけない、とのこと。……まあね、そういうところをつかれると痛いよな。
何にしろ今後、何事もないといいな。通り魔とかならともかく、人に恨まれるような「心当たり」はないしな。イタ電がかかりつづけるようなら番号変えればいいし。ま、いっか。

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2004年07月19日

夏休み最後の日

休暇最後の日。夕方から友人と神宮球場へヤクルト-広島観戦。
試合開始直後はまだまだ陽射しが強くて、かなりひるんでいたのだけれど、あっという間に日暮れて拍子抜け。自分でも首をかしげるのは、海外旅行に行く時にはきっちり日焼け止めを塗るのに、国内でなぜやらないのかってことだな。しかも、顔なんていつもノーメークだし?紫外線ガンガンである。もう少し考えろよ>自分

さて、今シーズン特に応援するチームもない(中日ファンに戻ろうかと思ったのだけど、何となく乗り遅れてしまった)わたくしとしましては、古田さまのいらっしゃるヤクルト戦ならば観戦するのもいいかも、というわけで今年2度目の球場。前回は、ドームで一塁側だったけれど、今回は神宮で一塁側。……やっぱりこうでないとね(笑)

古田以外の選手のことは良くわからないので、試合内容については割愛。ただ古田を筆頭に、出てくる選手出てくる選手途中交代も含めほとんどが30代っていうのはどうなんでしょう。このチームに10代はおらんのか。ふと球団の将来が心配になったぞ。
それにしても、来春入団する新人くんの父親は下手すれば古田と同じ位の年齢でもおかしくないのではないだろうかね。ううむ、物心ついたころから、物心ついた頃から古田が捕手をしている姿を見てきたと。これは何かすごいことだなあ。(そうでもないか)

試合はヤクルトの勝ち。観戦した2回とも勝ってくれて、応援しがいもあるというもの。ヤクルト応援団は、得点が入ると傘をさすのね。傘の先にヤクルトの空きパックをつけてるのは何だか可愛らしかったけど、持って歩くのは何だか大変そうだ。
ヤクルトファンの友人に何故傘をさすのかと問うたところ「ツバメが低く飛ぶと雨が降るから」と教えてくれた。そして、でも低く飛んでいいものなのか、と。確かに(笑)

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2004年07月18日

もう休みが終わっちゃうよ

長期休止予定直前のタイ語講座の日。約10ヶ月をかけて、ようやくテキストをほぼ1冊終了。終了ってか、一通り教えてもらったというか。何しろ単語なんぞ全く覚わっていないし、ちょうど半ばくらいにやった声調規則なんぞ忘れかけていたりする。友人も日記に書いていたけれど、それでも全てがゼロの状態から始めたことを思えば、えらい進歩だと思う。看板のわけのわからないモノが、文字に見えるようになった。面白いなあ。もっとも、それだけで満足してたらあかんけど。

はるか京都から旅をしてきた「電車でD」を友人経由でお借りする。噂を聞いてから読みたくて仕方がなかったモノなので、うきうきしながらお持ち帰り。

その後、ほとんど21時近くから別の友人と飲み。
それにしても外は暑いよ。地下にいても汗が滲んでくるくらいに暑かった。
気付けば終電の時間も過ぎ、河岸を変えようという意見は出るが帰ろうという言葉は出ず(笑) 午前3時前あたりに解散。

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2004年07月16日

東京もどる

実家から帰京。何だか先週末からずっとドタバタしていて、あまり休んだ気がしない。結局、愛知で映画も観なかった。これでもうお盆はないし、次回は年末か。いや、おそらくその前に仕事で行きそうな気もする。

さすがに金曜日の日中なので、新幹線はガラすき。ビールでも買って乗ろうかとも思ったけれど、昼間から車中で飲む勇気はさすがになかった。誰かが一緒にいれば話は別だし、出張の帰りならば、ぐへぐへと平気で2、3本購入してウキウキしながら帰途につくんだが。
しかし、そんな出張帰りの新幹線は座席指定に関してものすごく頭を悩ませることになるんだな。基本的に新幹線(や飛行機)に乗る際には、通路側を指定する。理由は、座席を立ちやすいということ、そして新幹線の窓際は意外と隙間風が寒いというふたつにある。ところが缶ビールなんかを飲もうとすると、飲みかけのそれを置く場所が必要になる。一気に飲むなんてできないし、テーブルでは安定が悪いし、隣の人が動く時にはどけないといけない。それを考えれば窓際の席がいいに決まっているのだが、アルコールを摂取するとお手洗いに行く頻度は普段よりも増える。……うーん。くだらない。

ところで以前山形新幹線に乗車した折のこと。
わざわざ通路側を指定したにもかかわらず、後から隣にきたおばさまに「あ、わたし通路側『で』いいから、窓際に行きなさいな」と言われて脱力したことがある。いくら「いいです」と言っても引き下がってもらえなくて結局窓際で寒さに震えた記憶。おばさん、世の皆が窓際好きなわけぢゃないんですよ(泣)

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2004年07月15日

休日のひとこま

母親は朝から京都土産を抱えてマレットゴルフに出かけていき、私はいいとこ惰眠を貪った挙句に遅い朝食を食べた以外は、なーもすることがなくて一日うだうだしていた。ヘッドホンを買いに行こうかとも思ったけれど、昨日の暑さを思い出して躊躇。……ムリだ。

夕食は伯母一家とうなぎとのことで、陽が傾く前に伯母の車でそのまま親戚宅へ向かった。伯母宅には、従兄夫婦が飼っている犬と猫がいる。これがまた2匹とも可愛いんだ。犬の方は人間大好きで(でも、何故かウチの母親には吠えるが)、べろんべろん舐められる。仕事から戻った従姉と一緒に散歩に出かけたが、何と庭で首輪を外した途端にワンちゃんダッシュ。近所の公園一帯が散歩コースらしく、自分から一目散に駆けていった。(首輪を外すのは、本当はいけないんだけどね。良く知っているので近所の人は大目にみてくれているらしい) 川では水浴びもするらしいが、ちょっと今回はその姿を見ることはできなかった。戻ってきたら、蚊に刺されまくっていた。ま、スカートだったしね。
一方猫の方はと言えば、発情期の彼女のこと、私の膝の下でごろりんごろりんゆうておりました。いつも、「きしゃぁぁぁぁぁっ」とかやるくせに(笑)

さて、夕食では「ひつまぶし」を。愛知に住んでいた割には、食べたことがなかったよ。というより、うなぎとかえびとか別にそんなに食べてないし(笑)
結構焦って食べたけど、自宅へ戻っていたら20時を大幅にまわってしまう。何となれば、本日は「うたばん」に大泉洋が出るとの情報があったので、再び伯母宅へお邪魔してテレビの前を陣取り従兄夫婦と鑑賞タイム。東京では、愛知で観られない可能性を考慮してビデオ録画スタンバイOK。ここまでくるとただのバカ。でも、いいの。大泉さん面白かったし。しかし悔やまれるのは、スタレビと一緒の時(つまり歌をうたった時)の「うたばん」「ミュージックステーション」を見逃していることだわ。ここは、「FAN TAN」が出演してくれることを祈る。(でも、この大泉さん(右)はいかがかと思うけど:笑)

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2004年07月14日

コンビニ遠いよ

とりあえず疲れているので睡眠。
夕方になって、コンビニへ所用を済ませに出かけた。しかし、最寄のコンビにまで徒歩30分。車の運転はできないし、ウチにある自転車はママチャリじゃないから乗れないし、仕方がないから徒歩。……暑い。歩くのは割と好きなんだけど、さすがにこの暑さでは。

工場ではなくなるらしいトヨタ自動車元町工場の横をてくてく歩く。町に変化が見られれば楽しいけれど、最近頻繁に帰ってるからそれもない。炎天下の元てくてくと足元を見つめながら歩く。私には、長い距離を走ったり歩いたりする時に、前方ではなく足元を見つめる癖がある。右足、左足を交互に出していく様をぼんやり眺めているといつの間にか目的地に到着しているという。前方を見つめ、「ああまだこんなに距離がある」と思うよりは、足元見てた方が苦痛が少ない(笑)

25分くらいでコンビニ到着。さすがに帰り道では水分補給が必要だろうと、「ヘルシア緑茶」(苦笑)を購入し店を出る。行きとは違う道から帰ることにして、またもやてくてく。こちらの道は知人の家がちらほらあったりして、どうしてるのかなあ、なんてことを考えたり。そしてすごい変化を発見。インターへ続く道がめちゃめちゃ広くなっていた。これは何?愛知万博に向けてなの?しかし、会場とは何ら関係のない、地元民が会場へ向かうには使用するかもしれないけどそれだけ、便乗観光する場所もない、宿はあるかもしれないけど数は多いと思えないこの町に一体何故?

さて、自宅もすぐ近くという場所まで来て猛烈にお腹がすいてきた。歩き疲れた私の目の前にはスーパー。当然立ち寄る。何だかんだとカゴに放り込み、そういや亡くなった父はキウィが好きだったんだっけとキウィも一袋。

しかし、大手スーパーは徒歩5分圏内にあるのに、コンビニがこんなに遠いってのはちょっとねえ。はるか昔(まだ私が中学生だか高校生だったかの頃)に近所で初めて出来たコンビニ(もちろん○ークルKだ)は、気づけば松屋となっていた。何でかなあ。ああ不便。

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2004年07月08日

明日からお休みです

明日京都へ出張したら、そのままリフレッシュ休暇という名の夏休みに入る。1週間の休暇なり。だから本日もドタバタ。引継ぎメールも大量に書かなければならないので、出かけた客先からは事務所へ21時過ぎに戻る。上司に引継ぎを済ませた後は、ひたすらメールを書く書く書く。

合間に新幹線の予約を入れてみたけれど、満席との結果が戻ってきてがっくり。仕方ない、何とかなるさ。帰宅後、帰省の準備なんかを済ませて就寝。

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2004年07月04日

意味もなくルーター

新しいルーターを購入した。かなり衝動的なお買い物でした。
VAIOちゃん内臓の無線LANがお亡くなりになって久しく(修理にだせよ)、無線LAN環境でやりたいことが出来てしまったので、無線LANカードだけではなく、何故かルーターまで買ってしまうただのバカ。修理に出すのもねえ、手元にパソコンのない生活ってものに若干不安があるわけだ。こうして日記なんてやたらとためちゃうくらい、パソコンの前に向かう時間があまりないくせに、やはりないと困るというわけの判らなさですがね。

しかし、何にしても新しいモノは気分がよろしゅうございます。うきうき。

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2004年07月03日

宿泊プラン

来週京都の宿をとる。
それにしても、面白いねえ、ホテルのホームページって。色々な宿泊プランがあって、見ているだけで楽しい。今回は、集まれ新撰組プランなどというものを利用してみることにした。バカのひとつ覚えのように旅窓を使用していると、お得なプランを見落としがちだ。

ええと、集まれ新撰組プランってのはあれだ。隊士の名前と同姓同名ならばタダ。姓だけ、あるいは名だけが同じであればお得な割引金額で宿泊できるという、大河ドラマにあやかった一部の人間にとっては非常にありがたい企画商品である。律儀に某ホテルのサイトには、隊士一覧表がリンクされていたりする。でもって、わたくしめは確認せずともはっきり近藤勇と同姓なのであります。えーと、たまたまであるそれだけでシングルが4,505円。ああ、何てありがたいの(笑)

それ以外にも、浴衣プランとかね。宿泊費と浴衣一式(下駄とか、巾着とか帯とかも)がセットになっている。当然、金額が金額だからそれなりのものなのだろうとは思うんだけど、京都のまちでは雰囲気あっていいよね。しかもお持ち帰り可だもんよ。思い出としても一石二鳥。昔からあった企画だろうけど、いまだに有効っていうのがすごい。

来週は久々の京都で嬉しいぞ。楽しみ。

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2004年06月29日

違いのわからない女

先週の金曜日に、近所で居酒屋がオープンした。オープンから1週間金券によるキャッシュバック(還元率は日替わり)が行われているので、還元率100%の本日行ってまいりました。
今回は、以前より贔屓にしている某チェーン焼肉店の元店長さん(先日辞められた)もご一緒に。

最近、仕事の関係で興味のある飲食店関係の事情なんかを聞かせていただく。私はお酒が好きなくせに、発泡酒と普通のビールの味の違いが全く判っていないということが判った。ていうか、ビールに限らずあまり判らない。結局、お酒の種類毎の違い(例えば、日本酒とビールとワインとか大まかな違いね)は判るけれど、同種類のお酒間の違いがほとんどダメなのだと思われ。甘いとかそうでないとか、あるいはアサヒのスーパードライかどうか(苦手なんだ)とかその程度なんだな。つまり、ただのアルコール好きなだけなんだ。やっすい酒飲んでおけばいいんだ、私は。わーん。

ま、いいんだけど、安くても。飲めれば。

しかし、この居酒屋さん。干物メインで、それはそれでおいしいし宜しいのですが、ちっこい干物とか頼むと皆でわけることができなくて、それぞれが頼んだものをそれぞれが黙々と食べるという状態に陥ってしまうのだった。ひとりで行ってカウンターでつまむのが吉とみた。そんなわけで、いただいたこの金券を使用する日は来るのか。9月30日までみたいだけど。

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2004年06月28日

こえて1年

そして誕生日当日です。
31歳になりました。特に感慨もありません。
嬉しくもないし、イヤだとも思いません。ただ、1年て過ぎるのが早いなあというか何というか。あっという間に来年の誕生日を迎えそうですね。

でも、30歳だった1年はなかなか良い時間を過ごせたかな。
31歳もまったりと充実させたいと思っておりますよ。

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2004年06月26日

で、代休はあるのか(いやない)

休日だというのに、事務所のレイアウト変更の為に出社。これすごーく大変なんだよね。サポート島のレイアウトが変わるとそれに伴って大量の電話回線も一緒に移動となる。そもそも当初この場所に引っ越した時からあっちこっちに移動させたりしているものだから、どこからどの回線が出ているかとかさっぱり判らない。そして今回、机の移動を先にやってしまったものだから、さあ大変。
そして、力仕事に関してはわたくし役立たずですので、LANケーブル関係に関して若干仕事をさせていただいて、働いていたフリをすると(笑) お昼ごはんは某弁当屋で購入してきたものを、埃舞う、全く片付いていない、イスがどこに埋もれているのかわからない事務所内で食べた。

それでも夕方には何とか片付いたので、友人宅へと向かう。恐縮ながら、私のお誕生日会を催していただくことになっておりましたので。
手土産には、蓼科に旅行へ行った際に購入したパンプキン焼酎を持っていった。これは瓶がめちゃめちゃ可愛らしいんだけど、味は結構キツいと思うな、やっぱり。
それにしても、前日まで青森に出張していた友人が仕入れてきた魚介類や果物はすごかった。笑っちゃう大きさのホタテ貝とか魚とか、見て楽しめてさらに食べておいしいとは言うことなしです。お手製のケーキやつくねなんかもご用意いただきまして、ありがとうございました。ホントに。

毎度のことながらはしゃいで疲れて午前2時過ぎくらいでしたか。友人宅を辞して帰宅。

ちなみに誕生日当日は28日でございます。

投稿者 kaori : 23:04 | Comments (0) | TrackBack

2004年06月20日

どうでもいいけど物欲大魔人

タイ語授業の後、新宿駅をぶらぶら。
浴衣やら何やらを眺めたり、家電量販店へ行って欲しかったPCを物色したり。でも、結局購入は見送る。パソコンが複数台あるっていうのは、やはり管理が難しいんだ。判ってはいる。私だって出張がなかったら、絶対ちっちゃいのが欲しいとか思わないし、自宅用だってノートのでかいやつを買っていたはずだ。でも、出張に行くからダメ。重たいパソコンなんてつらいだけ。だからと言って持って行かないのは不安だし。携帯ではメールの本文は読めても、添付ファイルはたいてい見られない。いちいちワードなんかに書いてくんなよ、メモ帳で十分さ! ぜいぜい。

まあそんなわけで、物欲大魔神になりそうなところをすんでのところで思いとどまる。一発で即決できなかったってことは、そこまでのものだったということだな。

投稿者 kaori : 23:43 | Comments (0) | TrackBack

2004年06月19日

スィーツフォレスト

ふと思い立って、自由が丘のスイーツフォレストへ行くことにした。友人に携帯メールを打ったところ、誘いに応じてくれたので。何しろ、自由が丘なんて仕事以外で足を踏み入れたことがないからひとりじゃとても行けない。

前々から行きたいと思っていたが、正直あればつらい。狭いもん。もちろん、おいしいにはおいしいさ。洋菓子だけじゃなくて餅があったりとか、それはそれは幸せではあったけれど。あの狭い空間に人がうじゃうじゃいると息がつまりそうになるんだな。

というわけで、あそこは定期的に通わないと意味がないということがわかった。一回行くだけではあまり価値がないかもしれない。入れ替わったお店とか各お店の季節限定商品とかそういったものを一度に味わえるというところが重要だよな。でも、また行くかといわれたら多分行かない。自由が丘まで行かなくてもケーキは買えるし、そこまでスイーツにこだわりはない。

さて、スイーツ・フォレストから出まして、続いて渋谷でお買い物。友人の父の日プレゼント購入にお付き合いして西武百貨店まで。今、甚平って面白いのね。ペットボトル入れる袋とかついてんの、甚平に。ポケットはチャックになってたりとか。可愛い。私が欲しい。(着て出歩けないって)

その後、行きたいと思っていた渋谷のCOACHに立ち寄り(ブランド店には警備員が立っているんだ、初めて知った)、見てるだけー。今年は青COACHが大変可愛らしくて惹かれるものあり。
しかし、私の物欲リストを列挙するとですね。カバン、パソコン、浴衣と3つ(旅行を含めると4つ)ならぶわけだ。それぞれのコストパフォーマンスを考えてみた。カバンは高い。高いけど、頻繁に使うことができる。一方同じ日々使うパソコンではあるけれど、これを購入するならばカバンは2つくらい購入できる。そして浴衣。これ年に何回着る?なのに一式揃えるとカバンは1つ購入できてしまう、下手すればそれ以上だ。ううむ、こうして考えるとやはりカバンを買うのが一番いいのかもしれない。でも、パソコン……。

投稿者 kaori : 23:49 | Comments (0) | TrackBack

2004年06月18日

こうして人は(意味不明)

今日は金曜日。
というわけで、元同僚と飲み。ひょんなことからありがたい話が持ち上がり、個人的にウキウキ。ああ、こうしてハマっていくんだ、きっと。今日はもうひとり同僚も参加。何となく歌舞伎町で飲んで終電前に普通に解散。

(後日談:案の定ハマりまくっている今日この頃。安直だなあ、私)

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2004年06月13日

最近引きこもってないな

お昼前に何とか起き上がって外出。美容院へ行こうと思っていたのだが、面倒なのと時間がないことから目的地を新宿に変更とする。とりあえず映画を観ようと思って。とうきゅうシネマスクエアにて「4人の食卓」を。新宿に到着したのが既に上映時間ジャストだったけれど、この回を逃すと次の回では夕方の予定がちょっとマズそう。仕方なく新宿東口から歌舞伎町まで走る走る(笑) 途中でどうしても喉が渇いて耐えられなかったので自販機でお茶を買って少しだけ飲み、また走る。その甲斐あってか、窓口でチケットを購入時に「もうすぐ本編上演です」とのこと。間にあったー。
暗い中ざっと見渡したところかなり人が入っており、ほぼ満席状態だった。まだ始まったばかりだから当然か。さらに最近韓国モノブームだし。映画の内容については別途。

映画の後、南口の紀伊国屋書店で本を買い込む。
江古田のとある部屋の納戸に隠れている気がしないでもない本もあったけれど、まあいいやと。

空飛ぶ馬/北村薫
夜の蝉/北村薫
秋の花/北村薫
六の宮の姫君/北村薫
朝霧/北村薫
Q&A/恩田陸

どうしたんですかね、恩田陸。えらい短い間隔で著書が出てますな。ううむ。

そして、新宿の沖縄物産店で手土産のつまみを買ってから、千駄木の友人宅へおじゃまする。何というかとてもいい感じで住宅街で、開け放した窓からは、子供達の声やら生活の物音が聞こてくる。完全におよばれ状態で、私はマンガを読みつつ夕食を待つという。ひな鳥かお前は、と自己突っ込み。
もちろんテーブルに並んだお料理は大変おいしくて幸せ。お腹はふくれたというのに、手土産のつまみに手をのばしつつ、アルコールの摂取。零時過ぎに失礼して帰宅。ありがとうございました>K嬢
しかし、山手線内側に住めるってすごい……。

投稿者 kaori : 02:46 | Comments (0) | TrackBack

2004年06月12日

帰り道の話題

出張二日目の仕事も無事完了し、駅まで取引先の男の子(といっても26歳だけど)に送ってもらった。ずっとこの土地にいるのかと訊ねたところ、専門学校へ行っていた2年間以外は地元だという。専門学校は姫路。理由として返ってきた答えは、「姫路城があるから」。
そして、取引先の人だということを一瞬忘れた私の口から出てきた言葉は、「もしかして城ヲタ?」。

彼は苦笑いをしながら、「そうですね。城ヲタというよりは、姫路城ヲタですかね。やはり日本で一番綺麗だと思うんですよ」などなど非常に熱く語ってくれたのだが。申し訳ない、私が姫路城で真っ先に思い描くのは、「播州皿屋敷」のお菊さんとその井戸。だから私の中の姫路城というのは、何となく影のある存在だったりする。もっとも、そんな生臭いお話はどこのお城にもあるだろうし、その城の美しさが怪談話で薄れるということはなく、全てを飲み込んでただそこに存在するものとして、確かに憧れの対象となるのかもしれないとは思う。

しかし。「番町皿屋敷」と「播州皿屋敷」。さらには、福岡、松江にも同じようなお話があるとか。一体、どれが本家なんだろうなあ、と。

ってなことは口に出さなかったわけですが、彼が実家に戻ってきた理由は、部屋がひとつのところには住めないというものでした。判るような、判らないような。男の子にしては珍しい、ような気もするけど。

投稿者 kaori : 10:59 | Comments (0) | TrackBack

2004年06月10日

更新したのは

いつも後から昔の日記を書いているのだけれど、今回は既に書かれている日付からさらに遡っているので一応、更新した日付を。6月5日6日、そして10日

でも、まだ追いついておりません。あかんわー。
そしてタイ旅行記はどこへ行ったんだろう(笑)

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平日のお祝い

友人のお誕生日会を行うことになり、平日ではあるけれども退社後新宿へ向かう。月曜日から、早めに帰りますと言い続けていたので、やばそうな時間になる直前には会社を出させてもらえた。やはり何事も根回しが肝心(笑)

予約していたお店は、コマ劇の先にある「LUXOR Bar」なるところ。お店の入り口でいきなり靴を脱がされたのにも驚いたけれど、お手洗いのスリッパがお手洗いの外に置かれているのにも驚き。店内の雰囲気は、サイトで見たのと若干違ったけれど、カーテンつきの個室はなかなかに居心地がよく(床にはふかふかのお座布団が敷きつめられていた)いい感じだった。「エジプト料理と和の競演」なんていう怪しげなキャッチコピーがついていたので、味はどうなんだろうと不安に思っていたけれどこれもまあ良し。お誕生日サービスのシャンパンタワーも綺麗だった。

けれど何にしても、お誕生日を迎えた友人が喜んでくれればそれが一番嬉しいことで。当日にこだわって実施した甲斐があるというもの。企画したK嬢(またK嬢だ。苗字だけど:笑)をはじめ、急に声をかけたにもかかわらず集まってくださった友人達にも感謝。何だかこういうのは嬉しくて幸せ。もちろん祝う方であっても。

ところで、参加された某氏が仕事帰り(当然だ)でスーツ姿だった。おおー。普段私服でしかお目にかかったことのない相手がスーツで現れると非常に新鮮ですな。けれど、やっぱりハムスターのメスとほにゃららを選択肢にあげられてしまうあたりが、外見が違っても属性は簡単に変えられないという良い例か(違うって:笑)。

それからそれから、コマ劇の前に巨大なオブジェが登場したと思ったら、「トロイ」の「木馬」だった。映画にあわせたプロモーションなわけね。なるほど。きっと見ないと思うけど。

投稿者 kaori : 01:21 | Comments (0) | TrackBack

2004年06月06日

名古屋駅にて

名古屋駅にある高島屋内三省堂書店で散財。

>文芸
スペース/加納朋子
東京湾景/吉田修一

>漫画
外科医 東盛玲の所見6~7/池田さとみ
雨柳堂夢咄9~10/波津彬子
period 1/吉野朔実

「スペース」は、「ななつのこ」「魔法飛行」と続く駒子シリーズの第三弾。久々で嬉しい。
「東京湾景」は、仲間由紀恵が主演でドラマ化されるというので思わず手にとってしまった。それ以外に何の他意もありません。ただのミーハー(汗)

それにしても、「雨柳堂夢咄」は自分が何巻まで購入しているのかが全くわからなくなっていた。できるだけチェックしていたつもりだったのにおっかしいなあ。東京に戻ってから、初版の日付を見たら随分と昔でびっくり。何をやっていたんだ、私は。
吉野朔実はもちろん即買い(笑)

投稿者 kaori : 23:55 | Comments (2) | TrackBack

2004年06月05日

ある土曜日

お昼前あたりまで惰眠を貪り、のったらと身支度を整えているところに母親が病院から戻ってきた。どうやら医者からとんでもないことを言われたらしく笑いながら不機嫌(笑) ことの次第をせっせと報告する母親を眺めながら相槌をうつのだが。ウチの母親も頑固なので、滅多なことを言うと笑ってしまうよな行動を起こしかねない。相手(医者)の言うことを、嫌味のように実行しそうで怖いのよね(笑) なので、お医者様もくだらないことでムキにならんでください、子供ぢゃないんだから。下手すると悪い噂広まりますよ。ええ。
今回はさすがにお医者様のおっしゃることが脈絡なさ過ぎなので、母親の肩を持つことにします。

ひとしきり話を聞いた後で、お昼ご飯を食べに出かける。まだ実家で暮らしていた頃には、外食なんて年に1回あるかないかくらいであったのに、最近はふたりでたまに出かけるようになった。確かに5人と2人では遣うお金の額が違う。もっとも収入も減っているわけなので、向かった先はバーミヤン。母親が何故かここの酢豚を気に入っているのが理由。外食慣れしていないから何を食べてもおいしいのではないかという気がしないでもないが(自分の料理の方がおいしいと思う場合もあるのかしら?)まあいい。私はやっぱり麺を食べ、母親もやっぱり酢豚を食べて店を出た。
少しドライブをしてから帰ろうという話になり、矢作川にかかる平成大橋を渡った。右手には、サッカーワールドカップの遺物(結局、落選したしー)であると思われる豊田スタジアムがあるが、私としては見学する気なんて全くなし。そんな私を見て、少し母はがっかりしたようだったが、気を取り直してまた少し走る。ところが、あてもなく走ってついた先は伯母の家から目と鼻の先。せっかくなら少し寄って行くかということで、連絡もなしに押しかけた。

従兄は仕事、義従姉は旅行で留守。伯父と伯母が居間でテレビを見ていた。テレビは、何と新○組の再放送。おお、これが噂の!と少々興奮し、母らが他愛もない雑談をしている間中じっとテレビを眺めていた。周囲からそれこそ石投げられたら怖いんで全部伏字でいかせていただきますが、慎○ちゃんの芝居は局○というよりも……まるでバカ殿のようでかなり切ない気持ちになった。そんな視線の先を前方斜め上部に固定して台詞を棒読みされたらもう志村ケンよりもらしいバカ殿。ううむ。続いて、山本耕○の台詞。「身体が火照って……」って!(爆) いやもう画面に視線集中、顔はにやにや。伯母らには背を向けた形になっていたので、そんな私の表情を彼女らは知るよしもなく。「昔から、歴史とか好きだったもんねえ。真剣に見とるわ」という伯母の声に思わず後ろを振り返って、思い切り左手をぶんぶんと顔の前で振ってしまった。いや、違うんだ、それは誤解なんだ。だけど真実を話すのはどうにもためらわれ、というかうまく説明することができなくて(当たり前だ)随分と困ってしまったのだった。

お猫様とお犬様にご挨拶をして、伯母宅を辞す。
続いては越戸ダムへ向かい、何てことのないダムをしばらくぼんやりと眺めた。多分、私が子供の頃にはここに遠足には来ていない、と思う。けれど、母親の子供の頃は遠足コースだったらしい。ダムにしては、何というかぼろぼろで貧相な「越戸ダム」という看板を携帯カメラで撮影しようと試みたが、思い切り逆光で諦める。残念。

自宅へ戻ってからは、昨日客先で購入してきた「島らっきょう」と悪戦苦闘。お得感に惑わされ収穫したままのものを購入したのだが、皮をむくのにかなり手間取り(というか、ホンキで量が多かった!)随分と時間がかかってしまった。皮をむいて塩もみにし終わった後、手に鼻を近づけたら激しくらっきょのにおいがした。手を洗った後にもかかわらず(笑)
こうして出来上がった島らっきょはたいそうおいしくて、家で食べ切れなかった分は東京へお持ち帰りです。

なかなかに充実した1日。
明日は東京に戻らなきゃ。東京には戻りたいけど、戻るのが面倒……。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2004年06月04日

投票に行く日はくるか

とうとう可決されてしまった著作権法改正案の問題。
色々と思うところのある方もたくさんいらっしゃるでしょうが、ごめんなさいごめんなさい、わたくしとしましては問題の焦点もさることながら、やはり巷で噂の城井崇衆議院議員「萌え」が……(汗)
いやはや、友人も熱く語っておりましたが、わたくしたち文系インテリメガネ男子萌え女子にとって、これはもうどストレートに直球くらった感じでありました。社員旅行へ行っている間に審議会の話を小耳に挟み、自宅へ戻ってネットに繋ぐのをどれだけ楽しみにしていたことか。某氏にそれを話したところ、全身を使って笑い転げられた。何で??

そして期待は全く裏切られず。すてき。(ま、公式サイトの写真はちと微妙だが、実際の動画は完璧だったからいいの) あの容姿に語り口。細身でメガネで涼しげでスーツが似合って。真剣にあの動画全てダウンロードして永久保存版にしておきたいわ、とか考えた。ええ、バカですとも。笑われてもいたしかたないさね。(あ、やっぱり笑われても仕方ないんじゃん:笑)

だから、前出の友人が 「結婚してー」「紹介してー」と叫んだのもよぉぉぉっく判る。そして、私も彼女が辿ったのと全く同じ思考をめぐらし、頭を垂れたのでありました。そ、代議士の妻になんてなれないもんね。わっはっは。そもそも萌えとかって、そういった部分(えーと、何というか自分と直接関係を結ぶというか)からは遠く離れているような気がしないでもないしね。

しかし、選挙権を得てからもう10年。一度も投票所に足を運んだことのない私ですが(理由は簡単。誰がなってもたいして変わらないと思っているからだけど。この考えには賛否両論あるでしょうが、とりあえず私はそうだった)、今回の審議会を見て少し考え方が変わった。もちろん「誰がなっても云々」に関していまだにその考えは消え去ってはいないけれど、少なくとも自分と同じ年齢の人間が、ああいった場所で親ほどの年齢の相手を向こうにまわして議論をするという姿、そしてそれが納得のいくものだったことに、ほんの少し感動を覚えたわけだ。そりゃ、それだけのことで何が変わるわけでもないだろうけれど(事実、今回の件だって、しっかり可決されちゃったしね)、でもね。今まで自分の中で確固たる何かだったその考えを、ちょっと変えてもいいのかもしれないと思わせただけでも、すごいことだと思うのですよ。これまでほとんどアンテナを向けることのなかった世界へ、興味を持たせるだけの何か。

それにほら、まさか国会関連を「萌え」で楽しむことができるなんて、正直思っていなかったもんね! やー、うんうん、そういう風に楽しめる(もちろん半分以上冗談ですよー)のならば、選挙行ってもいいと思ったりもしたさ。ああでも。ルックスは重要な要素だけど、それだけじゃダメなんだからね!>萌え

そういえば、このネタに関して某所でコメントしたら、次のコメントがご本人(ですよねえ……?)でびっくり。出張先から実家へ戻る途中に、暇にあかせて携帯電話からそのサイトを眺めていて鼻血出そうになった。うわー、さらに倍(って何が?:笑) あかんますます萌え……以下略。

投稿者 kaori : 00:39 | Comments (1) | TrackBack

2004年05月27日

とうしょ

そんなわけで、警察署に愛しのお財布を受け取りに行ってまいりました。5日ぶりに対面した彼女は(勝手に性別を決める)相変わらず(領収書のせいで)太めで、持ち主と良く似ていた。ああ、良かった良かった。しかし、お昼休みを使って往復したのでちょっとぐったり。

ところで。月曜日の夜、近所の居酒屋でたまたま隣り合わせたおじさまとそのお隣にまたまた偶然二度目に会ったお姉さまとお喋りをした。最後の方の話題となったのは、カウンターの上に置かれていた「明日葉ドリンク」(「明日葉茶」だったかも)。もう少し言うとそこに記されていた「JA島しょ」という言葉の「しょ」部分について。この「しょ」は何故漢字ではないのか、そして漢字だとするならどんな字を書くのか。

あまりにあたり前のように「島しょ」と表記されていたので、これまで全く疑問に思わなかった。しかし、改めて問われると、ねえ。と、反対側のお隣に座っていた某氏が「それは、常用漢字じゃないからひらがななんです」とむっつりした声でひとこと(笑) あ、そうなのー。で、どんな字? ……が、そこまではその場で解決せず。悶々とした気分で帰宅し早速調べてみました。

島嶼(とうしょ)

辞書で調べてふむふむ納得。「島」が大きい島で、「嶼」が小さな島々ね。大きい島と小さな島がいっぱい集まって「JA島しょ」なわけだ。常識だったらごめんなさい。これまで全く知らずに東京都内某所特産物売店に足を運んでおりました。今さらながら、ひとつ賢くなりました。

投稿者 kaori : 23:41 | Comments (0) | TrackBack

2004年05月26日

うせもの見つかる

やはり東京はまだまだ捨てたものではなかった。
私が焦って部屋中を探しまわっていたり、クレジット会社に電話をかけていた頃には、既にお財布さんはとある警察署に届けられておったわけだ。一昨日お警察さんからお留守電が入っておりましたとさ。

そんなわけで、今日は会社を早めにあがって拾い主の方宅へお礼に向かった。
連絡をくれたのが最寄の警察署じゃなかったし、拾い主の住所もウチからは微妙に離れていたから、一体私はどこに落としたんだよとか思っていたけれど、拾い主から話を聞いたところによるとやはり自宅前であった模様。深夜に自転車で通りがかったところに拾われたらしい。深夜にあんなところを自転車って、おっちゃんどこで遊んでおってん。「警察で、どこで拾ったかと聞かれても眠くてあんまり覚えてなかったわー(笑)」と笑うけど、うーん、それでも引き返して拾ってくれてありがとう。逆に彼から「何時頃に落としたの?」と質問をされたりもしたけれど、ええっと、私も良く判りません。だって覚えてないもーん。電話の着信履歴からだいたいの時間を割り出したけれど、これもあてにならないしね。もしもそうだとしたら、私のお財布さんは数時間もの間、誰にも拾われずに道の片隅で寝転がってたことになる。よくご無事で。ありがたや。

おそらく財布の中身は全て無事。現金もカードも全部。本当になくしたくなかったモノの所在だけは、警察署に確認した。よかったー。神様仏様であります。
でも、ホント良かった。やれやれ。

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2004年05月23日

懲りない日曜日

で、全く懲りない日曜日。
本日はタイ語の授業であったので、とりあえずいつもの時間よりもほんの少しだけ早く部屋を出て、練馬警察署へお届け。「お財布なくしましたー」と妙に元気のいい声で告げ、書類を書き書きして高田馬場まで。3人して遅い昼食を食べながら、前日の話をすると何故かふたりとも転がって笑っている。ええええ。そ、そんなにおかしかったですか! や、しかし。笑っていただけて嬉しいです。身を削って人生ギャグにしてるもんで(笑)

授業後は、タイ語クラスメイトぷらす久々のお友達ぷらすもう1名と一緒に中野で呑み。そう、それでも呑むのだよ、当然じゃん(笑)
以前中野に住んでいた時には気づかなかった居酒屋さんに初めて入った。結構良い雰囲気の店内でやたらとバカ話でバカ笑いをする集団4人。お店の人ごめんなさい。
してその話題はといえば、「編集プロダクションを立ち上げよう!」
午後9時~午前5時半までの逆9時5時が営業時間であるところの(だから、ふつーの会社がいつ電話しても留守電だ)その編プロ女性社員の採用基準は、両親がプロレタリアートであること、めがねっ子であり、猫耳するのに躊躇せず、しかし巨乳貧乳は問わないというものらしい(笑) で、社長は全く出社しないから社員の誰も顔を知らない。が、仕事を依頼しているライターさんなんかの好みのリサーチは万全で、女性社員の対応にはものすごく細かい指示を出すと。(この人にはこのタイプのめがね。彼には猫耳とかさー) そういや猫耳外出には特別手当が出るらしい。ほー。そして作っている書籍はと言えば、「萌える資本論」略して「萌えキャピ」……。(沈黙)

……え、えーっと。いや、私なら買うよ! そこまで噛み砕いて書いてくださるなら読まねばならぬだろうて。何しろ前出の条件では、私は社員としては採用されないであろうし(何しろひとつしか条件にあてはまらない。ちなみに「猫耳に躊躇しない」ではい:笑)。てか、頭悪すぎな集団(笑)

しかし、人生の初校だとか再校だとか念校だとか今の自分達の立ち位置についての話をしたけれどもさ、実は私らって人生の企画書段階からやり直した方がええのではないかい?(笑) 居酒屋のあと流れたカラオケ屋で、ニルヴァーナやエヴァ映像に両手をあげ頭ふりまわし歓声をあげる平均年齢30歳男女……。トイレにたった時にその辺の部屋から聴こえてきた「Choo Choo TRAIN」にふとそんなことが頭をよぎったのであります。

でも、まいっか。楽しかったし。(だから、ぜんっぜん懲りてないんだってば:笑) 

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なくしものは何ですか

土曜日。
意志薄弱なわたくしめ、結局「ロスト・イン・トランスレーション」観に行かずじまい。夕方からのそのそと活動を開始して、江古田駅で呑み会。週末の居酒屋は適度に混雑しており、カウンター席では普段なら間があいている座席に板を渡して座席を増やしていた。その渡し板が、お隣に座る男性が立ち上がるとともに派手な音を立てて落下。それをきっかけにして、お隣のカップルと意気投合してしまう何だか良く判らない私達ではありますが。

途中でメンバーのひとりが別の集まりへ行く為に抜けた後も、宴会は続き、彼らの友達という方まで合流して結局3次会まで繰り広げられたらしい。えーっと、何故「らしい」のかと言うとですね。途中から記憶がすっぽり抜け落ちているからでございます。(いつものことですね)

何時頃お開きになったのか判らないけれど、江古田のコンビニで何故かアイスなんかを購入し、台所に放置したまま熟睡していた私。けれど服は着替えていたし、ネックレスも外してきちんとしまっていた。こういう時にドキドキするのは、呑み代を払ったかどうかなんですけどね、今回は確認する術がございません。何故かって、目覚めてみたらお財布が丸ごとお部屋に存在しなかったから(笑)

いやーん、もう。齢30にもなって初めてやらかしました、わたくし。これまではどんなに酔っ払っていたって、部屋に入るまでは比較的しっかりしているのに(記憶はなくてもな!)お財布をなくすとは。しかし、タクシーで帰ってきてお金を払って降りているのだから、タクシーの中に置き去りかその後道路に落としたか部屋の中のどこかで私を待っているかいずれかな訳だ。むむぅ。どんくさ過ぎる。これも歳のせいなのか? そうなのか? 何にせよ、今日はクレジットカードを止めなきゃいけないわけで、あー、めんどい。もっとめんどいのは銀行のキャッシュカード。平日の真昼間に銀行へいけるよな時間はないんだよ。がるるるる。もう少し何とか働く人間に優しい銀行にはならんのだろうかね。(つうか、自分が悪いんだけれども)

そして。財布だけではなく、仕事用の携帯電話も見当たらない。……と思ったらお風呂場の洗面器の上に、何故かフリップが開かれてちょこんと置かれてあった。そして購入したアイスが入っていたコンビニ袋の中には何故か割り箸が一膳。ええっと、私もしかして別途食事なんか買っちゃって(散々飲食いしたくせにさらに食うか!)、その袋の中に財布をちょんと放り込んでタクシーの中に忘れてきた? 次に乗った人は驚くだろうねえ。後部座席に残る冷やしラーメン(かどうかは知らんが)入りのコンビニ袋……。

まあいい。実は結構楽観的に構えているのだ。タクシーの中ならば見つかるやもしれぬ。どこのタクシーに乗ったかなんて当然覚えちゃいないけどね。何しろもらった領収書も財布の中だ(笑)
とりあえず練馬警察署と東京タクシーセンターに連絡を入れておくことにする。やれやれ。

早くでておいで、私のお財布。現金やカードはどうでもいいけど(良くないけど何とかなる)、なくしちゃマズいものがひとつだけあるのだ、書けないけど。それだけでいいから出てきてください。かみさまー(祈)

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2004年05月17日

GAPふたたび

えーと、えーと、帰宅してからいっきにハンガーにかける衣服を整理しました。そういうことです。わーん、やっちまったよー。(渋谷のGAPは広かった……)

ところでGAPを出てから、シネマソサエティへと駆け抜ける途中の映画館で、「ロスト・イン・トランスレーション」がやっていた。あれ、まだやってんのか。来週までやってるのかな。やってるといいなぁ……。

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2004年05月16日

Empty Garden2

やっぱり寝坊してモーニングショーに行けなかっただけでなく、もうひとつの映画の上映時間にも間に合わないということが判ったので、まずワタリウム美術館へ行くことにした。出掛けにネットで調べて一番興味を持ったのがこの「Empty Garden2」だったので。

いつも書いているけれど、何も基礎がないから自分の中での「いい」感じと「それほどでもない」感じだけで作品を見ている。「どうして」いいのか、「どうして」悪いのかというその辺りに何らかの説明をつけることはできない。

今日はあまり人がいなくて、静かな館内にヒールの音が響いて時おり自分でぎょっとしてしまう位。フライヤーに、「みな大きく深呼吸をし、再び歩きはじめる」という言葉があったけれど、まさしくそんな感じで、何だか穏やかな気持ちでゆっくりと。

シュタイナー&レンツリンガーの「Whale Balance」は高い天井から床近くまで無数のオブジェが吊るされているもの。それらを支えているのがたった一点の固定だなんて思えないくらいに広がってうまくバランスをとっていた。もちろんパンフレットに書かれているように下から眺めるのだけれど、横から見た時に壁にうつっている影が素敵。ひとつ上の階のガラス窓からは、下からは良く見えなかった天井近くを見ることができて面白かった。

「スパイス・ガーデン」と題された85枚の写真をぼんやりと眺め続けた(これこそ深呼吸しまくりで、色々なことを考えていたような気もするけど……やはりぼんやりしていたんだろうなあ)後、最後に眺めた景色は、本当に静かで、何だか泣きたくなった。ぽつんと灯った民家の明かりが広い世界の中でそこだけ色をつけていて、えーと、何て言ったらいいのかな。寂しいけど暖かいというか。でも何か足りなくてやっぱり寂しい。

ああ、もどかしい。
ほら、やっぱり私には語る言葉がないんだよな。「知らない」ってつらいなあ……。

投稿者 kaori : 23:58 | Comments (0) | TrackBack

大江戸線一周読書と昼寝の旅

さて、野球に行く前にやはり映画を観に行こうかと思ったのだけれど、どうやら映画の時間に間に合わないということが判ったので、すっぱり諦めた。そのかわりに、山の手線一周ならぬ「大江戸線一周読書と昼寝の旅(仮)」 ドームでの待ち合わせには随分と時間があったので。練馬で書店に寄って本を購入。その後、地下鉄に乗り込む。

心地よい揺れを感じながら読書をするのは好き。鷺沢萠の「失恋」をじっくりと読む。以前にも読んだ気がするけれど、今読むとぐっとくるなあ。少しずつ読んではぼーっとしていたのだけれど、勝どきあたりで急に列車が止まった。何事かと思ったら、六本木駅あたりでトンネルの中に人が侵入したらしい。飛び込みではなくて、トンネル侵入ですか……。それもすごいな。急ぐわけでもないので、気長に動き出すのを待ちつつうつらうつら。気持ちいい。

結局、練馬乗車都庁前まで一周し、またそこから引き返して春日まで。たまにはこういう時間もいい。随分と満たされた気分で、春日の駅を出た。先日、当分スタバはいいやと言っていたくせに、ラクーアのスタバに立ち寄り休息。次の本を読み始める。穏やかな休日の午後。見上げた頭上では、少し曇った空に絶叫ジェットコースターが駆け抜けていった。

投稿者 kaori : 01:26 | Comments (3) | TrackBack

初観戦

ひょんなことから、友人と巨人-ヤクルト戦を東京ドームで観戦することに。球場で野球観戦するのは生まれて初めてで、実はちょっとうきうき(笑) まあ、一塁側だというのはご愛嬌。申し訳ないが巨人を応援する気は全くない。大人しくヤクルトを応援しようと思っていたのだけれど、チケットを渡されて驚いた。何とまあ前から数えた方が明らかに早いという座席。しかも外野席ぢゃない。
巨人ファンのみなみな様に囲まれながら、小声ながらしっかりヤクルトを応援する私達。序盤の点が取れないヤクルトを眺めつつ、何度頭を抱えたことか……。だってさー、守備だって。どう考えてもふつーゲッツーだろうという場面で何故。その都度周囲では大歓声。とーぜんか。

話は変わるが、場内ビール売りバイトのおねーちゃんが可愛かった。特にヱビス。ものすごく可愛いユニホーム。そして、笑顔で右手を挙げつつ注文をとる姿。その背中には、何と樽を背負っている。生ビールを販売しているのね。当たり前だけどものすごく重そうで、前のめりになって歩いている姿は、行商人のよう。ああ、労働ってそういうものよね、と思わず涙ぐみそうになる。まさしく肉体労働。時給は幾らなんだろう。

それにしても、テレビで観ているとあまり何とも感じないのだけれど、実際に目の当たりにすると、ピッチャーの球ってすごく速いのね。これだけでも感動。いや、人を人として認識でき、背番号もきっちり見える場所って素敵。

ええと、肝心の試合については色んなスポーツ番組で放送されているだろうから、多くは語らないけれど、私の大好きな古田様ってば、二打席連続でデッドボール。何たること。マーチンのホームランでホームベースを踏めたといってもあんまりだ。勇姿をあまり見ることができなかった。悲しい。それより何よりあまり年寄りをいぢめちゃいかんよ(笑)>桑田
結局、気づけば両チームともホームラン以外で点を取っていなかった何だかなあという展開。もちろん、ヤクルトの満塁ホームランは地道に繋いだ結果なのだろうけど、ちょっとね。
部屋に戻って見たスポーツニュースでは、川島を褒めちぎっておった。確かに川島はなかなかだった。点を取られたのは、小久保からのホームラン2本だけ。古田に首をふるルーキー。なかなか楽しみではないですか(笑)

そう、小久保といえば。
今シーズンはちっとも野球を気にしておらず何も知らないのに、「小久保って何やってるんだろーねー。あんな風に巨人来たのにねー」などという失礼な台詞を昨晩はいていたのは私なんだが。……働いてんじゃん、思い切り! 失礼しました(汗)

投稿者 kaori : 01:11 | Comments (2) | TrackBack

2004年05月14日

また散財ネタが

今年の夏GAPは、めちゃめちゃ可愛いんでないの?
今日ちょっと寄ってみたのだけれど、こないだよりも店内の品揃えが素敵。
ああああああダメだ。また散財しそう。
でもね、スカートやワンピのデザイン、そして生地といいかなり魅力的。

……こほん。
明日の名古屋出張はとりあえず日帰りにしたので、週末はひとりふらふらする予定。映画を観て、GAPへ行って。楽しみ楽しみ。

投稿者 kaori : 01:21 | Comments (0) | TrackBack

平日だけど

おそらく1年以上ぶりくらいに会う元同僚と呑みに行ってきた。
平日に新宿へ繰り出せる程度には仕事が落ち着いているということで、その分年度末のボーナスが危ういという噂も聞いたり聞かなかったり(笑) ま、お金も大事やけど日常生活にこういったゆとりがあるというのだって大切なので勝手によしとする。

くらだらない日常の話題やら、最近観た映画やらの話をして気がついたら零時をまわっていた。明日は出張なのにこんなことでええんやろうか。(いや、ええねん。たまのことだから)
個人的に同じ会社で働いている人って、面白い人が多いなと思っている。但し、仕事を間に介すと色々としがらみがあったり、感情的になったり、うまくいくものもいかなくなることが多い。もちろん、それには多分に自分の性格が加味されていたりするわけだけど。でも、仕事を離れると素直に相手のいいところが感じられて(というか、昔から判っていたけどなかなか認められなかったというか、それが難しかったというか)非常によろしい感じ。ということは、仕事は人間関係をも消耗するということか。うーむ。

まあいい。
もちろん仕事を介するからこそ尊敬する相手もいるし、それとは違うところで認めたい相手もいる。どちらがいいとか悪いとかじゃなく。だから今日は会えて良かったなと思う。あの頃には話せなかった本音もあるにはあるのだ。

また皆で遊べたらいいなあ。そう思う真夜中。
ていうか、寝不足だ。
そうそう、とりあえずキャシャーンは観だということで(笑)
主演は、伊勢谷くんらしいっす。(ほら広末の元……:笑)

投稿者 kaori : 01:15 | Comments (2) | TrackBack

2004年05月11日

おめめぱっちり

ええと、何か眠くならない。仕事怠けているからかしら。
帰りに上司とふたり練馬駅で軽く一杯。ホントに軽くであったので、21時近くから呑み始めたのに、帰宅は23時よりもずっと前だった。それからずっと書き続けている。テンション高いな。BGMは、突然自分内ブームになっている青山陽一の「SO FAR, SO CLOSE」とCARNATIONの「MELLOW MY MIND」
暖かくなったからでしょうかね、こういう音楽が聞きたくなるのは。パジャマを兼ねる部屋着も少し早いかなと思いつつ、綿100%のワンピース。でも意外と寒くない。それでもって、ビールと韓国のり。

何か最後が妙におやじっぽい。
いかんいかん、そろそろ寝ないと明日に差し障るしな。

投稿者 kaori : 00:52 | Comments (0) | TrackBack

2004年05月10日

タイフードフェスティバルへ

日曜日は、鍋大会から朝帰りならぬ昼帰りをした後、だらけてしまいそうなところをえいやっとシャワーを浴びて、代々木公園までタイフードフェスティバルに向かった。一緒に行く予定をしていた友人が行けなくなってしまったので、とりあえずひとり。今回の目的は食材の買出しであったので、まあそれも良しかと思って。しかし、会場へ到着したらやはり麺類が食べたくなってしまい、結局2つも食べてしまった。つい先日まで数十バーツで食べられていたものを、500円も出して何故食べているのだろうという思いが一瞬頭をよぎったけれど、すでにここは日本だからね。

小雨振る中、腹ごしらえをした後は物産コーナーを一通り物色。タイから戻ったばかりだと、アジア雑貨の高さばかりが目について良くない。この会場にあるものは、それでも比較的安いのだというのにもかかわらず。行けなかった友人の為に、ナムプラーを購入。後は、トムヤンクンセット(野菜)やタイ茄子、タイスキのタレ、トムヤムペースト、グァバジュース、炒め物の素、トムヤンクンの素などを買い込む。会場の中にはトゥクトゥクや黄色いタクシーなんかが登場していて、ひとりだったけど結構楽しかった。誘えばよかったかな、という友人達を何人か思い浮かべたけれど、後からそれぞれの日記を読んでみたら、皆会場にいたらしい(笑) しかし、誰とも会わなかったぞ。

本当は、そのまま渋谷に映画を観に行こうかと思っていたのだけれど、さすがに荷物抱えてよっこらしょというのもどうかと諦めて原宿まで引き返して帰宅。

そうそう。
帰りの中央線内で向かいの席に座った男性が着ていたTシャツに目が釘付け! 何と彼の着ていた白いそれには、筆字で「春狩」とプリントされていたから。ええ、何か意味を成しているとも思えないこの言葉。一体何故? まさかウチの猫達のファンとか?(アホか:笑) でも、見事なまでにウチの猫の名前の頭文字をふたつ繋げたものと同じで、でもまさかおおっぴらに笑うわけにもいかず、うつむいて心の中でくすくすと。(今さらですが、うちの猫は「狩野」と「春野」と言います)

お天気の悪い休みの外出は時折少し憂鬱だけれど、今日は違った。それはもうとても穏やかで幸せな気分で。

投稿者 kaori : 23:16 | Comments (3) | TrackBack

2004年05月09日

またもや鍋大会

昨日はタイ語の先生宅で鍋大会。
いつぞや今シーズン最後の鍋とか書いたような気がしないでもないけど、まあいいのです。皆が集まって騒ぐのに鍋はとても重要なのですもの。ええ。
で、今回は大所帯。計7名で鍋を囲む。買出しの量もハンパじゃなかったのだけれど、ちょっと今回は「買いすぎ気をつけよう令」が出ておりましたのでハラハラドキドキ。余らせたらどうしようって。ちゅうか、全くの杞憂やったけどな。全部たいらげたし。こんなにお酒買って大丈夫かなあと思ったりもしたけど、これも何のことはない結局追加で買っていた(笑)

初対面のタイ人留学生の女性が1名。直前の授業で彼女に聞いてみようといっていたことを、訊ねたり。いやあ、教科書を見て「これって、ものすごくテキトーじゃない?」って言われたのには苦笑。一応、それをテキストにしてやってる私達って一体(笑) ホントに日本語ぺらぺらの彼女。けれどなるほど、日本の漫画に興味があるという話で納得。ああいう漫画での表現て、当たり前だけれど教科書日本語だけでは判らないよね。小説読むよりも比較的普段遣いの会話に近いというか。 

まあしかし、それより何より今回はまいった。
酔っ払うと電話魔になる方が約一名いらっしゃって、いや彼がかけるだけなら別にいいのだけれど、かける電話かける電話私に携帯電話差し出してかわらせる。何なんだ一体。顔も見たことのない方と何を喋れというのだろう……(苦笑) しかし、結構みんな酔っ払いになっていた時のことなんですが、きちんと見ていた人がいるんですね。ええととりあえず……見ていたのなら助けてください!(笑)

結局、先生宅にお泊り。泥酔した翌朝の常として味噌汁が食べたくなってお昼前のスーパーへ出向く。諸事情により今回は味噌を買うわけにはいかなかったので、1食分ずつに小分けされているレトルト味噌汁を購入してくる。ホントはさ、肝臓にやさしいしじみ汁なんかがいいと思うのだけど、さすがにそこまでやる気力はないので、あさり汁。何か違う気もするけど、気分だけでも、ね。
近所を走る都電の音を聞きながら、日本の朝ごはんを食して13時前に解散。しっとりと雨が降る日曜日。昼下がりの住宅街をぼんやりと怠惰な気分で歩くのも悪くない感じで高田馬場駅まで。お疲れ様でした。

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2004年05月05日

もしも

自分の娘のサイトで、もろもろのオタク男子とかに彼女が萌えられていたらどうするかという問いを投げかけられた。でもさ、そんなの決まってんじゃん。

一緒に萌える(笑)

投稿者 kaori : 19:58 | Comments (0) | TrackBack

タクシーとカーナビ

結局、腹痛は完治せずに終業時間を迎え、何だか不安になってきたのでとりあえず帰ることにした。もうお手洗い行きたくない。だって……ほにゃららに……(以下自粛:笑)

地下鉄の中で冷や汗をかきたくなかったので、会社の近くでタクシーを。
運転手さんはご年配のおじさまで、最近装備されたばかりだというカーナビについて、それはもう熱心に語ってくださった。彼の話によると、どうやら都内某タクシー会社では、3回にわけて計5000台程度のタクシーに全てカーナビを装備することになったらしい。その費用、話をきけば12億くらいにはなりそうな感じ。タクシー業界このご時世に!
が、拾ったお客様を目的地までご案内する為というよりも、迎車として配車された際に、待っているお客様のもとまで簡単にたどり着けるようにすることが目的で用意されたものらしい。何と運転手のカーナビへ、本部から迎車先が送信されてくるんだそうな。おおお、すごいぞ。もちろん今の技術的にはちっとも不思議じゃないし、今さら驚くべきことでもないかもしれないけれど、何だか妙に感心してしまった。

それ以外にも、おじさんとしては色々メリットがあるらしく、例えば、遠出した時の「行きはよいよい(お客様が案内してくれるから)、帰りは怖い(自分で戻らないといけないから)」という状態から解放されることとか、交差点の名前が随分前から判っていられることなどがあげられていた。

そんな話をふむふむと聞きながら、私は就職したばかりの頃を思い出していた。あの頃のカーナビって、何だかいつもコースアウトしていた記憶がある。よくわからないけど、ふと画面を見ると1本道がずれていたりとか。だから、カーナビって結構あてにならないよなあ、とか思っていたけれど、今はどうなのかしらね。私は免許を持っていないので当然ナビとは縁がない。せいぜい携帯くらいだ。(関係ないけど、幼馴染が購入した新車についていたナビは、バックで駐車しようとすると画面に背後の風景が映し出され、理想の駐車位置の線とこのままハンドルを切るとどうなるかの線が表示される仕組みになっていて驚いた) そこで運転手さんに訊ねてみたのだが、答えは「ああ、ずれますよ」とあっさり。あちゃ。

彼の話によれば、先日お客様を乗せ慣れない道を走っていた時のこと。本来は一方通行ではない道が、ナビ上では一方通行と表示されていたらしい。ふたりで首をかしげながら進んでいくと、今度はそのナビ、建物に突き当たってしまった。もちろん実際は普通に道が通っているわけで、車が前へ前へと進んでも、ナビのマークは建物にぶつかって身動きがとれないまま。ところが、お客様の目的地はすぐそこであった為、そのすぐ後にナビをふと見たところ、いきなり画面が切り替わりナビの案内マークも目的地に到着していたという。ありですか、それ(笑)

つまりあまり変わっていないということ?
そんなことはないと思うのだけれど……。頻度の問題はわからないけどね。
でも、誰しもが普通にカーナビを持つ時代になり、タクシーまでもが装備するようになると、やはり色々考えてしまうかも。タクシーの運転手といえば、プロフェッショナルというイメージがあって、どこへ行くとひとこと言えば、色んな道を知っていて運んでいってくれるものだと思っていた。(もちろん例外がいくらでもいることは判っている。私が地図を持って後部座席から案内したこともある) だから、タクシー運転手の試験とか大変だなあと思ってきた。道を覚えたりとかね。でも、ナビが手元にあればそれらが連れていってくれるわけだ。極端な話、下手すりゃ人間の運転手ではなく、ナビロボットやらナビカーとかがタクシーをやればいいわけでしょ?
ま、タクシーの運転手さんとのコミュニケーションってのも、あるにはあるけれど、あまり気分が乗らないことも多いしね。お喋りな美容師さんが時どきしんどい場合と同じで(笑)

そんなこんなで何も食べていないので、とりあえずおなかは小康状態。
このままの食欲のなさで、少しでも痩せれたらいいのに(遠い目)

投稿者 kaori : 19:52 | Comments (0) | TrackBack

効能書き

深夜より急に腹痛に見舞われる。
眠りに落ちればおさまるのだけれど、目覚めて水分補給をするとまた痛みが襲ってくる。帰宅するまでは平気だったので、原因として考えられるとするならば、全く食欲がないのに残すのがもったいないからと少し箸をつけたキムチ冷麺(昨日の残り。そしてやはり残した)ではないかと。

出社してもおさまらない感じであるのに、こういう時に限って会社お隣の薬局も連休でお休み。同じく出社しているお隣の男の子に胃腸薬をもらうが、しかしこの効能書きはどうよ?

■効能・効果
やせ型で腹部筋肉が弛緩する傾向にあり、胃痛又は腹痛があって、ときに胸やけ、げっぷ、食欲不振、はきけなどを伴う次の諸症:神経性胃炎、胃アトニー、慢性胃炎

……私には効かない?
(冗談言ってる場合じゃないんですが。とりあえず仕事します)

投稿者 kaori : 08:40 | Comments (0) | TrackBack

寄り道

仕事の途中でふと思い立ち、退社後、高田馬場へ。
向かった先は、友人宅。友人というか本当は先生なのだけれど、でも年齢がひとつしか違わないので、やはり友人というか。先方はもう夕食をとられたようなので、自分用の夕食と酎ハイ500mlを2本購入し訪問。

他愛もないくだらない話をしこたましながら、気づけば酎ハイ2本はあっという間にあき、おつまみとしてコンビニで買ってきたタコのぶつ切りや貝なんかがみるみるなくなっていく。そのうち、次の鍋まで置いておこうと思っていた白ワインにも手をつけ、なくなったつまみを補充しに近所のコンビニまででかけていく始末。いやはや。

ふと時計を見ると、すでに午前零時を過ぎていた。都合5時間程度喋っていたことになる。何をそんなにネタがあるんだ、私らは。今日のお天気のせいかどんより鬱々としていた気持ちが少しだけ晴れたような気がした。おそらく気がしただけではあるけれど、それだけでもいい。友達ってありがたいなどと、ぼんやりと考える帰り道。少し風が強い。明日は天気になりますように。

投稿者 kaori : 01:24 | Comments (0) | TrackBack

2004年05月04日

戻りました

昨日の夕方に、無事に帰ってまいりました。
タイで起こった例の事件で、心配していただいていた方もちらほらいらっしゃったみたいですが(案の定会社では噂になっていた模様:笑)、何のことはない当人達はどこ吹く風、バンコクは平和でした。少なくとも深夜にお酒を買いに出られるくらいには。但し、一度だけ、宿泊先で大きな音とともに停電が発生したことがありました。後から聞いた話では爆発音だったらしいのですが、驚いたのは私達くらいで、周囲はやはりどこ吹く風。宿泊先が米大使館のお隣であったので、かなりどきどきしましたけどね(笑) 結局、何の爆発音だったかは判らずじまい。
旅行に関しては、後日日付を遡ってぼちぼち書きますので。

それでもって今日からお仕事。
人口密度のきわめて低い事務所で作業を開始しております。
外はものすごい風。常に窓を開けているお手洗いでは、入り口の扉が風圧でなかなかあけられないという事態が発生したり、事務所の窓から望む空では雲がすごいスピードで流れていくのが見えたり。何だか変なお天気です。

さて、今日は早めに退社することにします。
身体ならしの1日(笑)

投稿者 kaori : 18:48 | Comments (0) | TrackBack

2004年04月28日

で。

というわけで、明日から少しだけフライングのGW休み。
タイへ行って来ます。
楽しみだけれど、飛行機が怖いです。(毎度ですね:笑)

ノートパソコンは今回持っていかないので、更新はしません。
それでは行ってきますです。

投稿者 kaori : 01:36 | Comments (1) | TrackBack

2004年04月25日

バカです

朝早くに愛知を出て(ていうか、追い出された。またマレットゴルフに行くから、その前に駅まで送ってもらわないといけないから)、帰京。荷物を置いて、授業道具を持ってタイ語の授業へ。

タイ語授業の後、友人と新宿へ繰り出す。
正直、アホかと思うほど買い物した。
ユニクロ、ROPE、SAZABYとはしごして、使ったお金は……いや、書くまい。

もう寝ます(笑)

投稿者 kaori : 23:32 | Comments (0) | TrackBack

のんびりの1日

何も予定がないはずの1日。
母親は、私が寝ている間から、お友達とマレットゴルフに出かけていったので、のんびりと起きてひとりで遅い朝食を摂る。茶碗を洗って洗濯をしたら何もすることがなくなって、ネットに接続してチャットをしてみたりする(朝からかよ!)
お昼過ぎに母親が帰ってきたので、家から車で10分くらいのところにあるジャスコに一緒におでかけ。専門店街をふらふら歩きながら、諸々のお店を冷やかしたり、アイスを食べてみたり。しかし、アイス屋とすがきやの間にですね、ふつーに精肉店が入っているっていうのは何なんでしょう。当然だけど、かなり違和感あり。やっぱり地方はよく判らないわ。

珍しく母親が服を買ってくれたので、タイ旅行のお土産にスカーフを買ってくることを約束。最近、外出することが多くなったので欲しいらしい。自分からお土産をというあたり非常に珍しいのだけれど、なるほど変われば変わるものなのね。

夜は、仕事がひと段落したという幼馴染と一緒に食事。17時から21時までしかやっていないという、ものすごく健全な和食屋さんで食事の後、コンビニでしこたまお酒を買い込んで、彼女の家で宴会。
彼女のおうちで飼われているお猫さまは可愛らしかった。初対面の私の膝の上でくるりんと丸まって眠る姿はもうまさしく天使のよう。もうおばあちゃん猫なんだけど。

午前様になる前にお宅を辞して、小走りでウチへと戻った。距離にして100m程度のことなんだけど、それはもう真っ暗な道なのでやはりちょっと怖いのです。すっかり住宅街になったのだから、いい加減街灯くらいつけてくれればいいのに。豊田市はお金持っているだろうにさ。

投稿者 kaori : 01:27 | Comments (0) | TrackBack

2004年04月24日

10年(以上)何むかし?

昨日とはうってかわって、若干肌寒い位の今日。

わたくしは、やはり名古屋市内某所をてくてく歩いて移動をしておりました。その場所は、その昔-まだ私が現役ぴちぴち(やめた方がいいなこの言い方:笑)の女子高生だった頃-よく遊びにきていた場所だった。駅の近所に、異様に安いカラオケボックスがあったのだ。朝9時から夕方5時までのフリータイムで何とひとり1000円以下(だったと思う)。しかも持ち込み可。さらには外部からの出前もおっけーというわけのわからなさ。豊田からわざわざ出かけていっても安かったので、結構通ったことを覚えている。(それだけ長い時間あると、午前中は練習、午後は本番とかそれこそ訳のわからないことをせざるを得ない状況になったりもした) もっとも、場所も忘れちゃったし、今でもあるかなんて判らないけど。何しろほら12、3年前の話だから(笑)

そして、その頃を過ごした友人達のことも頭をよぎる。
受験生の夏休み、予備校に通う友人に付き合って最寄の地下鉄駅まで行き、ひんやりとした駅のホームで他愛もない話をしたことをふと思い出した。
昼食をとるために入った店で携帯電話を取り出してそんな友人のひとりにメールを打ってみる。わざと窓際の席に座り懐かしい景色を眺めながら。このあたりで一番の高層マンションを建設中だということ以外には、あまりあの頃と変わっていない気がする。少しだけぼんやりとした時間を過ごした。

風は強いけれど、お天気は良い。
何だか少しだけ疲れが癒されたような気がした。
さあ、もう少し頑張って歩こう、そんな気分で。

投稿者 kaori : 00:52 | Comments (0) | TrackBack

2004年04月19日

「六本木クロッシング」&「クサマトリックス」

結局、私は何かを批評したりする言葉を持たないから、映画を観たり、美術展に行ったりしても、素直に感想文しか書けない。しかも、ぜーんぜん作品の意図するものを読み取れたりもしないし、それが何故優れているのかも全くわかりはしない。はたから見たら、何でくるのさ状態である。作品を見ながらしきりにメモをとっている人達を横目にふらりふらりと会場を歩くだけ。

今回もそう。「六本木クロッシング」のように、あれだけたくさんの人がジャンルの違う作品を山のように展示していれば、もちろん面白いものもあるし興味のないものもある。けれど、みていてただ純粋に楽しい。興味のあるものに立ち止まって好きなだけ眺めて過ごす時間って、何て贅沢なんでしょう。
私が美術館に足を運ぶのは、何て言うのかなあ、時間が止まった感じ……いや、違うな、ひんやりとした感覚が好きなのだと思う。心の中にあるどんよりしたものなんかが静かにリセットされていくような気がするから。同じような理由で図書館も好き。もっとも、なかなか実行に移せないのだけど。
結局作品も静かな印象のものが好みなのだな。「六本木クロッシング」なら、福井篤の《midnight trail》が良かった。四角く区切られた部屋の中で、ずっとそこにいたかったくらい。もしかすると、意図するところは全く違ったのだと思うけど(揺らぎとかぜんぜん念頭にないし:笑)、でも白い壁に囲まれた部屋の中で随分と長くそれらの絵を眺めていたと思う。

いい感じで気分が安らかになったところで、次に向かった「クサマトリックス」は強烈だった……。順序逆の方が精神衛生上良かったかもしれない。何しろ原色水玉だらけの世界や、壁や天井に無数の人形の絵がぶら下がるその光景は、もうどうしようもなく強迫観念的で観ているだけで疲労してきてしまった(汗) 唯一心穏やかになれたのは「水上の蛍」という作品内でのみ。ガラスばりの真っ暗な部屋の中を、天井から釣り下がった無数の小さな電球がどこまでもその闇を照らしていた。本当にものすごく綺麗だったのですよ。静かにずっとそこにとどまっていたかったのだけれど、ダメだった……。ここは観光地内の美術館。見るからに観光客の集団おばさま方が、そりゃあもう大きな声でわいわい喋りながら背後を通り過ぎていって一気に幻滅。せっかくいい雰囲気だったのにだいなしー。何より残念だった。
あまりに残念だったので、ポストカードを購入してまいりました。部屋でせいぜい眺めて和むことにいたします(笑)

なかなかに充実した週末。しかし、美術館以外の目的で六本木ヒルズに来ることはまずないだろうと思ったのでした。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2004年04月18日

グリーン車の謎(違う…)

東京駅の新幹線乗換え口を出たあたりから、かすかにちらほら目には入っていたのだけれど、中央線のホームへと向かうエスカレーター、ただし反対側はもうオレンジ一色。ええ、今日はアルビレックス新潟が国立で試合だったわけですね。まさか、彼らはこれから新潟に戻るとか言わへんよな。言うのか? すごい情熱だ……。

というわけで、ちょっぴりピンポンダッシュ的実家訪問をしてまいりました。金曜日の夜に会社から直接東京駅へ向かい愛知の実家へ、そして今日の夕方東京へ。
何時に会社を出られるのか直前まで予測不可な為、指定席予約もできずに東京駅へ向かったところ、案の定普通車指定席は満席。疲れているは、なるべく早く帰りたいわで、待って自由席に乗る気力もなかった私は、とうとうグリーン車という選択肢を選んでしまったわけ。人生の中で最初で最後かもしれないグリーン車。しばらく前までは、指定席すら滅多に使うことのなかった私。だって、ひとりだったらたいてい自由席でも座れたんだもん。なのに、なぜか最近ホントに座れない。何でだろうなあ。
というわけで、4,000円も通常上乗せした座席に座ってみたのですが、(そんだけの値段するのかどうか微妙だけれど)やはり普通よりずっといい。特に背もたれの頭の部分。非常に寝やすい。あとフットレストね。靴を脱ぎたくなる人(私だ)にとっては、とーってもありがたい。しかし、発車してすぐに配られるおしぼりはなー、出来れば普通のタオル地のものにして欲しい。紙のおしぼりじゃ何か味気ないじゃないの。

車内では、私と同じで普通車が満席のためグリーン車に乗った名古屋のおばちゃんが、隣に座ったビジネスマンのおじさまと終始おしゃべりをしていた。典型的な尾張のおばちゃん(笑)もう尾張弁を駆使しまくった自慢話とも何とも言えない会話は、私の夢の中にまで追いかけてきて、うるさいとかそういう次元を通りこし面白すぎた。60歳はゆうにこえているらしいおばちゃんだけど、いまだ現役キャリアウーマンらしい。自分の事務所だから定年がないんだと、豪快に笑ってらっしゃった。バイタリティがすばらしい!

ところで、グリーン車の車内販売のお姉さんは、やはりパッセンジャーサービスの人なのかしら? それともJR職員? グリーン車の車内販売だけはきっちりとスーツを着たお姉さんがカートをひいている。でも、男性は普通だったなあ。それでも、外国人のお客様には流暢な英語で対応をしておったので、やはりグリーン車はそれなりにそれなりの人でないと任されないのだろうね。車掌さんも女性。何か妙な感じを受けるのは私だけ?

そして最大の謎。グリーン車内って、トンネルの中でも携帯電話圏外にならへんの?
メールを送信しようとしてふと窓の外を見たらトンネル内。それなのに何故か私の携帯アンテナは3本たっており、トンネルを抜けるまで消えることはなかった。えー? 私の気のせい? それともホントにそうなの? 多分もう二度と乗らないから確かめる術はないんだが。


名古屋駅に到着するあたりから、従姉が携帯にメールを送ってきていた。何だろうおかしいなあと思っていたんだけど、地元の駅に着いたら何と従兄夫婦が迎えに来てくれていた。おお、すげえ、豪華お出迎え付きだよと思ったけれど、直前までうちの実家で飲んでいたらしい従姉は既に出来上がっていた。とても嬉しいけれど、改札の前で大笑いするのはやめた方が……それと、いきなり人のおなかを掴むのも(以下略:笑)
しかし、こんな夜遅くにわざわざありがとう。すごくすごく嬉しかった。地元はいいね。
あ、ちなみに運転していた従兄はもちろんアルコール一滴も摂取しておりませんので(笑)

そういえば、従姉も先日矯正ストレートを初めてかけたようですが、「何で、矯正ストレートまでかけたのにノーメークなのー??」などという問いはしないように(笑) これはあくまで楽をする為にかけたのです(きっぱり:笑)


翌日は、とーちゃんとばーちゃんと、えーそれから、母親に言われるまで全く気づいていなかったのですが、中学生の時に亡くなったじーちゃんの法事でした。それぞれ、1周忌、3周忌、17周忌(!)なり。まとめてどん!です。
集まった親族がじーちゃんの葬儀の時の話をしていて、よく覚えている人、忘れてしまっている人様々ではたから見てると結構面白かった。私はと言えば、部屋の隅で笑って聞いていただけなのだけれど、実はあの時のことは結構しっかり覚えている。というか、どうでもいい記憶力は抜群なのだな。(そのかわり単語の暗記とか全くダメでさ、結果今の私が……まあいい)

中学3年生の夏の朝、ほぼ寝たきりだったじーちゃんの様子がおかしいくて、入院かもね、という母親に見送られて学校に出かけたけれど、おりしも三者面談の最中で半ドン。部活(っても放送部だけどさ)の前に昼食だけ食べて学校戻ろうと思って帰宅したらば、自宅の門柱の前には葬儀センターの車。居間には既に親族がちらほらと集まっていた。おいおい、学校に連絡しないのかよ、と突っ込みを入れそうになったのだけれど、「どうせお昼に帰ってくると思ったし」という母親の言葉にくらくらした記憶がある(笑)
自宅で行った通夜では、線香の火を切らしてはいけないと本当に皆が交代で番をしていた。すっかり忘れちゃったわ、と言っていた伯母は、二階にあった狭い私の部屋で一緒に仮眠をとっていた。葬儀は、近所のお寺。お寺までお棺を運んだのは確か従兄達ではなかったか。とても暑い日だった。お寺の境内に集まっていただいた弔問客の方々も炎天下でさぞかし大変だったことだろう。
従兄姉達の中でも一番年下の私は、ただのほほんとしていれば良かった。ぼんやりと、人が死ぬのって怖いなあと思っていただけ。死者を悼むとかそういうのではなくて、この間までいた人が既に仏壇やお墓の下におさまってしまうという恐怖。しばらく仏間に近づくことができなかった。その後、ちょっとした幽霊騒ぎもあったしね(これは全くの勘違いだったのだけれど)

でも、実は30歳にもなった今でもそれはちっとも変わっていない。あかんね。いつまでたっても子供のまま。これじゃ母親に説教されてもしゃーないわ、と思いつつ実家を後にしてきたのでした。でも、また明々後日には実家に「泊めてもらう」んだけどさー。仕事だし。あまりに頻繁に帰りすぎてイヤな顔をされてしまった(笑) ま、いっか。カッコだけでも娘を邪魔にできる位には、楽しく生活をしているのでしょう。それはいいことだと思うしね。ていうかさ、私がいても、正直猫の手にもならん。彼女の仕事が増えるだけで、娘は帰ってきてご飯食べて寝るだけ、ときたもんだ!(笑) そりゃ、イヤな顔のひとつもするわなあ……。かーちゃん、ごめんなさい~。

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2004年04月16日

でもひとついいこと

ああ、そうだ。こんな日だったけれど、ひとついい意味で驚いたことがあったのだった。

ウチの会社では、人数が少ないせいもあるけれど、ある程度の仕事なら部署などの関係なく自分でやるという習慣がある。例えば、女の子でも重たい荷物を運ぶし、当然POSの設置もするし、それ以外にも本来の仕事でないものも諸々。数年前に、ハードウェアや出荷専門の部署ができて以来、随分彼らに頼るようになったけれども、やはり大物の出荷以外のものに関しては、心の中で遠慮があった。だから個人的な作業を行う時-例えばPCのセットアップをして出荷をしたりといったことなど-には自分でせっせと梱包をといたり、逆に梱包をしたりしていたわけだ。

そして今日もそうやって荷物を梱包していた私。その姿を隣で見ていた後輩が「何やってるんすか」と。そんなこと自分に任せておけばいいんすよ、という彼に、いやだって今まではこうしてきたし……と口の中でもごもごつぶやきつつも、その実ひどく驚いていた私。挙句の果てに、「何の為にこの部署があるんですか。忙しいのならまだしも、余裕があるんだから。……オレの仕事とらないでくださいね」ときたもんだ!

ていうかね、会社でこんな言葉をきく日が来ると思わなかったのですよ(笑)
そんなことをさ、言われなれていないから、「すごー、すごーい」と繰り返すだけの私だったのだけれども。

投稿者 kaori : 01:36 | Comments (1) | TrackBack

追悼

今週は、入社して以来初めてではないかという位に暇な(わけでもないけど)週だった。だから、日曜日の映画や美術館の感想なんかを書いてアップしようと考えていたのに。結局、もう週末近くになってしまった。

先週あたりから自己嫌悪の嵐に襲われていて、どうにも真っ暗な気持ちだった。毎度のことながら、でも今回はえらく精神的に堪えていたから、何をしていても心の中に重石があるよなそんな感じで、仕事中も呑んでいても頭の中はぐるんぐるんだった。

そして、昨晩のとどめ。
夜中にふと目を覚ました私が知ったのは、作家である鷺沢萠の死亡記事。

高校生の頃にお世話になった他校の国語教師に紹介された本。確か、「葉桜の日」だったと思う。文章もさることながら、多分にもれず彼女の顔写真が衝撃的だったわけで。以来、十数年彼女の作品を読み続けてきた。
彼女の作品に関しては、世間の一部ではまあ色んな評価があったけれども、私個人としてはものすごく好きな作家だった。彼女の書く青春小説に関しては、実はあまり好みではなかったけれど、でも彼女の作品そのものが、物心ついてからの、あるいはある意味ひとりで歩き出してから後の私自身が辿ってきた人生と一緒にあったというか。だから、私の気持ちまでぷっつり途切れてしまうような何とも言えない気持ちになった。

最近、頻繁に「ひとつの時代が終わった」と感じることが多かったけれど、それとは微妙に違う感じで私の中で何かが終わったと思う。とてもとても早すぎたとは思うけれど。

ただひとつ。彼女が愛犬を残して亡くなったことだけが。
私は、きっと私の猫達を残して多分死ぬことはできない。

心が疲れていて、さらに夜中だから、いつもにもまして感傷的。
ちょっと立ち直るのには時間がかかるかもしれない。
作家さんが亡くなってこんなに落ち込むことなんて、後にも先にもこれきりのような気がする。特に彼女の熱狂的なファンというわけでも、依存していたというわけでもないというのに。

こんな日に限って夜間作業で帰りも遅く、憂鬱な夜。

投稿者 kaori : 01:13 | Comments (0) | TrackBack

2004年04月12日

こじゃれスポット、なのかな

来週が最終週のようだったので、重い腰をあげて恵比寿ガーデンシネマまでてくてくと出かけた。恵比寿ガーデンプレイスに足を踏み入れるのは何年ぶりか。ひょっとして5年ぶりくらいかも。そして、ガーデンシネマに行ったのはこれが初めて。きっちり整理番号順なのね。あと5分遅かったら、目的の回に入れずに次を待たねばならないところだった。いい加減、ぎりぎりに劇場へ駆け込む癖をどうにかしないとね。もっとも身動きを自由にとれる場所の方が良いので、隅っこでもちっとも気にならない。やはりふかふかのソファに身を沈めて眺めた映画の感想は別途。

映画が終わり、夕暮れ時の中、まだ記念撮影をしていたり、結婚式の二次会後の集団なんかがわいわいとやっている横を通り過ぎ、東京メトロ恵比寿駅へと向かう。次の行き先は、六本木ヒルズなり。目的は森美術館で行われている「六本木クロッシング」と草間彌生展「クサマトリクス」。前者は今日が最終日だからやはり重い腰をあげ、後者はどうせ行くなら見てこようと。
六本木ヒルズに足を踏み入れたのも初めて。美術館へたどり着けなかったらどうしようと思ったけれど、人の流れに沿っていけばそのまんまだった。しかし、なんで美術館への入り口が展望台へのそれと同じなんだ? 入場券も展望台込みと美術館のみとで同じ値段なんだ? で、私は美術館しか希望してないのに渡されたチケットには、しっかり東京シティビューの分も含まれておるではありませんか。

その謎は美術館のある高層階にまで来てようやく理解することとなった。
「六本木クロッシング」の後、「クサマトリクス」へ移動する際に入り口に一瞬迷ったのだけど、案内された入り口は何と展望台へと続く場所。「展望台の最後に入り口があります」 何じゃそりゃ。
あざとい、あざとすぎるぞ、森ビル……。展望台は360度の大パノラマ。東京の夜景が一望できるそりゃあもうデートスポットとしては最適ですよ。お外はきらきら、ガラスのこっち側ではカップル達がいちゃいちゃ(笑) まあ、時おりばりばり観光客のおばちゃん集団がその場にそぐわない感じで声をあげているけれど、何というかもう……。何で私はひとりでこんなところにおんねん! ほとんどぐるりんと一周するくらい歩いてようやく森美術館の入り口にたどり着く始末。まーもうどうでもいいけど(笑)

展覧会の感想もまた別途。
えーと、別途にするほど言葉があるわけでもないけれど、とりあえず。
昨日買ったばかりのサンダルで結構な距離を歩いたこと、普段滅多に足を踏み入れることのない場所に行ったことで、少し疲れたかも。おやすみなさい。

投稿者 kaori : 00:06 | Comments (0) | TrackBack

2004年04月11日

テレビをみていた

さっきテレビをつけたら、珍しいアニメがやっていた。
これまでお目にかかったことのない競艇アニメなり。

無意味な感じで水がCG。どうにも「イニシャルD」を彷彿させるんだが、これがまた熱い(笑) 年配選手との壮絶なデッドヒート。人気実力選手との友情。そして、主人公の勝利をお守り両手に見守り続ける彼女(?) いやはや、さすがコミック誌連載モノだけありますな。思わず見入ってしまいました。

その前の音楽番組を見ていた思ったことふたつ。
その1、スキマスイッチのボーカルは、今田耕司に似てないか?
その2、バンプが新曲だしてる。買わねば……。

投稿者 kaori : 01:25 | Comments (0) | TrackBack

2004年04月10日

おかいものおかいもの

映画を見に行こうと思っていたのだけれど、色々うだうだとやっていたらすっかり夕陽のお時間になってしまった。それでも、買い物にだけは行きたかったので午後6時過ぎに準備をして外出をする。実はこの時点でも映画と買い物を天秤にかけていたのだけれど、バスに乗った瞬間に会社の上司から食事のお誘いメールが来たので、あっさりと買い物に予定をシフト(笑) まあ、昨日から食事の話は出ていたので、間に合うように出かけなかった私が悪い。映画は明日。

新宿でお買い物。コムサとGAPとルミネでどか買い。春物が私を呼んでいる(笑) 懸案事項だったサンダルも購入。ヒールが高くて、でも安定感があって、だけどカジュアル過ぎなくて会社に履いていってもおかしくないものってなかなかめぐり逢わない。それにしてもピンヒールが履けて、でも姿勢の良い人ってすごいよね。ウチの会社にもひとりいるけど、もうバリバリピンヒール。社内のレイアウト変更の時ですら、ピンヒール。すげえ。それともありきたりだけれど、やはり慣れたら平気なのかな。

その後、上司と合流して食事。驚いたこと。ビアデバンチェットがなくなっていた。なくなっていたというか店が変わっていた。キリンの直営店には違いないのだけれど、何とまあ豚肉の店になっておった。しかも内装は以前のまんま(笑) メニューが変わっただけで、何か違う店に来たという感じがしない。でも、メニューは、以前の方が良かったけどね。

SAZABYで、ちょっと素敵な鞄を発見。
迷った末に後ろ髪をひかれながら店を後にしたけれど、購入するのは時間の問題かも(笑)

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

夢と現実の間

昨晩は、仕事帰りにいつもの居酒屋で飲んで帰った。
店はいつもの光景。地元のおじさまが2人カウンターで飲んでいる。
毎度のことで、彼らと話をしながら、入れてある焼酎ボトルからがんがん飲んでいたわけで。零時を過ぎて部屋へ戻ったあたりにはもうすでに相当酔っ払っていた。

座椅子に座ったまま眠りこみかけていた私なのだけれど、どうやらわけのわからんことを口走っていた模様。しかも、布団に入りひと眠りした後、目覚めてからですら。(こちらはしっかり覚えている)

いやあね。
ここのところ毎日仕事で棚卸のことを考えていたからなのだと思う。夜間作業はいつもそのネタだったし。夢と現実の間ですら、必死で棚卸の仕様や考え方を説明したり、言い訳をしたり。意識があるのに言葉が止まらないって一体どうなのよ。なんていうの? 哀れな感じ……しません?

何だか人生考え直さないといけないかも、ってふと一瞬だけ思った。ええ、一瞬だけですけど(笑)

投稿者 kaori : 23:15 | Comments (0) | TrackBack

2004年04月08日

ちょっとカッコ悪いかも

今日の日記を当日のうちにアップできる平日があるなんて!(笑)
21時頃には部屋に帰りつくという素晴らしい日であります。早く会社を出た日は、たいていの場合呑みに行ってしまったりするので、この時間に帰宅することなんて年に数える程しかないと思う。今日は夜が長いので、普段の平日にはできないことをするのだ。えーと、例えばビーズアクセを作ったり、テレビを見たり、タイ語を覚えたり。何より大事なのは、タイ旅行の宿を検討すること。(まだ予約していない:汗だらだら)

ところで、今さらだけどプロ野球がセパ共に開幕しましたね。今年は微妙に興味がなかったりする。一番の注目は巨人がどこまで負けるのか、のみ。今日は勝ってしまったけどさー。
で、ナイターの中継をするのはテレビだけではなくてラジオでも行われるわけだけれど、TBSラジオのナイター中継は、大々的に宣伝うたれてますね。そして、今、地下鉄の中吊り広告が毎日気になって仕方がないのだった。えーとあの米倉涼子の頭が
TBSラジオのナイター中継番組「ザ・ベースボール」のキャンペーンガールであるところの米倉涼子が、野球ガイドと称して、商店街やら電車の中やらで番組の旗持って歩いてる姿が、中吊り広告の中身なわけなんだけど……。

頭の左右にまとめられたおだんご。いくらなんでもでかすぎやしないか?
バランスがとれていない感おおあり。何かおばさんくさいし。
サザエさんでもここまでは。(この場合、だんごが1個足りへんけど)

どーでもいいというか、別にどってことないんだけど、毎日毎日地下鉄の中で眺めているとどうしても気になっちゃって。

色々やりたいことはあったのに、夕食の鍋を食べたらどーでもよくなりかけてて焦っているところ。しかし、しかしですよ。少なくとも宿だけは。

投稿者 kaori : 22:29 | Comments (0) | TrackBack

きょうのできごと 会社編

お昼過ぎに、どこからともなくツナ缶詰の匂い(ていうかシーチキンくさいというか、あの油がういている感じね)が漂ってきたので、ふと前の席の同僚に漏らしたところ、
「……それ、コーヒーの匂いだと思うよ」

えーっと(汗)
ほら、私は日頃からコーヒーをすすんで飲む人ではないから、コーヒーの匂いってほとんど意識の範疇から追いやられているわけだ。だから、そういう匂いは自分内データベースには存在しない。したがって、学習できていないものを判別しようがない(笑) しかし、だ。コーヒーの匂いが、シーチキン缶詰の匂いと同一だって、それはあまりにもあまりにもな気がしないでもないんだが。


今日こそ目標を午後7時と定めていたのだけれど、結局終わることができなかった。ウチの会社のサポートは、基本的に午後7時で転送電話で夜間対応に切り替わる。だから、それ以降は対応はやらなくてもいい。もちろんこれは建前であって、昼間から引きずっているものやら緊急のものに関しては、対応するわけだけど。

今日も午後7時過ぎに夜間対応の人から、私宛てに電話がかかってきた。ユーザーのひとりから折り返しが欲しい旨の電話があったらしい。聞いてみると、トラブルの電話ではないらしいし、もう7時も過ぎているので帰ったことにしてもらってと頼む。ま、簡単に言えば(言わなくても)居留守だな。実は用件もだいたい予想がついていたので、今話す必要もないだろうと判断したということもある。
ところがその後、同じ社内にいた上司のところにそのユーザーから電話が入ったらしい。電話を切った上司曰く、「電話来たよ。彼女にまで居留守使われたって悲しんでたぞ(笑)」だそうで。
うっわー、夜間対応のおっちゃん、居留守だとまるわかりの言い方してへんやろうな。何でばれたんやろう。こんな時間に帰るはずがないとふんだんだろうか。夜間対応のおっちゃんは大阪で電話うけてるから、一度ユーザーからの電話を切ってからウチに電話してきているわけだし。だから、私の声が相手に漏れることなんて考えられない。うーむ謎だ。

投稿者 kaori : 01:15 | Comments (0) | TrackBack

春の地下鉄

4月になり朝の地下鉄は恒例のように混み始めた。
見るからに新入社員とわかる真新しいスーツ、あるいはやはり同じく新しいけれど表情がどこかまだ幼い感じのリクルートスーツ、そして見慣れた制服に身を包む一群と。普段は満員というほどには決してならない大江戸線が、携帯電話を眺める余裕もない。
毎年のこと、しばらくの辛抱と思っているのだけれど、やはり不思議でならないことがある。この混雑も、たいていゴールデンウィークを過ぎる頃にはおさまってしまうのが常。……一体何故?

私はこうして1年中の平日を毎日ほぼ同じ時間帯の電車に乗り込んで通勤している。ゴールデンウィークを過ぎたって絶対にそれは変わらないのに、世間では違うのか?

で、ちょっと考えてみた。
まず真っ先に思いつくのは大学生。普通で考えれば、ゴールデンウィークを過ぎる頃には、1限目の講義に出なくなる学生が続出してもおかしくはない。けれど、都心にあって朝8時前後の地下鉄に乗る大学生って、そもそもそんなにいるのか? うーん。
続いてやはり会社員。新入社員は最初のウチは早く出社するもんですかね。掃除当番とかあったりして? あとは、研修で上京している人々がいる分、電車人口も増えるとか。ゴールデンウィークあたりからそういった人たちが減ってきたり、あとは早めに出社していたのが次第に遅い出社になるとか。(逆にさらに早くなる人もいるかもしれない) そして、フレックス出勤の方々もいるか。あと、辞める人とか?
いやでも、電車人口がそこまで落ちるほどそんな人がいるとも思えないしなー。何なのだろう。

そんなことを考えながら地下鉄の改札を抜けると、昨日までの静けさとはうってかわって、黄色い声が構内をいっぱいに満たしていてくらくらした。そうか、今日あたりから高校は始まるわけだ。それにしても、朝から女子高生は元気だね。まだ水曜日なのかと肩を落として出社している社会人9年目のわたくしには、かなり刺激が強すぎます。もう少しだけトーンを落としていただけると(泣)

ところで、つい先日より地下鉄路線図や駅構内の駅名表示なんかにアルファベットと数字が組み合わさった妙な記号がつきはじめた。駅ナンバリング、ねえ。何だかまだ全くなじんでいないので、違和感しか感じないけれど、まあ便利といえば便利かもしれない。
例えば、目的の駅名は判っていても、どっち方面行きの列車に乗れば良いのか判らないことって結構あるし。ホームに入ってきた列車に表示されている行き先だけではとっさに判別できないこともね。けれど駅名に番号がふられていたら、今自分がいる駅から数が大きくなるのか小さくなるのか、それだけで方向を確認することができるわけだ。こっち行きの列車は番号が小さくなって、あっち行きの列車に乗れば大きくなる、と。つまり、上京したての人とか東京の地理に全く明るくない人間にとっては、非常に役立つと言える。もちろん、どこぞの案内で描かれていた通り、外国人の方にも優しいといえば優しいよね。ふと私の頭の中で、ウチの母親が対象として思い浮かんだけれど、うーん、彼女の場合はこれはあまり役立たないような気がする。そもそも知らない街をひとりで歩いてみようなんて思いもしないであろうし。そうなると、おそらく私が一緒なわけで……。ああつまり。私に役立てばそれでいいということか。確かにね。ただ、やっぱりアルファベットと数字だけって、ちょっと味気ない気がするけど。

えーと、「東京メトロ」のお話は、そこかしこでされているので書きません。しかし、発表されてからこっち脱力しまくりです。まあ、もともとあんまり営団地下鉄を利用しない人だからどうでもいいといえば、どうでもいいのよ。

投稿者 kaori : 01:02 | Comments (0) | TrackBack

2004年04月06日

おやじうけ

近所にあるいきつけの居酒屋。
どうにもこうにもやっぱり私はおやじウケするんだということを実感。
毎度のこととはいいつつ、隣に座ったおじさまにはひたすら話しかけられ、おなかもふくれて帰ろうとした矢先に入ってきたおじさまからは、「オレが来たら帰っちゃうの?」と言われ、さらには握手を求められ……。「また次の機会に一緒に呑みましょうね(にっこり)」と言ってお店を出る私。

今日も客先でしみじみと。
そりゃあさー、嫌われるよりはよっぽどマシだと思うんだけど、おじさまばかりってーのも如何なものかと思うのですよ。しかも理由が自分としてはさっぱり判っていない。たまにはさ、若いオトコノコからも好かれてみたいと思うのは人情ではありませんか(笑)

夕刻の新宿駅近くておじさまに声をかけられたり、朝の練馬駅で飲みに誘われたり、それってどうなんですか。

いや、別に今どきのジャニーズ系に癒しを求めたりは、ちっともしませんよ。
そういうんじゃなくて、ねえ……(溜息)

投稿者 kaori : 23:50 | Comments (0) | TrackBack

瞳ちゃん脱退

SPANK HAPPY 岩澤瞳ちゃんが脱退!
おめでたいのかもしれないけど、かなり悲しい。可愛い顔に色素の薄い肌、そして可愛い声。でも、ちょっといじわるな印象。とても好きだったのだけど。……引退なのね。

こないだの日曜日。外はあまり良くないお天気。こんな日には SPANK HAPPY とばかり、アルバム2枚を続けて流し布団にもぐっていたばかりだというのに。もう彼女の歌声での新譜は聴けないと。残念だなー。ライブにも行きたい行きたいと思いつつ、結局最近は行かなかった。うーん、いつでも行けるなんて思ってるんじゃなかった。

自転車で遠出する時にはMDに落としたシングルをお供にしていたり。音楽的なことなんてさっぱり判らないし、そのことに何と言われてもぜーんぜん構わないけど雰囲気がとても好き。そして、私の手元にはきちんと2枚のアルバムとシングル2枚があるわけだから。

菊池成孔の声もかなり好きなのだけれど、瞳ちゃんの声はもっと好きだった(笑)
憂鬱なお天気の休日には、これからだって瞳ちゃんの声が響いているに違いないと思う私の部屋。

投稿者 kaori : 23:39 | Comments (0) | TrackBack

2004年04月04日

夜桜を

昨日の土曜日は、タイ語の授業後そのまま今シーズン最後の鍋大会を実施。
先生がなぜか2台所有している自転車の1台を借りて近所のスーパーまで食材の買出しに出かけた。自転車に乗った時に感じる全身にうける風が、とても気持ちの良い季節になったことを実感しつつ、坂道を下ってみたり。近くを流れる神田川の桜は満開を若干過ぎていたけれど、花見客はたくさんいた。でも、ちょっとライトアップが足りないなー。ライトアップされず暗闇に佇む大量の桜って、もちろんそれは風情を感じるのだけれど、感じ過ぎて何だか不気味。まさか本当に死体が埋まっているわけではなかろうが、あってもおかしくない雰囲気が確かにするから。でも、綺麗。

夜桜かあ。大学入学で京都に転居してしばらく後、同じく大学進学のため、北海道に転居した友人から1枚のポストカードが送られてきた。写真は京都丸山公園の夜桜。満月の、そして紺碧の夜空に浮かぶ満開の桜。とても綺麗だった。随分と長い間、その写真は私の部屋に飾られていた。京都にいる間に一度だけでも生でその景色を見たいと思っていたけれど、ついにそんな機会は訪れぬまま京都を去ってしまった。ほんとに一度で良いのだけれど。今年はもう無理だろうか。
高瀬川に散る桜、飽きるほど行った清水寺に高台寺のライトアップ。先週観に行った映画の影響だろうね。ホームシックと呼ぶには少し違うかもしれないけど、概ねそんな感じで。

鍋の後、参加した友人のひとりと新宿で呑みなおしたけれど、そこは早々に切り上げる。眠くなって帰るつもりだった彼をひっぱって、新宿中央公園まで夜桜を見に行った。実は日中に川べりでのんびり花見を決行したかったのだけれど、明日はお天気が悪いらしいし、夜桜もいいと唐突に思い直したのだった。
どうも私は昔から酔っ払うとひたすら歩く癖があるようで、新宿東口からてくてく歩く。会社の近所のコンビニでアルコールを買い、中央公園のベンチで桜を眺める。深夜だというのに、集団が2組くらい花見をしていた。その2組の宴会すらお開きになったあたりで、こちらも帰宅。中央公園って面白いね。春は桜、梅雨時にはあまがえる、秋には紅葉。都心にあってきちんと季節を感じられる場所ってやっぱり貴重だろうと。

ああ、京都行きたい。(まだ言うか:笑)

投稿者 kaori : 16:48 | Comments (0) | TrackBack

2004年03月29日

春景色

今さらに気がついたのだけれど、劇場に足を運び損ねた映画って、後からDVDやら何やらで観る確率ってものすごく低いと思うのね。あー、見逃したから後で、なんてことを考えているとそのまま結局観ずに終わってしまう。……いけない。こんなことでは。今年は面倒がらずにそういった場所へ出かけるのが目標なのです。そんなわけで、日曜日は映画を2本はしごしてまいりました。
外は良いお天気で、コートを持たずに外出。西武新宿線の車窓から見える景色も春色で、そこかしこにパステルカラーがあふれており何だか和んでしまった。

映画館は2ヶ所ともに、座席ゆったりで楽ちんだった。私としては、足がのばせることが一番大切な要素なので、隅の席だろうが何だろうが全くかまわないのね。とうきゅうシネマスクエアなんかは、前の座席との間にかなり余裕を持って作られているので、全く苦痛を感じない。

1本目の「きょうのできごと」を観た後、映画館の移動ついでにほんの少し腹ごしらえをする。あたたかかったので、お外の席に座り買ってきたプログラムを読みながら過ごす時間。けっこう贅沢だと思う。やっぱりたまにはこういいう時間を作らないとあかんですよ。引きこもりも楽でいいのだけれど、お外に出て色んなものを見て。もっとも、場所が外に移動しただけで精神的には引きこもりとあんまり変わらない気もするか。ま、いっか。

さて。今週は怒涛の1週間になりそ。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2004年03月28日

祝・勝ちこし

昨日は春ノ山の勝ち越しをかけた取り組み。
取り組みが終わったあたりに大相撲協会のサイトで結果を確認するのが日課だったここ2週間。ここまで熱心に大相撲を気にかけたことなんて初めてだよ。

もしや1勝もせずにまた十両に戻ってしまったらどうしようとか嫌な想像もしたので、まず1勝したときは、ほっとしたし。やっぱり少しでも長く幕内にいてくれたらいいなあと思うので、勝ち越しに関して非常に気にかけていたわけだ。おととい負けてしまった時には「やべえ」と思ったけれど、昨日は勝って8勝6敗。今日の千秋楽で勝てば9勝だな。すごいすごい。

そこまで気にしているのなら、休みの日くらい中継をきちんと見ろという気もするけど、結果だけ日中に調べ、実際の取り組みを見たのは深夜のこと。ところが、何と取り組み後にはインタビューまであった。おお、単独インタビュー。
何というか真面目な印象。いや、子供の頃もガキ大将といった感じではなかった記憶があるから妥当か。ここまで努力してコツコツやってきたんだろうなという雰囲気を感じる。ぱあっとした華があるわけでは決してないけれど、ひたむきに頑張る姿は見ていていいね。

来場所も頑張れー。(って、まだ千秋楽終わってないけど)

投稿者 kaori : 13:25 | Comments (0) | TrackBack

2004年03月26日

春旅行?

5月末に異例の国内社員旅行が実施されることになったらしい。
週末プラス1日の2泊3日で、行き先は蓼科。交通費を含むほぼ全額が会社負担らしい。太っ腹ですな。で、11月頃には再度海外社員旅行ですか。小さい会社だからこそだろうね。このまま地道に進んでいくと良いのだけれど。とりあえず、辞める気ないし(笑)

で、蓼科って何があるの?
温泉と美術館関係と……。
ちょこちょこっと調べてみたんだけど、なんかどこも宿泊先から遠くて微妙。
避暑というにはまだちょっと寒そうだし、結局は恒例のゲーム大会やって、後はホテルでのんびりするということになりそうだな。

だけど5月は旅行だらけになりそうだ。
バンコクから帰ってきて、ひょっとすると母親と浜名湖花博へ行くかもしれなくて、その後、蓼科へ社員旅行。ちょっと疲れそうかも。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

おじとおじ

今日は総務の子が忌引き。昨日送られてきたそれを告げるメールには、「母方の叔父」がなくなったのでと書かれていた。それを読んで、ああお母さんの弟が亡くなったのね、まだ若かったろうにと思ったわけですが。

昨日の帰り道に上司と電車の中で話していて、「叔父」と「伯父」の違いを知らないという事実を知って衝撃を受けた。そして今日の残業中に、上司が周囲の子達にそのネタを質問してまわっているのを小耳に挟みまた衝撃。何と質問した相手100%の確率で誰ひとりとして知らなかったのだ。……えーっと、これって知らないのが普通だったのかしら。私の認識が違う?? まあさ、別に知らなくたってどうでもいいよな話ではある。ひらがなで書けば同じだもんね。

でも、伯父と叔父、これを書き分けるということは日本語を使う人々にとっては、やはり年下と年上というのは重要な要素なのかしら。母方、父方というのはどうでもよくて。タイ語では、母方父方とかで確か呼び方が違った気がするんだけど……。(違ってたらごめんなさい:誰に謝っているんだ私は:笑) えーと、あと「小父さん」というのもあるよね。これこそ別に漢字をあてはめる必要もないよな。

ところで、総務の彼女は違いを判って書いたのかな。それとも、変換した時に最初に出てきたからそのまま確定したのか……。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2004年03月24日

わたしも一応「ひとりっ子長女」

友人のサイトで「ひとりっ子長女」の話が出ていたので、私も少し。
どちらかというと私も彼女と似ているかもしれない。

子供の頃から「親の面倒を見なければならない」という事実がこうずっしりとのしかかり、当然その重責から逃げ続けた挙句に、気づけば親不幸一直線。もちろん父親の死に目にも会えず。しっかりなんてしてませんぜ、いまだにふらふら遊び歩いている三十路の女。ひょっとするとそれも甘えのひとつなのかもしれないけれど。
だからといって母親大好きなわけでも決してなく。実家にいると緊張しまくりで疲れてしまうので、お気楽とはほど遠い。そして、家族に弱味を見せるのがとてつもなく嫌なのね。
だから昔は実家へ近づきもしなかった。もっとも祖母と父親が亡くなってからは、さすがにひとり暮らしの母親が気がかりで以前とは較べようもないほど、愛知に戻るようにはなった。

異常なまでの実家嫌いが及ぼす精神状態なんかに、これまで結構呆れた方も多かったと思われますが。今ではそれも少しなりをひそめ、そしてそれはやはり歳をとったからだではないかと。

でも周囲を見回してみると、割合皆さんお母さんのこと好きよね。それはひとりっ子だとか何だとかに関係はなく。女の子だろうと男の子だろうと、お母さんを嫌いだという人に、あまり出会わない。もちろん皆無ではないけれど、ね。

私は友人が買った本を読んではいないけど、属性による人間性の分類って結構難しいと思うんだよな。でも、十人十色と最初っから言ってしまったら、こういう本を書く意味なんてなくなってしまうと思うんですけど(笑)

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (5) | TrackBack

2004年03月21日

神田川沿いの桜はほんの少し

昨晩から一夜漬けでタイ語授業の復習。
朝もそこそこの時間に起き出して単語、単語、単語。
そこまでしても、授業では……。う、泣くまい。
しかも今日の授業はいつもにも増してサロンと化していて(笑)、いや、私が悪いんです。ええ。ネタとして話せるようになった昔話は、でも少し切なかったりも。若かったなあ(笑)

さて、授業の後は新宿ルミネ地下のタイ料理屋「ゲウチャイ」で夕食。友人とふたりメニューに書かれているタイ語を解読するのに必死になっていた為、注文をとりにきた店員さんを3度ほどお断りしてしまった。バカですな。
今はもう退職してしまった先輩とふたり会社帰りによく寄ったもの。かなり久々に来たけれど、お手軽で美味しい、並ばなくて入れるのも良い。ふたりがそれぞれ麺を頼み、さらにカレーを一皿、生春巻、サラダと二人用の机の上は取り皿を置くのも大変なくらい。今日も良く食べた(笑)

夕食を食べながらの話題を、ちょっと脱線して考えてみる。
お付き合いする人はいなければならないのか。
むーずかしいよなー。ひとりでは寂しいから、できるなら誰かと一緒にいたいと思うけど。でも、ふたりでいるのはやはり時おりしんどい。面倒なことだってたくさんあるし。しかも。この歳になるとさ、どこまで相手を許せるのかとかどこまでを譲ることができるのかとか、それをどこまで続けていけるのかとかやたらと考えるようになったりするわけだ。(もちろん、逆にどこまで相手に許してもらえるのかとか、受け入れてもらえるのかとか考えることもある)
友人が言うように、恋愛をしている時のトキメキとかそういうのはもちろん楽しい。しかし、ねえ。(てか、片想いしている時が一番楽しいよ)

例えば、結婚するとかしないとか。ありがたいことにウチの親はそれほどそういうことにうるさくはない。(というか、言っても無駄だと思っているような気がする。いや、ホントは諦めていないと思うけど) だから、その時している恋愛を直接結婚と結びつけるわけでもなく、のほほんと過ごしているわけで。かといって、恋愛と結婚を別に考えられるほどドライな性格もしてないし、でも、好きだとか何だとかそれだけで長いこと一緒にいられるわけでもないということを理解している位には歳をとり過ぎているわけだ。

まあ、そういった諸々を考え出すと特定の相手を作らずに楽しく過ごすというのも選択肢としてもちろんありよね、と思ったり。ええと、ここで言う楽しく過ごすというのは、とっかえひっかえとか不特定多数とかそういう意味でないことはもちろんです(笑)

まあ母親に言われる通り将来どうすんのよってことに関しては、確かに微妙。ひとりで生きていけるかどうか、そのつもりでいてもこの先どうなるか判らないしね。そーすると、また最初に戻るんだよな。ひとりでは寂しいから……(以下略:とほほ)

あー、意味がなく浅い話だった。やれやれ。
こんなことを考えている位なら勉強せいってな。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2004年03月20日

静かな雨の日

祝日が土曜日という、土日休みの会社員的には腹立たしいことこの上ないカレンダー。昨晩は憂鬱な気持ちのまま早々に眠りについたので、何度目覚めてもまだ深夜でそれがまた気分を落ち込ませる。そして、午前10時前に目覚めた時にもまだ明け方かと思った。あまりに部屋が暗かったから。

雨だったのね。耳をすませると窓の外で雨の音がする。雨道を走る車のタイヤの音も。いつもなら聞こえるはずの外で遊ぶ子供達の声も今日はしない。適度に静かな朝。もう一回眠ってしまおうかと思ったけれど、何だかそんな気分になれなくて布団の外へと這い出したら、とっても寒かった。ホットカーペットの電源を入れ、毛布に下半身をすっぽりとくるんで座椅子に座りこむ。続いて猫達も毛布の中へ。何をするわけでもなく、随分と長い間ぼーっとしていたと思う。それでもまだ気分は浮上してこない。何をする気にもなれない午後5時過ぎ。

テレビでは、大相撲。春ノ山は愛知県出身対決(笑)
4敗目になってしまったけれど、今日も頑張っておりました。勝ちこせるといいのだけれど。

そうそう、この間、愛知県出身の幕内力士は3人と書いたけれど4人だったのね。
失礼しました。

投稿者 kaori : 17:03 | Comments (0) | TrackBack

2004年03月19日

季節のかわりめだし

季節柄なのか何なのか、かなり精神的にまいっている。自己嫌悪の嵐というか。こういう時って、本当に自分に自信がなくなってどんどん人と会いたくなくなる。今日が金曜日で良かった。仕事にほとんど自分の生活をつぎこんでいると、そこで少し何かが崩れそうになると、いっきに坂道を転がり落ちるような精神状態になってしまう。
人の目を気にしすぎるのが私の悪い部分なのだけれど、逆に自分に精一杯で人のことをあまり考えてあげられない性格の悪さ。考えていないわけではないけれど、でもそれを表に出すことができない。周囲的に見れば、何も考えていないと同じことで。そして憂鬱になる。
自分の仕事だって、もっと色々やらなければならないことがあるはず。力を入れようと思えば、新しいことをしたいなんて考えていられないと思う。けどこんな時には、「私でないとならないことなんて何もない」というあまりに当たり前の結論を前に憂鬱になってしまう。これまでの蓄積でやっていける今の状態と、何かを始めたいという欲求。それでも、目的が見えないままで何に向かって力を注いで良いのかが判らない。そしてそれが評価されるのかどうかも。

評価されたい、あるいは理解されたい願望か? 仕事もそして自分の人間性も。
そして、こういうことを書くということそのものが、「そんなことないよ」とか言ってもらいたいという心理がみえみえで嫌になる。
ひー、30歳独身女が考える内容としては、あまりに凡庸で気持ち悪いくらい。陥りがちというか何というか。いやはや、あまりにお馬鹿で逆に切なくなりますな(涙)

それでも、やっぱり。何かなあ。優しくなりたいなあ。
自分の性格をそこまで嫌いなわけでもないけれど、おっとりした雰囲気が欲しい。とがっているばかりでは、自分も周囲も疲れるだけなのですよ。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2004年03月18日

かけてくれてありがとう

昨日原因が判らずに手探りで対応した現象が、昨晩も発生したらしくユーザーが怒りくるっていた。なおすことが出来なかったのは非常に申し訳ないし、怒るのはいたしかたないけれど、思い込みでひたすら電話の向こうでまくしたてる声にはいい加減うんざりしてしまう。この時間に調べさせてもらえないかと。

腹をたてたりすることはもうないけれど精神的にはとても消耗する。
障害発生時に事情を聞くため、お店が終わる時間まで事務所に残ることにした夜。ふと携帯電話の着信に気づいた。確認するとどこかで見た番号だけれど、ちょっと自信がもてない。何しろ仕事用の携帯の方には、プライベートの電話帳を登録していないので、こちらにかかってきてしまうと誰からなのかさっぱり判らないのだった。
折り返すと予想した通りの友人だった。しかも、めちゃくちゃ久しぶり。もう何かこれだけで精神的な疲労がふっとんでしまった。仕事中なので長くは話せずにすぐ切ってしまったけれど、ナイスタイミング! 彼にとっては訳が判らないだろうけど、何となく感謝してしまったのだった。ありがとうね。

ああ、障害そのものは無事解決。ていうか、私の聞いたことにきちんと答えて欲しい……。「できることは自分で」という姿勢は素晴らしいし、とてもとてもありがたいけれど、それが裏目に出ていることもあるわけで。まあ、突き詰めれば私のヒアリング能力の問題ということか。

投稿者 kaori : 23:58 | Comments (0) | TrackBack

2004年03月14日

今回はキムチ鍋

久々にタイ語。
早起きして勉強してからとかも思ったけれど、結局朝帰りに近い状態ではどうにもならず。何とか授業には間に合う時間には布団を抜け出した。
いつも遅刻している授業開始時間よりも珍しく早く先生の部屋に到着したら、何と友人も既に到着していた。しかも抜け駆けで勉強までしていた(笑)

授業終了後、先生と先生の友人などと一緒に突発的に鍋を。
もうすぐ春がきて、もうすぐ鍋の季節も終わりがやってくる。皆で騒ぐのには、一番お手軽なんだけどなー。もっとも夏だってエアコンの中でやればいいだけなんだけど(笑)

投稿者 kaori : 23:54 | Comments (0) | TrackBack

2004年03月12日

結局、手間をかけるのがイヤなのよ

予告どおり美容院に行ってまいりました。
毎度のことながら予約も何もせずに出かけて行ったところ、担当のおねーさんがたまたまイレギュラーにお休みだった。あらら。それでも、この美容院に通い始めて早5年以上、担当の方以外にも知っている美容師さんはちらほらいるので、他の方に施術してもらうことにした。明日出直しても良いのだけれど、今日やってもらう内容はものすごく時間がかかることも判っていたし、美容院に行くのって割とえいやって腰をあげないとならなくて、やはり行く気になった時に済ませておかないと、その後いつ行けるか判らない気がしたから。

ふたりのおねーさんとお喋りしながら、約3時間半。
最終的にはホントに乾かすだけでさらさらストレートだった。すっごーい。ここまで髪の毛を伸ばしたのは、大学時代以降初めてで、しかもストレートにしたのは生まれて初めてな為、必要以上に感動(笑) 何故にこれまでこういう選択肢を選ばなかったんでしょう。あー、これからはずっとこれにしよう。楽ちんだもん♪

美容室を出た後、中野から新宿に移動。
GAPとABCで買い物を済ませて帰宅。購入した本は以下のもの。

森博嗣「四季 冬」
恩田陸「黄昏の百合の骨」

恩田陸に関して言えば、前回購入した「クレオパトラの夢」がまだ読了していなかったりする。しかも、今回の作品は微妙に苦手だった理瀬ちゃんシリーズだ。大丈夫かなあ。

投稿者 kaori : 23:31 | Comments (0) | TrackBack

2004年03月11日

本日の春発見

会社からの帰り道、酔っ払いのおにーさんが、とある店の軒先で寝ていた。かばんを枕にして。

普通に忙しかった今週。きっと来週も忙しいであろうので、明日は代休をとって3連休。鋭気を養います。(すぐに萎えてしまう鋭気なんだけどな)

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2004年03月10日

春がくる

都内某所まで納品と指導に。
今回の客先は飛行機模型のお店。飛行機に乗るのは好きじゃない私だけれど、模型は割と好き。プラモデルとか組み立てるのも好き。だから、その延長上でビーズアクセサリとか作ったりしているのだと。

飛行機模型店とかいうと、どんな客層なのだろうと下世話な興味があったのだけれど、場所が場所だけに、お昼休みの時間にはふつーのビジネスマンのお客様がわらわらと。稼ぎ時なんだなあとしみじみしてしまった。私の予想にちょっと(かなり?)あったタイプのお客様は全くいらっしゃらなかった。偏見でした。ごめんなさい。

今日の仕事は簡単なものだったので、午後のおやつの時間をまわったあたりには完了してしまった。随分とあたたかくなったなあと思いながら、駅までの道のりを歩き、会社へ戻る為に新宿まで電車で移動。これくらいの時間に電車に乗ると、特に晴れた日などはとても穏やかな気分になってこのままどこかへ行きたくなってしまう。新宿駅で降りた後、どうやって西新宿五丁目まで向かおうかとしばし考えた後、徒歩を選択。西口の地下広場から都庁前を抜け、新宿中央公園を横切ることにする。履きなれない靴を身に着けていたので、ほんの少し躊躇したのだけれど、大江戸線新宿駅の地下奥深くまでおりる面倒さを考えたら徒歩の方がマシだと判断。

新宿駅西口の地下通路を抜ける直前から、ちょうど三井ビルの前あたりに植えてある木が見える。今日はその木の葉が非常に目立って感じられた。もうね、ものすごくキラキラ光っておるわけですよ。若干風が強く、陽の光にあてられながらゆらゆら揺れる姿は、何だかとても綺麗で、しかも冬のそれとはちょっと違う気がした。何だろう、うまく説明できないけど春が来るのね、と。風も空気の匂いも空の色も、季節によって微妙に違うって、それらを感じることによって季節が変わるんだなあと思う。そして同時に過去の同じ季節に過ぎた記憶も思い起こしたり。もっとも、ここ数年は「去年のこの時期はこんな仕事をしてたよな」という回想が一番多いわけですが(笑)

案の定、熊野神社の交差点にたどり着く頃には若干足が痛かったのだけれど、でも何だか楽しかった冬の終わりの散歩でありました。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2004年03月09日

同僚にすすめられたんだけどね

今週の日曜日に久々のタイ語授業が行われます。
もちろん授業のなかったこの1ヶ月以上の間で、みっちり勉強をした……わけはなく、昔覚えた単語も怪しくなっている雰囲気。やばすぎ。

今朝なんて、先生から書くように言われたタイ語の単語が全く書けなくて、というかタイ文字そのものを忘れてしまって泣きそうになっている夢を見た(泣) よっぽど気になってるんだな。だったら勉強しろ、って>自分

ところで。
ぜんぜん関係ないけど、昨年末の忘年会の席でヘアアイロンを貰った。恒例行事のビンゴゲームの景品として。本当は靴の臭い取りだったのだけれど、ヘアアイロンがあたったのが短髪男子だったのでトレード。しばらくの間、使われることなく保管されていたのだけれど、最近、ちょくちょく使用するようになった。髪を乾かしてアイロンをあてると、軽く1時間位はかかってしまって相当髪は痛んでいるだろうなあと思わなくはないけれど、大学時代以来髪を下ろすことが滅多になかった私としては、非常にものめずらしくてよろしい(笑)
私の髪質は結構ゴワゴワしていて量も多く、まとめるのがとっても大変。だから、てっとり早く結んで出かけることが多かった。仕事の邪魔にもならないしね。学生時代は時間があったから手間をかけられたということだ。

そんなわけで、代休である今週の金曜日は美容院へ行ってきます。矯正ストレートをかけてこようと思って。結局、手間はかけたくないのよ(笑)

しかし、髪を下ろしている時に会う友人からは、たいてい「誰だか判らなかった」と言われる。自分ではたいして変わってないと思うんだけどなあ。

そういえば。会社で社長に「今日は髪型違うねえ」と言われた。
これからイメチェンするんです、と答えたら笑われた。何故に笑うの??

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2004年03月08日

タイトルなし

昨晩のNHKスペシャルは、フリーターがテーマだった。
やりたいことが見つからなくてフリーターを選択する場合、あるいは、やりたいことをする為にフリーターを選択する場合。今回の番組は前者をほぼ焦点にあてて進行されていったわけですが。

私としては、かなりフリーターに対して否定的だと思う。特に、「敢えて」フリーターを選択するということが理解できない。というか、その理由がね。「やりたいことが見つからない」→「だからフリーター」という図式で成り立つ選択っていうのは一体何なのだろう、と。
仕事というのは、究極的にはおまんま食べる為のものだと思っている。だからつらくて当然で。やりがいとか自分のしたいことをしている楽しさなどは、その苦痛を和らげる為に防衛本能が働いて錯覚を起こしているに過ぎないんじゃないかとか思う。もちろん苦行ばかりをして生きていても仕方ないので、仕事に楽しさを求めるのは別に悪くはないと思うよ。だけど、はなっから防衛してどうする(笑) そしてたいていの場合、結果的には家族からもその選択が容認され
、自分が自分を守るだけでなく、家族からも守られるわけだ。(親が複雑な感情を抱いている場合もあるだろうけど) ある意味羨ましくもあるけれど。

まあ、みんながやりたいことを仕事にしてるわけではないのよ。とにかく食べていかなきゃなんないから働いている場合のがもちろん多い。「そんな風に自分に合わない仕事をしてるから、すぐ転職したりするんだよね。そっちのが迷惑じゃん」とか言われれば、そりゃごもっとも。短期間でぽんぽん辞められると、育てる為に費やした労力とか(実際にはそんな指導なんてしてないけど)、総務の子がやった手続きとかがぜーんぶ水の泡になるわけ。だから、できるだけ辞めてしまうかもという可能性のある人間は採用したくない。
もちろん誰にだって適性というものは存在するわけで、不幸にも本当にできない仕事に就いてしまった場合にはもうどうにもならない。だからその適性を見極めるまでは、という判断が悪いとは思わない。でも、その適性を判断するのに、それほど長い時間はかからないはずだ。少なくとも10年もは。そして、自分のやりたいこと探しもしかり。自分のやりたいことが仕事にできるなんて、そんな夢のような話はそうそう転がってはいないし、そうこうしているうちに、社員として働きたいと思っても、雇ってくれる会社はどんどん限られていく場合の方が多いでしょう。アルバイトを転々としている人間は、書類選考の段階でお断りされる可能性は非常に高い。

一方、やりたいことがあるからフリーターをしている場合。これはねー、私の夢見がちな一面が作用しているというか、何というか。色々思うところはあっても、頑張って欲しいと思ってしまうのよね(汗) そして、フリーターとしてであってもじっくり仕事と向き合っている場合もしかり。同じ職場でじっくり働いてきた人とは、会ってみたいと思うしね。けれど、ほんの少しだけもったいないと思うのは、正社員至上主義だからかな。どんなに必死で働いてもボーナスとかないし、報われる度が若干低いのは確かでしょう。使えない正社員なんかより、較べようもないくらい大切な人材であるのに、使い捨てに近いなんて。けれど、価値はそんなところにない、と言われるのだろうか。そうかもなあ。私の知らない、あるいは理解できない、そういう世界やら価値やら想いやら、そういったものは溢れているのだろうし。

フリーターが重要な戦力とされている、そうでないと成り立たない社会にも問題があるという意見もどうなのかな。卵が先か鶏が先かのようなにおいがするけど、私としては。今の世の中では、社員だって明日をも知れないことを考慮に入れると、どっちも同じかもしれないなあ、とも思う。

そして、どんな偉そうなことを言ってみても、私だってしっかり転職してるわけで。しかも、本当にやりたいことがしたくてとか、やってる仕事がキツくてとか、そんな理由で。大差ないかもしんないね。最終的に現在の私が辿りついている先は、自分がかつて望んだ場所ではないけれど、それでも、この仕事でやっていこうと決めた転機のようなものは確かにあったと思う。時折、ふと「あの時にこういう選択肢に気づいていれば……」なんていうことが頭をよぎらないわけではない。それでも後悔しないことなんてないし、可能性ばかり探し求めていたら、可能性すらもなくなってしまう気がするんだよな。

あー、何かオチがない。しかも何が言いたいのかさっぱり(笑)
「要約(多分):仕事は楽しい(だけの)もんじゃないよ」というわけで。(何か違う)

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2004年03月07日

話題についてはあまり覚えていないけど

昨晩は銀座と新宿で呑み。
夕刻に友人からメールをもらい、そのまま所用を済ませて銀座まで。けれど、思っていた時間よりもおお幅に遅刻し、大恐縮してしまった。
銀座になんて滅多に足を踏み入れたりしないので、迷いながら目的の店まで辿りつき、焼酎を飲みつつ、仕事の話をしたりする。

23時前に彼女と別れ、丸の内線で新宿駅へ移動。
ところで、銀座って新宿へも渋谷へも近いのね。どちらへも1本で行けてしまうんだ。知らなかった。もっとも知ったところで使う機会は非常に低いと思われるのだけれど。

新宿駅東口で待ち合わせた別の友人とまた適当な居酒屋へ向かう。先週の日曜日に呑み損ねたビールのリベンジであります。ありますが。お互い別の場所で飲み食いしてきた後なので、それほどお腹もすいていないし、ビールという気分でもなく。結局、カクテルだったり、焼酎だったり、えーと、白ワインのボトル1本をあけたりとかしつつ、気づくと店内には私達しか残っていなかった(笑) 何でだ? 今日は土曜日なのに。こんなことでいいのか?(余計なお世話)
人気のない店内って、身の置き所がない感じで微妙に落ち着かない。店員さんたちも後片付けに入っているし、早く帰ってくれないかなオーラがかなり出ているような気がする。結局、4時過ぎ頃にはそそくさと店を出てしまった。

電車は走りだす時刻。でも、「5時になればタクシー代が安くなるよね」という話になり、今度は午前8時までやっている店に入りなおし、5時過ぎまで呑んだわけだ。けれど、今、酔いから醒めて冷静な頭で考えるに、次の店で使った費用をもってすれば3割増のタクシー運賃分に充当できたんでないの?
酔っ払いはこれだからいけないですね。自己反省。

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2004年03月01日

番付発表

大相撲三月場所番付発表!

これまで相撲の「す」の字もこの場に書いたことのないわたくしですが。実は今回の三月場所番付発表は1ヶ月も前から楽しみにしていたのでありますよ。何しろ「春ノ山」が幕内昇進するかもしれないという大変な状況だったわけで。よっぽどのことがない限り昇進するとは思っていたのだけれど、実際目にすると嬉しいもの。

「春ノ山」は小学校・中学校時代(通っていた学校は同じだが、実は入れ違い)の後輩にあたる。別に直接交流があったわけではない。せいぜい彼のお姉さんが同じ学年だった位。ただ、私が通っていた小学校には屋根付きの土俵があった。確か彼の為に作られたのではなかったか。土俵の周りに集まって土俵開きをした記憶がかすかに残っている。言ってみればそれだけのこと。実は、昨年のクラス会に出席するまで彼が十両で頑張っていることすら知らなかった。同席していた中学時代の担任が後援会に入っているという話で、初めて知った。地元の事情にはすっかり疎くなっておるのよ。

けれど、知ったら気になるではないですか。それからは全く興味のなかった相撲が気になる気になる(笑) 先場所では毎日星取表を気にしていたしね。優勝はしなかったものの順調に勝ち越し、これなら来場所は幕内だ、ともう随分前から気もそぞろですわ。我ながら笑ってしまうことしきり。
ちなみにうちの母親は、地元の接骨院の壁に「春ノ山」のサイイン入り手形が飾ってあるのを見て、初めて彼の存在を知ったらしい。どうにもウチは世間から遠く離れているようで。

何せよ、これで愛知県出身の幕内力士は3名に。
そんなわけで、三月場所は目が離せません(笑)

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2004年02月29日

楽だけで終わるはずがないし

昨日設置したお店は本日オープンだった。でも、誰もお客様がいらっしゃらなかったので、適当に切り上げて東京へ戻る。少しだけ名古屋駅ジェイアール高島屋の三省堂へ寄ったのだけれど、森博嗣の「四季」愛蔵版が平積みにされていた。何だよ、まだ「冬」出てないじゃんかさ。なのにもう単行本出ているの? うー。迷いなく買おうと思ったのだけれど、荷物があまりにも重すぎて諦める。今夜新宿に出るからその時買うべし。

練馬に戻り少し休息をとって再び新宿西口のモスバーガーへと出かける。ゴールデンウィークタイ旅行の作戦会議。以前「マリみて」を貸してもらった(笑)G氏にPCを準備してもらい、ネットに接続しながらああでもないこうでもない、と。とりあえずの方向性が出たところで、私は都内某所へ仕事に向かうことに。うー、ビール呑みたかった。後から聞いた話によると、終電間際まで呑んでたらしく、悔しがることしきり。わーん、来週仕切りなおししようよー(泣)

結局、楽なままで1日が終わるわけもなく、私もまた終電ぎりぎりまで働いて、終電に間に合わないかもしれないとここ数年で一番必死に駅まで走った。それが今日1日で何より疲れたこと。ホームに何とかたどり着いた時には、息切れを起こしていた。体育の成績はマラソンのある3学期が一番良かった中学時代が夢のよう……。(ウチのマラソン大会は、22kmだったのです:笑)

今週は、水曜日から北海道。何だか身体がびっくりしそうだ。

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2004年02月28日

花のある風景

知立駅の豊橋方面ホームにカメラを設置している人を見た。嬉しそうだった。
名鉄電車って、写真におさめるほどの何かが今でもあるのかしら。
ああでも、新聞読んでたら載っていたけれど、猿投~西中金はもうすぐ廃止になるのね。結構好きだったんだけどな、レールバス。やはり少し寂しい。

名古屋市内某所にPOSを設置。
初めて組み立てる機種だったのだけれど、これまでのPOSの中で一番楽チンだった。レジ台もしっかりしていて苦労しなかったし。

そこそこ早い時間に仕事も終わったので、名古屋駅のジェイアール高島屋にある三省堂書店にでも寄ろうかと思ったけれど、あまり遅くなると駅まで迎えに来てくれる母親に申し訳ないなと考え直し名鉄電車に乗る。

母親と浜名湖花博に行く話などをする。
海外をイヤがる(国内でもイヤがるけど)母親が、珍しく行きたいと思っているらしいので、たまには一緒に出かけるのも悪くないかも、と。ウチの一族は本当に植物が好きな方が多いのだった。私は例外であるからして、母親から「あんたは観たいの?」と聞かれ、素直に「いや、特には(笑)」と答えてしまうのも何だかアレなのだけれど。どちらかと言えば、愛知万博に行きたい。ま、絶対行くと思うけど。

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2004年02月27日

子供じゃないし

結局、午前中に少しだけ出社して打ち合わせ。
その後、新幹線に乗って名古屋、そして豊田へ向かう。明日の朝はこれで多少はゆっくりできるわけだけど、こうして新幹線に乗ったり、ローカル単線電車に乗って過ごすこの時間というのは、実のところとてももったいないのではないかと思ったり。これなら、翌朝を少しくらい早起きをしても、休みは部屋でゆっくり過ごした方が何となく疲れも取れそうな気がするわけで。つまるところ、母親孝行なだけなわけだな。しかし、そう思っているのは自分だけで、母親としては自分の生活を乱される(私が夜更かしなのでゆっくり眠れないとか、朝もはよから駅まで送らないといけないとか:何しろ田舎なもので)わけで、ゆっくりできないなら戻ってくるなと思われているのかもしれない(笑)

そんなこんなで、まだ陽のあるうちに自宅まで辿りつき、近所のスーパーへとひとり買い物へ行ってふらふらしたり。その途中で、ひとりの少年が自宅の庭でリフティングをしている姿を目撃し衝撃を受けた。彼がいたのは、高校時代のバイト先オーナーの娘がと嫁いだ先だった。つまり彼は彼女の息子ということだ。覚えているのは高校時代に赤ん坊だった姿だけ。ひーえー。そりゃあ、あれから十数年たっているわけだし中学生ぐらいにはなっていて当然。しかしねえ。

が、私の脳裏に横切ったのは、なかなかの美人だったオーナーの娘がいまどんな姿になっているのかだった。そんなことを考える自分も何だか微妙なのだけど。

30分程ふらふらと買い物をして、すっかり暗くなった住宅街をてくてく歩いて帰ったら、家のすぐ近くまで母親が懐中電灯を持って迎えに出てきていて笑ってしまった。もう子供ぢゃないっす。どちらかというとおばさんの部類なんですけど(笑)

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2004年02月25日

撃沈

今週は忙しい。
精神的にも仕事量的にも、追い詰められている感じで。帰宅時間的にはそんなにたいしたことはないんだろう。遅くても23時より前には事務所を出られるのだから。でも、つらい。きっと大型納品やら何やらを抱えている時はいつもそうなんだと思う。全てが落ち着いて動きだすまで他に何も考えられなくなってしまう。本も、テレビも、興味を持てなくなる。もちろん、そんなことをしている時間すらなくなるわけだが。

ゴールデンウィークに予定しているタイ旅行だけが、今の楽しみだったり。ガイドブックをぺらぺらとめくりながら思いを馳せるのだった(笑)

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2004年02月23日

チェーン

ところで、一人暮らしの女性で、自宅の玄関扉にチェーンをかけずに眠れる人っているんですかね?
私はダメ。絶対ダメ。怖くて眠れません。カーテンだって少しの隙間から外がのぞけているだけで、落ち着かなくなってきっちりと閉じてしまう。

うーん、でも、私が特殊なのかなあ。

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2004年02月21日

らくようきのこ

夕刻から上司の家へ鍋を食べに行ってきた。
手には何故か小学校と中学校時代の卒業アルバムを手に持って(笑) そんなものを手元に置いているのも如何なものかと思うのだけれど、昔の私は思いっきり少年だったと思う。(←文章としておかしいが気にしないで)特に小学生の頃なんかは。アルバムには載っていないけれど、小学校の修学旅行先であった奈良で撮った写真(奈良公園で鹿にエサをやっているスモックに白のハイソックスをはいているショートカットの小学生:笑)なんかもう。いやはやいやはや。これが中学生になるとさ、いきなり髪型はセミロングに変わっていて、カールがかかっちゃったりしてるわけなんだけど。はっはっは。

……ああ、相変わらずネタにもならない話を書いている。まあいいか。

で、石神井公園駅前のクィーンズ・シェフで優雅にお買い物。毎度のことながら買い過ぎ。鍋やるだけならまだしも、刺身だの炒めもの用の野菜だのまで買ったら食べられるわけがないよな。
何にしても今日は、随分前からおいしいおいしいと聞かされていた「らくようきのこ」(落葉茸)を食べさせていただくのが一番の目的。少なくとも私はこんな名前の茸を食べたことも、さらにはその名前を聞いたことさえなかった。実は知らなかったのは私だけで、メジャーな茸だったりして。でも、一応調べてみた。

落葉茸:ハナイグチ。または、シロヌメリイグチ。カラマツの周囲に生え、食用。

ふむふむ。でも、これだけじゃどんな茸か判んないよ(笑)
私が今日生まれて初めて目にしたそれは、単純に言うと「なめこのお化け」だった。かさの部分は、しいたけかと思うよな(ちょっと誇張してます)形をしていて、でもぬるぬるしていて舌ざわりなどはなめこそのまんま。炒め物でいただいたのだけれど、上司が言うように味噌汁に入れる方がなるほどおいしいかもしれないと思う。もちろん炒め物もおいしかったのだけれど。しかし、味噌汁の具としてはぬるぬるしたものが何故か微妙に合う気がする。ウチの実家では一時期、味噌汁の底には必ずモロヘイヤを刻んだものが入っていた。これがめちゃうま。所詮、私の好みなんだけれども。

何となくだらだらと食事をしつつテレビを見たり、上司から海外旅行に行った時の写真なんかを見せてもらったり。やはり一度はヨーロッパに行ってみたいなあ。お世話になりっぱなしのまま零時よりも前にお宅を辞す。明日も休みだと思うと嬉しい。実に。

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2004年02月19日

アニメ版マリアさまがみてる

そして昨晩は毎週水曜日深夜1時からの「マリア様がみてる」でした。
いやぁ、絶好調ですな。セリフは原作に割と忠実なのだけれど、微妙にぽんぽんとシーンがとんでいて、原作を読んでいないと「なんでこうなるの」かが全く判らない展開。

ところで、あの番組のスポンサーって「ブロッコリー」とか「アニメイト」とか「Geneon」とかで(ま、「集英社」は当然として) うううん。一体このアニメのターゲットとしてはどんな層を想定しているのか。本来小説版「マリみて」を読んでる人間の大多数を占めるであろう中高生にとっては、少々時間が遅すぎる。録画して観るとしても、だ。このスポンサーは……ちょっと。
逆に、このスポンサーに合致するであろう人達は、「マリみて」を観るんですかね?

それでもこうして私みたいな人間が、毎週必死になって番組追いかけているわけなので、結局そういうことなのか(どういうことなんだ?)と思ったりもするわけだけど、でもそういう層は、このスポンサー陣のCMを観ても彼らに何の利益ももたらさないわけだ。だからやっぱり不思議は不思議のまま。

どうやらワンクールで終わりらしいという噂も耳に入ったし(普通だ)、あのペースでどこまで突き進んでいけるのか、それだけが楽しみな今日この頃。もっとも、尻切れトンボ的に終わりそうな予感はついてまわるんだけどね。

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2004年02月15日

チョコレートの旅

そして昨日の誓いどおり朝からチョコを作り始める。(その前に仕事の電話がじゃかじゃかかかってきていていて、客先行かなきゃいけなくなるかとはらはらしたけど) 台所で粘ること数時間、気づけば茶色と白のトリュフが30個も目の前に転がっておりました。思わず笑ってしまいましたって。誰がこんなに食うねん(笑)

とりあえず使用する分をラッピング。それ以外のものもラッピングできるものはラッピングしてひと休みするが、しばし考えて携帯電話で友人に連絡をとってみる。人様におすすめできる味や形ではないけれど、とりあえずもらってもらえたら嬉しい。というわけで、3分の1を手に持ち、千歳烏山まで向かうことにした。彼女とはゴールデンウィークのタイ旅行の話もしなければならないので、押しかけチョコを手土産に彼女の部屋まで。

わいわい言いながらツアーの予約を入れてみるが、どうせキャンセル待ちだろう。取れるといいけど、まだまだわからない。

チョコはと言えば、ありがたいことに半分以上がすっかり彼女のお腹の中におさまってくれた。ありがたやありがたや。チョコもさぞかし喜んでいることだろうて。
その後、千歳烏山駅前の居酒屋で合流した男子1名と共に夕食。ふつーのこぢんまりとした居酒屋でお客もみーんな穏やかに過ごす中、でかい声でやおい話やらコミケの話やらその他諸々大爆発の3人組。お店の方々は、見てみぬふりをしてくれました。どうもすみません(汗)

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あらまあ

いっきに1ヶ月分を更新したので、今回新しく更新した分も昔の日付のものは彼方へ行っておしまいになられました。もしも、そこからきちんと読んでくださるという奇特な方は、右サイドの中ほどにあります「過去の日々」2004年1月から遡っていただけると。いやはや。

しかも、15日の日付で書いているけれど、実質今は21日なので、まだまだ続きまーす。2月が終わるまでに追いつくかしら。

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2004年02月14日

チョコは作らず

普段は微々たるアクセス数しかないし、おそらくその大半は身内だろうと思われる、何の役にも立たないこのサイト。何故か昨日あたりアクセスが増えておかしいなあと思ったら、先日会った某氏の日記にてリンクがはられておりましたとさ。ごめんなさいねー、なーも有益な情報なぞありません。二度目はないだろうからこんなこと書く必要もないんだけど(笑)

あ、そういえば。先日のお話に補足の私信。こないだ言いそびれたからね。
某レコード店は、「新たに」POSを導入したのではなく、前々から入っていたPOSを別のものに「入れ替えた」だけです。つまり以前からPOSは使用されていたわけで、そこまで何かが変化したと感じるのならば、POS以外に何らかの要因があったと思われ。

今日はバレンタインデーなので、チョコを作ろうかと思ったけれど、なかなか重い腰をあげられず、夕刻に材料なんかを買っただけで力つきる。だいたい大型スーパーで生クリームを切らしているというのは何ごとよ! 出遅れた自分を棚にあげて文句を言ってみる。おかげで、3件もスーパーはしごしたさ。疲れきってもう何もできなかった。明日こそ。

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2004年02月13日

頭も身体も

間に休みが入ると身体は非常に楽なようで、朝も(時間限定の仕事があったからではあるけれど)普段よりも10分(たかが)も早く事務所に到着。そこから先は怒涛の如く、気がついたら午後10時30分だった。

なかなか再現させられなかった障害を、頭を寄せ合って何とか再現したところで、本日は終了。もう集中力が続かない。結局、毎日やらなくちゃと思っていた自分自身のミスフォロー作業は今日もできず、やはり仕事をお持ち帰りするのでありました。しかし、眠い。

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2004年02月12日

何も平日にやらんでもね

普段よりも早い19時頃に仕事を切り上げて、会社行事のため市ヶ谷にある某イタ飯店へ向かう。しかし、何も平日どまん中にやらんでもいいのにね。各方面に、「今日は19時までですから」と言ってまわるのも非常に面倒だし、かつ明日のことを考えるとなかなか心置きなく楽しめないじゃないか。ま、半分会議だから心から楽しんでどうすんねん、という話もきちんとあったりしますけど。まあ、タダ飯食べられるのだからよしとよう。料理はまあまあ、でも量は少なかったかもしれない。柄にもなく同じテーブルの面々に料理を取り分けるなんてことまでしてしまい、疲れを実感する始末。ビールから始まり、白ワイン、赤ワインと何だかんだで結構呑んだと思うけど、21時30分には解散。


その後、新宿へ移動して別の宴席に合流。久々に某氏の顔を見たのだけれど、ほら私はキミ達の会話には入れないからさー、ほほほー。そんなわけで、さっきあまり食べられなかった反動か、呑みよりも食事の方へ重点を置くことにしてひたすら食べる。しかしながら、平日だしね、零時過ぎには帰宅。まだ明日もあることだしさ。

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2004年02月11日

何もなし

せっかくのお休みだったわけだけど、風邪っぽいこともあり、結局1日中、猫たちとともに寝たり起きたりを繰り返しただけ。持ち帰った仕事もほとんど片付かなかったし、生産性のかけらもなかった休日。いや、いつの休日も生産性なんか全くないんだけどさ。

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2004年02月09日

注意書きの秘密

風邪なのか花粉症なのかとにかくくしゃみが止まらない。頭痛はするわ熱っぽいわで仕事にならないことこの上なく、早く定時になってくれないかと祈るばかり。

普段よりは若干早く仕事をあがり、隣の薬局で鼻炎の薬を購入したのだが、これが曲者だった。お店で「これはとても効きますよ~」と薦められた薬。購入した時に一回、店を出る後ろ姿の私に再度、「1回2錠ですから」と何故か念を押される。別にその時には気にもとめていなかったのだけれど、いざ部屋に戻って薬を飲もうと袋をのぞいて驚いた。購入時にはついていなかった、注意書きが箱の外側にゴムでとめてあったのだ。

普通、こういうものって箱の中に入っているものじゃないの? わざわざ箱の外にくくりつけるって一体どういうことよ? おそるおそる読みはじめて一行目で唸ってしまった。どうやら、この薬の副作用として「脳出血」の起こる可能性があるらしい。これまで高血圧なんかの診断を受けたことのある人は避けてくださいというのはわかるが、そんな診断されたことのない人でも症状が発生するおそれがあるとな。さらには、「若い女性」に多いとか何とか。なるほど、おばちゃんがしつこかったわけだ。ていうか、買う前に言え。それはあかんやろ。しかも高かったし(泣)

か、考えられねえ。
そろそろ「若い」女性と自分で言うのは憚られる年齢ではあるけれど、おそらくこの注意書きで指摘されている「若い女性」の範疇には入っているだろう。しかもだ。(どちらかというと低血圧の気があるといっても)酒呑みであるところの私は、酒のつまみ大好きであるからして、塩分を取りすぎていないとは考えられない。ひょっとしてひょっとする……?? 私、運悪いし……。で、でもこのくしゃみは止めたい。しかし……。

まあ、飲みすぎなければよっぽど問題はないのだろうけど、やっぱ悩むわな。薬の箱に手を伸ばしたり、引っ込めたりを繰り返すこと1時間。結局その薬は封を切られることなく、買い物袋に戻される結果となった。だって、怖すぎるやんかー!

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2004年02月08日

懐かしい店とお祝い

夕刻、友人の結婚披露パーティーへ参加するために高円寺へ向かう。何もお祝いを用意していなかったことに気づき、会場近くの雑貨店に入ったのだけれど、初めて立ち寄ったはずのこの店の名前に見覚えが。チェーン店かなあ、いや、その割に品揃えにその気配を感じないとか、まあ色々考えていたのだけれど、購入したブツを包装してもらっていた時に、唐突に思い出した。

数年前まで会社の近所にあった雑貨屋さんだった。良くみれば店員さんも同じだ。そういえば高円寺に移転するのだと言っていたような記憶が。何だかんだでよく通った雑貨屋さんだったから、移転はとても残念だったのだけれど、よもやこんなところで再会しようとは。でも、どうかな、正直言って以前の店の品揃えの方が良かった。好みの問題なのかもしれないけどね。


肝心のパーティは盛況。綿矢りさやソニンの映像が盛りだくさんで面白かった。でも、体調がどうも優れなかったこともあり、新婦の演奏が終わったところで途中退出させていただく。お幸せにね!

ところで、引き出物(?)としていただいたCD-ROM。あれは、一体……。いやもう、おふたりの雰囲気が余すところなく凝縮されていて、それはもう傑作でした(笑)

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2004年02月07日

有楽町って何がある?

いい加減鬱陶しくなった髪の毛を始末するために、美容院へ向かうことに。最近では結んで丸めた髪の先端が、また肩につくようなハメになっておったので、とりあえず普通に結べる長さまで大胆に切ってもらった。そうだなあ、5センチくらいかな。普段は待つことを覚悟する美容院なのだけれど、今日は何故かガラガラ。担当の美容師さんと馬鹿話をしつつ、のんびり。
その後、有楽町に移動して大学時代の友人達と食事を。
久々に会う彼らは相変わらずで、これでいいのかと思いつつ、安堵している自分がここに。やれやれ。最初はドイツビールを出す店に入ったのだけれど、何となく食欲はあまり出ない。仕方なしにビールをせっせと飲んでいたのだけれど、あまり違いの判るオンナじゃないので、ちょっと高めのこのビールのよさが判らないという情けない始末。

ところが、次に入った店で最初に頼んだビールをひと口飲んで思ったね。「うわ、ぜんっぜん違うやん」と。私も違いがわかるやんかー(それこそ違う:笑) 値段というのはたいていの場合、きちんと味に反映しているものなのだな。なるほど。
この2軒目の店は、数年前にも今日いたメンツで来たことがあって。その帰り際には、中のひとりが過労で倒れるという事件が起こったことでも有名(仲間うちで:笑) 今回は誰も倒れることもなく無事に電車で帰ったのでした。めでたしめでたし。

……が、本来の目的であった友人の結婚祝いの話が全くできなかった。だ、だって、切り出しても「そのウチ呑み会でおごればいいよ」で流されちゃうんですものー。もう知らないからねー、個人で出すぞー、おらー。

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2004年02月01日

長い一日

昨日は朝も早くからタイ語のお授業。何しろ10時からであったので、土曜の朝だというのに必死こいて早起きして外出。たまにはこういうのもいい。そして、とてもとても長い1日が始まった。

授業が終わった後は、新宿にて友人とお食事。久々に入ったパスタ屋は、忙しかったからか隅っこの席で気づかなかったのか、机とイスの下に大量の水がこぼれたまま放置されていた。いくら店内があまり明るくないからといってそれはまずかろう。お店の方に声をかけたら、雑巾ではなく何と大量のナプキンを持ってきたのでおめめまんまる。おいおい、そんなもので全てを吸収できるのか。案の定まだまだ残っていたのだけれど、もう面倒になったので諦めた。レジで言っておこうかとも考えたのだけれど、それも面倒で。とりあえず知らずに荷物を置くお客様が現れないことを祈るのみ。あーめん。

新宿駅の南口でもうひとり合流して、紀伊国屋で東京ガイド本あれこれを立ち読みしたり購入したりしているウチに、気づけばまたひとり増えていた(笑) 
総勢4名でお茶したのは、新宿タカシマヤ6階の「茶語」(Cha Yu)というお店。入り口にはもちろん中国茶葉が販売されていて、壁には中国茶器なんかがずらりんと並んでいた。中国茶って高いし、(そんなことは全くないかもしれないけど)敷居が高いよなイメージがあってこれまでかなり敬遠してきたのだけど、今回は思い切って入ってみた。何を飲んだんだっけか。おいしいのだけれど、かなり飲みづらかった。他の3人が頼んだお茶は、カップに移して飲むタイプのものだったのだけれど、私のヤツはグラスでそのまま飲むもの。グラスの中には大量の茶葉がわざわざ浮いていて、これに息をふきかけてまわりに散らし、飲める場所を作っていくという。
はっきり言って、難しい。茶葉を食べてしまったのは一度二度ではなく。うわー、だから苦手だったんだってば。

その後、グループはふたつに分散し、それぞれ夕食という名の呑み。しかし、まだ新宿は新年会シーズンらしい。どこへ行っても満席。結局、いつも行っている店で落ち着く。何でもいいからもうビールを呑みたい。そのひとことで店探しを諦めたという。
途中で別れたグループの呑み会が終わり、そこから流れてきたおひと方も加わり、結局午前2時頃だった気がする。タクシーで帰った人がひとり、私は既に終電がない友人とふたり歌舞伎町の歌広場で午前5時まで歌っておりました。お酒呑み過ぎやら何やらで、声は枯れていたりしてひどく聞き苦しい状態だったような。(やー、普段も全く変わらないけど)

久々に完徹して乗り込む中央線。充実した(?)1日だったのだけれど、今日起きたらとんでもない時間だったので、週末としてまとめた場合に果たして充実しているのかどうか判断に迷うところではあるか。

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2004年01月25日

疲れがとれない

本当はタイ語の授業だったんだけど、あまりに体調が思わしくなかったのでドタキャン。後はひたすら寝たり起きたり寝たり起きたりの繰り返し。しかし寝た。ものすごく寝たと思う。
しかしながら、体調が悪い時は、実は眠っていてもあまり疲れがとれない。変な夢もたくさん見るし。逆に起きると寝る前よりも疲れていたりする。明日から仕事だと思うときわめて憂鬱な気分にもなるし。

明日からは、大型物件(あくまでウチの会社の場合:笑)納品前のドタバタが始まる予感満点なので、余計なんだろうなあ。

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2004年01月17日

初オペラ

所用で出社した後、夕方から新国立劇場にて初オペラ鑑賞。(「当惑した家庭教師」
これまでオペラなんぞと縁のない世界で生きてきた私にとって、どんな種類の人々が生息する場所なのかが非常に気になるところ。当然だけれど、今どきの派手なねーちゃんはいないわな。でも想像していたよりもずっと普通の客層だったことに驚き。それでもよくよく見てみれば品のよさそうな人達ばかりなんだけど。

で、オペラですが。原語上演だったのだけれど、もちろん言葉なんて判らないから、舞台上部にある字幕を眺めつつ鑑賞するわけですが、座席が前の方であった為に視線を上下に動かさないといけなくて、そりゃあもう疲れるんですわ。セリフが全部歌で、一応振りもあるわけだから、舞台も見たいしセリフも知りたい。でも、疲れる。わー。

作品については、難しいことも簡単なこともさっぱりわからないから何も言えない。でも、ストーリーそのものは非常に面白かった。コメディはいいね。純粋に面白いし。3枚目の役柄で出演していた知人も、ぴったりといった感じで。

それにしても、当然だけれどマイク通してないわけでしょ。あの声量はすごい。普通に驚いてしまった。ソプラノの声……。ホールが割れるかと思ったもん。(半分嘘)

満足して帰ってきたけれど、定期的にオペラ鑑賞をすることも、自宅でオペラを聴くなんていうことも、おそらく今後もないと思われ。

投稿者 kaori : 23:21 | Comments (0) | TrackBack

2004年01月14日

ディズニーシー

今日を含めてあと2日お正月休みが残っており、かつ本日は平日。しかも3連休は先日終わっている。それならば、と。行ってまいりました東京ディズニーリゾート。今回はまだ行ったことのなかったディズニーシーであります。

思い起こしてみると私が初めてディズニーランドへ行ったのは、9年前のちょうど今頃、おそらく1月16日だったはず。まだ京都で学生してたしね、夜行バスに乗って東京まで来て、東京在住の友人と会ったり、ディズニーランド行ったり。しかし、往路に関しては最悪だった。京都も雪が結構降っていて、高速は徐行運転。朝目が覚めたらまだ米原あたりも過ぎていなかった(笑) 東京で遊んでいるはずのお昼頃にようやく静岡でカンパンとみかんを貰ったのを覚えている。そんでもって、また夜行バスに乗って帰ったら、京都東インターを降りたところで、阪神大震災が起こったと。当然京都駅から電車は走ってないし、電話は不通だし、でも京都にあった私の部屋には地震が起こったような形跡はなかった。部屋の近くを走る京阪電車も普通に走っていたし。

で、まあ肝心のディズニーランドなんだけど、その時も平日だったから、ちっとも混んでいなかった。すいすいと全てのアトラクションに乗れてなかなか快適。その後、3度ほど行ったと思うけど、やはり平日はすいていた。

そんなわけで、今回もすいているといいなあと思いつつ行ってみたところ……やはりガラガラ。そもそも興味がそそられるアトラクションの数が少ないから、あっという間に全部まわり終えてしまう。しかもさ、ひとつのアトラクションの時間が短いよ!! クライマックスも不明。強風の為、ショーも中止。うーむ。
ホンモノの海とニセモノの海が山ほどあるせいで、もうパーク内は寒くて寒くて仕方ない。アルコールを求めて入ったレストランはディズニーランドらしくて(でも、ディズニーランドほど可愛くはなくて好ましい)良かったけど、食事は当然高い。普段と違う世界に来た(?)んだから、グズグズ言わず金を払え、と。そういうことか(笑)

それにしても。毎回思うのだけれど、あそこに行くと顔の筋肉が疲れるのね。何で皆あんなに笑っているのかなあ。自分もその一部なんだけど、時々気味が悪くなる。その笑顔にやりがいを感じる従業員っているのかしら。人工的に作られた夢の国だから仕方ないのか。でも、やはり不自然な気がするのよ。

帰り道は、西武池袋線江古田駅で下車。イスラエル料理とやらを食べる。おいしかった、とてもおいしかったけどね。何がイスラエルっぽいのか良く判らなかった。そもそもイスラエルとは何ぞやということからして無知。同行者から、中近東問題についてのレクチャーを受けていると、その背後から西武文化について熱く語るのが耳に入ってきて、そっちに意識が飛んでしまうのだった(笑) 悪趣味だとは思いつつ、飲食店に入ると耳がダンボになってしまう。どうやら語っていた方は、ただの知識ひけらかしおじさまではなく、著名な方だったようで。同行者にそれを聞かされてもねー、名前しか聞いたことないのさ、私(笑) でも、話は興味深かった。

江古田の新刊書店とBOOK OFFでマンガを大人買いして帰宅。明日はマンガの日。うふふ。

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2004年01月12日

成人式だった

午後一番でタイ語授業の予定が入っていたので、朝早くに豊田を発って、お昼過ぎには練馬に帰還。荷物だけをひっつかんで高田馬場へ向かう、ドタバタぶり。あまりにもドタバタしていたので、今日の授業は普段にも増してサロン化していた感じが。まあね、宿題をこなしてきていなかったせいも当然ある。あああ、どんどん落第生になっていく。ぐっすん。

授業後は、友人とふたり新宿のH.I.Sへゴールデンウィークのパッケージツアーについて調査しに行ってきた。どのサイトを見てもゴールデンウィークの金額について発表されていないから、もう遅いのかと思ってたけど、実はまだ発表されていなかっただけ。もちろん、発表と同時に予約をしたとしても、キャンセル待ちになる可能性は高いとは思うけれど、出遅れていないということと、繁忙期の金額が判ったことで大きな収穫。社員旅行以外で初めて海外旅行へ行こうというのだから、かなり構えてしまうのだった。

本日はどうやら成人式のようで、街中にもちらほらと晴れ着姿のお嬢様方が見受けられる。私は成人式で振袖を着なかったから良く判らないけれど、あの姿の為に女の子達は夜も明けぬうちから準備したりするんだよねえ。大変だ。
そういえば、ウチの実家の方では昨日が成人式だったらしい。お茶していた友人が、「朝、裏のおばさんが、ウチの子成人式なので晴れ着を見てもらえますか?とたずねてきたんだ」と言っていた。私らが成人式の時、まだ小学生だった子の成人式ってか? ついこの間のことだと思っていたのになあ。毎度のことだけれど、年月が過ぎるのは早い。はう。

ところで。ご近所のお嬢様の晴れ着姿を見せてまわる(あるいは拝見する)習慣って、普通なのかしら? 

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2004年01月11日

初めての

昨日は、幼なじみの友人とふたり名古屋ドームまでMisiaのライブへ行ってまいりました。
彼女がとったチケットが1枚余ってしまったようで、実家で暇している私に白羽の矢がたった次第。私にしてみりゃ棚からぼたもち。今年はライブにも行って、本も読んで……とか考えていた矢先であったし、何となく快調なスタート。名古屋ドームにも行ったことなかったし。

私達が向かったルートはどうやらマイナーだったらしくて、ドームに向かう道(何と思いっきり住宅街の中だった)はぽつぽつと人の流れがある程度だった。会場に到着してみれば、わさわさと人はたくさんいたのだけれど、思いのほか混雑度は低い。お手洗いにしてみても、行列の割には回転が速いし、設備的には結構整っているのかもしれない。

で、まあ。肝心のライブはと言えば。実際でも、Misiaの歌声は美しかった。ありがちだけど、喋る声と歌う声が全く違うのね。が、しかし、それよりも何よりも隣のにーちゃんが気になって気になって(笑)
私の隣にぽつんと空いた1席。開演後も座席主があらわれないので、もう荷物置き場にしてしまおうとしていたその時、彼は現れた。真冬だというのに大汗かいて。その後の様子からするにMisiaの大フアンなのだろうけれど、おそらくライブ慣れはしていないかな。彼の行動は私の行動にどうやら左右されているらしいと気づいたのは、ライブも中盤に差し掛かろうという頃。リズムをとっている手が私の腕にガシガシ当たる。同行していた彼女は最初からスタンディングだったわけだけど、私もちょっと耐えられなくなって立ち上がり隣に並んだ。と、ふと隣を見るとなんと彼も立ち上がっているではありませんか。思わずぎょっとしていたら、「後ろから見るとカップルだと思われてたりして(笑)」と彼女。やーめーでー(泣)

結局その後も、まあ何と言うか色々ありましたが(アンコール前に荷物まとめて飛び出していったものの、アンコールの歓声にまた引き返してきたりとか)、詳細は控えます。(既に書いとるやんけ:笑)

そういえば、2回目のアンコールの模様は、どうやら次のアルバムの初回特典に収録されるようです。件の彼は、アルバムのその表記を見て後悔するかしら。最初のアンコールが終わった後、最初と同じように荷物をまとめて飛び出して、それきり戻ってはこなかったので。余程遠いところに住んでいたのかな? ちょっぴり可哀想な気がしたりも、する。

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2004年01月08日

タクシーは止めるものではなくて、呼ぶもの

何とか、まさに何とかギリギリで会社を駆け出し実家へと向かうことに。
新宿駅に着けばホームに電車が滑り込んでくるし、指定席は何とかとれた。名古屋駅から名鉄の新名古屋駅まで駆け、ホームに到着すれば、特急電車がちょうど良く来る。すげえ、今日の乗り継ぎってすごい!予定よりも何本か早いので帰れるかも? なんていうことを考えていたわけなのだけれど。何のことはない最後の最後、知立の駅で電車を降りてびっくり。当初の予定だった時間まで次の電車がなかったのでありました。うわ、最悪。これだからさー、田舎はさー。ぶつぶつ。

まあでも、いっか。相変わらずの単線列車。真っ暗な田んぼが見える線路を進む。そういえば、高校生の頃、隣の市から遊びに来た友人がこの電車に乗って大層不安になってしまったことがある。

「ねえ、この列車本当に豊田市へ行くのかなぁ」

グサッ。
まあね、まあね。列車が進むにつれ田んぼは増えてくし? この先に仮にも車の街と呼ばれる豊田市が広がっているとはなかなか思えまい。開けているのは、駅前だけなのよ。しかもそれだってたいしたことはない。

最寄り駅にぽつんと佇むタクシー2台。同じ電車からおりてきた他の乗客にとられてしまうと面倒なので駆け足で乗り場まで向かう。たいていの場合、次のタクシーが来るのなんていつになるか判らない。乗り場にはタクシー会社直通の電話が置いてあって、車をまわして欲しかったらその受話器をとらないといけない。ま、とったところでいつ来るか判んないのだけど。

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2004年01月04日

新年会

えー、寝不足と若干の二日酔いで頭が朦朧としておりましたが、さきほど昼食をとったら、かなり復活いたしました。よって、午後からはきちんと仕事をしようと(笑)

昨晩はよくわからない関係のメンバーで新年会(笑) あ、いや、某友人繋がりなんだけど、その当人は帰省中で欠席。だからちょっと変なメンバーに思えるのだけれど、結局酒呑みの為の新年会と、そういうことで(笑)

何かね、最近は近年稀に見る勢いでお友達が増えてる感じが。何しろ東京に来てかれこれ6年以上。純粋にこっちに来てから友達になった人ってほとんどいなかったのね。昔で言うならパソ通繋がりとか(笑)、あるいは大学時代の同級生とかばかりだったし。それがあなたここ半年でどどどどーんとまあ。なかなか引きこもってもいられなくなりましたね。良いことなのか何なのか。それでも、自分のペースが崩れない程度には引きこもっているので、割といい感じなのかもしれない。

昨晩の新宿は予想よりもはるかに人が多かった。まだ戻ってきてないだろうと思っていたのに、若者は既に遊んでいたわけで、居酒屋さんも軒並み満員。忘年会シーズンの時よりは相当マシだったけれども。最初のお店でも結構飲んで、零時前にメンバーがひとり帰宅。翌日の(つまり今日だ)仕事が、若干頭をかすめたものの案の定次のお店へ。しかし呑み進むうちに、かなり眠気が襲ってくるようになったので、午前2時過ぎにはお開きにして帰宅。朝、よく起きられたものだよ(笑)

昨日2軒目に行ったお店は、何というか不思議なつくりだった。建物の中に建物があるの。廊下の床はところどころガラス張り。あれは、ちょっと怖いよ。そんなことはあるはずがないのだけれど、ガラス割れたらどうしよう……と妙な心配をしてみたりとか。

とりあえず昨日は、「マリア様がみてる」をいっきに借りたので、来るお正月休みはせっせと読むことにいたします。実は、アマゾンでも結構な量の本を買ってあるのです。うしし。(でも、マンガが大半を占めているけれど)

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2004年01月03日

仕事始め(仮)

今日からお仕事。それでもやはり年末に比べて電話が格段に少ない。何だかあまり仕事をする気力が起きなくて、休憩する回数などが著しく多い気もする。それでも休みの間に片付けておきたいことがあるにはあって、ちまちまと仕事を続けるのではありますが。

私の席の前方には大きな窓ガラスが2組あって、そこから中野坂上にある大きなビルを3つ眺めることができる。(私はそのビル達を密かに「バブルの塔」と呼んでいる) それらのビルも、出来たての頃は遠目にも「綺麗だなぁ」と思ったものだけれど、近頃はどうもくすんで見える気がする。これだけ遠くから眺めているのだから、本当のところはどうなのか判らないけれど、何となく、ね。
但し、夕暮れ時のそれらはかなり美しいと思う。壁面のガラス張り部分が多いせいで、それらは夕陽を受けて反射する。さらに日が暮れてくると、うす紫色の背景の中で、ところどころに灯る蛍光灯の光と点滅する赤い光がぼんやりと浮かび、それはそれは気だるい光景が目の前に広がるわけです。麓に広がる住宅用マンション達は、それらのビルに比べれば本当に小さくて、だからこそ暮らす人々の生活を想像すると、ささやかなあたたかなもののように感じられてしまう。ああ、今ごろ夕食の準備をしているんだろうなあ、テレビを見ていたりするんだろうなあ、とか。実際には、きっと家族団欒なんてとんでもなくて、食事も一緒にとることもなくそれぞれの部屋に引きこもっている、あるいは子供達は深夜を過ぎなければ家にも帰って来なかったりしているのだろうけれど。
そして、ほんの一瞬の時間の後、ビルは完全に闇の色と同化して、あとは灯りだけが残る。普段ならば、その頃になってようやく事務所は落ち着きを取り戻し始め、本来の仕事に向かえるようになる時刻。今日も、ビル内の幾つかの窓から灯りが漏れている。皆さま、お疲れ様です。

そして明日も私はお仕事。お正月休みは5日後なので、それまでせっせと働かせていただきます。
さて、今から新年会なのです。この2日間どこにも遊びに行っておりませんので、羽をのばしてきます。

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2004年01月01日

大晦日から元旦まで

紅白歌合戦には興味がない。格闘技にもあまり興味がない。というわけで、マジックの番組を見ながら過ごす夜。そして年越し時に選んだ番組が我ながらどうよ?と思わないでもないけれど、ジャニーズのライブを見てました(笑)

いやー、ジャニーズいいわー(爆)
現在アイドルやっている皆様に混じり、時折先輩ゲストが登場する。このゲストがまた! 少年隊の東山に、光ゲンジの赤坂くん。おおー、かっこいいじゃないのー。きゃー、と部屋でひとりミーハー。もう笑うしかないね。というわけで、今回はミーハー全開でいっちゃうけれど、新しいグループができると、たいていその中にひとりは自分の好みの男の子がいるものです。そりゃまあ、同じタイプばっかりで固めたらファン層が広がらなくてあかんのだろうけど。そして、私の好みはこんな感じで。(どーでもいい:笑)

少年隊→東山
光ゲンジ→赤坂
SMAP→香取
TOKIO→国分(昔は松岡だった)
V6→岡田(昔は井ノ原だった)
嵐→松本

キンキは、今となってはどちらも気持ち悪い(失礼) 剛くんの番組はおもろいと思うけどね。Newsは、良く判らん。そういえば、タッキー&翼の新曲はサビ部分のPVに一発ノックアウトされてたんだけど、通して聴くと微妙な感じだった。いまいち。でも、タッキーがかっこいいというのがようやく何となくわかってきた気がしてそれはそれで収穫(?) けれど、やっぱりワタクシ的ダントツなのは、松本潤ですわ、もう絶対。仕種ひとつでもうクラクラきてしまうのは何故(笑) テレビを見ながらきゃいきゃいひとりでやっている姿はかなり終わっている感じではありますけど(何しろ30代独身会社員同居人は猫)、でもいいもんね。誰が何と言おうとかわいいもんはかわいい。弟にしたい……絶対かわいがるんだけどなー。つーか、弟にクラクラしてどうすんねん!

ライブそのものは、懐かしい曲もいっぱい出てきて満足。でも、少年隊をもう少しやってくれてもいいかなー。後は、松本潤をもっと映せ!(笑) 嵐にもっと歌わせろ! とまあそんな突っ込みをしながら大晦日の夜は更けていったわけです。

そして、今日は何をしていたか。ずっとテレビを見てました。そう、それだけの1日。ははは……。明日ものんびりしよーっと。

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2003年12月31日

とりあえず仕事納め

明日から2日間はとりあえずお休みなので、実質的には今日が仕事納め。
19時を待って早々に事務所を出て新宿に向かう。短いお正月である2日間に楽しむ材料を手に入れる為に選んだのは、ルミネの青山ブックセンターとフラッグスのタワーレコード。

今年の反省としてはやっぱり文化面(こうやって文字にすると如何なものかと思うけど)だと思うわけですよ(笑) マンガも読んでないし、音楽も聴いてないし、ライブも行ってないし、本もあまり読んでいない。さらに映画もほとんどアウト。来年はこんなんじゃいけない。というわけで、書籍とCDを買いに。
本に関して言うならば紀伊国屋に行きたかったのだけれど、既にその時間では閉店だしね。マンガコーナーの充実を求めていた私としては不本意だけれど、とりあえず青山ブックセンターへ。ここのマンガコーナーはね、基本的に新刊中心なわけですよ。だから、その新刊に興味を持って以前のものを読みたいと思っても、たいていは手にとることができないんですぅ~。ううう(涙) 1巻があって次の巻がないのは仕方ないとしても(それでも全部揃えて読まないと気がすまない私ですが)、最新刊があるのに前の巻がないのはつらいわ。諦めるしかないもの。
そして今日も諸々諦めまして手に入れてきたのは、次の6冊。

楽園まであともうちょっと1/今市子[amazon]
楽園まであともうちょっと2/今市子[amazon]
秘密 THE TOP SECRET1/清水玲子[amazon]
秘密 THE TOP SECRET2/清水玲子[amazon]
透明人間の失踪/吉野朔実[amazon]

後巷説百物語/京極夏彦[amazon]

最後のものだけ毛並みが違いますが、それはそれ。
で、でもさぁ。何も正月に読むマンガとしてこれらを選ばなくっても。吉野朔実はよしとしても、それ以外は……。うー、あかん。なんで薔薇ちっくなのばかり手にとってしまうのよー。わーん。
ええと。気を取り直して、感想は後日。

続いてタワー。ここで買ったものは、うーん、マンガ以上に恥ずかしい気がするが、ま、いっか。
どーせ、私のことを知っている人しか(きっと)読んでいない(と思っておく:汗)

TRIBUTE TO FLIPPER'S GUITAR ~FRIENDS AGAIN[amazon]
Vendome,la sick KAISEKI/SPANK HAPPY[amazon]
"jaw"/青山陽一[amazon]
10Minutes Older/菊地成孔/コンボピアノ

後は、まあ人からの頼まれものであるところの星井七瀬とか(笑) 何を今さらこーとんねんという突っ込みが入りそうな青山陽一。ファン失格ですな。とほほ。それ以外は、まあ笑っておいてくださいまし。
そんなわけで、今年も終わり。後はテレビを見て過ごします。ええ、これからも、明日も、明後日も(笑)

では来年も宜しくお願い致します。

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2003年12月30日

年の瀬に

ここのところ帰宅後は、NHKで「映像の世紀」を見るのが習慣となっている。たいては、ビーズアクセサリーを作るかたわらでの「ながら鑑賞」なのだけれど。特にどうしても見たい、というわけではないのに、何故か見ておかないと、という強迫観念に似たこの感覚は一体何なのだろう(笑) そんな気持ちで見始めているにもかかわらず、そのうちテーマ曲なんかを口ずさむようになってしまうのがおかしい(笑)

この番組、最初に放送されたのは8年ほど前になるの?
その頃、私はバイトして遊ぶしか能のないお馬鹿な女子大生だったか(今もたいして変わってはいない。働いて遊ぶしか能のないお馬鹿な会社員なわけで)、入社直後で仕事に慣れることに必死になっていたはずだ。自分を取り囲む半径何メートルかの世界にしか興味がなかった。いや、これは今も同じか。選挙に一度も行ったことがないというのに、自分の身に降りかかってくるであろう決定事項に対しては文句を言っている。正直、選挙に行かない自分に対してはあまり思うところはない。但し、それこそ自分を取り巻く物事に対して、知識があまりにもないことに対しては頭を抱えたくなる。それは例えば、年金とか保険とか税金とかそういったもの。(毎月、給与明細を見ると倒れそうになる:笑)

話を戻すけど、結局これは「争いの世紀」なわけだ。まあ考えてみれば幸せいっぱいのドキュメンタリーなんて見たことがない。そしてその争いの歴史は、特に20世紀に限ったことではないのでしょう。日本になくても世界では、いつもどこかで戦いがあって。だから、戦い方が大きく変わったということがこの世紀では特筆すべきことになるのかしら?
今度の世紀もきっと「争いの世紀」になるのだろうと。世界の平和とか人類の平和とかそんな大層なことを考えているわけでは決してなくて。今、自分が生きているやはり半径いくばかかの世界で、穏やかに楽しく生きていきたいというただそれだけの自己満足。けれど、たいていの人はそんなものではないのかなあ? それ以上向こうの、例えばブラウン管(今世紀でなら液晶になるのか)の向こうの世界は、考えさせられたり何らかの感じるものはあるけれども、最終的に私にとって非常に遠いものに思えてしまうから。もちろん、こちら側が同じ世界と化してしまう可能性がいつだってあるのだということを、判っているからこそ画面を直視したくてできない。そんな私がここにはいるのだけれど。

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2003年12月29日

仕事納め(仮)

仕事納め。会社では納会が催される。オードブルを注文し、それを囲んで行われるのが毎年の常なのだけど、今年は違う。今回は何と鍋パーティ。土鍋を4つ準備して、食材を新宿伊勢丹の地下に買いに行き、ゲーム大会の景品などは新宿ドンキホーテへ(結局またいっとるやんけ:笑)
そう。また宴会好きというかお祭り好きなおウチの会社の恒例行事なのであります。今年は忘年会がなかったかわりの納会&忘年会なのだな。

サポートの電話はなりやまないので、対応しながら出来た料理を食べたりゲームをしたり。私は年末年始は仕事なので、まだまだ終わったという気がしないのだけれど、17時を過ぎたあたりからみな徐々に帰り始める。帰省する人、家族のもとへ戻る人。そして、数人が明かりの下で残りの仕事を。しかし、これがなかなか終わらないんだ。実は、19時に友人と待ち合わせをしていたのだけれど、とてもじゃないけど間に合いそうにない。ジリジリしながら仕事を続け、どうにかこうにか事務所を出られたのは、21時過ぎ頃だった。そりゃあもう大慌てで新宿三丁目の待ち合わせ場所まで向かう。もう、この時間まで待っていてもらえたということがありがたい。男の子ならともかく(そんなことはない:笑)、女の子がこれだけの時間待っていてくれるなんて。ううう(涙)

その後、またまた牛タン屋さんへ向かい、おいしいお肉たちをいただく。やっぱりね、気のおけない友人と一緒においしいものをいただく幸せは格別だと思う。今年も良い友達に恵まれて、非常に幸せな1年を過ごせたことに感謝。来年も楽しい1年になりますように。そんなことを思いながら、中央線に揺られて帰宅。明日も仕事が待っている。

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2003年12月28日

忘年会

昨日は、お昼過ぎからタイ語授業を。前回からあまり時間があいてないので、出された宿題(単語を覚えてくること)が終わっていない。答えられない(書くことができない)単語に出くわす度に「ごめんちゃい」と頭を垂れるばかりの私。うう。(以下略)

夕方からは忘年会。タイ語授業のメンバー以外のゲストを2人迎えて宴会がスタート。
とその前に、買出しが必要。先日自宅で作ったモツ鍋が意外にもおいしかったので、今夜はモツ鍋に決定(というかさせてもらう) 近所のスーパーで材料を購入。普段買いすぎの傾向にあるワタクシですが、本日は適量と思われる量だけを。ええと、何買ったっけ。キャベツは先生宅にあったので、ニラに、モツに海鮮。ミソと鶏ガラスープの素、おうどんなどなど。
こうして鍋大会をするのは今シーズン初めて。前シーズンは結構やったんだけどね。まあ、冬は始まったばかりだし、これからかもしれないが。

で、肝心の鍋づくりなんですが。普段自宅で自分がやっている調子で作り始めたのが、ちと失敗だったかも。人が見ているということをすっかり失念していた。

幼い頃、母親の手伝いなんてものをちっともしたことがなかった私は、母親が出してくれる食事は何の疑問もなく食べていたわけで。好き嫌い美味しい不味いはあったけれど、美味しければ別に作る過程というのはどうでも良いものだった。というか作る過程なんてものを考えたことがなかった。随分大きくなった頃だったと思うけれど、従姉が料理を作っている現場に遭遇したことがある。近くで見ていたところ、彼女に「作ってるところは見ないほうがいいよ(笑)」と言われた。その時は判らなかったけど、自分でやるようになった今なら判る。何しろとんでもない手法や食材で料理を作っている可能性があるわけだもんねー。それは、自覚しているしていないにかかわらず。

話を戻すと、私が最初にとった調理(詳細は控えますが、味のとりあわせの問題:笑)にその場にいた細かい男性陣2人が硬直してしまった。でもいいの。私の味覚的にはこれで十分おいしかったんだもん。そんなわけで、彼らを年の功で(泣)納得させ(してなかったと思うけど)、調理続行。
具を入れる段階になって彼らにそれを任せたら、ちまちまと箸を使って入れてらっしゃる。そんなもん、手で入れんかい、豪快にがっしとつかんで鍋にほうりこむ!
そうこうしているうちに食べられる状態になった鍋の味は、普通においしかった。私にとっては、だけど。男性人は脅されて言っているような感じで(笑)、おいしかったと言っていたけれど。はてさて、ホントはどうだったのかしら。

缶ビールも何本か、そして赤ワイン、スパークリングワインをあけ、切れてしまったお酒を補充する為に高田馬場を徘徊する私達。ちょうど良く酔っ払っている感じは学生時代のようで、いい歳をしてと思わないでもないけれど、時折こういう瞬間があればいいなあと思う。微妙に幸せな時間。

おかげで、翌日であるところの今日は半日以上ぼーっと過ごしてしまったけれど。
明日は仕事納め。もうすぐ1年が終わる。

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2003年12月24日

あんま関係ないし

さて世間様はクリスマスイブだそうですが、本日もわたくしは残業。というか、社内には結構な人数が最後まで残っており、賑やかだったわけです。仕事熱心なのかそれ以外の理由なのかは謎(涙) 今日は早く帰れよ、という社長も専務だって残っているし。結局、仕事が終わった後、ご飯を食べさせてくれるという話になったのだけれど、今日は帰宅することにする。何せ、疲れた。寝る。

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2003年12月23日

タイトルつけるのめんどい

久々のタイ語授業。いや、もう毎回のことなんで繰り返すのも何なのですが。……。より努力させていただきます、はい。

けれど、牛歩の歩みとはいえ進歩はしているとは思う。何しろ私ときたら、先日プーケットに行くまでタイを訪れたことすらなかったのだから。まったくのゼロ、白紙中の白紙状態からスタートして今に至るわけで、文字を覚え発音を覚え、たどたどしいながら少しづつ文字を追えるようになってきた(意味は判らない:笑)のが嘘みたい。コンピュータ系以外の勉強など全くしなくなって久しく、さらに記憶力の低下が著しいのは明らかなのだけれど、勉強のコツみたいなものはやっていくうちに蘇ってくるものなのね。高校生の頃みたい(つまり高校を卒業してから必死に勉強したことがないということで)

とまあそんなことうだうだと言ってみても、結局のところ単語が覚えられない今現在。前途多難の道のりなのです。とりあえず辞書欲しい。(けど高い:買えよ:自己突っ込み) 読めても意味が判らんもん。つまらん。

ゴールデンウィークあたりにバンコクへ行きたいのだけれど、高いだろうし、飛行機とれるのかしら。とりあえず有給はとってみたけれど。

投稿者 kaori : 15:23 | Comments (0) | TrackBack

2003年12月22日

あたったわけではなかったらしい

昨晩、夕食を食べた後から、猛烈な下痢(失礼!)に襲われる。胃はムカムカするし、吐きそうだし(でも吐けないし)、お手洗いから離れられないわで呆然。随分久しぶりにひどい状況に陥った。風邪なのか、何か食べ物にあたったのか、あまりにも突然やってきたので原因には首をひねるばかり。
夜中も1時間おきに便意で目が覚めてお手洗いに駆け込んでいたので、おちおち眠れてもいない。こんな苦しい時に限って、狩野も春野も人のお腹の上に座りたがるからもっと困る。それにしても苦しかった。ほとんど水ですよ、水。(ああ、お下品ですみません)
そして今日は月曜日。会社を休むわけには「絶対に」いかないから、えいやっとふんばって出社してみたのだけれど、体調不良時に限って鼻が敏感になるもので、地下鉄内の臭いが気になって仕方がなかったり、便意への恐怖やらで、たった13分間なのに冷や汗をだらだらかいて耐える姿はさぞかし妙だったことだろうて。(誰も見てないけどな) けれど、会社に到着してみたら、向かいの席の方も同じような症状らしくぐったりとしている。斜め後ろの子は飲みすぎ。皆つらいねえ。

隣の薬局が開くと同時に駆け込んで薬を購入するが、あまり症状が改善されたようにも思えない。お昼ご飯も何も食べたくないし食べられない。その辺の市販薬を飲み続けるよりも1回の医者、というのは頭では判っているけれど、それがなかなか難しいもので。結局、途中から熱があがってきたのが感じられて、風邪なんだろうなあと朦朧とした頭で考えながら仕事。さすがに耐えられなくなって、定時をまわったところで帰宅させてもらう。夕食は、バナナとみかんにおかゆ。薬が効いていたからなのか何なのか随分と復活したので、明日は穏やかに働けることでしょう。あー、疲れた。

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2003年12月20日

洋服を探して

先生がダウンされたので、本日のタイ語授業は延期。ちょっと残念だけど、覚えるもん覚えてないし、安心してみたりする。

午後から、というか遅刻したので夕方に新宿駅で待ち合わせ。友人とそのまた友人のお買い物案内を。新宿お洋服屋さん案内の為に、新宿駅まで向かう。正直言って私が洋服を買う場所なんて限られていて、新宿ならルミネかコムサストアかベネトンかGAPだ。下手すれば新宿までも出ていかなくて、何というか練馬駅構内にある某スーパー2階とかで買っていたりする(うわーん:泣) そんな私がどこへ案内できるのかという疑問がよぎったりもしたけど、それはそれ。とりあえず安い姿見を探しているとのことなので、靖国通り沿いのドンキホーテへ。実は、このドンキにも初めて入ったのだけれど、実に狭い。通路が狭すぎる。落ち着いて品物を見て歩く余裕もなく、人とぶつかりあってしまってどうにもこうにも身動きが取れない。よっぽどのことがないと二度と行かないな、あれは。中野のドンキのが全然余裕があっていいよ。
肝心の姿見に関しては、そこそこのものが手に入ったようで安心。続いて、お洋服。新宿駅ビルのMYCITYへ向かったのだけれど、洋服売り場に来るのは初めて。私だっておのぼりさんだしね、案内なんてしてないっての!(笑) 結局、ここでは私の方が衝動買いしてしまって大馬鹿者。

エスニック系というかアジアちっくな洋服や雑貨は、何故あれほどに高いのでしょう。とても可愛いと思うけど、ちょっとひるんでしまう。縫製や生地が素晴らしいというわけでもなく、何度も着ていれば割と早めにダメになってしまいそうな気がするし。そのあたりがかなりネック。そんなわけで、一度は通り過ぎたお店に舞い戻り、やたらと長い時間おねーさんとおしゃべりした挙句に買ってしまった(汗) 手には大荷物。

その後、女3人で宴会。世間様は大忘年会シーズンにて、どこもかしこもまーんいん。とあるビルなど、エレベーターに乗るのに行列ができてたしさ。あまり待つことに対して抵抗感のない私でさえ、思わずうなってしまうような状況で、前回思い知ったはずのことを再び肝に銘じる始末。「年末の飲み屋は予約が必要」と。学習能力なさ過ぎだわ。

そんなこんなで、午後8時前には席についていたはずなのだけれど、気付けばラストオーダーも通り過ぎ、ほとんど最後の方まで居座る私達。だって、店をかえようにもどこもかも満員だと思うと、腰を上げることができなかった。それでも今日は、その後おとなしく帰ってまいりました。お正月に呑む約束はしっかりとして、だけど(笑)

女の子遊びは嫌いじゃない。いつもいつもだとそれはそれで疲れてしまうとは思うけれど、たまにこうやってきゃいきゃい言いながらお店を巡るのは楽しいものです。

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2003年12月17日

べったーん

ウチの飼い猫春野さんが我が家にやってきて初めての冬。今日も今日とて、ホットカーペットの上で、狩野春野はごろごろしておるわけですが。彼女達は、部屋のどこにいてもホットカーペットの電源が入ったことが判るらしい。これは一体何故なのか。部屋の気温があがるからなのか、スイッチの音なのか、はたまた耳のいい彼女達のこと、妙な音が出ているのか、それとも他に何か理由があるのか。

それにしても、あの子らの寝姿は笑える。お腹をべったーんとくっつけて、まるでのびているかのように眠っているかと思いきや、今度は背中をべったーんとくっつけお腹をさらしていたりする。年頃のお嬢さんだとはとても思えませんな。もう少し気をつけて眠らないと、思わずお腹をこちょこちょとしたくなってしまうですよ。

そして、ホットカーペットが消えると(すなわち私が眠る時ですね)、今度は私のまわりに移動してくる。猫は一番快適な場所を見つけるのが上手だと聞いてはいたけれど、こういう姿を見るにつけ実感として納得することしきり。でも、布団の中で私に踏み潰されそうになりながらそれでも眠り続けるのは、快適だとはどうにも思えないんだけど、そこんとこどうなのかしらね、お嬢さんがた。

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2003年12月15日

お祝い

昨晩も休日の常でのほほんとビーズアクセを作って過ごしていたわけですが。高校時代からの友人から久々に電話がかかってきたので、一時中断してお喋りすることにする。この手のもの(久々の友人からの電話)って、最近では「結婚することになったの!」が一番多いのだけれど、今回は確か5年ほど前に既に結婚しているのでその線はない。すると、その次としては出産である。そして、案の定、奥様が女の子をめでたくご出産されたそうな。

男からの出産報告ってのも結構珍しい話なんだけど、嬉しさいっぱいの様子が伝わってきて、こちらも「良かったねえ」という気分になってくる。お嬢さんの名前は冬にちなんだきれいなもので、そしてそれは奥さんの名前と良く似ている。付き合っていた学生時代も、結婚したその後もとても仲の良い夫婦で、もちろん今もそうだろうと容易に想像がつく。仲間うちで集まる時も奥さんは一緒で、彼の歩幅はいつも彼女のそれと同じだった。その姿を見るのは微笑ましくもあり、ちょっと寂しくもあり。もちろん、夫婦の間には色々なことがあるのだろうと思うけれど、私の中での彼等のイメージは、一歩ずつ地に足をつけて着実に歩いていっているというものだから、おそらくよっぽどのことがない限りきっと大丈夫なのではないかという気はしている。それでも、「もう馬鹿なことはやっとれんでね?」と彼に一言釘をさすことは忘れない(笑)

苦笑まじりに「そうだよなー」と答える彼と私は、まあ言ってみれば腐れ縁みたいなものなんだろうと思うけれど、制服を着ていた昔を何とはなしに懐かしく感じる現在。毎日飽きもせずに話をして、遊んで泣いて笑って。今となっては何だかよく判らないことに悩んだりもしたわな。制服を脱いでからだって、帰省すればほぼ毎回必ず会っていたし。いつから会わなくなったのかしら。……ああ、やっぱり彼が結婚してから、か。そう思うとやっぱり寂しいかも。関係が特に何ら変わるわけでは決してない。今回だって、友人の中で一番に連絡してきてくれるわけだし(奥さんが妊娠してたことは知らなかったけどさ:笑)、それ以外にだって気持ちの中で疎遠になる原因なんてどこにもない。けれど、物理的な疎遠が気持ちの疎遠に繋がる気がしてしまうのは何故なんだろう。考え出すとキリがないからやめよう。暗くなる(笑) でもきっと、年をとるにつれそういう友人が多くなるのは仕方のないことなのだろう。何だか寂しい冬の夜なのであります。

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2003年12月14日

呑みすぎ

昨日は。友人の結婚披露宴に参加する為に、タイから一時帰国している友人と呑みに行く。その他の友人も含め(最終的には)総勢5名となる。何しろ忘年会シーズンであるからして、午後6時に目的の店に到着したにもかかわらず満席。もちろんその時間で満席であれば、あと2時間(最低でも1時間)は空席ができないということである。ああ、鯨が、刺身が、鍋がぁぁぁ。がっくり。

そんなわけで、場所を牛タン屋さんに移すことにして移動開始。ここも満席だったらやばいなーと思ったけれど、案の定ギリギリ定員分空席。ここはやはり神様のようなお店だ。ありがたいありがたい。

隣で呑んでいたグループと何故か意気投合し、いつの間にやら築地に寿司を食べに行く予定までできている。しかし、何と言うか、酔っ払いのハイテンションは周囲に迷惑をかけてしまうことをしみじみ感じ、途中からひとりものすごくはらはらしていた。反対側のグループからは(口にはしないけれど)もうちょっと静かにしてくれないかなあ、と思っていることがありありと伝わってくるし、ここの店を出入り禁止になったらかなり困ることもあり。店を出る時に、隣のグループの方とお店の方に詫びを入れる。しかし、隣のおっちゃんも常連らしいのに、おかしいなあ。やはりお酒を呑むと人が変わってしまうのか。うーむ。

その後、再び最初入れなかった店に戻ってみるが、21時を過ぎてまだダメ。うっわー。次からは予約しよっと。結局、困った時のビアデバンチェットでまったりと。集まっている中の3人が翌日が披露宴出席、もうひとりは試験真っ最中の為、早めのお開きにしようという話になっていたはずなのに、気づけばうち二人と白金台近辺の某ホテルのバーで焼酎なんかを呑んでいた(笑)

それにしても、タクシーに乗る前にはお手洗いへ行くようにせんとあかんね。特にお酒を呑んでいる時なんかは。新宿からホテル移動するまでの間に、どうしようもならなくなって(はしたない:笑)、何度かコンビニ前にタクシーを止めてもらったのに、どのコンビニもお手洗いの一般使用禁止。いやあ、まいったまいった。男性2人と相乗りしているというのに恥ずかしいったらないし。2軒目がアウトだったあたりでもうなかばギャグのよう。最終的には、ホテルまで直行した方が早いくらいになってしまいロビーをダッシュ。さらに恥ずかしい。青山近辺のコンビニはもう少し開放的になった方がええよ。従業員用お手洗いはあるんでしょ?むう。

某ホテルのバーは、非常に良かった。雰囲気も良いし、お酒もね。Gパンなんぞで入ってはいけません(笑) ところで、ラストオーダー「MidNight」ってのは具体的に何時のことなのかしら。到着した時には既に午前零時を若干回っていたけれど、すんなり案内されたことを考えると、午前零時ではないらしい。最終的に店を出たのは何時だったか、1時か1時半か。そして。そこで終わりにしておけば万事問題なく全てが進んだはず、だったわけだけれど……。

数十分後、私達は六本木のバー(外国人率非常に高し)におりました。本当はホテル近くにあればと思い、その辺りの呑み屋に明るくない私達はホテルのコンシェルジュに素直にお伺いをたてたわけですよ。しかし、待てど暮らせどコンシェルジュさんが答えをくれない。くれないどころか、あちこちへ移動し、戻ってくる気配がないではありませんか。しびれを切らした友人が、彼に確認しに行ったのだけれど、これがまあびっくりよ。何と104で調べているとのこと。何かガックリ。最初はどこのホテルと書いていたのだけれど、このネタを書いてしまうと何なので某ホテル、に変更。週末のコンシェルジュとしてどうなんですかね。それとも、私等無理難題を押し付けていたのかなあ。こんな時間に呑みに繰り出すよなお客様は普段お泊りにはならないということなのか。うーん、わっかんないな。

何はともあれ六本木で解散になったのは、おそらく3時前であったかと。明日がある彼等ふたりが無事に披露宴に出席できていることを願って。あーめん。

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2003年12月08日

政権交代??

練馬駅前の牛角は、常連と言って良い程度に通っていたわけだけれど、最近ちょっと頻度が落ちていた。そして、その数少ない頻度でお店を訪れる度に何故か店長さんの姿が見当たらない。ここの店長さん、私よりはるかに(ってこともないけど)年下。顔とか雰囲気とか全部ひっくるめてワタクシ的には割と好みのタイプだったりする。って、ええと、話がそれた。

ああいうチェーン店って人の移動激しそうだし(実際のところは判らないけど)、ひょっとしてどこか異動になってんのかなあ、とか思ったりしていた。心なしかスタッフの顔ぶれもあまり良く知らない感じだし。「政権交代後の旧派閥に属する権力者のような気持ち」とは誰かの言なのだけれど、まさしくそんな複雑な心境というか何と言うか。……間抜けである。

そんなこんなで、お会計時、勇気を出してアルバイトのおねーさんに聞いてみた。
「ひょっとして店長替わったりしてます?」
「いいえ~。今日はお休みなんですよ~」

はあ。拍子抜け。今日もお休みなんですね。
何てタイミングの合わないことでしょうか。やれやれ。
まあでも、良かった。とりあえずクーデターは起こっていなかったってことで。

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2003年12月06日

ナビはなかなか役に立つ

二日酔いではないけれど、呑んだ翌朝にありがちな気分を抱えつつも、お昼前にはのそのそと起きだす。青山の画廊で、友人が個展を開いており、今日が最終日なのだった。

南青山など滅多に向かう場所ではないので、当然場所は判らない。こんな時こそ「EZ@NAVI」を有効活動。出発地(GPSで割り出し)と目的地をセットしていざ出発。駅までの地図、乗り換え案内、さらに駅から目的地までの地図。自分が歩かなければならない道には色がついている。自分が今いる位置は、GPSで取得できる。一瞬迷いかけたけれど、ナビさまの言う通りに歩いていけば、あら不思議。目的地の前に立っているではありませんか。すごいねえ。CMのように喋ってはくれないんだけど、でも、便利。しかし、そんなものに頼りきっている私を見た同行者から、「お前は仲間由紀恵か!顔とかぜんっぜん違うけど」と突っ込まれるし。

そんなこんなでたどり着いた会場には、以前、京都で見た個展の時よりも増えた作品たち。巨大な切り絵を作っている彼女は、入れかわり立ちかわり入ってくるお客様のお相手をしている。無国籍風のデザインの中には必ず動物がちょこんと描かれている。どれも懐かしさを感じるような雰囲気。昼間は普通に働きながら、作りつづけた作品達。京都らしく和紙やら千代紙やらを使用してあるけれど、迫力はすごい。来春の結婚を機に、作品作りに専念するらしい。頑張って欲しいなあ。引っ越したらひとつ買いたいくらい。本当に。

久々の友人知人とも会えて笑いの絶えない数時間をすごす。
終了後、搬出作業をお手伝い。数人でまとめてやれば早いのなんの。あっという間に作品を全て巨大ダンボール内におさめ終わり、来週からはじまる個展の搬入作業が行われていた。

その後、王子へ移動し焼肉屋で打ち上げ。初めてお会いする方々も多かったのだけれど、初めてとは思えない会話の盛り上がりを見せる。友人らが結婚して一軒屋に住み始めたら皆で泊まらせてもらうことに決定(予定)。とりあえず山崎に見学へ行こう(笑)

たくさん笑ってたくさん食べて(あの焼肉屋さんには、また来たい)、満足して帰宅。それでもまだ23時。週末の夜は長いので、帰宅後、またビーズアクセを作り始める。明日は、予定のない1日。ゆっくりするのが予定といえば、予定か。

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2003年12月05日

週末の夜

終業後、同僚数名と呑みに行く。開始時刻が比較的遅かったこともあって、本腰を入れて呑むつもりではなかったはずなのに、気がつけば零時を大幅にこえてさらに居座っている始末。にごり酒を途切れずに呑んでおり酔っ払っていた為なのか、時間の感覚が全くなかったから。午前1時半近くにようやく解散。タクシーを拾って部屋まで帰る。何を血迷ったかコンビニでさらにアルコールを買い込み、部屋に戻ったところまではきちんと覚えているのだけれど、その後の記憶はすっぽり抜け落ちている。気づいたら朝、ベッドの上で眠っておった私。

あああああ、まただよ、また!いい歳こいてんだから、いい加減にせんとね。ふう。(と毎回同じ反省を繰り返す進歩などまったくない愚かな30歳なのだった)

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2003年12月02日

週のはじめの

何となく今夜は呑みにいきたいなーと思っていた午後6時頃。ふと携帯電話を見るとメールが着信していた。お昼過ぎあたりに友人か送ったらしい。要約すると(せんでも)「のーみーにーいーこー」という内容。おお、いいタイミング。そんなわけで、早々に仕事を切り上げて中野へ。

まだ今週は始まったばかりだというのに、呑んで食べて。こんなに呑んだら明日に差し支えるよねー、などと言いつつワインボトルを1本ぺろっとあけてしまう私ら。こんなことではあかんけれど。勢いにまかせて居酒屋を出た後には同じビル内にあるカラオケへ行って1時間ほど歌う。

久々にあった友人と語る。まあ、お互いさ、お年頃だから色々あるよね。何事も続けていくのは難しいし、誰かを思いやったりするのだって本当に難しい。結局、心がけてやっていくしかないのだけれど。……大変だよね。やっぱ仕事だよ、仕事!(笑)

というわけで、明日からまた頑張るっす。

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2003年12月01日

停電その後

昨夜の停電のおかげで、室内立ち入り作業が発生するかもしれないとのことで、会社を午前中休むことにする。しかし、待てど暮らせど復旧する様子はなし。大家さんに電話をしたら、もう復旧したと言われるし。どうやら、ウチの部屋だけまだ復旧していないらしい。再度たずねてくるはずの工事の人を待っていては、いつ会社に行けるのか判らない状態なので、諦めて会社へ向かうことにする。

結局、エアコンだけは最後まで復旧しなかった。また明日の作業になるという。冬で良かった。夏でエアコンが故障してたら、きっと耐えられないもの。冬は着れば済むし。

しかし、しょっちゅうこんなことがあるので、会社に送るメールもかなり嘘っぽい。絶対嘘だと思われているのではないかと真剣に思う今日この頃。嘘じゃないんです。本当になんです。(とここで書いてもね:笑)

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2003年11月30日

停電

お昼前には起きてタイ語授業へ向かう。先生の部屋を扉を叩くけれど(いや、正確にはチャイムを押したのだが)、何の反応もなし。うわ、また時間を間違えたかと思って引き返しかけたところに、かなちゃんと先生が登場。ああ、良かった。

プーケットへ行っていた私に、京都へ行っていたかなちゃん。机の上にはそれぞれのお土産が広げられかなり賑やか。なんだかんだで時間を費やしなかなか授業が始められず、プーケットのあちこちで目にした納得いかないタイ文字の数々について語ったり、いつもにもまして賑やかな授業が繰り広げられる。授業の最後にはようやっと発音記号ではなく、タイ文字で単語を覚えるという宿題が登場するが、これまで発音記号で覚えた単語はどうすんねんという自己突っ込みを思わず。当然、タイ文字で覚えるわけだけど、その量たるや半端じゃない。(ってほど覚えていない。しかも覚えた端から忘れていくし)

勉強せねば、勉強せねば、と心の中でつぶやきながら帰宅。さあ、復習しようと思い始めた夜10時頃に事件は発生。部屋中の電気がいっせいに切れたのであります。ブレーカーが落ちたのだと思い玄関に確認に行くもブレーカーは全てあがっている。おかしい。その時、マンションの廊下から複数の人間の足音が聞こえてきた。扉をあけてみると、同じフロアに住んでいる(らしい)男性が何かを確認している様子。なぜか廊下の電気はついているし。声をかけてみるとやはり同じように停電になっているとのこと。つまりマンション中が停電しているわけだ。原因は不明。そのうち電灯関連とエアコン以外の電気が復旧するが、電気は消えたままで今夜中にはなおらないかもしれないとのこと。

しかし、この部屋は何でこんなに色々あるんだろうか。
引越し時のエアコン水漏れ事件からはじまり、ガス給湯器の故障(築5年ないのに老朽化だとよ)、漏水の疑い、ガスコンロの故障、天井から水は降ってくるわ、突如水道は止まる。……やっぱ引越し時かしら。この部屋に越してきた時、結婚するまではずっとこの部屋で暮らそうと決めたような気もするけれど、そんなこと言っているとこの先も「ずぅっと」様々なトラブルに見舞われそうな気がするのよね。やれやれ。

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2003年11月29日

休息

色々とばたばたしていたここ2ヶ月。全ての行事が終わり、一段落の土曜日。何をするわけでもなくゴロゴロ、ゴロゴロ、して過ごす。とりあえずビーズアクセを作って、明日行われるタイ語授業の宿題をしたり。気づいたらもう夜中だった。

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2003年11月21日

旅行準備その2

明日からプーケットであります。
結局バッグが見つからなかったので、終業後に新宿へ。今日はハンズが20時30分までやっているので高島屋をめざす。見つからなかったヤツもここで買ったので、同じものがあるのを期待していたのだけれど、クリスマスのおかげで店内レイアウトが大幅変更されており、バッグ売り場も縮小気味で、絶対数が少なく、もちろん同じものもなかった。それでも粘りに粘って選びだしたものを購入し、ハンズを後にする。
でも、バッグだけに必死になっていたせいで日焼け止めをはじめとする諸々を買い忘れるハメに。いいや、空港で買おう。帽子やTシャツだって現地で購入した方が絶対安い。

そんなわけで、行ってきます。

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2003年11月19日

旅行準備その1

今日から社員旅行第1班が出発。
前半組の方が人数少なめなので、社内の人数はそれほど減ったようには思えない。色々まあ問題はありつつも、仕事を終わらせて早々に退社。旅行準備のために新宿へ向かう。明日にはスーツケースを空港に送り出さないとならないので、とっとと買い物をして部屋に帰りたいと思っていたのだけれど、これがまた大変。もう20:00を過ぎていたせいで、行きたかったお店は軒並み閉店。しかも、冬の東京には夏用の帽子など売っているはずもなくですね。ふらふらと彷徨うだけの小一時間。結局、たいした収穫もないまま練馬へ戻り、荷物の準備を。

ところが、必要としていたウェストポーチが見つからないし、予定外の時間がかかり睡眠時間は大幅に削られることに。しかし、どこ行ったんだろう。実家か部屋の中か、いずれかにあるはずではあるのだけれど。どこかで、私に見つけられることを待っているはずなのに。また買い物行かないといけないのだな。めんどい。

とりあえず寝る。

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2003年11月16日

そして本番

結婚式当日。
総括としてはですね、「やっぱぶっつけ本番はあかんよ」といったところで。
事前に一応2回程度打ち合わせをしたのだけれど、当然変更はあるし何やかやで非常にマズいなあと思っておったわけです。当日会場で、音響担当である新婦(友人)の同僚と対面し、駆け足でリハもどきをやってみる。結果的にこれがあるのとではないのとでは大違いで、やれたおかげで何とか形になったわけなんだけど、いやー冷や汗だらだら。第一、もう既に何年もマイクの前に立ってないし、滑舌甘いし、アドリブ苦手だし(これ一番重要)。

目の前の招待客の皆様の元へ、おいしそうなお料理が運ばれてきても、全くお腹はすかないし羨ましいとも思わない。そのかわりにひたすら喉が渇いて席に座って待ちの状態になる度に、隠した水差しでコップにお水を注ぎ喉に流し込むばかり。あああああ。

こんな私に較べて、余興を行っていただいた新郎新婦のご友人方は皆さん非常に芸達者で感心することしきり。まあ唯一不思議に思うことは、何故にそんなに新郎新婦のキスが見たいん?ってこと。あればっかりは私には全く理解不能。後から周辺の方々に行ったリサーチによると(標本は非常に少ないけれど)、どうやら私の方が少数派に属するらしく、「見たい」という意見の方が多い様子。う~ん。

最後に一発大変な誤読をやらかしたのだけれど、ほとんど誰も気づかなかったらしく安堵。お客様を送り出してBGMを止めたところで、音響担当の彼女と胸をなでおろす。あー、終わったぁー。

控え室に戻ると、普段着を掴んでお手洗いへ直行し着替え。ジーパンとジャケに着替えると何だかのびのび。あまり役に立てたとは思えないけれど、とにもかくにも無事に終わって良かったというもの。ゲンキンなもので終わった途端にものすごくお腹がすいていることに気づき、さあ何か食べて帰ろうかと思っていたところ、お客様にお出ししたものと同じお料理を今から食べさせていただけるという話に仰天。あわわわ、こんなことまでしていただいては……と思いつつも、空腹な身体は意思とは反対にレストランへと向かってしまったわけです(笑) まあ、とにかくおいしいやら量は多いやらでこれから東京に戻ってもお腹はすかないだろうと思う位に食べて会場を後にする。

またまた新婦のご両親に名古屋目前の地下鉄駅まで送っていただき(恐縮……)、慌しい週末も終了。ひきでものを引きずりながら、さすがにへとへとになりつつ東京へ戻る。これでまた次の金曜日まで働いて、土曜日から社員旅行だと思うと、かなり不安にはなるのだけれど、とりあえず頑張ってみるべし。この旅行が終われば、ここ1ヶ月のどたばた週末もひと段落。頑張ろう……。

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2003年11月15日

なんにもない休日

全く予定のない1日。実家にいるには珍しく9時過ぎまでのんびり眠る。
とりあえず母親と豊田市駅前まで買い物にでかける。免許のない私は、60歳過ぎの母親に運転させるというていたらく。立体駐車場とか地下駐車場とかが大嫌いな彼女は、駅前の松坂屋に行く為にそこから徒歩数分のJA駐車場に車を停めた。曰く、「今日は特売日だからわからんでしょ」 ま、そりゃそうだけど。そう、彼女の百貨店嫌いは駐車場から来ているんだな。

以前、豊田市駅前にあったのは、「そごう」と「SATY」。まあ、両者共ものの見事に撤退し、今ではそれぞれ「松坂屋」と「生協」になっておるわけですが。だいたいにして、豊田市には百貨店は馴染まんですよ。やっぱ、「生協」と「ジャスコ」っしょ。確かにいざという時には、百貨店へ行かねばならなくなることもあるけれど、裏を返せばいざという時にしか必要ないということで。そのうち、(いくら愛知県民にとってブランドだとはいっても)「松坂屋」も危ないんじゃないかと思ったり。でも、何かすごく家賃が格安らしい(という噂)なので、大丈夫なのかもしれんけど。ちなみに、豊田ジャスコの駐車場は平地でべらぼうに広い。近所の病院へ行く為に停めてもほぼ問題なくバレない。かつ24時間営業だし。(ま、これは某トヨタに勤める若い人たちがターゲットだとしか考えられないわけだけど)

というわけで、私と違って既に何十年も豊田市から離れたことのない母親に駅前を案内したりするという、良く判らない状況で数時間ふらふらし(その間、「へえ、こんな風になったの」「あー、もう判らないねえ」などと彼女は言っていたのだが)、松坂屋内の靴屋やら隣の百円ショップやら何やらを「見てるだけ~」と言いつつ歩く。生協内にあるコムサで子供服がやたらといい値段がするのを見ながら、考えられないっすねーと珍しくふたりして頷きあったりだとか。最後は、その辺の店でラーメンを食べて帰る。

午後からは、明日の練習(結婚披露パーティーの司会)をしなくちゃと思いつつも、ビーズアクセ作りに熱中。結局、指輪とチョーカー、さらに余りものでイヤリングまでを作って力尽きる。タイ語もやろうと思っていたのに、結局布団の中で教科書見ながらモゴモゴ。あかんよなあ。これじゃ。

明日の朝は、新婦である友人のお母様が家まで迎えにきてくれるので、これまた早起きせねば。

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2003年11月13日

身分証明書

パスポートの受け取り日だったことをすっかり忘れてのほほんと(そうでもないが)昼食を摂っていた昨日。はたと気づいた時には既に19時を回っておった。

というわけで、本日のお昼はとりあえず都庁へ向かい、お金を払って赤いパスポートを受け取った。結局、身分証明書だの資格だの何だのって言ったって、お金で買ってるんだよね。運転免許証だってそうだし、資格をとるのにだってお金がいる。保険証だって、保険料を払わなければ手に入らない。学生証も授業料と引きかえだ。パスポートも例外じゃないんだなあ。偽造パスポートだってお金を出せば手に入るわけでしょ。お金を払わない人には、身分を証明することはできないと。ううん、道理といえば道理(そうか?)だけど、何だが複雑。

会社へ戻る道すがら、新宿中央公園のベンチでお昼寝をしているホームレスの方々の横を過ぎながら何となくそんなことを考えたわけで。

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2003年11月09日

なんで時間ひとつであんなにややこしいんやろ

多分第5回目か6回目(覚えとけよ、というか手帳につけろよ>自分)のタイ語講座。何度もここの書いているけれど、22日から1週間ほどプーケットへ社員旅行に出かけるので、ちょこっと特別授業。「旅の指さし会話帳~タイ語~」[amazon]からの抜粋をテキストに数字やら時間やらを。しかし時間は何であんなにややこしいん?(笑) ええやん、1~24で(笑)
巻き舌が全くダメな私。今はあまり気にしなくても良いらしいけれど、全くできないというのもあれだし、かなり現在猛特訓中。電車の中でも、「れぇれぇ~」とか。思い出した。巻き舌の練習単語。「とろろいも」だ!

帰りに友人と新宿のカフェ・ラ・ミルにてお茶。ふたりでタイ語本をひらき何気に眺めていたところ、不思議に思っていた声調規則にいきあたり納得。おお。こうやって少しずつ単語を覚えて、規則を覚えていくと最初は絶対無理とか思っていたことも少しずつだけれど、身についているような気がするから不思議。事実授業だってとっても楽しい。かーなーり楽しみにしてるもんね。カバンの中には常にテキストが入っていて、電車の中でも、出張時の新幹線や飛行機内でも。これだけ真剣に何かに取り組むのっていったいいつぶりだろう。(だからといってそれが成果に結びつかないのが問題なんだが:笑)

友人と別れ、コムサストアでお買い物。翌週の結婚式に持っていく為のプレゼントを買いに。何、今年はジッパーが斜めについている服がはやりなわけ?ジッパーあげてないと何か使いづらい気がするのは気のせいか?それでも、すすめられるままに購入してしまう私も如何なものか。やれやれ。

西友で夕食の買い物をし、雨のそぼ振る中、両手に荷物を抱えて帰宅。

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2003年11月08日

夢からさめて

何か最近ちっとも本を読んでおらん気がするぞ。
読んでいる本といえば、タイ語のテキストとWindowsネットワーク関連のテキスト。つまり教科書しか読んでいない。何だか潤いに欠けるなあ。

だからかどうか判らないけど(多分違う)、何となくヤな夢で目が覚めた。ヤな夢のナンバーワンと言えば仕事の夢で、以前には「マスターのCD-ROMがない!!」(ここで言うマスターとは「商品マスター」とか「顧客マスター」なんかのこと)などという寝言を叫んだことのあるワタクシですが。今回は、いやはやストーリーの細部まで覚えておりますよ、はい。

要約すればこんな感じ。
ウチのPOSソフトを使用しているとあるユーザーが文句をつけてきた。レーザープリンターが壊れてばかりで使いものにならない。他の製品を選ぼうと思っていたのに、すすめられて今のものを使用することにしたのに何事だ、と。何故かホテルの宴会場(つまり展示会の会場みたいなところ)で、現場の人に詰め寄られる。挙句の果てには、ホテルの従業員にまで「不良品ばかりの製品の展示会を行ったせいで、このホテルの評判も落ちて迷惑してるんだ!」と迫られる始末。ちなみに、そのレーザープリンターはあたり前だけどウチの製品ではない。

そんなこんなで途中で話がすりかわり(夢だもん)、プリンターではなくてウチが販売しているPOSハードの話になっている。自分にここまで愛社精神というか自社製品に対する愛があったのか!と思うような発言をし、悔し涙を流す私(最近涙もろいしな)。しかも、相手側の中で唯一意志の疎通が図れるはずの担当者ともやりあってしまう。さらに、その人が転勤になるという話を聞いて衝撃をうけるわけだ。で、呆然としつつ彼の名前をつぶやいたところで、お目覚め。

現実には、そのユーザーはレーザープリンターなんて使用していない。POSのハードも某ハードメーカーのものを使用しているし、本当にアプリケーションだけなんだよね。だから夢ならではのありえない話。まー、その担当者っちゅうのは、私と同い年だってことと、やたらと気さくなにーちゃんであることで、よろしくないなと思いつつ電話では軽口を叩いたりはしている相手ではあるんだが。それにふつーに考えて部署移動はあったとしても、転勤なんてないだろうと思われ。

何だか苦笑い。絶対最後の人名は声に出てたと思う。これじゃまるで……ねえ?(爆)
やれやれな感じで目が覚めた次の瞬間、枕元で携帯電話が鳴った。発信者を見ると土日対応のおじちゃんから。やっぱり仕事かよ……。しかもトラブルときたもんだ。くー、これだもんな。

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2003年11月06日

パスポート更新

昨日は、12月末で切れるパスポートを更新しに都庁へ。お昼休みに会社を抜け出して申請に行けるのがありがたいところ。2度目ともなれば、写真を撮って、書類を書いて、少し待ったらはい終わり。前回は何であれほど大変だった(記憶)のか判らん。

ところで、パスポートの申請から受け取りまでって1週間なんだけど、以前はこんなに早かった? もっと時間がかかったような気がする。ギリギリで申請に行っている私にとって非常にありがたい。当然、またお昼休みに受け取りに。それでもって、今回は10年パスポート。何で前回は5年にしたんだっけか。まあいい。というわけで、次に更新する際には40歳。……うげ。今の写真が詐欺になりそう。

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2003年11月05日

気力も体力も

4連休後の出社は少々しんどい。実家に戻っていると慢性的な寝不足に陥るので(寝る時間は変わらないのに、起きる時間は早くなるから)、昨晩は泥沼のように眠る。平日だというのに、9時間以上の睡眠時間。何度か目が覚めたけれど、その度にまだ深夜。早寝は素敵。毎日はできないけど。

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2003年11月04日

携帯購入

自宅を出て、駅前まで携帯電話を受け取りに向かい、待望の「INFOBAR」を手に入れる。やはり「BULDING」で正解かも。飽きの来ないシンプルさが良い。
デザインをはじめこれまでにあまりない機能もあり(ナンバーボタンのバックライトとか)なかなかに良いのだけれど、うーん、これまでに使用していた携帯の方が優れている点が多数。特にメモリーの容量。3MBしかない(今までは10MB以上あったのよね)。猫写真をせっせと撮る私にとっては、その画像の再生方法も気になるところ。うーん、微妙。

というわけで、ミーハーなんで即購入はしたけれど、1年たったら判らないなー、というのが結論。持ち歩くのに恥ずかしくはないっすよ。

連休は明けたというのに、新幹線は割合と込み合っており、部屋に辿りついたのは19:00過ぎ。帰った旨を伝えるために実家に電話をするも母親は電話にでず。どうしたかなと心配になるが、ああ今日はサークル活動だと思い当たる。なーんだ。(いや、良いことです)

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2003年11月03日

同窓会?

朝からお天気悪し。午後、土砂降りの中を大阪へ。

今日は大学時代に同じサークルだった友人の結婚式の二次会。そのサークルそのものは、1回生の冬には既に辞めてしまっていたのだけれど、ありがたいことに同回生の面々とは未だに結構な交流がある。しかし、先輩方とはちょっと顔をあわせづらい気分。いくつか用意されていたサークルメンバー用のテーブルは、たいていそれぞれの学年で固まっている。落ち着いているテーブルあり、新婦の職場の同僚達が思い切りひいてしまうほどノリの良いテーブルあり、そして私達のテーブルは非常にまったり。お祝いで集まったのか、同窓会なのか良く判らない感じでそれぞれの近況を語りあったりとか。

会場内のテレビで流されていた披露宴の模様で、新婦である友人は(新郎も友人なんだが)オレンジのドレスと同色の帽子を身につけており、まるでお人形さんのように可愛らしかった。身体はとても小さいけれど、意志の強さは人一番で。10年以上付き合った新郎とふたり、これからも喧嘩しながら、一緒に進んでいくのだろう。負けるな(どちらも:笑)

それにしても、私以外に関東から駆けつけた夫婦(奥さんの方が同回生)が一組。新郎が「遠いところをありがとうね」と話しかけるが、私の方には目もくれない。をいをい、私は?と指さすと「おお、お前もな」とあっさり。まあ、それも仕方なし。何しろ大阪に出張した際の大半は彼と呑んでいたりするわけで、大阪在住の友人とよりも頻繁に会っていた時期もあったりするので、すでにお客様ではないのであるからして。

閉会後、とんぼ返りで愛知へ戻る。
同じ愛知県出身の友人とのぞみにて名古屋まで。彼とは在学中ほとんど喋ったことがなかったと記憶しているが、今日はそれを埋めるほどにたくさん話したと思う。POSソフトを売る会社に勤める私にとって、某コンビニの本部に勤める彼の話はなかなかに面白く、あっという間の1時間。そういったことも含め、今日は行って本当に良かった。

予定よりも早く23:00過ぎに帰宅。明日は東京へ戻らないと。

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2003年11月02日

早いもので

祖母の1周忌。
非常に早かったこの1年。昨年の今ごろは、もう大忙しだったことを思い出す。ま、今だって大して変わりはないんだけど。

お昼に用意した食事の量が多く、あまりお腹がすかないままに夜は近所の「あさくま」にて伯父伯母、従兄姉達と食事。残してしまったパンをハンカチにくるみ持ち出すのって、別に悪いことをしているわけではないのに、何かやましい感じ。あー、やましいっていうよりは、おばさんになった気分というか。(いや、十分おばさんなんだけど:笑)

生活の場が離れに移ってから、夜更かしに気を遣うようになって微妙に疲れるかも。母の寝る部屋とはもちろん違うのだけど、欄間が木彫りみたいになっているので、そこからこちらの光がしっかり隣の部屋に漏れてしまうわけで。ただでさえ最近眠りの浅い母を寝付かれなくしている模様。でもなー、そんなに早寝はできないの。でも、母屋のお手洗いが使用不可な現在、母屋で寝るわけにもいかんしね。やっぱり離れと母屋を接続して欲しい。年に数回しか戻らない私の為だけでは無理、か。

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2003年11月01日

お散歩

名鉄三河線碧南行きの電車の色が、なんだか猛烈なものに変わっていた。普通ないだろ、っていうような。一瞬写真に撮ろうかと思ったけれど、思い直してやめた。でも、電車に肌色っちゅうかベージュっちゅうか違うなー、あの色は何なんだ、そんな妙な色にチョコレートみたいな色を合わせるか、普通。うまく説明できないのがもどかしいんだけど、ひとことで言えば、あんな電車初めて見た。ちょっとヤダ。名鉄といえば、やっぱ白と赤でしょ。

その後、名鉄三河線猿投行きの車内で、ガンダムのプラモを持ち上げてひたすら遊んでいる成人男子を発見。すごく嬉しそうな表情をしていた。ああ、こんなところにも。


先輩との打ち合わせの時間まで、豊田市駅前をうろうろしてみる。ふと入った携帯電話ショップで、昨日発売の「INFOBAR」を発見。ほっほー、これが実物なわけねと手にとって眺めてみたり。思ったよりも長さはあるけれど、確かにものすごく薄いし可愛い。電話屋さんのおねーさんと話をしてみると、やはり売れている模様。ただ、今のところあまり台数を作っていないらしく増産の予定も判らないとのこと。なので、来週には品薄になるかもしれないみたいな話を聞いてしまい、(それが営業トークだとしても)ここで手に入れないと、というような気分になってしまった大変ミーハーなわたくし。

しかし、あと3日たたないと機種変更が大幅に高くなってしまうんで、迷った末に取り置きをしていただく。これで3日後には、INFOBARが手元にやってくる。うしっし。もうデータ移行もしてもらったしね。番号変更してもらって受け取るだけ。
で、何を買ったかというと。ホントは「ICHIMATSU」のつもりだったんだけど、実際に見てみると思いの他「BUILDING」が良くて、これも大幅に迷いに迷った末後者に。楽しみだなー。

予定外におっきな買い物をしてしまったので、後はふらふらとお店を冷やかしコムサ等で軽く買い物。豊田にもコムサがあるのね。しかも生協の中に。うーん。うーん。(なんで唸っているんだろう……)

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2003年10月31日

もう週末

えー、この1週間更新が止まっていたのは、阪神が日本一を逃したことに多大なるショックを受けていたからであります(半分嘘。だから半分は本当)
それにしても残念だった。甲子園での日程がもう1日多かったなら、おそらく阪神が日本一だったんじゃないかとか、いらぬ妄想を繰り広げてみたりとか。ああ、残念。もうこれで言いおさめにしようと思っているので、もう一度。残念だった。ちくしょー。

戦い済んで日は暮れてってなもんで、というわけで、また週末。
本日の夜は、多分5回目になるタイ語の授業。前回から2週間、通勤途中の電車の中やら寝る前の布団の中やらで、課された宿題に精を出す毎日。しーかし、覚えられない。学生時代の記憶力ってすごかったなあ、としみじみ。もっともその記憶力は勉学に対してよりは、流行歌(と書くと何か違うよな気もするけど)の歌詞を覚えたりする方に使われていた気がするんだが。やっぱり、覚える気で必死になっている英単語より、毎日耳にしている曲の歌詞の方が明らかに頭に入る。そりゃガッコの行き帰り自転車や電車内でウォークマンを聴き、部屋ではラジカセで聴く。そりゃ覚えるさ。これを英単語のカセットテープに変えるだけで、ボキャブラリーやら何やらまあ色々とマシになったであろうし、そうなれば今の人生大幅に変わっていたんじゃないかと、思わず頭を抱えたくなるわけですが。まあ、今となっては後の祭りということで。

頑張って覚えたつもりなんだけどねえ……(遠い目)
いざこう質問されるとぜんぜんダメで、私はこの2週間何をしてたんだろうという気になる(笑) 電車の中でももごもご口を動かしてたり、完全にちょっとおかしい人だ。だのに……。ま、まあいいさ。来週末に向けてまた復習だ。それでもちょこっとずつ覚えてるものもあるし、進歩してないわけぢゃないもんね。(多分)

しかし、約束の時間に30分以上遅れて先生のお宅を訪ねると、先に到着していた友人が思い切りラーメンをすすっている姿が目に入って、思わず笑ってしまった。正直可愛かった(笑) 数分後には私もラーメンをすすっていたわけなんだけど、その姿が可愛かったとは到底思えないわけで、やっぱりラーメンすすってても可愛らしい女子になりたい。(何じゃそりゃ)
それにしても、教えていただきに伺っておいて(しかも遅刻して)、ラーメンまで食べさせていただいて。完全にお子様ですわ、すみません。そしてありがとうございますです。頑張って勉強しますんで。ひゅるるるる~。

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2003年10月26日

打ち合わせ

来月は友人が3人(うち2人は1組に数えられるから、実質的には2組)結婚する旨は数日前にも書いたのだけれど。今回の帰省目的パート2は、その結婚披露パーティーの打ち合わせ。中学時代からの先輩のパーティーで司会をやらせていただくことになり、会場の下見に。

マイクの前に立たなくなって久しく(何しろ最後にマイクで喋ったのは、父親の葬儀の席での喪主挨拶代行だもの。原稿をちょぴっと読んだだけ)、最近滑舌甘いかもと思うことも多くてかなり不安。これから毎日寝る前にでも発声練習しようとか真剣に考えている今日この頃。

そんなわけで、会場であるところの岐阜県多治見市にあるセラミックパークMINOへ連れていっていただく。昨年オープンしたばかりということもあって、すごく綺麗。建物もどこぞの現代美術館のよう。建物への入り口は谷にかかる橋で、その天井には焼き物の町らしく焼き物のかけらが埋め込まれている。庭には人口滝が流れ、その上には、水上ステージがある。そういえば、展望台もあった。披露パーティーを行うイベントホールもその辺の結婚式場を借りるよりずっといい感じ。

ここでは諸々のイベントが行われるらしく、今日もBMWの展示会が行われておりました。しかし、わたくし的にはビーエムには全く興味がないわけで、それよりは岐阜県現代陶芸美術館にそそられるものを感じて意識しまくり。しかも、今の企画展は「デザインとアートの挑戦」だってさ。うううう。

でもね、今日はじっと我慢の子。打ち合わせ打ち合わせ。と、言いつつ申し訳ないことに豪華なお昼ご飯までご馳走になってしまい……ああ、恐縮です。頑張ります。何しろ、すごくお世話になった先輩の門出ですもの。彼女がいなかったら……多分、市外の高校に進学することも京都の大学に進学することもなかったと思うし(つまりウチの親からも絶大なる信頼を得ていたのだ)、ということは、今の私もいないということになる。だからこそ。

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ところで。どこぞのサイトで、私の嗜好(というか得手、不得手という方が正しい)が書かれておりましたが、ええ、洋風コースは苦手です(笑) とってもおいしいし大好きなのよ、でも緊張が先にたってしまって。

高校生の頃には(「お作法」の授業があった位なので)当然のようにテーブルマナーの授業(もちろん通年じゃないよ。お作法の一環)もあったけど、ホテルでのコース料理実習本番は入試に出かけてたので欠席。実地を体験しないまま今日に至る、であるからしてもう目の前にずらりんと並ぶフォークとナイフを見るだけで、半ば硬直状態に陥るわけですよ。うまく切れなかったらどうしよう、ぼろぼろこぼしたらどうしよう、ああああああ!! ぜえぜえ。

でもね、つまりは自意識過剰なわけよ。人に見られていないとわかる雰囲気でならば、リラックスして食べられる。例えば披露宴とか。どう考えても意識は新郎新婦に向けられているわけで、こんなところでちまちま食べている人間には、よっぽどのことがない限り誰も意識を向けないであろうと。だから、一番最悪なのはデートだ。確実に1対1。些細な失敗ですら相手の目に映るわけで。相手もそういう場に慣れてなければ、さして問題はないのだけれど、「年に何回かはそういう場所に行くことも~」なんて家庭に育った相手とはご遠慮願いたいもの。そういう相手にはですね、こちらから大変庶民的な居酒屋にご案内して差し上げます。やっぱ違う世界を見とかないとね。(あまり世界が違うとうまくいかないけど:笑)

そんなこんなで、洋風コースよりは懐石、と。ちまちましてんのは、どっちも同じじゃないのさ、ふんっ(鼻息も荒く:笑)
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ええと。大幅に話がズレた模様。失礼。

とにもかくも、初めてお会いした旦那様は非常に感じのよろしい方で、良かったなあとしみじみ。電器関係等に強いのは、非常に頼りになる感じで羨ましい。そして、来週の帰省時に再度の打ち合わせ。素敵な式にできるといい。うん、ほんとに。

会場を後にして、多治見駅まで送っていただき東京へ戻る。日曜日の上り新幹線は、軒並み満席で乗車変更にちょっと手間取る。今日は車内でアルコールを摂取する気分になれず熟睡なり。

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2003年10月25日

クラス会

夜は、中学校卒業時のクラス会。
今日は、日本シリーズがないから心穏やかにでかけられたのことよ(笑)

比較的急な話だった(らしい)ので、集まったのは担任を含め7人という小規模なもの。顔をあわせるのは、成人式以来のはずだからおおよそ10年ぶりか。(うち1名は幼馴染なんで、彼女とは帰省の度に会っているのだけど)

卒業当時の担任の年齢に、私達が追いついたという不思議。今の私自身に子供達を導く能力など全くないという認識を持っているわけで、教師達に感じていた絶対感のようなものって彼らはどのように受け止めていたのだろう。この年齢になっても、当然のように未熟さや迷いやそんなものに苛まれる日々を送っていると、そういった眼差しってものすごくプレッシャーなんじゃないかと思うわけで。しかもそれって40歳になったってきっと変わらない気がする。高校生になったって、大学生になったって、成人したって、社会人になったって、社会人になってかなりの年月が過ぎても、あの頃とほとんど変わっちゃいないと思うし(いっぱしの口はきくようになったけど、だからこそタチが悪い)、だからあとたった10年ばかりで人間どうも変わらないだろうよ、と。

そう思うと教師って職業はつらそうだ。いい加減にしようと思えばいくらでも出来るかもしれないけど、その時のツケは大きいし(例え最後は子供達自身の問題だとしたって)、今は色々難しそうだし。教師が体罰(らしきもの)をすればすぐにPTAは押しかけてくるし、かといって家庭で何ともできないと学校のせいになったりとか。やっとれん。

私達が子供の頃は、先生が竹刀持って歩いててさ(1メートルものさしでも可)、スカートは膝下何センチ、あるいは立ち膝になって床につく長さが何センチって決まっていて(男子生徒なら、頭は丸刈りで指で挟んだ先からはみ出たらダメとか)、それを違反しようものなら、お尻をばっちーんと竹刀でやられたり、蹴られたりとかしたもの。そりゃ痛かったけれど、だからといって親に訴えるなんてなかったし、学校に直訴しにくる親もいなかったのでは?卒業あたりでもまだ続いていたと記憶してるし。はたかれなきゃわからないこともないわけではないし。もっともスカートの長さがそんなに重要だったのかと問われれば、かなりの疑問ではある(笑) あるいは、雑巾の持ち方とか(笑)

高校の時も毎月1回の「お指導」があり、風紀の先生がハサミを持ってチェックにまわってきた。前髪が長ければ「お直し」と言われ、教室備え付けの鏡の前で切る。当時は「何でそんなどーでもいいことに」と悔し涙を流したものだが、今となっては「どうでもいいなら切っても同じでしょ」という先生の言葉も屁理屈ではあるが、一理あるなと(笑) ソックスはみつおりだとか、髪を結ぶゴムの色は黒だとか、そんなことまで非常にうるさい。風紀の先生はソックスとかゴムとか持ち歩いており、授業中でも違反を見つけると手持ちのブツを差し出して替えさせる。しかも、「お金は後で持ってきて」ときたもんだ(笑) 違反が重なれば「水曜指導」として、1ヶ月間、毎週水曜日に(何故か)体育教官室へ呼ばれるという。今思えばかなり笑える話ではある。何ムキになってたんだろうね。さっぱりわからん。

とまあ何故か校則(拘束?:笑)の話になってしまったけれど、上記のは管理教育西のメッカ愛知県での話なので(東のメッカは千葉県であったかと)、一般にはあてはまらないかもしれない。(しかも卒業した高校は、「お作法」の授業なんていうものもあったわけで、かなり世間とかけ離れておるさ)

さて、肝心のクラスメートや担任の先生は、あまり皆変わっていなかった。先生にいたっては、ホントにあの頃30歳だったの??と思うような変わらなさっぷり。クラスメートは半分が所帯持ちの子持ち。残りの3人は(見事なまでに3人とも女なんだが)まあ置くとして。きっと来年も私は何も変わっていないと思うけど、いきなり3年後に次回のクラス会をやって何も変わっていないとちょっと切ないので、毎年やってですね、「ま、こないだからあまり時間たってないし、そりゃ何も変わらないよね」というのを3回繰り返せばよいかと。ええ。

本来のクラス会の幹事には、どうやら私も含まれていたらしいのだけれど、すっからかんかんで忘れておったし、相方であるはずのところの男子も、どうやら今現在消息不明の様子。というわけで、次回も、担任からじきじきにご指名がかかった友人に幹事業務はおんぶにだっこ。楽しみにしているので、よろしくね。(でも、自宅の鍵と携帯電話は持って出た方がいいと思うよ:笑)

それにしても。豊田には結構コジャレ飲み屋があるのね、と毎回驚くのだけど、今回も二次会の場所はおされな雰囲気。そして、奥様になられたクラスメートの携帯電話に旦那様から帰ってきなさいコールがかかってきたところでお開きに。気づけば同じ町内に住むメンツばかりが残り、同じ豊田市でも正反対に住むクラスメートにお願いしてみんなを送ってもらう。ごめんねー。車だからお酒全く飲めなかった上に、深夜に送らないといけないなんて。ありがとうございます。

というわけで、また来年。ってもうすぐに来年だけど(笑)

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2003年10月24日

平和

今週末は愛知へ帰省。
金曜日の夜は新幹線も軒並み満席で、会社から「えきねっと」で指定券を。新宿駅に到着したのが微妙に19時を過ぎていたから、西口1階のみどりの窓口は閉じられてしまった。地下のみどりの窓口は込み合っていて、素直に並んでいたら間に合わない感じ。指定券受け取るだけなのだけど。しばらく考えて東口に移動することにする。東口のみどりの窓口には、えきねっと予約の引き換えができる自動券売機があるので。

新宿駅西口の地下みどりの窓口でお並びの皆様。絶対、東口へ回った方がいいっすよ。小走りで向かえば5分以内だし、あきらかにすいていると思う。それに最近の自動券売機って優秀。乗車変更だってかけられちゃう。割引とかが必要でなければ東口へ。窓口も多いから、並んでもきっと早いし。

でまあ、名古屋から知立ときて名鉄三河線に乗り換えるわけなんだけど、22時過ぎの三河線なんて適度にすいていて、荷物を座席の上に置いていても迷惑にならない位の状態。向かいの席に座っていた女性が途中で降りた後、彼女の隣に座っていた男の子(っても23、4歳くらいかなあ)が、自分の持っていた袋(布製)を枕にして横に倒れ込んだ。おいおいいくら何でもと思ったけど、どうも様子が変。そのうち、袋をひらいて嘔吐しはじめたではありませんか。あちゃ。

周りに座っていた人達は、目配せをしながら苦笑い。でもさ、そこから先が東京と微妙に違う気が。とりあえずみんなティッシュを出して男の子の手に握らせる。背中をさする。隣に座る女性は、バックからパックのお茶を取り出し、「お茶飲みます? 飲みかけだけど……」と差し出す。いやあ、いい光景ではありませんか。人々が密着してたりするとなかなかできないよな、こういうの。動こうにも身動きとれないしね。座席の余裕は、心の余裕。

窓の外は真っ暗。線路沿いの田んぼの先に見えるのは、パチンコ屋の派手な電飾と車のライトだけ。その光が見えてくると私の降車駅が近いと判る。そして、電車を降り改札に向かったら何と自動改札になっていた。ずっと駅員さんが切符を切って、切符を回収していた改札口には、真新しい自動改札機が2つ。これで高校生達は、発車時刻ギリギリに定期をちらりと見せるだけで改札を駆け抜けることができなくなるのね(笑) あの頃の自分が一瞬横を駆け抜けた気がして、今通り過ぎた改札口をふと振り返る。ちょっぴり感傷的で平和な秋の夜。

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2003年10月23日

ただの阪神ファン

それにしても、今年の日本シリーズは熱い!
毎回が好試合で(第二戦は除く)目が離せない。今日は今日とていくつもの名場面で、何度こぶしを振り上げたことか。もちろん、部屋でね。

ダイエーのワンアウト1塁、3塁で手に汗を握り、ウィリアムスの好投に「すげー」と叫び(だって、ストライクがしがし入るんだもんさ)、リガンがボークをとられた時には「びみょー」とつぶやき(まあ、赤星がセーフになったのと相殺しようや)、金本のサヨナラホームランに最後のガッツポーズを。ま、甲子園で応援している阪神ファンと全く変わらない興奮っぷり。はたから見てるとかなり恥ずかしいものがあるとは思うけど、それはそれ。そして何より、普段試合中には表情の変化が大変乏しい星野監督が(百面相の巨人原監督とは大違い)、アーチを描いた瞬間はじかれたように立ち上がり、球を体と目で追いかけ、その経過とともに表情が変化していく様が印象的だった。あんな顔をする星野監督を初めて見た。

ほんとに毎回楽しませてくれるわー。
長島監督がいうメイクドラマよりよっぽどドラマだと思うのよね、今回は。やっぱりね、日本シリーズなんだから、こうでなくっちゃ。明日も楽しみ。もちろん、阪神がこの勢いで大手をかけてくれることを期待するっすよ。

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そういえばさ

昨日の話で思い出した。母親に本を見つけられたら……云々のくだり。
私が高校生の頃は、親には直接目が触れない扉付きの棚の中に、青磁ビブロスの同人アンソロジーが何冊も収まっていたのだった。これ、直接目が触れないだけで、扉を開ければすぐに見つかるわけで、絶対一度は母親の目にとまっていると思うんだなぁ。

何故、彼女は何も言わなかったか。
男女関係よりはマシと思ったのか、ここまできたら仕方ないと諦めたのか、はたまた理解の範疇を超えていたからか……。一番可能性が高いのは、最後だろうな。とほほ。

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2003年10月22日

おんなのこの欲望(?)

先日あった飲み会の席で、今、少女漫画がすごいことになっているという話が話題にのぼる。小○館の某少女漫画雑誌。「快感フレーズ」以降だよね、どう考えても。いや、その前からあるにはあっただろうし、私自身も目にしていたような気もするけど、「これはいけるっ」とばかりどどーんと前面に押し出されるようになったのは。

話を聞いてみると、そりゃあもう、えげつないっていうか、笑っちゃうというか、お姉さんどうしようみたいな(笑) 片隅から憧れの人を見つめる片思いが実り、ちゅーしてハッピーエンドというよなひと昔(いや、ふた昔以上かもしれないけど)の少女漫画はもう流行らないんですかねー。それ以上への興味や願望みたいなものをおおっぴらにあらわせるご時世になったというか。(だって、昔の少女達にそういった興味や願望がなかったなんて思えない。持っていたけど、出せなかったんだよねえ、多分)

私だって、ほら、分類すれば今どき生まれなわけで(あくまでおおまかに分類するとだよ:笑)、そういう風潮に対して別に「むきー」となったりすることは全くない。近い将来そういう少女漫画雑誌を読み始めるであろう娘(息子が含まれないとは言い切れないが)を持つ同年代の母親達は、娘の部屋でこういったものを見つけた時にどういった反応を示すのかしら。親となると私の母親と同じように、「この歳の子がこんなものを読んで!」となるのかな。うーん。結局は個人差? もしも、私なら子供が読み終わったらまわしてもらうだろうし(笑)

以前、社員旅行に木原敏江「摩利と新吾」の文庫版を持っていったことがあって。(持っていくなよ:笑) 部屋のベッドの上にほおりだしていたそれを見た同室の彼女が(私よりひとつ年上)、「なつかしー。お母さんが昔読んでたから、私も読んだよ」と言っていたという例もあることだしさ。

しかし、あの頃の作品での性描写ってどこか苦悩がついてまわっていたという(かなり個人的な)イメージがあるのだけど、今のはそういったものがないわけではないのだろうけれど、ちょっと薄い感じ。まあ苦悩されちゃうと、いかにもタブーといった感じで手にとるのに抵抗感を覚えたりする気もするさね。

しかしまあ、やたらとベットシーンに持ち込むのは如何なものですかね(笑) と言いつつ、今度立ち読みしてみよーとか思う私でありました。ちなみに、私は白泉社贔屓派です。

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2003年10月19日

ゆかたしか着られないし

長い1日の締めは新宿で食事(っつーか飲み)。友人に友人を紹介するという珍事。私が紹介してもらうことは多くても、紹介する側になるのはかなり珍しいこと。何しろほら友達少ないし。

日曜日だというのに、あちこちの居酒屋は満席で(というか2人席はあっても3人席がない)、うろうろしつつ結局いつものお店。東方見聞禄ではない。好きだけどね。
ビールを飲みつつ尽きぬお喋り。何しろ20時前に入店したはずなのに、ラストオーダーまでいたもんね。だって女三人だし。初めて見た着物姿の友人は、可愛かった。モノトーン大好き娘としては、ほんと憧れるし。でも、私、着物着られないし。ぐす。

そういえば、12月に披露宴に出席する予定があるという友人が着ていく服について真剣に悩んでおった。その姿を見てはたと思い当たったのは、私も来月にある友人達の結婚ぱーちー(披露宴は一件もない)に着ていく服を何も考えていないということ。かなりやばい。まさかGパンで行くわけにもいかないし、それなりにドレッシーででもドレッシー過ぎない服なんて……あったっけか。3年か4年位前に着たワンピースがあった気もするけど、体型が変わって着られないかも。うわー、どうにかしなくちゃ。

投稿者 kaori : 23:42 | Comments (0) | TrackBack

そして

1時間遅刻した不真面目娘達ではありますが、原宿から高田馬場へ移動。今週もお勉強。「こんなに真剣に一生懸命何かに取り組んでいる姿を初めて見る(仕事以外で)」と人から言われる位に、自分では頑張っておりますが。頑張りとセンスは比例しないもの。どーしても声調が……。何故かなあ。上声から平声に戻れない。先生にあてられて、一瞬の硬直状態の後にようやく搾り出した声にもかかわらず、途中で「あれ、違うな。違いますよね」などと言葉を発して言い直しをしていたりすると、まるで単語にも文章にもなっていない状態で頭を抱えるしかなく。挙句の果てには、「ありがとーございましたー」と門の前でご挨拶をした途端、授業料を払い忘れていることに気づくという。もう、ほんといやはや申し訳ございません。

投稿者 kaori : 23:41 | Comments (0) | TrackBack

恐竜といっしょ

先日、新入社員歓迎会という名のもとに行われた社内宴会。ビンゴゲームで当たった「ジュラシックパーク・インスティテュートツアー」のチケット2枚。会期が来週までと知り出かけることに。ジュラシックパークはまともに見たことがないし、恐竜に興味があるわけでも全くない。けれど、チケットの値段が2,800円(×2枚)ときた日には、もったいないしそりゃ行くでしょう。つまり貧乏性。

タイ語の授業に間に合うよう正午に原宿で友人と待ち合わせ。代々木体育館の裏手にぽつんと(いや、それなりに大きいのだけれど)現れる会場。博覧会会場にあるパビリオンというか、テーマパークの屋内アトラクションというか、それひとつ分くらいといった印象。

余談だけれど、私が覚えている博覧会といえば、筑波の「万博」、名古屋「デザイン博」、九州の「旅博」、淡路の「花博」といったところ。行ったことがあるのは、デザイン博と旅博。地元でやっていたデザイン博はお約束として、旅博はたまたま高校の修学旅行(長崎とか)とバッティング。終わりかけの中、グラバー園でうろうろした記憶が。いずれにしても、たいして面白かったとは言いがたかった。今ならば、また違うのかもないけれど。(違うかどうかはそのうちわかるはず。もうすぐ愛知万博だしさ。勿論行くさ、会期中に一度くらい帰省するだろうし)
当然の如く筑波なんか記憶の彼方で、覚えていることといったら万博終了後に豊田産業文化会館内にできたプラネタリウムが、筑波で使用されたものと同じ型(仕組み?よくわからんけど)だったということ。プラネタリウム好きの私としては、「すげーすげー」と思ったもの。プラネタリウムが好きなだけで、星なんかに関しては全く知識はございません、はい。

で、話はジュラシックパーク(以下略)に戻るけど、パビリオンがい幾つも集まっていれば、それなりなのだけど、たったひとつではかなり寂しい。それでも人気パビリオンといった感じではあったかも。何しろ、1時間15分待ち。チケットもらうまでやってることすら知らんかったんだが、皆良く知ってるもんだねえ。しみじみ。

おかげで計画は大幅に狂い、タイ語の授業も1時間遅らせてもらったわけだけど、はてさてそれだけの価値があったか否か。自腹を切っていない分言いたい放題なわけで(苦笑)、客観的な観察に終始してしまう夢のないわたくし達。そういう意味では面白かった。そのくせもったいない病なんで、展示されている解説なんかは全部目を通さないと気がすまなかったりしてさ。誰よりも一番きっちり楽しんでるのかもしれない。何だそりゃ。

とりあえずのターゲットは、ジュラシックパーク(をリアルタイムで見ている)世代というよりも、その子供達に対してのようなイメージ。でも、文章にルビをふっているものといないものがぱらぱらあって、難しい漢字はわかんないし、中途半端感が漂う。しかも、あまりにオーバーアクションなお芝居やら演出やらで、リアル感全くなし。上昇、下降するエレベーターとか言いつつ、全く動いている気配ないし。これなら、ディズニーランドのホーンテッドマンションでの一発目のお部屋(ほら、先祖の肖像画が飾られているところね)のがよっぽど錯覚を覚える。手乗りミニ恐竜とか現実にいたら可愛いとは思う。でも、やっぱり毛の生えていない動物をペットにするのはなー、微妙な抵抗感。寝苦しくても何でもやっぱりぬくもりがないと!(笑)

お金がかかる理由はわかった。動く恐竜だ。あれはとーっても高いらしいし。あんなんをふんだんに使用していたら、3,000円近い入場料を取らねばならんだろうて。大変れす。しかし、何故に今の時期にこのイベント? やっぱりジュラ3の為? ううん。少なくとも私は観に行きたいとは思わなかったぞ。最後のお約束パニックも、「おお、ようやくちょっと面白くなってきた!」と思ったらもう順路終わり。公式サイトを見ていると、もっと天井高くて広大な敷地内に恐竜が放し飼いになっているっぽい雰囲気だったんだけど。違った。

というわけで、親子3人で行ったら7,100円。いいお値段だね。私だったらディズニーランドに行く。だって、アトラクションひとつで、フリーパスの半分以上だよ。ちょっとコストパフォーマンス悪すぎ。良く出来たアトラクション単独だって、2000円も取るこたあ滅多にない。(つうか、今は単独はダメなんだっけか)

興味のある方は、来週末にどうぞ。(すごく混んでると思うけど。もっと言えば、こんな感想書いてたら興味持たないよな)

投稿者 kaori : 23:39 | Comments (0) | TrackBack

2003年10月18日

ブラウザあれこれ

タイトルには、「あれこれ」とあるけれど、今から書くのはふたつだけ。それも携帯電話のウェブブラウザのお話。

今、私が使っているのは、auの「A5302CA」とDocomoの「F505i」。出張に出たりすると、会社のメールなんかは当然、携帯のリモートメールを使用して確認したりするわけだけど、それ以外にも携帯電話で閲覧できる友人・知人のサイトなんかは暇な移動時間に確認したりということもある。

私としては、もともとau側のブラウザに関してはかなりの不満があった。世間様はiモードを中心に動いているわけで、auに対応するサイトが少なかったということもある。レイアウトが崩れたりするのは当然で、下手すれば「このサイトは表示できません」とくる。ううむ。もうちっとなんとか、という気分になっていた。でもさ、これがiモードになると一転。対応サイトたくさん。「Google」だって普通に表示されるわけじゃん。ついこの間発見したのは、何と対応文字コードまで選択できてしまうということ。「EUC」と「JIS」そして、「シフトJIS」だけだけどさ。それでも、すげー。このサイトの確認だってできてしまう。驚いたよ。

ところが。そんなiモードのブラウザにも欠点が。それは、1ページの表示限界が極めて小さいこと。友人のはてなダイアリーの日記(たまたまコメントがやまほどついていた日を表示)を確認したら、全てが表示される前に限界がきてしまい、そこでジ・エンド。ううむ。これでは最後まで読めない。一方、auで表示してみたところ、スクロールバーが延々と小さくなり、とうとう最後まで表示されたではありませんか。

微妙な一長一短ぐあい。両者のいいところを足した素敵な携帯電話が欲しい。出来ればauで。だって、次に機種変更するものはもう決めてるもん。これ。絶対これのICHIMATSUなんだから。

投稿者 kaori : 17:33 | Comments (0) | TrackBack

2003年10月17日

ハットリくん

ところで。新幹線を降り、東京駅から中央線に乗り換えた私の隣にはサラリーマンのおじさんが。いたって普通の仕事に疲れた会社員といったてい。が、ひざの上に乗せたカバンに視線が固定されている。はて、何をそんなに真剣に見つめているのか。

そこには、忍者ハットリくん『只今参上!』のキャンペーンはがきが……。しっかりと両手で広げられたそれを食い入るように見つめている。たいして読むところなんてなさそうなんだけど。
しかし、そのうち、そのハガキを取り落として眠りに落ちそうになる。が、すぐにまたそれを拾いなおし、再度広げる。何なんだ。

何だか疲れた。きっとおじさんもだよね。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2003年10月13日

お茶休憩

部屋に戻り十分に睡眠をとったお昼前、頑張って早起き(ホントは遅起きだけどさ)して高田馬場へ。タイ語講座の第三回目。一応頑張って復習予習してみたけれど、それでもやっぱり発音は苦手よ。どーにもこーにも。嗚呼。これから毎回同じことを書きそうな気配濃厚。

逃避するように、とりあえず北海道土産を広げてみたりして。ええと、ヱビスビールゼリーと六花亭のストロベリーチョコ(ホワイト)ストロベリーチョコ(クリーム)をお茶菓子に。

まずは、ヱビスビールゼリー。アルコール分1%未満なのに、何故か一番多い原材料はヱビスビールだったりする不可思議。ほのかに感じるビールの苦味と甘さがうまいぐあいにマッチしてなかなかおいしい。確かにどうしてもまた食べたい!と思わせるほどのものではないけれど、ネタとして買ったわりには、それに余りあるほどのおいしさは十分にあったということで。
そして、ハイビスカス(と他にもひとつ混ざってたけど忘れてしまった)のハーブティーとチョコ。ハーブティーだけではちょっと甘さに欠けると思われたのだけれど、このチョコをあわせたらちょうど良い感じ。女の子だけのお勉強にお茶の時間。ああ、幸せ。お勉強頑張ろうという気にもなろうというもの。

さあ、次回は来週の日曜日の予定。復習しなくちゃ。

投稿者 kaori : 23:03 | Comments (0) | TrackBack

2003年10月07日

唐突ですが

いつも言ってはいるけれど、私はあまり難しいことを考えていない。もちろん、難しいことの基準は人それぞれで、私がむずかしーと思っていることも、他人にとってはあたり前のことであったりふつー考えるだろ、と言われたりするのだと思う。

例えば、音楽を聴く時。リズムだの音色だの、はたまた時代背景だの思想だの主張だのといったことを考えないし、そういう言葉も持っていないしねー。で、どっちかってーと、うかつにも歌詞などに「きゅ~ん」となったりする単純なバカ人間。おっほっほ。それがどうした(笑)

というわけで、私はおニャン子クラブが大好きだった。ああっと、グループまるごとではなくて、ソロの方にしか興味がないのだけど。かなりの割合で歌詞を見なくても歌えたりする。誰の曲でも。
思い返せば、「バレンタインデーキッス」がヒットしたのは小学生の頃。赤いランドセルをしょった小学生が「♪ばれんたいんでぇ~きぃ~っす」とか歌ってたってのが、もういやはや。デビュー当時のSpeedに愛だの恋だの歌われたくないってーのと似てる気がする。違うか。違うな。

えー。仕切りなおして。
特に渡辺満里奈と高井麻巳子かしら。中学生の頃はきゅんきゅんとなったものだけれど、先日アルバム買いなおし(カセットしか持ってなかったし)聴いてみて思ったことは、「やー、うすっぺらいわぁ」
それでも満里奈ちゃんの曲が可愛い。特に「ちいさなBreakin’ my heart」

えー。ま、何でも良いです(笑)
唐突におニャン子という時点で、それこそいやはやである。ははは(意味不明:汗)

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2003年10月06日

落ち着かない

最近、事務所のお手洗いが熱い。

特に掃除のおばちゃんが去った後の便座は強烈。ふとウォームレットのつまみを見ると、最大値までまわりきっている。温まるどころか、熱すぎて落ち着かないよ。っていうか、まだそんな寒くないし。

そういえば、ウォームレット付のお手洗いがついている部屋に2年も住んでいながら、人に指摘されるまでそのことに気づかなかった人を知っているが。普通気づくよな。電源でてるし(笑)

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2003年10月05日

秋の京都へ

帰りがけにルミネの青山ブックセンターへ。
週末の北海道旅行スケジュールの為に、観光ガイド本を購入。ふと隣の台に目をやると、一面京都本の平積みが。あれもこれも全部京都特集。さすが季節が季節なだけにすごいっすね。

自分の意思でどこか旅行へ行ける年頃にはすでに京都「周辺」で(ここポイントかも:笑)学生をしていたから、秋の京都がどんなすごいもんなのかとかあまり良く判っていない。桜の時期は清水寺やら八坂さん。秋は嵯峨野。宿は自分の下宿なわけだからいつでもどこでもすーいすい、である。でも、混雑するんだよね。

そういえば。一度、新京極の入口から通りを眺めた瞬間、真っ黒な道が見えて思わず目をこすったことが。良く見たら黒い制服、イガグリ頭の修学旅行生が道を埋め尽くしていた。当然の如くそのまま踵を返したけれど(笑)

というわけで、さまざまな京都本をパラパラと。くぅぅ~、いきた~い。せっかくだからおんなのこだけでお買い物やお食事三昧とか。湯豆腐あたたかそうでいいなあ。

しかし、今年の秋は忙しくて。北海道にプーケット、友人の結婚式やら法事やら。財布の中身と時間をひねり出し、はてさて実現するかしら。予定は大未定の話をしていた相手も、元京都住民。もしも行くことになったら、あそこだここだという話になって、さぞかし楽しいことだろうが。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

やっぱね

さて、本日は第2回目のタイ語講座。不安は案の定的中。

覚えれば済むものは覚えれば良いさ。でも、発音とか耳コピとかはな~(全く違うって)。音感ないし(もっと違うって)。頭が痛い。記号に惑わされ自分の音域も良く判らないし、めちゃめちゃ不安定。落第寸前、だったりして。
何がつらいって一緒に習っている方の足を引っ張ってないかということ。しゅるるるる~。

来週までせっせと教材のCDを聞かなくては。結局これも覚えることには違いないかも。頭じゃなくて身体で覚えるっていうか。

投稿者 kaori : 23:54 | Comments (0) | TrackBack

乾燥機つき洗濯機

この間、練馬のDAIKをひやかしていたら、洗濯機に目が止まった。容量は3kgで、その半分の1.5kgを乾燥できるというもの。そして何とお値段4万円台。今持っている洗濯機と同じ位。しかも、大きさだって私の持っている洗濯機とほとんど変わらない。

素晴らしい。8:00から22:00近くまで部屋を空けることになる私には、お外に洗濯物を干すことはちょっとできない。(途中で雨が降ってきたらどーするんだ!) 出張がたてこんだら洗濯物はすぐに乾いて欲しい。そんな私の願望を満たす希望の星、乾燥機つき洗濯機。

うっとりと繰り返し蓋を開けたり閉めたり。ただ、今の洗濯機は4.2kg型だからなあ。そこだけがネック。同じ位は欲しい、と思うと値段も大きさも大幅アップといったところで。それに電気代とかってどうなのかしらん。乾燥するまでに何時間とか書いてあるしねえ。まあ、夜寝ている間に乾いていると思えばやっぱり素敵なのだけれど。

投稿者 kaori : 23:51 | Comments (0) | TrackBack

2003年10月04日

マニキュア

いつもの巡回サイトを眺めていたら、マニキュアのお話が。

私の場合、基本的にマニキュアは薄い色が好き。軽くラメが入っていたらそれでおっけー。理由は、色ムラが少なく済んで(めだたなくて)、ラメが入っていればそれでも地味で綺麗に見えたりするから。濃い色を使うとどうにも上手に塗ることができない不器用さん。それに爪の形にもこうコンプレックスを持っていたりするのだ。世間には本当に美しい形の爪をお持ちになる方々がおいでになって、それはそれは羨ましいものであります。

男ウケは全く気にしていないかも。これもまた完全自己満足の世界で。色もさることながら、瓶のデザインとかがとても気になる。昔はピエヌAUBEが好きだったけれど、最近は微妙な感じ。個性なくなっちゃったな、みたいな。

先日、これを買ったのだけれど。ううむ。うまい使い方が微妙に良く判らない。部屋に洗面器持ってくるのもどうだかという気になるし、かといって洗面所で塗るのもね。特に足の爪とか……。結局、お風呂に入る時に塗るのが一番効率が良いのか?という答えに辿りつき一度だけ試してみたのだけれど。ええと、結論から言うと普通に乾かした方が良いと思われ。

ところで、マニキュアって塗った当日よりも翌日の方が綺麗な気がするのは私だけ?

投稿者 kaori : 15:01 | Comments (0) | TrackBack

机を占領

机を占領なりちょっぴり久しぶりの友人(知人?)からサッカー観戦に誘われていた。
行く気はものすごくあったのだけれど、疲れに気持ちがついていかずにこうして部屋でこんなものを書いているどうしようもなさ。窓の外は明るい。それでも外出する気になれずに、猫が昼寝する机の片隅をお借りして勉強をしてみたりする土曜日の午後。

投稿者 kaori : 14:33 | Comments (0) | TrackBack

2003年10月03日

おべんきょ

今週末にタイ語の授業が行われるということで、前回の復習からはじめ宿題などを。前回から1ヶ月のブランクがあるわけで(ずっと勉強していたわけでは、もちろんない:笑)、ああすっかり忘れていたらどうしようなどと思っていたけれど。しかしですね、再びやりはじめるとこれが面白いの何のって。

コピーしていただいたプリント以外に、自前で購入したテキストを開き、少しだけ先に進んでみたりする。いや、完全に全くのどーしようもない初心者ですんで、もうよちよちと歩いているわけだけど。当然のごとく発音は全く判らないし、文字を覚えるのが楽しいというまるでお子様のような状態(笑)

会社の生き帰りの電車やバスの中で、果ては会社で電話を受けている間も無意識のウチに文字の練習をしているあたりが笑える。いや、ホント面白いのですよ。

いちおうこれで、先生から「やる気あんの?」と言われる事態だけは避けられるかしら? 今から週末が楽しみ楽しみ。(でも、ちょっと怖いのは発音かなあ。苦手なんだよなー)

投稿者 kaori : 00:22 | Comments (2) | TrackBack

2003年09月27日

へえ

これ、すごく見たいかも。

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2003年09月24日

じゅらしっくぱ~く

飛び石連休明けの本日。頭はすっからかんかんか~んで、すっかり忘れていたのだが、社内の新入社員歓迎会だった。ウチの社内宴会はお祭りイベントであるから、幹事の方々は当日までにゲームの企画をしたり、景品の買い物に出かけたりと大忙し。もちろん当日だって、社員は開始時間に間に合うように仕事の調整をしたりする。

午後7時、雨降る中、てくてくと会場である野村ビルまで。
それから2時間。飲みはもちろん毎度恒例のビンゴゲーム。空クジなし。

今回、わたくしがゲットしたアイテムは、「ジュラシックパーク・インスティテュート・ツアー」のペアチケット。こんなイベントやってるのね。しかも、入場料たっかーい。

実は、ジュラシックパークを観たことがない。絶滅した生き物に対する興味ってのはあるのだけれど、精巧な作り物には興味がない。けど、せっかく貰ったので観にいってみることにする。感想はその後でね。

投稿者 kaori : 23:27 | Comments (0) | TrackBack

2003年09月22日

昨日の偶然

昨晩の会食(呑み会とも言う)のメンバーのおひとりが、同じ最寄駅にある事務所で働いていることを知る。よくよく話をしてみれば、まんま隣同士のビルだった。(ウチの事務所のお手洗いの窓から、お隣ビルの壁が目の前に見える。ええ、まっしろな壁だけ)

うげ。うかつな格好で出勤できない。
コンビニでうかつなものを買えない。
コンビニで……大量の食物を買い漁っている姿は見られたくない、かも。
世間は狭くて、ちょっと怖い。

投稿者 kaori : 23:58 | Comments (0) | TrackBack

2003年09月21日

雨のおでかけ

帰ってきたのは午前2時半頃であったので、すでに昨日のことだけれど。
午後から友人と待ち合わせ、ミロード内の喫茶店でお茶。南口の整備工事が終わればもっといい感じの眺めになるかもしれない。

ところで、パトカーのサイレンと言われて思い浮かべるのは、小さな円柱形のもの。でも、近頃のものは違うのね。お茶した喫茶店からふと眺めた道路に長いこと止まっていたパトカーのサイレンは、上から眺めるとV字型になっていた。へー、面白いね、などと話をしていた私たちの目は、サイレンの下に書かれている文字に釘付けになる。「宿4」と書かれていたそれは、おそらくパトカーの識別Noなのだろうけど(新宿の4号車だから?)、どんな時に使うの? ヘリコプターがパトカーを誘導する時に、「宿4、右折せよ」とか?? ううむ。それより何より「宿6」になるとおかしい、とても(笑)

さて、店を出て新宿駅南口から、もうひとり(本当は本日の主賓であるはずなのに、連絡してなかった)を唐突に呼び出す。彼が到着するまでの間、先に夕食をとってしまうことに。「鳥良」にて久々。しかし、この店はいつ行っても行列ができているけど、今日はガラすきだった。やはり時間のせいね。19時前に入ればあっさりしたもので。普段、そんな時間には行けないのだけれど。案の定、店を出る頃にはずらりと人が並んでいた。

わざわざ呼び出したくせに、新宿駅で待たせたまま、彼のお誕生日プレゼントをソニプラで購入。しかし。次に入った店で、プレゼントを開封した彼はあきらかに困惑顔。あまりお気に召されなかったらしい(笑) 面白いと思うんだけどなー。私なら欲しい(笑)


その店で閉店時間まで喋り倒す。何の話をしたっけ? あっちこっちに飛んで、どこからどうしてそういう話題になったのかさっぱり判らない。誰もが決して酔っているわけではないのにおかしい。
覚えている話題のうちいくつかは、
・コバルトやティーンズハート等の懐かしい過去と現在(コバルトからボーイズラブ系のものが出ていると知って、お姉さん仰天!)
・少女漫画の出版社ごとの傾向と、それを好む読者の傾向について(ぶっちゃけやおい好きの女子が多いのはどの出版社の読者かとか)
・次のコミケで発売されるやおいのカップリング予想。(たとえば、K首相とK総書記、とか。やはりK首相総ウケか、とか)
・「マリみて」の読者は男性が多いとか(やおい好きの女子の心理は判る気がするし、これまでにも話題になってきたけど、百合好きの男子が増加した背景はいったい何なの?)
・「電車でD」の面白さを解説していただく(有明まで買いにいく価値はあるかも)
・前期後期の現国の試験に作家親子の作品がそれぞれ採用されたらおかしい
・円すいの丸ビルは怖い(大阪の丸ビルは円柱ですね……)
などなど。こうして列挙してみると、何故かやおい話(あるいは同性愛話)が多い。ま、いっか。

午後2時の閉店で店から追い出され、雨の中を帰宅。だらだら長いこといた割にはあまり酔わなかった。こうでなくちゃね。お酒は理性的に(笑)

投稿者 kaori : 16:10 | Comments (0) | TrackBack

2003年09月20日

教え

外は雨。
ぼんやりと目覚めた後は、習慣のようにPCの電源を入れサイトを眺める休日。午後からは友人と約束があるので、もうしばらくしたら準備しなくちゃなーと思っていた矢先に、きましたよ!
最近ではちょっと珍しい大きめの揺れ。一部で噂になっていたし、思わず口をついて出てきた言葉が、「うわ、ホントにきたよ」ってのに笑ってしまう。なかなかおさまる気配が感じられなかった(実際には数十秒のことだったのかもしれないが)ので、頭に浮かぶのは「(このままおさまらず本格的になってきたら)どしたらいい?」ということのみ。

とりあえずおさまりひと安心の後になって、ようやく思いついたのは、外出できる服にとっとと着替えるとか懐中電灯を用意するとかそういったこと。こんな些細なことに思いいたることができないというのは問題だ。やはり備えあれば、というのは正しいのね。

ふと子供の頃のことを思い出した。
夜、寝る前には枕元に必ず翌日身につける予定の衣服を置いていた。さらには懐中電灯も。翌日の朝になってばたばたしなくても良いというのは当然のこととして、判断力が極めて鈍る夜中に事が起きた場合への備えだと母親や祖母に言われていた。正しい。

先日のイベント打ち上げに参加していた友人のひとりが、地震に備えてラジオや懐中電灯をカバンに入れていたのを笑ったけれど、いや、大事なことなんだよね。うん。

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2003年09月16日

厄日

愛知県は安城市で仕事を終えた後、東京へと帰路の途へ。もうちょっと早く終わったら、母校である女子高へ顔を出そうかと考えたりしたけれど(シスターに会ったりとか)、若干遅かったので諦める。

途中、携帯電話を確認したらメール着信あり。何と西武池袋線が脱線事故で不通とのお知らせ。新幹線を使用した出張時は、基本的に東京駅から中野駅、バスで練馬まで戻るので、西武線を使用することはないのだけれど。新幹線の中でも電光掲示板でニュース。しかし、脱線までしたのに怪我人なし、特にトラック側が無傷なんてどういうこと?? という疑問は、東京に戻ってきて氷解。まさか無人トラックだったとは。

しかし、本日は厄日だったね。名古屋では爆発、対馬空港では着陸失敗、東京では脱線。地震はおきなかったけれど、十分災難の1日だったと思われ。練馬駅は大変な混雑。大泉学園行きのバスはほんっとに満員。見たこともないような光景がそこに。

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2003年09月15日

だって単線だし

朝、早起きをして東京駅へ向かう。明日は、実家の近くで(ってほと近くじゃないが)仕事があるので、1日早く愛知へ向かい実家にお泊り。連休最終日だというのに、新幹線の中は旅行客が割と多く、手には京都のガイドブック、という方がごろごろいた。いいなあ、京都。

名古屋駅で若い男性に声をかけられる。ひとめでキャッチと判る感じであったので、完全無視を決め込んでいたのだけれど、あまりにもしつこく「すみません」と言うので、何か落としてしまったのかなと振り返ってみた。が、やはりキャッチだろ、あんた。といった感じ。

真面目に電車の乗り継ぎ時間が短かったので、「急いでるんで」とひとこと言うと、また駅へ向かって小走りする私なのではありますが、後ろから聞こえてきた台詞に思わず立ち止まりそうになった。

「何でそんなに急いでんの?」(呆れ声)

あ、あのねえ。ターミナル駅を、駅から駅へと向かって走ってるんだから、電車の時刻に決まってんでしょ! こちとら名古屋みたいな都会と違って、1時間に2本から3本しか電車がないの。1本乗り遅れると母親との待ち合わせ時間に遅れんのよ! まったくもう……。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2003年09月14日

にくにく

友人らが主催しているイベントの打ち上げにお邪魔する。肝心のイベントははてさていつやったのだっけというよな有様だったりするが、そんなことはさておき。中野の牛角にて食ったり飲んだり喋ったり食ったり。ええ、みな本気食いっすよ。もちろん。締めまできっちりで大満足。

宴席での話題は……まあやめておきましょう(笑) こんなところこんなところで書かれてます、名言(笑)

ところで、誰も足の親指を心配してくれなかった。いいんだ。

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2003年09月13日

そして青山ブックセンター

ビックカメラの次に、青山ブックセンター ルミネ2店
まだルミネ商品券が残っていたので。

最近、ほとんど書店に立ち寄っていなかったので、目に入る本の眩しいこと。うおー、あれも欲しいこれも欲しいと思ったけれど。最終的に購入したのは次の3冊。

恩田陸「まひるの月を追いかけて」[amazon]
森博嗣「四季 春」[amazon]
別冊宝島858「僕たちの好きな京極夏彦」[amazon]

近頃の森博嗣作品はちょっと消化不良で、どうしようか迷ったのだけれど。謎を謎のままにしておくのが、どうにも居心地の悪い私としては、ああこういう形で宙ぶらりんになっていた真賀田四季に関しての好奇心が勝ってしまった。しかし、あっちこっちの伏線を……(笑)

そういえば、「女王の百年密室」[amazon]って友人に貸したままのような気もするし、返してもらった気もする。ううむ。「迷宮百年の睡魔」[amazon]を購入するのを躊躇する理由は、前作をすっかり忘れてしまっているからだったり。

この連休は読書と自宅PCのOS再インストール。しかし、借り物の高橋源一郎「さようならギャングたち」[amazon]がまだ終わっていない。すみません、私、これダメかもしれないです……。

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ACアダプタ

新宿に出たついでにお買い物。

ビックカメラで、「PCGA-AC16V3」 とどのつまりがACアダプタ。ウチの飼い猫であるところの春野さんがやってきてから、都合3度目の買い替え。ええ、彼女ががじがじとかじるので、あっという間にダメになるんすよ、電源(泣)

どうも、私はVAIOにはあまり運がないようで。
最初に買ったVAIOは、第三者に破壊された。しかも、ローンはまだ終わっていなかった。
その数年後に購入したVAIOは、キーボードに水分をぶちまけ(1度目は自分で、2度目はまた第三者によって)、修理に出すハメに。しかも当然有料。(このVAIOは最終的に売りに出しましたが)
で、今のVAIO。前回の教訓を生かし、有償のメーカー保守もきちんと契約。しかし、こんな落とし穴があるとは……。

あまりのことに、今度こそというわけで、ケーブルをしっかりガード。といっても、スパイラルチューブ2重巻きなんだけど。でもきっとないよりはぜんぜん良いはず。(しかし、スパイラルチューブを巻いているそばからそれにジャレつく春野に狩野。先が思いやられる)

投稿者 kaori : 23:44 | Comments (0) | TrackBack

マジック

来週の水曜日に訪問を予定していた、関西某百貨店内にある某ショップユーザーから延期の申し入れが。曰く、「阪神が優勝したら店内が大変なことになるので、作業は大変難しいかと……。もし、優勝が決まらなければ、そのままの予定でかまいませんが」

今、M2だよね? さすがに決まるよなー。しかも、甲子園だったりした日には。できるなら、大阪は避けたいところかもしれん。いや、面白そうだとは思うんだけど。

投稿者 kaori : 11:37 | Comments (0) | TrackBack

2003年09月11日

券売機

帰宅時に会社最寄の地下鉄駅できっぷを買う。人を待たせていたこともあり、ちょっとだけ慌てていたのね。でも、財布内の重たい小銭を使いたくて、10円玉を4枚ほど同時に券売機にほーりこんだら、つまってしまった。

4枚の10円玉が小銭投入口につっかえたままびくともしない。ああやっても、こうやっても無理。捨て置いて行こうかという邪な考えが一瞬浮かんだけど、他の人に申し訳ないので、恥をしのんで駅員さんに。この時点で待っていてくれた同僚は呆れ顔(笑)
駅員さんは、手に小道具を持って登場。手馴れた様子で、10円玉を解放するとひょいっと返してくれた。叱られることもなく。ああ、よくあることなのね。

ところで、地下鉄の券売機もさー、いっぱい小銭を同時に突っ込めるのに替えてくださーい。

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歯医者

私の前の席に座る同僚。

「あ、しまった。歯医者へ行くのを忘れていた! 10分前迄は覚えてたのに」
ピポパポと近所の歯医者へ電話。
「もしもし? すみません。○○時に予約していた△△ですけど。ええ、すっかり忘れてて。ええと、最近、歯痛くないんですよねえ。しばらく放置しちゃいけないですか?」

……ええと、そこで、「問題ないです」と答える歯医者には行かない方がいいと思う……。

普通、聞かないよねえ、歯医者に向かって。

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2003年09月10日

コンプレックス

絵画や映画の鑑賞や、あるいは音楽を聴いたり、本を読んだりする際の傾向として、私の場合、構造(絵画なら構図とか)やテーマ、そういった類の分析や読解が非常に苦手である。そしてそのことに対して、かなりのコンプレックスを抱えている。論理的に考える思考能力がない、というよりは、知識や言葉そのものを持たないということに対してより多く。
だから、言葉にして示してもらえる相手は尊敬するし、とても羨ましい。

(ええと、どちらかと言うと私は感覚的なのだと思う。だから普通に感じれば、「あれ、何となく良かったよねー。うまく言葉にできないけど」となってしまう)

例えば、「テーマが全てだったら、長々と物語を書く必要はなくて、全て1行で終わっちゃうでしょ」と言う人もいるかもしれない。けれど、それは極論だと思う。文章がいらないはずがないし。特に私なんかはストーリーや内容をとても重視するし。文章の味わい、というのは難しくて良く判らないけれど。

あとは、そうだなー。やっぱり物語が突拍子もなくて、あまりに現実離れしているとしらけてしまう。SFが苦手なのは、そういうところからきているのかも。だから、舞城王太郎は何がいいのか良く判らない。いや、普通に面白かったのは確かだけれど(読まされた、って感じかな)。

映画にしても同じで。先日観た「Catch me if you can」で、ディカプリオが、なりすまそうとした職業についての知識を得る大部分の手段が、「ビデオ」を見るというもの。「スピルバーグが、自分自身のこれまでを投影しているんじゃないか。だから、そこに何か迫るものがある」という意見もわからないではないけれど……。でも。

ええと、ちょっと脱線かしら。

つまるところ、「あれ、いいよねー」「うんうん、いいよねー」で完結する会話はできるならしたくないという。そういうことなのだと。何がどういいのか。できるならば、それを言葉に出来るようになりたい。ささやかで大きな願望がそこにはある。多分、そういうことなのかな。

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2003年09月08日

百人一首

あら。こんなところで、百人一首の話題が。

実は、学生時代、校内の百人一首大会では負け知らずだった(はず:笑)
ま、所詮、校内のお遊びであるからして、本気を出してる人なんて他にいなかったのだと思う。でも、上の句を聞いて下の句を言えることに対して、ちょっとした喜びを覚えていたのは確か。今ではかなり忘れてしまったけれど、あの頃はほぼ完璧だった。しかし、市の大会ともなれば、上の句5文字を詠まれた瞬間に札が宙に舞うというという素晴らしい光景が繰り広げられるのだった。源平であるならば、持ち札25枚の並べ方を工夫したりだとか。……懐かしい。

思い起こせば、小学校3年生の正月のこと。中日新聞掲載の4コマ漫画に百人一首の句が書かれていたのがはじまりだった。

ひさかたの光のどけき春の日にしづ(ず)心なく花のちるらむ(紀友則)

昨年亡くなった祖母に(ちょうどその時、風呂掃除をしていた)意味を聞いた。それから、面白くなって全部暗記したという。もちろん、全ての意味が判るわけじゃないけどね。
大学に入り、社会人になって。百人一首でかるた遊びなどしてくれる人がいるわけもなく、やったって坊主めくりだったりとかするのだけれどね。


そういえば、高校時代のかるた大会の商品が、「黒タイツ」2足組だったのにしょんぼりしてしまった記憶が。

次のお正月にはかるた大会しませんか?(誰ともなく呼びかけてみる:笑)

投稿者 kaori : 23:17 | Comments (0) | TrackBack

2003年09月07日

ほねおり

朝、目が覚めると左足の親指に違和感が。見るとかなりの腫れと痛み、また指がまがらない。あれれ? 昨夜、どこかにぶつけたらしい。指の色を見ると明らかに内出血しているように思えるけれど、どうもそれだけではない感じ。歩くのも、ちょっとつらい感じで。

午後、整形外科の休日診療を行っていた練馬総合病院へ向かう。何枚もレントゲン写真をとって確認したところ、親指に小さな小さな骨折らしきものが。あちゃー。骨折ですかー。生まれて初めてのほねおり。家具に足をひっかけて骨折って、何かあまりにどんくさくて情けないっすね。
「時間がたてば治ると思うけど、最初は大げさな位にしておくほうが良いよ」と親指をギブスで固定してもらう。やれやれ。来週は名古屋出張なのだけれど、大丈夫かしら。別に松葉杖が必要なわけでもないし、歩けないわけでもないしね。でも、とりあえず1週間は、おとなしくしていよう。明日からは早起きしないと駅まで走れないし。困ったもんだ。

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2003年09月06日

新規開拓

友人と約束の18時、私はまだ中野。遅れること15分、新宿駅東口にあるワシントン靴屋……あれ、ない。ワシントン靴屋があるはずの場所には、ABCマートが。いつの間に。最近、新宿東口もご無沙汰だったし。

友人に連れられて辿り着いた先は(ABCマートの隣なんだけど)、かなり良い雰囲気のビア・レストラン(っていうの?)「ビア・デ・バンチェット」 ビールも料理もなかなかおいしい。いい感じじゃありませんか。次からここで飲むことにいたしましょう。

広島土産、もみじ饅頭の詰め合わせをおふた方に渡し、タイ語講座のカセットテープを焼いたCD-Rと預かり物を友人のひとりに渡す。今日の使命はこれにて完了。後は、あることないこと、ないことないことをぺらぺら喋った記憶が。例えば、「愛するために愛されたい」最終話における「坂口憲二の呆然とした顔」に対する某所でのツッコミとか。あのツッコミには、もう共感しまくり。

先日帰省した際に、母親がこのドラマを見ているという話をしていた。その時は別に何とも思わなかったのだけれど、この間、サイトのStoryを読んでいて唖然。すげー。すごすぎる。電波ドラマ。母ちゃん、しっかりしてくれよ……(汗)

24時過ぎくらいに友人と別れ帰宅。また酔っぱらい。

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2003年09月01日

東京帰還

大変たいへん疲れたなり。
それでも島根からの帰りのバスでしばしの睡眠をとったので、後はちっとも眠くならなかった。というわけで、ずっと読書。5冊中4冊は読了。最後の1冊はこの先も読まないかもしれない。作家達は好きなんだけれど、何か興味が持てなくて。わたし的にはハズレ。

ところで、昨晩の世界陸上女子マラソン。ホテルの部屋でお酒飲みながら、ずっとテレビを眺めてた。やっぱり、千葉ちゃん可愛い。千葉ちゃんがメダル獲れるといいなとずっと思ってたし。
男子のリレーは残念だった。メダルが獲れなかったこともあるけど、やはり私は末続が走る姿をもう一度見たかったんだ。でも、これでしばらく無理ね。ちょっと残念。

さあ、今日はゆっくり眠ろう。ここのところ、自分の部屋でないとどうにもしっかり眠れない。ホテルの部屋ではどうしても電気やテレビを点けっぱなしにしてしまうから疲れが取れないんだろう。いかんね。

そうそう、今回行った先はとても天気の変わりやすい場所だった。朝晴れていたかと思うと、急に雨が降ってきて、また晴れていたかと思うと、土砂降りの雨が降っているという感じ。ユーザーさんに、天気が変わりやすいんですね、と問うたところ、「ああ、ここは山ですからね。変わりやすいですよ」とあっさり。そりゃそうだけど。

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2003年08月31日

島根の山並み

朝、7時に販売店の方がホテルまで迎えに来てくれて、邑智へ向かう。山々の間をぬって高速道路を走る。あちこちの山にもやがかかり、外を歩けばきっと空気が気持ちよいだろうなあと。眺めているだけで、ほっとするような景色。

おじさま、おばさまに愛想笑いと適度な冗談を交え仕事をこなし、17時30分にはホテルに戻ってくる。片付いていないトラブルの対応を携帯電話でしながらも、本を読んだりのんびりと過ごす。

今日は、世界陸上最終日。女子マラソンに、男子のリレー決勝と楽しみな競技がめじろおし。末續はエントリされるのかしら。ここ数日、末續、末續とうるさいっすね。でも、気にしないでね。ミーハーなの(笑) しかし、問題は織田裕二だ。彼は大好きだけど(というか、「踊る…」の青島が好きなのかもしれない)、ちょーっと今回のキャスターはイマイチだった気がする。こう間が悪いんだよね。声をかけるタイミングとかセリフとか。ええと、次はないんじゃないかという気が(笑)

ようやく明日、東京へ戻れます。で、火曜日は出社して水曜日にお休み。先は長い。

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2003年08月30日

新幹線でがはは

またもや午前4時過ぎにテレビをつけてみたところ、ちょうど男子200mのファイナルが終了したところだった.順位審査の長くて短い時間の最中。珍しく少々不安気な表情の末續が画面に映っていた。銅メダルが決まった瞬間に弾かれるようにコーチの元に走り出した彼は、やはりカッコ良かった。すごいね。すごい。ちょっとオリンピックが楽しみになった。今、スポーツ選手で好きなのは、北島康介と末續。はっきりと自分の目標や自信を口にする、少し前なら傲慢だと思われたであろう姿が、私としてはとても好ましい。裏付けの何もない自信家は困るけど。

そして、9時半には起床して出張の準備を。思ったよりも早く準備ができたので、飛行機をやめて新幹線で向かうことに。みどりの窓口で粘るのはあまり好きではないので、えきねっとで指定席等の予約を済ませ中野駅の窓口に並ぶが、これがとんでもない。私の前に並ぶ方々がいつもにも増して、窓口で粘る方々だった。チケットを購入後も窓口から離れず質問をし続けるおばあちゃん。テツなのか、一度取った指定席が気に入らず、週を変更して同じ列車の目的座席に乗変しようとするおっちゃんなどなど。(往路は13A、復路は1Aと主張していた。覚えちゃったよ) おかげで予約していた列車には乗れなくなってしまった。窓口職員の方と相談し列車を変更。望まない形で窓口で粘るハメに。ああ、後ろの方ごめんなさい。

2泊3日なので、2冊本を持ってきた。

「蛇行する川のほとり(3)」恩田陸[amazon]
「映画の構造分析」内田樹[amazon]

が、何となく不安になり東京駅で3冊ほど購入。

「彼らの流儀」沢木耕太郎[amazon]
「大極宮(2)」大沢在昌、京極夏彦、宮部みゆき[amazon]
「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」村上春樹[amazon]

さて、東京に戻るまでに何冊読めるか(笑)

ビールを1本にお弁当を買い博多行きの新幹線に。途中、専務から携帯に電話が。嫌な予感がするが広島まであと1時間だったので、降りてからかけなおすことにする。広島駅で折り返すと案の定ユーザーのトラブル。とりあえず各方面に電話をかけ目的地に到着してから対処することに。そう、広島からさらに高速バスで2時間の場所が今日の目的地。長かった~。

明日は午前7時に販売店の方がホテルに迎えに来てくれる。早く寝なくちゃ。(でも、今日の世界陸上は男子マラソンだ……)

ところで。新幹線の電光掲示板でのニュース。

「暑いから」と全裸で路上に 小学校教諭を逮捕

暑いからと言って、全裸で路上を歩きまわる小学校教諭ってどうよ?
新幹線の中で思わず溜息。

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2003年08月29日

毎日夜更かし

末續、ファイナル進出。
結局、起きていられなくて寝てしまったのだけれど、レースの直前あたりにちょうど目が覚めてテレビをつけた。末續はすごいねえ。日本人っぽくない、というか今どきの男の子だ。もちろんカッコいいと思うけれど、やっぱり可愛いかな。閉じてしまいそうなまぶたを必死の思いであけて、セミファイナルを。

ええと。明日から出張です。また島根。
普段は時間に縛られているので、大嫌いな飛行機でも選ばざるを得ないのだけれど、明日は移動日なので選ぼうと思えば自分の好きにできる。お休みだし、新幹線の中で「がはは」とビールを飲んでいても問題ない。飛行機の恐怖を思えば、たかが1~2時間程度しか違わない新幹線の方がずっと良いのではないかと考える。考えるが、しかし。朝、どれだけ朝寝坊ができるのか、ということに思い当たり、とりあえず明日は飛行機としようと決める(予定)

ああ、今日は200m男子のファイナル。見られるかしら。

投稿者 kaori : 00:30 | Comments (0) | TrackBack

2003年08月28日

阪神とマッハ

阪神はマジック15。高校野球ロードがようやく終わり甲子園に戻ってきた途端の盛り上がり。アウェイに弱いというか、単純というか……。でもそんなことはどうでも良いのだ。頑張れ阪神。

ところで。今、世界陸上で大注目の末續だけど、誰かに似てると思うんだな。誰だっけか。先日、その話をしたのだけれど、また忘れてしまった。記憶力わる。とりあえず、今夜は男子200m準決勝を見てから就寝の予定。でも、レースは何時から?(笑)

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2003年08月26日

制服

ここで社会人の制服の話が出ていたので、少し。

私が以前勤めていた会社には制服があった。今の会社でこそ、だらだらりんとした私服で通勤しているけれど(数年前までは、ショートパンツにTシャツ、リュックサックで通勤。ノーメイクで新宿駅構内を駆け抜けていた。恥ずかしい。いや、今でもノーメイクだが)、昔はきちんと更衣室で着替えていた。そして、制服に関して言うならば、前の会社はとても素晴らしかったと思う。

冬服。
臙脂と赤の中間色のキュロットスカートあるいはボックススカートを選択。金ボタンのついた同系色のベスト(千鳥格子だった)にボレロのジャケット。ブラウスは白の襟付きなら何でも。

夏服。
淡緑色のベストにタイトスカート。やはりブラウスは何でも。そしてそのまま着用してもOKな同色の半そでジャケット。

つまりベストやら上着やらを好きに組み合わせられる制服だった。更衣室は暑かったけれど、制服はかなり好きだった。東京に転勤になってからは自転車通勤をしていたので(出張時は別)、更衣室もないことから(何しろ女性はひとり)、自宅から制服を着て通勤していた。あ、でも、東京では私服が多かったかもしれない。
今では毎日毎日、あー、何を着て行こうか、あー、洗濯しなくちゃとか思っていたりする。学生の頃は、あんなに制服がイヤだったのに、今となっては懐かしい。何てったって楽だもんね!

ところで、学生の頃の夏服がすごかった。グレーのベストにプリーツスカートはまだ良しとしよう。問題は靴。白の革靴。想像できます? すぐ汚れがついて、磨いても磨いてもすぐ汚くなるの。さすがに私達が卒業してすぐに夏も黒のローファーになったらしいけど。さらに今では制服も変わった模様。しかしイマイチのデザイン。昔の写真を見てみれば、開校の頃の制服の素敵なこと。可愛らしく袖口のふくらんだ白のブラウスにグレーのスカート。そして麦藁帽子だったというから素敵よね。満員電車では、邪魔で邪魔で仕方がないから、今ではとても無理なのだとは思うけど。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (3) | TrackBack

2003年08月24日

語学とオンナノコ遊び

8時半に起床し身支度。週末引きこもりの人間とは思えない行動である。
マンションの階段下で自転車か徒歩か迷った末、えいやっと歩き出す。大江戸線新江古田駅までだいたい20分程度の道のり。目白通りをてくてく歩く。帽子を被ってこなかったことに後悔したり、途中コンビニでお茶を買いそびれたりしながら、朝の練馬を歩く。

本日より不定期でタイ語講座を受講することに。その為の早起きと少し長めの徒歩通学。生徒は、私ともうひとりの友人。生徒ふたりに先生ひとりの、かなり贅沢な授業なのだ。こんな機会は滅多にない。語学センスはからっきしだと自負する私だけれど、今度ばかりはコツコツ頑張るよ。海外旅行を楽しくしたいというのはもちろんのこと、しばらく前から、語学を学びたいという欲求がかなり強くなっていたこともあり。さらに、タイ語に関しては、ありがたいことに教えてくださる方とご縁が。

知らないことを知ることはとにかく楽しい。出来の悪い生徒を抱え(もちろん私のことー)、先生は「しまった。引き受けるんじゃなかった……」と後悔しているかもしれないけれど、頑張りますから見捨てないでくださいね。普段使用しない顔の筋肉を思い切り使用し(さすがに筋肉痛にはならないだろうが:笑)、脳みそと顔に心地よい疲労を覚えつつ再び新江古田駅まで。

それにしても、家庭教師は大変である。学生時代にアルバイトでやっていた家庭教師ですら、予習が非常に面倒だった。これが全くド素人に教える外国語ときた日には……。脱帽です。本当にありがたいことです。私は、いきなり会話とかそういうのが非常に苦手。基礎からしっかりやっていかないと不安で仕方がないし、挫折してしまう。そんなわけで、基礎から行っていただく今回はとてもありがたい。

新宿駅で先生と別れた後は、生徒仲間のお嬢さんとふたり昼食&ショッピング。タイ料理バイキングを苦しいほどお腹いっぱいになるまで食べ、炎天下の中、あっちの店からこっちの店へとお互いのお買い物にお付き合い。いや、ほとんど私の買い物に付き合ってもらったのだが。先日ゲットしたルミネ商品券を使用し、無印良品で豪遊。お茶を買ったり、タイ料理キットを買ったり。さらに商品券を使用し、ABCでフランス語の参考書を。そう、とある方からはフランス語を教えてもらっているので学習用に。(一応、大学の時には第二外国語がフランス語だったのだけれど、全てすっかりきれいさっぱり忘れた) 高島屋紀伊国屋書店で予定したお買い物を済ませ、新宿駅で友人と別れる。

しかし、まだ今日はこれで終わらない。
練馬に戻った後、先日春野を保護してくださった方にお礼に伺う。大変可愛らしい方(といったら失礼かしら)で、そりゃあ春野もゴロゴロするわな、と納得。そして、貼りっぱなしになっていたポスターを全てはがし本日の予定を完了とする。

あ、ウソです。帰った後には、数時間のフランス語講座が待っておりました。頭がウニです。授業後は、本日習いたてのタイ語について、復習がてらフラ語講師に説明。何しろ出来が悪いので人に説明できるわけがないのだけれど、誰かに話をしたくてたまらないくらいに面白かったのだ。

おお、何と充実した1日。宿題が出されるのなんて、何年ぶりだろう。何だか嬉しい。予定としては、来月からはスポーツクラブにも通う(予定は未定)つもりなので、週末ひきこもりが返上される日も近い、はず。たぶん、きっと、おそらく……。

投稿者 kaori : 23:38 | Comments (2) | TrackBack

2003年08月23日

美容師さんひとりの美容院

重い腰をあげて美容院へ行く。前回行ったのはきっちり1ヶ月前だから模範的。
何しろ、その前は1年間行かなかったのだから(昔流行った言葉で言えば、サボテン的な女である:笑)、これがいかにマメな行為であるかが判ろうというもの。しかし、全く自慢にならない。もう少し自分に手をかけるべし。(ええと、結んでしまえばどうにでもなるので、ずるずる行かなかったのよね)

で、中野にある行きつけの美容院へと早稲田通りを歩いているうちに、やたら美容院が増えていることに気づく。どこもここもコジャレなガラス張り。ああでも、美容院ってガラス張りが多いか。

私がこれまでで一番気に入っている美容院は、京都市は山科区にあった。三条通から1本奥に入った旧三条通沿いのマンションの1階で、こじんまり、という表現がぴったりくるような雰囲気。ガラス張りなどではなく、木の扉をあけると土足厳禁、靴を脱いで入る店内は、カントリー調(のような)インテリアで統一されていた。美容師さんは、たったひとりだけ。だから、必ず予約が必要だったけれど、何となく落ち着くのと近所であったことから頻繁に利用していた。今でもあるのかなと検索してみたけれど、店舗名がどうにも思い出せず断念。今度、近隣に住んでいる友人にみてきてもらおう。場所だけははっきりと覚えている。

さて。美容院へは行ったけれど、揃えてすいてもらっただけなので、あんまり変わり映えはせず。但し、セット時にアイロンあててもらえるので、サラサラになる。くせもなくなるしね。というわけで、髪を結ばずストレート。珍しい姿が見られる貴重な日なのだ(笑)

投稿者 kaori : 19:39 | Comments (0) | TrackBack

2003年08月22日

お水がでない

昨日のこと。またマンションでトラブル。
えー、今回は水道がやられた。この夏の最中に、突如水が出なくなるという(笑)

「また」というからには、前回もあるわけで、ガスコンロが点火しなくなった。でも、これは住人の過失だから良いとして、その前は天井から水が降ってくるというトラブル。さらにその前には、ガス湯沸器が故障し、お湯が出なくなった。

ガス湯沸器は、老朽化が原因と言われた。しかし当時まだ築4年程度、湯沸器ってそんなに早く壊れるもんなの? それともや、安物だった、とか……。で、まあ老朽化なら、と大家さんに修理費を払ってもらった。

で、天井からの水漏れは、真上の部屋の人の過失。水道がしっかりと閉まっておらず、さらに運が悪かったのは上の部屋の排水口がたまたまつまっていたこと。朝、部屋から台所へと向かう扉を開けた途端、目に入ってきたのは、電球のまわりから「どぼどぼ」(「じゃあじゃあ」でも良い。とにかく可愛いもんではなかった)と流れ落ちてくる水。床はさながら洪水のようで、よく部屋の中まで入ってこなかったと思うほど。壁を見上げれば水の染みが。あれは驚いた。
またもや大家さんに連絡し、上の階の人と連絡をとってもらう。たまたま建築関係の人だったので、自力で水漏れを何とかしてくれ良かったが、下の階までいったらどうしよう、とかなり動転。

そして今回、みたびの電話。いい加減、大家さんもイヤがってるんだろうなあ。元々無愛想な声の方なんだが、さらに冷たい声。ウチの故障とは思えなくて、「マンション全体かもしれないです……」と気弱に伝えてみたけれど、「2階は出るといわれたんだよねえ」とあっさり。ところが、「まあ、2階までは水道が通ってて、ポンプじゃないからかもしれないけど」と続くではないの。あ、あの。それじゃ比較対象にならんのですが。

結局、屋上のタンクやらポンプやらを水道屋さんが修理。ほーらやっぱりウチじゃなかった。しかし、いい加減もうイヤかも。3年の間にこんなトラブルに見舞われたのは、ひとり暮らし始めてから、初めてのこと。色々勉強させていただきました。ホントに(笑)

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2003年08月18日

街灯

帰省の為、1週間ほど練馬を離れていた。
久々の出勤で練馬駅に向かったところ、駅前がプチ変身しておりちょっとびっくり。

確かにしばらく前から、歩道を何やかやと掘り返してたりするなーとは思っていたのだけれど、こんな風になるとは。歩道には新しいブロックが敷き詰められ、貧相だった街灯は少しレトロちっくなおしゃれなものに。街灯にさげられている旗は、「江戸開府400東京」の文字が。なるほど、東京商工会議所なんかが中心となっているのね。何となく納得した気分。
さらに別の街灯には、「花と桜の街」というキャッチフレーズが。へえ、ここって花と桜の街だったんだ。そんなに桜が美しいと思ったこともないけど。でも、「花と桜」って何か変な気が。

しかし、歩道の整備が駅前の千川通りだけで終わっていて、ひとつ角を曲がった庚申通りに入った途端、唐突に古びたブロックへと中途半端な位置で変わるのは如何なものか(笑)
それでも街灯だけは、ウチの部屋の前のものも少しだけリニューアルされていた。バス通りの割には、少し暗かったので、その効果が楽しみ。

投稿者 kaori : 11:40 | Comments (0) | TrackBack

2003年08月17日

数年ぶりの電話は

中学時代にそれはそれはお世話になった先輩からのものだった。大学を卒業後はおそらく全く逢っていなかったはず。私が東京に戻るのと入れ違いで実家に電話をくれたたらしい。

私はホントに彼女が大好きだった。あまりにくっつき過ぎて、きっと迷惑に思ったこともあったろうと想像する(笑) もちろん、変な意味じゃなくてね。あの頃の色々なコトが思い起こされて、ノスタルジックな気持ちになる。何だか遠くまで来てしまったな。

で、彼女の用件は、というと。結婚の報告。久しぶりに電話をかけてくる女友達の用件は、たいていの場合、結婚のお知らせだ、という法則もあるが。彼女は、その手の話を、あちこちに話してまわるタイプの人ではないので、知らせてもらえたことが心から嬉しい。ああ、覚えてくれていたのだなあ、と。何だか少し泣きたくなった夏の夜。

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2003年08月16日

帰京

狩野を連れて実家を出る。今回は、タオル持参。周りが見えなければ鳴きも少ないだろうと。予想は的中。かなり鳴き声が軽減された為、車中では京極夏彦「陰摩羅鬼の瑕」[amazon]を読み進めたり睡眠を取ったり。

毎度のことだけれど、部屋に到着したらぐったり。明日1日はのんびりすべし。

投稿者 kaori : 23:00 | Comments (0) | TrackBack

2003年08月15日

自宅宴会

親類が集まった1日。遠方からお越しいただいた方などは雨の中、大変だったことと。いつもありがとうございます。

夕方、冷蔵庫内のありあわせ食材でおつまみを作る。これから友人と食事に行ってから、ウチで宴会をする予定の為に。何しろ、公共交通機関が貧弱なので(バスしかないのだけど、その本数がねえ:苦笑)、どこかへ出かけようとすると必ず車が必要になる。そして、呑みに行く為には呑んではいけない、という矛盾が生じてしまうわけだ。そんなわけで、必然的に食事と呑みが切り離され、今夜はウチで呑むことに。

つまみと言っても、もうあまりに簡単で泣きそうなほど。
みょうがを刻んでかつおぶしをふり、ナンプラーをかけたもの。おくらを刻んでシーチキンとマヨネーズであえたもの。あとは、貰い物のかまぼこ(何とあわび入りだった)に、残り物のお漬物。十分すぎるか。

彼女の運転で焼肉を食べに行った後は、部屋に戻ってテレビを観ながらだらだら。
幼馴染の彼女には口喧嘩で勝てたことはなかったなと、ふと。今日だって猫に向かい私の悪口をさんざん言っていた。まあいいけど。年内に仕事を辞め、来年早々ニュージーランドへ旅立つ彼女。数ヶ月足らずで泣いて帰ってきたら、その時は指をさして笑ってやる(笑)

投稿者 kaori : 22:45 | Comments (0) | TrackBack

2003年08月14日

娯楽

というわけで、お盆の最中に映画などを。
従兄夫婦と一緒に隣町(三好町)にあるシネコンへ。以前からそこにシネコンがあることは知っていたのだけれど、実際に行ったのは初めて。今、豊田市近辺の映画館はすっかり減ってしまったようで、市の中心地の映画館は軒並みなくなったとのこと。なので、こうして隣町まで映画を見に行くのである。映画館そのものは見慣れた典型的なシネコン。特に感慨はないのだけれど、人の多さに仰天。確かにお盆だし、レイトショーは安くなるし、人が集まるのは判るんだけど……。映画しか娯楽ないんですか、この辺りは、とか一瞬思ってしまった。ロビーからあふれんばかりのひと、ヒト、人。

目的は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」だったのだけれど、到着した時にはラスト2上映分のチケットは既に売切れ。ありえないって。「10日間で男を上手にフル方法」まで満席って、どうよ? ここまで人が集まるのならば、単館上映の映画館のひとつやふたつくらい作ったって、イケそうな気がするのだけど、ダメかしら。

で、せっかく来たのだから、と「チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル」を鑑賞。(それ以外には、「バトルロワイヤル2」「ターミネーター3」しか残ってなかったの) 感想は後ほど。

京極夏彦の新刊は、ようやく200ページあたり。先は長そう。

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2003年08月12日

ひらきなおりの1日

んー、眠い。
日中は、昨日購入した組み立て式家具を作る。途中、従兄が手伝いに来てくれた為、正直言って私はほとんど役立たず(苦笑) 台所もようやく形になってはきたけれど、あれが足りない、これもない、と言って母屋に取りに帰ることしばしば。なかなか完全移行はできない感じ。

夕方からは幼なじみの友人と飲みに出かける約束があった為、新しいお風呂に初めて自動湯はりを試しがてら入ってみた。いやあ、快適快適。すごいね、入りたいときにお風呂に入れる生活。しかし、シャワーだけで済まそうと思ってしまうと、風呂場で洗濯するのが難しい。あ、我が家では、それぞれの洗濯物は(大物は除く)風呂に入るついでに、各自で洗う。さらに、脱水をかけて干すところまでが義務になっているのでありますよ。そんなわけで、ちょっぴり不便。

夕方は迎えにきてくれた友人と共に市街地まで。焼き鳥屋からバーへ流れる毎度のコース。このまま結婚せずにいてもそれなりにいいかもしれないよねえ、などという話をしたり。ウチの近所に住んでいる同い歳の子達には、独身者が何故か多い。私はね、昔から「どうせ、私が最後までひとりになるんだわ」などと思っていたのだけれど、とんでもなかった。というわけで、密かに安心してしまう今日この頃。ダメ? いいよね(笑)

うー、疲れているからかしら。とにかく眠い。
狩野は広いお部屋を走りまわっている。私は寝るから静かにしててね。よろしく。

投稿者 kaori : 21:53 | Comments (0) | TrackBack

2003年08月11日

ようこそ文明?

あづい。とにかく暑い。
狩野だけがひとりで、冷房のよく効いたお部屋の片隅でちょこんとすわる1日。
私と母は引越しに必要な諸々を調達に行ったりきたりの慌しさ。増改築を行っている離れがようやく完成に近づき、そちらに母が引っ越す為の準備。引越しと言っても、屋根続きのすぐお隣には母屋があるので、大きなもの、例えば、冷蔵庫、仏壇、洗濯機等を移動させたら、後の衣類等はシーズン毎に母屋から持ち運びすれば良いわけだから、楽勝じゃん、などと思っていたけれど。そうは問屋がおろさない。必要なものは次々と出てくるもので。ホームセンターの駐車場で、母とふたり重たい荷物をえんやこらと車に乗せたり。自宅に戻り車から降ろすのが、すでにおっくうで、車からおろすこともせず、続きを明日にしてしまう。その後、昼寝(夕寝かも)

それにしても、最近の風呂はすごいねえ。
ウチはこれまで、文明の利器等からは程遠い生活を送っていた。ビデオデッキはない、トイレはぼっとん、風呂にシャワーはない、電話は先日までNTTレンタルの黒電話。おまけにまだパルス。そんな環境の中に現れた希望の星。最近のお風呂一式は喋るんだよ。お湯の温度を変えたら喋る。浴室暖房、乾燥、冷房、換気まで全てリモコンで可能。自動湯はりや、追い炊きだってボタンひとつ。いやあ、すごい。当然、シャワーもある。風呂は3人位入るのではないかという広さ(介護用のつもりであったので) お手洗いもそこで眠れるんではないかと思うほど。ホント驚き。ああ、これで朝もお風呂に入れるのね。

ま、わたしが使うわけではないのだけれど、ね(笑)

投稿者 kaori : 23:01 | Comments (3) | TrackBack

2003年08月10日

たいりょくしょうもう

朝、8時に起床。昨日のトラブルが解決できないかと奔走。友人の助けまで借りてみたけれど、本日はあきらめる。長期戦かもしれない。後ろ髪はひかれるものの、帰省しないわけにはいかない今年の夏。午後には狩野を連れて部屋を出る。

炎天下のもと歩きまわったせいで、かなり体力消耗。狩野は相変わらずの乗り物嫌いでひたすら泣き続けるしで、新幹線の中でもあまり眠れず。夜、ようやく実家に辿りついてぐったり。つ、疲れた。きっと狩野も疲れたと思うけれど。

投稿者 kaori : 22:50 | Comments (0) | TrackBack

2003年08月09日

台風の日

台風10号が吹き荒れる土曜日、個人的にはものすごくショッキングな出来事に遭遇する。帰省の日程をずらしてしまう位に精神的ダメージは深かったのだけれど、内容は結論が出たら書くことにする。あ、ちなみに人間関係のからみではないよ。

それでも夜はとりあえず昼間の出来事を忘れ、楽しく過ごす。先週、アド街ック天国を見逃したのは痛かった。すっかり忘れていたのよ、「練馬/豊島園」だということ。どの店が選ばれていたのかが気になってサイトで調べる。ほほー。個人的に、ラーメンの匠家が選ばれていないのが不満。おいしいのに。それとも、範囲外だったか。あそこは、既に練馬ではなく、豊玉、なのかもしれないね。
ああでも。何を食べてもおいしいと思ってしまう私の舌はあてになんないね(笑)

投稿者 kaori : 22:14 | Comments (0) | TrackBack

2003年08月08日

ねねつぶ

本当は仕事を早めに切り上げて、寄りたいところがあった。けれどー、明日から夏休みの身の上ではそれはムリ。仕事を片付けているうちに、間に合わない時間になってしまったので、そのまま同僚の方々と飲みに。会社の近所の飲み屋さん。

でまあいつもの調子で飲んでたら、翌朝は案の定記憶が(笑) 先週の土曜日に記憶がなくならなかったのが、不思議ですらある。で、昼過ぎにカバンの中を確かめたら、会社宛の領収書が。こ、これを私はどうすれば……。

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2003年08月03日

週末終了

怒涛の週末が終了。

結局、今日も夕方近くから外出。とりあえず飼い猫の薬をもらいに下落合の病院まで。ちょうど、ペットショップで病気になったおさるさんが急患として運び込まれる。脱水症状がひどく、生死の境をさまよっている様子。入院が必要だという獣医師の話に、困りきった顔をするペットショップの従業員。

「売り物に幾らかけられるかですけどね。で、どうなの?」

なんだか複雑な気持ちに。ものすごくもっともな話ではある。これが、もしも飼い主の連れてきたさるであれば、もっと違う言葉を言っただろう。それに(愛情ある)飼い主は、脱水症状状態のペットに何日も気づかないということは少ないであろうし。
あの時の獣医師はかなり怒っていたのではないかと思う。売り物であることは仕方ない。でも、あまりにも怠慢ではなかったかと。売り物である以上、当然原価や利益やそういったものがからんでくる。売り物であること、動物であること、利益のこと、愛情のこと。いろんなことが頭の中でぐるぐるとまわって、気分が悪くなりそうだった。寸前に、薬ができあがり、逃げるように病院を出る。治療はまだ続いていた。助かってくれれば良いが。

その後、新宿へ移動し宴会に合流。無事、ナンプラーをゲット。大事に使ってあげるからね、と嬉々としてお持ち帰り。さあ、いつまで持つだろうかね。うふふ。

週末にお世話になったみなさま、ありがとうございました。ものすごく楽しかった。また遊んでくださいね。

投稿者 kaori : 23:13 | Comments (0) | TrackBack

ようこそ日本へ

最近、週末ひっきーの私が、その週末にしていることは何かと言えば、まあ本を読んだり、映画を観たりといった文化的なことばかり、ではなくて。たいてい、こうしてぼーっと日記を書いていたり、ネットに繋いでちょこちょこサイトを眺めていたりする。中でも気に入ったサイトの方と、メールのやりとりが始まったりすることも稀にはある。

というわけで、昨日はそんな方々と初めて会うことに。
もとはと言えば、女の子どうしで可愛く「会食」しましょう、という話から始まった。東京には(東京でなくても)女友達が少ない私のこと、女の子とのデートなんて滅多にない。普段野郎ばかりとつるんでいるせいで、こう優雅さが日常から失われつつあるのよね。なので、かなり幸せ。しかも、4歳も年下の可愛らしい方ときた日には、もう。じゅる。(違うって) 

MY CITY内の沖縄料理店で、ノンアルコールの昼食をとり(もうすでにここで普段と違う)、軽く店内をうろついたり、東急ハンズまで歩いたり。梅雨明けの東京はなかなかに暑くて、ああようやく夏がきたのだ、という気分。ハンズで、「ビール冷えてます」という旗(あれ、何ていうの? ほら「氷」とか店の軒先にぶらさがってるヤツ)を買い、ぱたぱたと羽田空港へ向かう。そもそも彼女を紹介してくれた方が、「タイ」から、「わざわざ」「呑み会の為だけに」(会食が呑み会に変わっている)帰国していただけるということで、羽田空港までお出迎え。(諸事情で成田ぢゃないのよ) 普段、仕事でしか使用しない羽田の到着ロビーで座っているのは何だか変な感じ。到着予定時刻を30分も過ぎて現れた彼の手には、ホントに720ml3本のナンプラーが! ああ、ありがとうございます。さぞかし重かったことでしょう。でも、こちらからのお礼はブックオフで見つけた「黒と茶の幻想」だから、あまり軽くはならないよね。ははは。

とりあえず新宿へ戻り荷物をコインロッカーに預け(この場所がのちのちアダになるわけだけど)、新宿南口が一望できる場所でお茶。そしてその後、彼のリクエストである江戸川の花火大会。人は多いし、沢山歩いたし、お手洗いひとつとっても非常に大変だったのだけれど、それに余りあるほどの見事な花火。前に花火を、しかもあれほど間近に見たのはいつだったか。多分、琵琶湖の花火大会以来だと思う。それはもうとてもとても美しかった。いいもの見させていただきました。感謝。

その後は、新宿三丁目で呑み。午後1時を過ぎてまたまた初対面の方のお宅へ転がり込み宴席は続く。(夜分に申し訳ありません。家主さま) さらには、溝の口から落合南長崎まで人を呼びつけたりもして。如何なものかとは思うけど(笑)、来てしまう人も素敵。こういうノリは久しぶりで楽しかった。結局、皆が静かになったのは午前7時ごろ。お宅を失礼し、彼女を駅まで送り届け私も帰宅。

何か今日も集まるらしいけど、私はさすがに行けないわ体力ないし、行かないつもり、であったのだけれど。ナンプラーが新宿のコインロッカーで私を呼んでいるの。昨晩、荷物を預けたコインロッカーは、深夜になると完全孤立の封鎖状態になり、深夜1時過ぎにはピックアップできない状態だった。だったら、「午前2時を過ぎたら超過料金」とか書くなよ、紛らわしい。

でも、あれだ。「女はこわい」って、そりゃあなた人によりますよ(笑)

投稿者 kaori : 14:44 | Comments (0) | TrackBack

2003年08月01日

酔っぱらい

月初の為、非常に忙しい1日。息つく間も、サボる間もなくせっせと仕事。
週末は2連チャンで飲み会の予定があり、そのうち1回は店決め担当。会社で調べればいいや~、などと考えていたのだけれどとんでもない。やれやれ。

19時30分を過ぎ、終わらなかった仕事をカバンに突っ込み練馬へ。本日の主賓は上京中の増田氏。かーなーりー久しぶりに会った彼は、おじさんになっていた。(おめーはおばさんになっただろうと言われるか。まあいい。その通りだし)
小難しい話はできないおばかさんの私は、ひたすら大ジョッキを飲んで食べる……つもりで色々頼んだのだけれど、男性3人いるとね、箸を出す間もなく皿がきれいになってしまうのよ。で、あまり食べられなかった。かわりにお酒ばかり飲んでいたので、あっという間に酔っぱらい。だから、その後のことはあまり覚えていない。疲れていたしね。

問題は、明日。初対面の方ばかりだというのに、こんな二日酔い状態でよいのだろうか。それより何よりも、待ち合わせの12時半に間に合うのかしら。そっちの方が不安。

投稿者 kaori : 13:51 | Comments (3) | TrackBack

2003年07月30日

黒ビールが帰ってきた日

既に1週間ほど前のことになるが、会社からの帰りに練馬駅構内にある西友に立ち寄った時のこと。基本的に私はここで、食材とお酒を買う。酎ハイを買うことが多いのだが、この日はふとビールが陳列されている棚の前に行ってみた。すると視線の片隅に、極端に品薄になっている一角が。

おお、ヱビスの黒ビールが復活しているではありませんか!
そういえば、7月23日とか何とか言ってたっけ。品切れから早1ヶ月以上。あまりに長かった為にすっかりその存在を忘れかけていた。これは買わねば、というわけで、早速購入。

しかしね、発売したばかりでこんな品薄状態では、また品切れになったりして。これからようやく暑くなるか!?といったこの時期。出来れば店頭に並び続けて欲しいなあと思う今日この頃。材料不足にならない為には、あまり購入意欲を持たない方が良いわけで、でも、そしたら店頭に並ぶ意味がない。うーむ。

とは言いつつも、それからまだ1度も買ってないし(笑)
ところで、コンビニにはまだ姿をあらわさないけど、いつになるんだろう。

投稿者 kaori : 19:20 | Comments (2) | TrackBack

2003年07月28日

「踊る大捜査線」

ようやく観てまいりましたよ!
「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」
3連休も最終日になり、ようやく重い腰をあげて大泉へ向かったのは午後2時過ぎ。西武池袋線ならば10分そこそこ。でも、練馬から大泉学園行きのバスが出ているので、それを使ってみることに。本を読みつつ、見知らぬ土地を眺めながらバスに揺られるのは悪くないもの。

目的の映画館に向かうのは初めてで、大泉学園駅前の地図と睨めっこしながらてくてく歩く。私が自信満々に歩くとたいていは間違った道へ向かっていることが多いのだけれど、今日は珍しく完璧。チケットとビールとおつまみを買っていざ指定席へ。(ここは全席指定なのだった)

ああもう。みーはーもーど大炸裂。織田裕二すてき、というか青島俊作すてき。でもその素敵さは、柳葉敏郎、というか室井管理官なくしては成り立たない。詳細はネタバレになってしまうのでここでは書かないけれど、今回も期待を裏切らなかった。(ちょっとラストが消化不良だけど)軽快なテンポとうまい演出。笑わせて泣かせて、さらにはミーハー心を鷲づかみ!

作品そのものが優れているとかどうだとかは判らない。「踊る」のドラマシリーズや番外編、それに前作のTHE MOVIEを知らない人が観たら楽しめるのかどうかも。いつものメンバーといつもの展開。少なくとも私はこのマンネリを5年間待っていた。そして、次回作に続くかもしれない、伏線を何とはなしに探してみたり。

それにしても5年、か。そう5年もたったのだ。あれから。
前作は新宿の映画館で立見だった。それでも気にならない位に面白かったのを覚えている。珍しく意見が一致して見に行った映画だった。もしかしたら、今回も観に行くと言ったかしら。それとも。……何て感傷的な気分になったりも。

話は変わるが、あの映画館のスクリーン1の音響設備がどうにももったいなような気がして仕方がない。もっと効果的に使ってあげようよ。ホントに数えるほどの回数、突然後ろから音がしただけ。あまりに唐突に音がするので、その度に思わず後ろを振り返っちゃったよ(笑) シートそのものは、これまでのシネコンの中で、一番座り心地の良いものだった。やー、いい映画館だったので、今後も映画は大泉学園にて(笑)

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (2) | TrackBack

小谷野敦「中庸 ときどきラディカル」

基本的に小谷野敦の著書は好きなのだけれど、フェミに関する記述になると急激に興味が半減してしまう私。あと、急に「自分はもてない」とか言い出す部分。まあ、それありきで話が進んでいくのでお約束ということで気にしなければいいのだけれど。自分のことは棚にあげて言わせてもらえば、「過度の被害妄想や過剰な自己に対する卑下などは、周囲の人間を不愉快にする」と思う。

それ以外の部分は読んでいて非常に楽しい。でも、何か途中で「中庸」とか「ラディカル」という話題からどんどん離れていっていった気がするのは(そんなことないかも)、私が無知なせい?(その通り)

とりあえず「間宮林蔵「隠密説」の虚実」[amazon]あたり次に読んでみようと思ったり。

すみません。あまり深いところに言及できないんです。難しいこと考えられないし(汗) とうわけで、この辺で。(何じゃそりゃ)

投稿者 kaori : 23:35 | Comments (4) | TrackBack

2003年07月27日

「奇人たちの晩餐会」

1週遅れの3連休ということもあり、日曜日の夕方から夕食も兼ねてふらふらと外出。食事の後は、TSUTAYAへ寄ってレンタルビデオ(DVD)を7本近くも借りて帰宅。まず観たのがこれ。今さら感が漂うのだけれど、ずっと観たいと思ってたのよ、公開時から。

「奇人たちの晩餐会」[amazon]
映画の出だしがまるでこじゃれアニメのようだったので(でも、タランティーノ「フォー・ルームス」の挿入アニメに似てたと思うのは私だけ?)、「うわ、どうしよう」と思いもしたのだけれど、いやはや笑った笑った。夜中だというのに窓を開け放していたので、向かいのお部屋の方の睡眠を邪魔したんじゃないかと、後からちょっと不安になるほど。

結局のところ、この映画には色々な意味で「バカ」しか登場してないような気がするけど、こうしてこの映画を観て笑っている私らも似たようなもんなわけよね。でも、最終的には人をバカにすると痛い目を見るというか、実直に生きている人間の方が信頼がおけるというか、そういうまっとうな結論が。(そうか?)
や、それを斜に構えてとらえたりすると、ロクなことにならない気がする。(そうか?)

投稿者 kaori : 23:59 | Comments (0) | TrackBack

サイト移転

毎週末ちまちまとつくり続けたおかげで、ようやくサイトが完成。
当初の目的だった、カテゴリわけも出来るように。今度は挫折しなかったなり。
でも、あれだなー。作っただけで満足してそれで終わりになったりして。うわ、最悪。

そんなわけでこちらに引越しです。何かあっち行ったりこっち行ったりですみません。
前の場所で書いたほんの少しのログは、一緒にお引越し。既に片付いております(笑)

よろしくお願いします。

投稿者 kaori : 23:56 | Comments (0) | TrackBack

2003年07月25日

業種いろいろ

アンティークショップ(?)MにウチのPOSが入ることに。
ひとつ物件が決まればそれまでに色々と段取りをしなくてはならないことがあるのだけれど、そのひとつに商品マスターの準備がある。商品のデータがなければ、POSレジの意味ないし。というわけで、部署内でマスターの打ち合わせなどを。最近、あっちこっちの物件が入り乱れていて、いい加減わけが判らない状態になっているのは確か。そんな中、とんでもない間違いを口にした人間がひとり。

同僚A 「えー、MにはTと同じマスターを入れればいいんだよねー」
まわりの同僚達 「違うよ~!!!!

ええと、Tというのは、アダルトビデオ&DVD販売のお店。女の子はもちろん男の子でも堂々と口にするのは憚られるよな商品名がマスターに登録されている。何かシステムに問題が発生した際、調査の為に「その商品の商品コードと商品名を教えてください」と尋ねた後、その商品名を復唱することができない。そんな商品マスターを、アンティークショップのレジに入れたらどうなることか!

しかし、その間違いはやたらと私のツボにはまり、それからしばらくひたすら笑い続けたのだった。

投稿者 kaori : 23:48 | Comments (0) | TrackBack

2003年07月24日

そんなもんなの?

サイトのリニューアルにあたって、別のプロバイダに新規加入したという話は、先日書いた。休みの間中ちょこまかと作業を行い、ようやく一段落というところまできた。
ところが。連休が明けた翌日の22日夜、サイトに飛ぼうとしたところ「指定のページは見つかりませ~ん」というエラーが。あれ、私、何かやっちゃった??

WebMailにもログインできないし、メーラーからメールを受信しようとしても当然NG。FTP転送もダメ。万策尽きて、サポートセンターにメールを書き、諦めてその日は就寝。そして翌朝。営業開始時刻直後にメールのお返事をいただいた。

なになに、
「更新システムの処理に不具合がありまして、お客様のデータを削除してしまったようです」

うわー。マジっすか??
いや、そりゃほんの2、3日前に加入したばかりだし、メールボックスには何もないし、ホームページ用のデータだってそれなりのバックアップはとってあるから、諦めもつくさ。でも、でもさー。そんなんあり??
しかも、たったひとことの「申し訳ございません」って(苦笑)

ま、でも。私だってサポートやってる身。気持ちは判る。とりあえず接続できるようになれば良いさ。
ところが、ところがですよ!
接続が確認できた(ただしFTPは試していない)23日夜には、再び接続不能に。何やってもだーめー。もう呆れるやら何やらで無理に頑張ってみもせず、再びメールを送って寝た。もう知らん。
ようやく本日全ての接続が確認できたのだが、はてさて今夜にはどうなっていることだろう。これまでその種のトラブルに見舞われたことが一度たりともなかったことの方が、ラッキーだったのか?

夜になると接続できなくなる。つまり、早く寝ろ、と。そういうことか(笑)
おっしゃるとおり。ごもっともです。

投稿者 kaori : 00:20 | Comments (0) | TrackBack

2003年07月21日

深夜のCooking

休日出勤の翌日にありがちな倦怠感で、何もしない1日。blog化の為にチマチマとスタイルシートをいじってみたり、試行錯誤を繰り返すもあまり進歩せず。ま、そんなもんだ。

真夜中になって、かねてから計画していたゆで卵を作る。先日とある方からいただいた「伊東家の食卓」から作成された伊東家印裏技用品「変身ゆでたまご」を、試してみる為に。
黄身を中央に美しくもってくる為に、菜箸でひたすら転がす数分間。深夜の台所で真剣にゆでたまごを作る姿ってのもちょっと笑ってしまうのだが、それはさておき。出来たてほやほやの卵でなければならないということで、「あちっあちっ」となりつつ殻をむく。慌ててグッズに卵をセットし冷却。

そして出来上がり。う~ん、微妙。もう少し大きい卵でやった方が良かったかな、って感じ。あと、ポイントはやはり黄身の位置といかに殻が美しくむけるか、といったところのような気がする。今度、もうちょい大きな卵を買ってきてチャレンジしてみるかな。美しくできた暁には、写真をアップするですよ。

でもね、でもね。ホントに形は変わったんだよ。黄身の形もきちんと星型、ハート型だったし。面白いね。

投稿者 kaori : 00:16 | Comments (1) | TrackBack

2003年07月20日

大散財

本日は、汐留にて8月2日グランドオープンの某所内売店にてプレオープンの立会い。システムそのものは拍子抜けする程に何事もなく順調に稼動。何事もなさ過ぎて、午後1時あたりから3時間ほどは自由時間にしてしまったくらいだ。

携帯電話の番号をお店の人に知らせ外出。昼食も兼ねて、汐留エリアを散策する。まずは汐留シティセンター内のLIBROを物色。何しろ3時間も時間がある。昼食後に読む本を手に入れなければ。そんなわけで、ここで3冊程購入。

小谷野敦「中庸  ときどきラディカル」[amazon]
内田樹「期間限定の思想-「おじさん」的思考2」[amazon]
蓮見圭一「水曜の朝、午前三時」[amazon]

だから3時間なんだから、1冊で十分やん、という声も聞こえるがここではあえて無視。選べなかったんだもん。購入した本をうきうきと抱えて、向かった先はラーメン屋(またかよ:笑)
ねぎ焼豚ラーメンを注文し、「中庸  ときどきラディカル」を読み始める。隣の席ではミステリを読んでいる女性。冷房の中で食べるラーメンはおいしい(笑)

30分ほどで店を出て、今度はその辺にごろごろと点在するカフェのひとつに入る。2階席の片隅に陣取り、アイスココアのロングサイズひとつを手に、本を読み進める。2時間ほどをそこで過ごすが、やはり難しいことが書かれている本は眠くなる。途中でうつらうつらしながら、3分の1を読み終えたところでタイムリミット。感想は、読み終えた後で。

店舗に戻って残りの5時間を過ごす。普段は特に興味もないキャラクターグッズが可愛らしく思えてしまうのは何故なのか。巨大なぬいぐるみが突如として欲しくなったり(マンションの部屋に置き場所がなくやむなく断念)、その他もろもろ、物欲大行進。結局、ぬいぐるみやらタオルやらを買い込み、本も含めて大散財。

だいたいPOSレジの仕事なんてやばすぎるよ。行く先は必ずお店で、そんなところに1日中いたら欲しくなるに決まっている。

そんなこんなで、やはり21時過ぎに仕事を終え、大江戸線に乗り込む。何にせよ、とにかく眠い。汐留駅からはあまり乗り込まない人が、六本木駅では大量。大丈夫か、汐留。

投稿者 kaori : 00:14 | Comments (0) | TrackBack

2003年07月19日

「ウェブログ入門-BloggerとMovable Typeではじめる」

昨日、amazonで注文していた本が届いた。

「ウェブログ入門-BloggerとMovable Typeではじめる」[amazon]である。特に大層なことがやりたいわけでもないのだけれど、ね。ええと、毎日適当な話題について書き飛ばして、普通にそれが日付順に並ぶ。それは、何とかhtmlを自力で書いて作れる。でも、それを話題のカテゴリ毎にも並べられて、かつ過去ログの整理も出来るとなると、わたくしめの貧相な実力では到底無理。で、この本を購入したわけだ。

もっと色々なことが出来るのかもしれないのだけれど、私には上記の内容だけでもう十分。実は、ここまでやらなくても、希望を網羅したサービスを提供するサイトがあるんじゃないだろうかと思ったりもするんだが、まあいい。とりあえずチャレンジ。こういう作業は基本的に大好き。夕方あたりからインストール作業を始めてみたんだけど、いやー、私の選んでいるプロバイダ(複数)の使えないこと(笑)

自作CGIに制限多すぎなんだもん。
結果、落ち着いたらプロバイダを乗りかえることに決定。今まで(前のサイトを置いていた某プロバイダNL)のところは、関東圏内のみの接続プロバイダであったので、出張先では使用できず、このサイトのあるプロバイダのアクセスポイントを使用することが常。だったら、こっち1本にしろよ、って感じなのだが、メーリングリストの登録アドレスが軒並みプロバイダNLのものであるので、変更が面倒でそのまんまになっていたというわけ。ま、これを機に面倒な変更作業を行うことにいたします。

で。さっきまで頑張ってたっす。いい感じのところまで到達したけれど、明日は休日出勤なので本日はこれまで。完成の暁には、またサイト移転の予定。皆様、申し訳ございません。

投稿者 kaori : 00:07 | Comments (0) | TrackBack

そんなこんなで

今日予定していた映画は観に行けずじまい。何かダメだなぁ。完全に週末ひっきー。
え、何を観る予定だったかって?決まってるじゃないすか。本日公開「踊る大捜査線 THE MOVIE2/レインボーブリジを封鎖せよ!」

近々必ず観に行くのだ。大泉学園に。もう新宿・池袋まで行ったりするのが面倒で(笑)

それにしてもあれだ。予定していたものを結局できないまま終わる週末の何と多いことよ。最悪。

投稿者 kaori : 00:05 | Comments (0) | TrackBack

ビューカード

出張時に大変便利なViewCard。当然、出張の友として日々大活躍。数年間の塵が大量につもったおかげで今回10,000円を超える額の「ルミネ商品券」が手に入ったのだった。

でもさ、よくよく考えてみると最近あんまりルミネ行かないんだな。ベネトンなくなっちゃったし。後は、青山ブックセンター無印良品あたりで使い切るかだな……。

それでも商品券って何かわくわくする。

ところで。目下の悩みどころは「ViewSuicaカード」。乗りかえるかどうしようかなぁ。
ちなみに「Suica」と同じようなカードを関西では「ICOCA」というらしい。パンフレットで仲間由紀恵がにっこりと笑っていた。

投稿者 kaori : 00:04 | Comments (0) | TrackBack

2003年07月18日

昼食は

昨日予告した通り、設置の為に汐留へ。

会社の最寄駅から汐留までは大江戸線で20分程度。社内でバタバタしており、出るのが遅れた為、少々慌てながら汐留駅の改札を出る。それにしても、新しい地下鉄の駅(正確に言えば駅のホーム)というのは、何て明るい印象なのだろう。ぴかぴかだ。きらん。ひきかえ、同じ大江戸線でも開通10年以上がたつ新宿以西の駅に関しては、そろそろ暗く感じるようになった。

さて。地上にあがって、あたりを見渡すが目的地が判らない。先日、ユーザーからいただいた地図を眺めるけれど、ここぞとばかりに方向音痴の本領発揮で呆然と立ち尽くすのみ。だいたいさ、こんなこじゃれスポットには日頃から来ないんだもん。わかるわけないじゃん。お台場だって、3・4回行ってようやく普通に目的地へ一発到着できるようになったのに、初めての場所では無理に決まっている。結局、販売店の方に助けを求め、携帯電話で現地まで誘導してもらい一安心。(でも、情けない)

仕事そのものは、まあ普段どおり。いくつかのお約束なトラブルに見舞われつつも、女性が設置に来ているという姿を哀れに思ったのか、ユーザーや販売店の方が積極的にお手伝いしてくれたおかげで、らくらくで進む。

ここで昼食。販売店の方と昼食に出たのは良いけれど、ふたりとも店の前で立ちすくんだ。

「あの、私、ここ初めてなんですよね」(私)
「私も2度目なんです……。何か電通ビルの方にうまいところがあるらしいですが」
「………」(私)
「し、新橋ならすぐそこですよ。おやじ系は色々あります」
「是非、そっちにしましょう」(私)

てなわけで、てくてく歩いて新橋に。しばらく物色した結果、入ったのはうなぎ屋。新橋でうな丼。昼間からビールを頼んでいるサラリーマンやら、昼食中の営業マンやら、店内はおやじ色強し。お味に関しては、かなり満足。しつこくないうなぎが非常においしかった。

でも。でもですよ。せっかく汐留これじゃれスポットに行ったというのに、新橋のおやじうなぎ屋でうな丼、とは。東京在住の女性会社員として間違った姿ではなかろうかと一瞬頭をよぎったりもするんだが。まあ深く考えないでおこう。だって、気後れするんだもん。仕方がない。

で、仕事が終了して現場を出たのが21時過ぎのこと。会社に電話したところ、同じ部署の人間は全員帰ってしまったらしい。さ、寂しい~。誰ひとりとして「帰るよ」という電話を入れてくれなかったなんて!
それは「何があっても自分何とかできるはず」と安心されているからなのか、今日は金曜日で皆はやく帰りたかったからなのか、ただ単に忘れ去られていただけなのか、それとももしかして村八分にあっているとか!?

同僚のひとりに電話をする。携帯に出た彼女は、
「ごめーん見捨てて。今終わったのー?お疲れ!」と豪快に笑った。

投稿者 kaori : 00:02 | Comments (0) | TrackBack

2003年07月17日

今週は1日だけ

よくわからない感じで外出が多く、今週は本日のみ出社となっている。総務の子には、すっかり失念しきっていた打ち合わせの予定を教えられたり、同僚からメールにて押し付けられた対応を片付けたりするうちに1日が終わる。

しかしメールのSubjectが「ごめん!押しつける!」ってのは如何なものか(笑)

携帯電話から会社のメールをチェックしつつ、思わず苦笑。

明日は汐留にて設置作業。大江戸線に「汐留駅」が開業して以来、初めて降りることになる。普段、私にはあまり縁のない汐留周辺。少しだけ楽しみ、かな。

投稿者 kaori : 23:58 | Comments (0) | TrackBack

ガンダムの

最近、バックヤードのシステムを持たずPOSレジだけを導入するユーザーが増えている気がする。ウチの会社で扱っているPOSの中には、FDドライブを持たない機種もあるので、納品時にはUSB対応フラッシュメモリを持ち歩くようになった。納品・設置等を担当する人間には、それぞれ128MBを1本ずつ貸与されている。これは、普通にブルーのもの。

ところで、I-O DATAから発売されるこれ。ちょっと欲しいかも。でも、個人で買ってもあまり必要性がないし、さらにいえば仕事で使用するにはかなり恥ずかしい。

ともあれ、羞恥心を感じる程度にしか興味がないわけで、今頃こういう話題を出すあたりでたいしたファンではないのだった(笑)

投稿者 kaori : 23:56 | Comments (2) | TrackBack

2003年07月16日

おっさん

出雲空港から帰路につく。読書に没頭しようとしていた私の背後で何やら言い争う声がする。集中力を削がれて背後に意識が向いたところで、「矛盾があると思わないか」との言葉が耳に入ってきた。

どうやら機内で電源を入れたまま携帯電話をいじっている男性に、「協力をお願いします」と客室乗務員の女性が訴えているところだった。

女性は、「安全のしおりにも書かれておりますので」と説得する。男性は、「この記述には矛盾がある。アナウンスもないではないか」と言い放つ。さらに続けて、「解釈にも色々あるでしょ? お客はこう理解するんだよ! 不愉快だ」と。

私は元々口が悪い方である。もう少しで「おっさん、あんたの方が不愉快なんだよ。子供じゃないんだから、いい歳してアナウンスされなきゃ判んないわけ? 屁理屈言ってんじゃないよ。くだらない」と吐き捨てるところだった。かろうじて押しとどまったのは、理不尽な言いがかりにそれでも丁寧に対応しようとしていた客室乗務員の方が一番困ってしまうだろうという理由からだった。

携帯電話の電源を切るのがそんなに嫌なのか。女子高生じゃあるまいし寸暇を惜しんでメールを打つわけでもなかろう。それとも出会い系サイトにメールを送っていたとでも言うのか。
座席の前に置かれている「安全のしおり」には、2種類の方法で機内における電子機器の使用制限について説明がなされている。ひとつは、絵柄で「離陸」「着陸」「水平飛行」時には携帯電話の電源を切るようにという内容。もうひとつは、文章で「機内では携帯電話の電源をお切りください」という内容。その男性は、この2つにおける微妙な違いを逆手にとって難癖をつけていたのだ。

こんな矛盾は許せない。自分は、まだ離陸していないから問題ないと理解しているのだ。きちんとアナウンスしてくれたら従うが、それもないくせに、と。

呆れてしまった。確かに離陸していない状態では、何の影響もないかもしれない。けれど、そんなことを言い争うのもばかばかしいし、飛行機嫌いの人間にとっての感情や(危険の可能性は徹底的に排除したい)、まわりでそんな言い争いを聞いている他の乗客の気持ちを考ろ、と言いたい。あんたの方がよっぽど不愉快さ。

その後も、おっさんは客室乗務員に「あんたとはもう話したくない」(携帯電話を機内預かりにしようとした乗務員に対して)とか飲み物のサービスを無視したりと、訳のわからない傍若無人ぶりを発揮して、機上の1時間強を過ごしていた。

おかげで、私はめちゃめちゃ不機嫌。疲れも手伝って、いやーな気分で羽田に降り立ったのだった。

投稿者 kaori : 23:44 | Comments (0) | TrackBack

沢木耕太郎 「テロルの決算」

昨日の本と同じく、借りたまま持ち歩いていたにも関わらず読んでいなかった文庫本を、出雲駅から空港へ向かうバスの中でようやく手にとった。昨日の嫌悪感から抜け切れず、結局あれから最相葉月の本は開いていない。

結論から言うと、「テロルの決算」[amazon]の方が圧倒的に面白かった。出雲空港、羽田空港、浜松町、読むのを中断される機会は何度もあったが、その勢いを止められることは遂になく、練馬駅に到着する頃には、1冊を全て読み終えていた。

それは若き右翼活動家の人生に惹きつけられたということも当然ある。そして、60歳を超えた左翼政治家の昏さが理解できる年齢になっていたというも。題材や視点には、どこか感傷的な印象が漂うのは確かだけれど、感情の押し付けは見られない。ただ淡々とそれぞれの人生と当時の社会が描かれているという印象。そして、これが著者20代に書かれたものだということに、少なからぬ衝撃を受けた。

私は右でも左でもない。どちらかと言うと、権力を持つ人間の最終形は誰も同じだという、漠然とした思いがある。恥ずかしい話なのかもしれないが、私はこの年齢になるまで一度たりとも選挙に出向いたことがない。
不景気と言われる現在でも、私自身の感覚として不景気を実感することは、ない。もしも、私が政治に興味を持つ何かがあるとしたら、おそらく経済の不安定を感じた時だろう。(勿論、今だって経済の危機は声高に叫ばれているし、事実そうなのかもしれないが)

いつかその時がやってくるかもしれない。しれないが、その時まではおそらくは政治的無関心の海に漂い続けるのだろう。今はまだそう思っている。願わくば、永遠にそうであって欲しいとも。

投稿者 kaori : 23:39 | Comments (1) | TrackBack

2003年07月15日

出雲から

羽田より一番早い出雲便に乗って島根へ。前回真っ青になった広島空港への着陸時にくらべれば、はるかに楽勝の本日。でもやはり旋回する瞬間はドキドキするのよ。いつも言っているけれど、飛行機嫌い。

出雲空港からバスに乗り換え出雲市内へ入る。前回出雲を訪れたのは、おそらく7年ほど前だと思うが、駅前が見違えるほどに美しくなっていた。あの頃は、バス停のベンチには座布団が置いてあるような雰囲気だったのに、やはり月日は流れたのだと実感する。立派なJR駅構内へと入り小郡行きの特急に。

出雲駅のホームから北と南をそれぞれ眺めながらふと考えた。横浜にしても神戸にしても、山手側は北で海側は南。地元愛知にしても然り。私が暮らしてきた街やその周辺の都市では、必ず海は南にあった。けれども、ここは違う。海側が北なのだ。もともと方向音痴なので、直感的な方角感覚が全くない。何か目印となるもの-例えば、海側が南、とか-がなければ全くダメな私。一瞬、頭がくらくらするような錯覚に襲われる。

出雲から特急で1時間あまり、目的地は浜田市。車窓の向こうでは時おり海が見え隠れする。東京ではここのところ見ることのできなかった青空を、久しぶりに、見た。

投稿者 kaori : 23:36 | Comments (0) | TrackBack

最相葉月「あのころの未来 星新一の預言」

仕事が終わり駅前にあるホテルにチェックインを済ませた後、近所のパスタ屋へ夕食をとりにでかける。しばらく前に手に入れて以来、出張時には持ち歩いているにもかかわらず、まだページを繰っていなかった本(「あのころの未来 星新一の預言」[Amazon])を取り出す。1ページ1ページゆっくり読み進む。

が、しばらくしてどうにも気持ち悪くなった。読み進められなくて本を閉じる。どうも、私は最相葉月の著書とは相性が悪いらしい。「絶対音感」[Amazon]は何とか読み通したが、実は最後のほうは苦痛だった。

星新一の作品はとても好きだった。勿論、今も好きだ。私はあまり難しいことを考えられないので、素直にあのブラックさが面白かった。(私自身は皮肉家になれないけれど、そういうものへの憧れは強かった。これも過去形ではなく、現在形だと思う)

けれど、星新一が描いていた世界は、私にとって実現されることのない未来であるはずだった。確かに未来は星世界の舞台に近づいているかもしれないけれど、警鐘を鳴らしていたのかもしれないけれど、でもやはり登場人物が抱く欲望や皮肉な結末は私には考えられないものだったのだ。勿論、時おり心に重いものも感じた。それでも……。

この本の中では、星の描いた世界が現実となったのだ(なりつつあるのだ)ということが、これでもかという位に書かれている。彼女の描く現在は、確かに今そこにある真実だと思うし、考えるべき問題も多々含まれているのだろう。けれど、煽られているような感覚が拭いきれない。
彼女の作品はどこか中途半端に自身の思い入れが含まれている気がする。おそらく社会派で括られているのであろうけれど、それが故に余計に微妙な居心地の悪さというかすわりの悪さというものを感じてしまう。

私は色々なものから目を逸らそうとしているのかもしれない。きっと、自分の半径500mの世界に目を向けて暮らしているだけなのだろう。もっと端的に言えば、私は社会派が苦手だ。気持ちが悪くなったのは、彼女の書くものが肌に合わないからなのか、それとも。

私は今度も最後まで読み切ることができるだろうか。

投稿者 kaori : 23:32 | Comments (0) | TrackBack

2003年07月14日

市ヶ谷の交差点で

朝から両手に大荷物(右手にノートパソコン、左手にカスタマディスプレィとJISキーボード)を抱えて市ヶ谷駅へ向かう。9時を過ぎていたにもかかわらず大江戸線は満員で、ものすごく肩身の狭い思いで新宿駅へ。さらに乗り換え市ヶ谷駅まで。

本日はインストラクター業務。愛想笑いをへばりつかせながら2時間×3回同じ内容を繰り返す。あまりのことに途中でユーザーにひとこと。

「わがまま言ってもいいです? お茶を一杯いただけますか?」

ま、それはともかく。
昼休みに、某テレビ局近辺を物色しながら歩いていた私の目に入ってきたのは、でかい看板ひとつ。交差点の端で思わず立ち止つくしてしまった。おお、銀英雄のDVD[amazon]とな!

ふうん。8月31日まで予約受付中なんだ。これは買いなのだろうか……。真昼間の街中で看板を見つめつつ真剣に考える自分。あまりに微妙。

さて。銀河英雄伝説と言えば、思い起こされるのは大学時代。同じクラスの男友達に全巻を借りて、授業もそっちのけで読んだのが良い思い出(ホントか?) 男の子にとっては「男のロマン」で、女の子にとっては「萌えの対象」そんな感じ?(違うってば:笑) 何にせよ、地味な秀才好きな私としてはラインハルトよりもキルヒアイスよりも、とにかくヤン! 不器用なところが何とも。今更アニメで観ようとはあまり思わないのが本音だけれど、コレクションとしては手元に置いておきたい気分。

投稿者 kaori : 23:30 | Comments (0) | TrackBack

遅ればせながら

BOX東中野が閉館していたことを知る。4月末とは。何か月知らずに過ごしたわけ? 仕事の忙しさにかまけて、まったくそっち方面にアンテナが向いていなかったということだ。何となくがっくり。

近所(でもないけどさ)で好きな映画館と言えば、あとは中野武蔵野会館といったところか。あそこも近頃めっきりとご無沙汰。今、神様にひとつお願いをするとしたら、「映画館まで出かける気力をください」   いや、映画館どころかレンタルビデオさえ最近あまり観ていない。昨日も「テルミン」を見逃した。何やってるんだか。

投稿者 kaori : 23:20 | Comments (0) | TrackBack

というわけで

明日から1泊2日で島根県は浜田市に出張。出雲空港で降りてそこから電車。ホテルが微妙に不安だけれども、PHSモデムカードを借りてきたので、ネット環境は確保。願わくば、飛行機が怖くありませんよーに。アーメン。

投稿者 kaori : 23:18 | Comments (0) | TrackBack

2003年07月13日

きっかけ

1年ほど前までは親バカ(但しネコの)サイトを作っていた。あまり更新しなかったし、割と簡単に挫折。そして半年ほど前までは日記サイトで日記を書いていた。こちらは日々の日記が欠けることはなかったけれど(1週間ほど溜めこんだものをまとめて一気に書くことは度々)、私事で慌しい日々が続くうちに放置状態。仕事の忙しさも手伝って、「しばらく文章を書くのはおやすみ」と思ってきたのだが。

つい先日のこと。とあるサイトの文章を読んでいたら急に自分でも書きたくなってしまった。引きこもりの週末を費やして、衝動的にサイトを作成する。こうして文章を書くことは完全な自己満足。けれども、読んでいただければそれはとても嬉しいことなので、こうしてアップしてみたりとか。とりあえず、BBSもカウンタもつけずにひっそりと更新することに。(ていうかさ、以前挫折したから今回はまだチャレンジしていないだけだったり:笑)

とりあえず日々の出来事などを。でもね。せっかくテーマを作ってみたわけだし、それに沿った内容なんかを書いていけたらいいな、と。いずれ、Daysの内容をテーマごとにわけてみたりとか。(出来たらいいな)

投稿者 kaori : 21:23 | Comments (0) | TrackBack

予定は未定

で、前々からこの週末はワタリウム美術館へ行く予定にしていたのだけれど。サイト作りに費やしてしまったおかげで、結局引きこもり。

今、ワタリウムでは「伊東忠太の世界展」をやっている。建築物好き・間取り好きを自称しているわりには、建築家のことなどに全く無知な私。とりあえず予備知識としてサイトを眺めてみたりとか。へえ、築地本願寺はともかくとして、平安神宮とは。京都にいた頃には「どぎついなー」と思って眺めていただけの観光地。視点を変えると興味深いものになったりする。

ところで。建築といえば今日は日曜日。「大改造!! 劇的ビフォーアフター」(テレビ朝日)の放送日。本当は阪神巨人戦の予定だったけれど、雨の為中止。特番だったけれど嬉しい誤算。
や、勿論、阪神ファンのわたくしとしては阪神戦は楽しみのひとつ。でもねえ、昨日までの巨人ボロ負け2連戦を見た後では面白さも半減で……。

投稿者 kaori : 20:11 | Comments (0) | TrackBack